あいテレビ
竹原町本社・演奏所(2008.12) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | itv |
本社所在地 |
日本 〒790-8529 愛媛県松山市竹原町一丁目5番地25 |
設立 |
1991年(平成3年)7月3日 (株式会社伊予テレビ) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4500001000481 |
事業内容 | 放送法によるテレビジョン放送 |
代表者 | 左納和宜(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円(2020年7月28日現在)[1] |
売上高 | 32億1272万4千円(2019年3月期)[2] |
営業利益 | 3億716万5千円(2019年3月期)[2] |
経常利益 | 3億2527万1千円(2019年3月期)[2] |
純利益 | 2億1201万2千円(2019年3月期)[2] |
純資産 |
62億5389万9千円 (2019年3月31日現在)[2] |
総資産 |
71億3556万5千円 (2019年3月31日現在)[2] |
従業員数 | 58人(2008年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
東京放送ホールディングス 8.96% 毎日新聞社 7.50% 愛媛新聞社 5.00% (2008年3月31日現在) |
関係する人物 | 三浦保(初代社長) |
外部リンク | https://www.itv6.jp/ |
あいテレビ | |
---|---|
英名 | i-Television Inc. |
放送対象地域 | 愛媛県 |
ニュース系列 | JNN |
番組供給系列 | TBSネットワーク |
略称 | itv |
愛称 | あいテレビ |
呼出符号 | JOEH-DTV |
呼出名称 | あいテレビデジタルテレビジョン |
開局日 | 1992年10月1日 |
本社 |
〒790-8529 愛媛県松山市竹原町一丁目5番地25 北緯33度50分1.6秒 東経132度45分20.3秒 / 北緯33.833778度 東経132.755639度座標: 北緯33度50分1.6秒 東経132度45分20.3秒 / 北緯33.833778度 東経132.755639度 |
演奏所 | 本社と同じ |
リモコンキーID | 6 |
デジタル親局 | 松山 21ch |
アナログ親局 | 松山 29ch |
ガイドチャンネル | 29ch |
主なデジタル中継局 | デジタル放送を参照 |
主なアナログ中継局 | アナログ放送を参照 |
公式サイト | https://www.itv6.jp/ |
株式会社あいテレビ(i-Television Inc.)は、愛媛県を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。
開局当初の正式社名は「株式会社伊予テレビ」(いよテレビ、Iyo Television Inc.)だったが、略称のITV(iyo TV)からもじった愛称「あいテレビ」が県民に浸透し、現在ではこちらが正式社名になっている。なお、略称のITVは、ロゴにおいてはデザインの都合上小文字となっているものの、表記としては大文字が正しい。
JNN加盟・TBS系列の最後発テレビ局として、1992年10月1日に開局した。四国地方を放送対象地域とするJNN系列局では、1970年のテレビ高知(KUTV)、1979年のRSK山陽放送(RSK、香川県)に次いで3番目(四国を本社とする放送局としては2局目)に開局した。愛媛新聞・毎日新聞と親密な関係にある。初代社長は、三浦工業創始者の三浦保。
コールサインはJOEH-DTV(松山 21ch)、リモコンキーIDはキー局のTBSと同じ「6」。
本社・支社・支局所在地
沿革
- 1991年(平成3年)
- 4月26日 - テレビ予備免許
- 7月3日 - 「株式会社 伊予テレビ」設立。
- 1992年(平成4年)
- 9月21日 - 同年10月1日の開局に先駆け、サービス放送を実施( - 9月30日)。この時点で、愛称としての『あいテレビ』、略称の『ITV』の使用を開始。
- 10月1日 - 開局(秋田朝日放送と同日)。午前5時55分より本放送開始。開局後初めて放送された番組は午前6時からの「JNNニュースコール」[3]。
- 2002年(平成14年)10月1日 - 開局10周年に際し、商号を愛称と同じ「株式会社 あいテレビ」に変更。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)4月 - 終夜放送開始。
- 2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送終了。
- 2012年(平成24年)
- 4月1日 - 『ラブ・ユー キャラクター』に替わる新マスコットキャラクター『ろっくん』を採用。新デザインロゴが新たに採用され、略称も『ITV』から『itv』に変更された(ただし、和文ロゴは変わらず)。
- 10月1日 - 開局20周年。
- 2013年(平成25年)9月30日 - デジタルマスター(東芝製)を松山の本社内に再設置し、RCCとのセントラルキャスティングでの番組送出を解消(その理由については後述)。
- 2020年7月28日 - 資本金を40億円から1億円に減じた[1]。
愛媛県内でのネットワークの移り変わり
- 1992年(平成4年)10月1日 - TBS系列局として開局した。[注 1]愛媛県の民放で正式加盟は当局が初である。
- 1993年(平成5年) 4月1日 - 南海放送から『サンデーモーニング』と『世界の結婚式』が移行される。
- 1993年(平成5年)10月1日 - 南海放送から『すてきな出逢い いい朝8時』が移行され、同局からの移行が完了。
- 1995年(平成7年) 4月1日 - 愛媛朝日テレビの開局により、一部ネットしていたテレビ朝日の番組が姿を消す。
- 愛媛県にはテレビ東京系列がないために、在愛各局がテレビ東京の番組の一部を時差で放送している。
資本構成
2015年3月31日
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
40億円 | 80,000株 | 66 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
東京放送ホールディングス | 7,171株 | 8.96% |
毎日放送 | 6,802株 | 8.50% |
愛媛新聞社 | 4,001株 | 5.00% |
伊予銀行 | 4,000株 | 5.00% |
愛媛銀行 | 4,000株 | 5.00% |
愛媛県 | 3,200株 | 4.00% |
瀬戸内海放送 | 2,600株 | 3.25% |
加藤汽船 | 2,600株 | 3.25% |
伊予鉄道 | 2,401株 | 3.00% |
フジ・メディア・ホールディングス | 2,400株 | 3.00% |
読売新聞グループ本社 | 2,400株 | 3.00% |
日本経済新聞社 | 2,400株 | 3.00% |
大王製紙 | 2,400株 | 3.00% |
三浦工業 | 2,400株 | 3.00% |
ユニ・チャーム | 1,600株 | 2.00% |
四国電力 | 1,600株 | 2.00% |
一六 | 1,600株 | 2.00% |
過去の資本構成
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 |
---|---|---|---|
40億円 | 150億円 | 5万円 | 80,000株 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
毎日新聞社 | 5,600株 | 7.0% |
愛媛県 | 3,200株 | 4.0% |
朝日新聞社 | 3,200株 | 4.0% |
愛媛新聞社 | 2,400株 | 3.0% |
大阪読売新聞社 | 2,400株 | 3.0% |
産業経済新聞社 | 2,400株 | 3.0% |
日本経済新聞社 | 2,400株 | 3.0% |
大王製紙 | 2,400株 | 3.0% |
井関農機 | 2,400株 | 3.0% |
伊予銀行 | 2,400株 | 3.0% |
愛媛銀行 | 2,400株 | 3.0% |
伊予鉄道 | 2,400株 | 3.0% |
三浦工業 | 1,600株 | 2.0% |
ユニ・チャーム | 1,600株 | 2.0% |
四国電力 | 1,600株 | 2.0% |
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
40億円 | 80,000株 | 79 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
東京放送 | 7,391株 | 9.23% |
毎日新聞社 | 5,602株 | 7.00% |
愛媛新聞社 | 4,001株 | 5.00% |
伊予銀行 | 3,940株 | 4.92% |
愛媛銀行 | 3,600株 | 4.50% |
愛媛県 | 3,200株 | 4.00% |
伊予鉄道 | 2,401株 | 3.00% |
産業経済新聞社 | 2,400株 | 3.00% |
読売新聞大阪本社 | 2,400株 | 3.00% |
日本経済新聞 | 2,400株 | 3.00% |
大王製紙 | 2,400株 | 3.00% |
三浦工業 | 2,400株 | 3.00% |
ユニ・チャーム | 1,600株 | 2.00% |
四国電力 | 1,600株 | 2.00% |
一六 | 1,600株 | 2.00% |
テレビ放送所
愛媛朝日テレビと同様に、在松先発民放2局(南海放送、テレビ愛媛)と比べて中継局が少なく愛媛県内でも山間部を中心に難視聴地域が少なくない。難視聴地域では周辺の中継局に向けて高利得アンテナ(※いわゆるパラスタックアンテナ)と受信ブースターを併用(使用)するか、県内のケーブルテレビ[注 2]での再配信を利用して受信する。また、対岸の中国放送、RSK山陽放送、テレビ山口、RKB毎日放送、大分放送、宮崎放送か、隣接県のテレビ高知を使って補完受信する場合がある。
デジタル放送
リモコンキーID 6
- 松山 JOEH-DTV 21ch 1kW
- コールネーム - あいテレビデジタルテレビジョン
アナログ放送(2011年7月24日に終了)
局名の後に◎印が付く12局は、1992年の開局当初から放送を実施している送信所および中継局である。ただし、城北・川之江・菊間・宇和島の各局は、後のアナアナ変換により送信チャンネルが変更されている。
また、内子中継局は2005年ごろに開局しており、それまでは隣接の大洲市など周辺市町村の中継局も受信が困難であることから、対岸にある広島の中国放送を視聴していたという。
(松山市)
(東温市)
- 川内 51ch 10W
(伊予市)
- 中山◎ 22ch 30W
(上浮穴郡久万高原町)
- 久万 57ch 30W
- 美川 37ch 30W
- 久万菅生 50ch 0.1W
(新居浜市)
- 新居浜◎ 27ch 1kW
新居浜(補完波) 16ch 200W
(四国中央市)
- 川之江◎ 26ch 30W
(今治市)
- 菊間◎ 50ch 100W
- 唐子台 62ch 1W
- 朝倉 19ch 0.1W
(越智郡上島町)
- 岩城小漕 45ch 0.1W
(宇和島市)
- 宇和島◎ 25ch 500W
- 津島 39ch 10W
- 宇和島保手 49ch 0.1W
- 宇和島下高串 41ch 0.1W
- 宇和島高光 60ch 0.1W
- 宇和島保田 41ch 0.1W
- 津島嵐 38ch 0.1W
- 津島横浦 38ch 0.1W
- 津島塩定 44ch 0.1W
- 吉田立目 50ch 0.1W
- 吉田中ノ浦 58ch 0.1W
(大洲市)
- 大洲◎ 42ch 100W
- 大洲野佐来 53ch 0.1W
(喜多郡内子町)
- 内子 60ch 30W
(八幡浜市)
- 八幡浜◎ 23ch 100W
- 保内喜木 39ch 0.1W
(西予市)
- 宇和 38ch 10W
- 石城◎ 31ch 10W
- 城川 39ch 10W
- 宇和正信 59ch 0.1W
(北宇和郡鬼北町)
- 日吉 54ch 10W
(南宇和郡愛南町)
- 南宇和◎ 26ch 100W
- 由良◎ 46ch 10W
情報カメラ設置ポイント
以前設置してあった場所
主なテレビ番組
自主制作番組
- Nスタえひめ(月曜 - 金曜 18:15 - 18:54)
- ITVニュース
- ろっくんTV(臨時)
- チャンネルあい
- よるマチ!(水曜 19:00 - 19:54、再放送:金曜 0:11 - 1:10(木曜深夜)、2015年7月6日 - )
- ニンステTV We love 愛媛FC!(水曜 18:54 - 19:00、再放送 金曜 25:20 - 25:25)
- ハートもまんぷく!キッチンPIPOT(金曜 18:54 - 19:00、2009年4月3日 - )※字幕放送(2010年10月から)
- ミッションin旅なんよ(毎月第1土曜 17:00 - 17:30)
- シネナビ(日曜 22:54 - 23:00)
- Jリーグ愛媛FCホームゲーム中継
- 鶴ツル(火曜 23:56 - 翌0:11、2016年4月5日 - )[注 3]
- ほのボーノ 木曜(木曜 11:00 - 11:30、2019年4月4日 - )
- ほのボーノ 金曜(金曜 11:00 - 11:30、2018年4月6日 - )
- サンデーゴルフ 〜We Love Golf宣言〜(日曜 6:15 - 6:45、再放送:水曜 1:10 - 1:40(火曜深夜)、2019年4月7日 - )
TBS系列制作番組(全国ネットを除く、特記以外はTBS制作)
- ゴゴスマ -GO GO!Smile!-(月曜 - 金曜 13:55 - 15:49、CBCテレビ制作、同時ネット)
- 中居くん決めて!(月曜 23:56 - 翌0:55、同時ネット)
- 有田ジェネレーション(火曜 0:58 - 1:28(月曜深夜)、同時ネット)
- 週刊EXILE(火曜 1:28 - 1:58(月曜深夜)、同時ネット)
- 水トク!(水曜 20:00 - 21:57、同時ネット)[注 4]
- バナナサンド(水曜 23:56 - 翌0:55)
- 鬼調べジャーニー(木曜 1:00 - 1:30(水曜深夜)、CBCテレビ制作)
- 痛快!明石家電視台(木曜 23:56 - 翌0:56、毎日放送制作)
- 左ききのエレン(金曜 0:56 - 1:26(木曜深夜)、毎日放送制作)[注 5]
- 有吉ジャポン(土曜 0:20 - 0:50(金曜深夜)、同時ネット)
- NEWSな2人(土曜 0:50 - 1:20(金曜深夜)、同時ネット)
- まるっと!サタデー (土曜 5:30 - 6:45、同時ネット)
- 王様のブランチ・第1部(土曜 9:30 - 11:45、同時ネット)[注 6]
- よしもと新喜劇(土曜 13:00 - 14:00、毎日放送制作[注 7])
- 住人十色(土曜 16:54 - 17:24、毎日放送制作)
- サンデージャポン(日曜 10:00 - 11:24、同時ネット)
テレビ東京系
- 昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜(月曜 - 水曜 11:00 - 11:30)
- 超かわいい映像連発!どうぶつピース!!(土曜 11:59 - 13:00)
- 世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜(土曜 14:00 - 15:00)
- 主治医が見つかる診療所(日曜 12:54 - 13:54)
その他
- 歌う!セールスマン(月曜 1:25 - 1:55(日曜深夜)、ホリデージャパン制作)
- The Hit(水曜 1:45 - 2:15(火曜深夜)、サンテレビ制作)
- Music B.B.(金曜 1:36 - 2:06(木曜深夜)、有限会社アークミュージック制作)[注 8]
過去にあいテレビで放送されていた番組
自主制作番組
- キャッチあい(1992.10 - 2017.9、開局以来25年にわたって放送し続けてきた夕方のローカルワイドニュース。2009年からは「THE NEWS キャッチあい」、2010年からは「NEWS キャッチあい」に改題した)
- あい愛フィッシング(『すてきな出逢い いい朝8時』が南海放送へのネットを暫定的に継続したため、当初は同番組の枠で放送)
- おはよう えひめ(開局当初の番組。愛媛新聞の企画協力で県内各界で活躍する話題の人をゲストに迎えインタビュー)
- 愛媛新聞イベントガイド(同じく開局当初の番組。愛媛新聞の企画協力で県市町村のイベント、お知らせ、県内各地の祭り、主な行事、催しを紹介するミニ番組)
- 特盛鴻上丼
- ハナマル調査団(1995.10 - 1999.03)
- ハナマルセブン(1999.04 - 2002.03)
- らくごはん(2002.04 - 2003.03)
- パワサタ!(2003.04 - 2005.03)
- しんばん
- らくガキ!(2000.11 - 2004.03)
- らく道楽(2004.04 - 2005.03)
- i Music Count Down(火曜 21:54 - 22:00)
- ラブユーTV(3ヶ月に1回放送)
- こころを洗う旅 癒しの八十八ヶ所
- P.S.Letter〜大切なあなたへ〜(2011.4.15 - 2015.3.27、金曜 15:55 - 16:00)
- えひめ・ご当地応援TV テッパン20(2012.04 - 2012.09、土曜 18:50 - 19:00)
- みんなの夢をかなえ隊(土曜 18:50 - 19:00)
- 風の詩〜えひめ百景〜(土曜 23:24 - 23:30)
- アナ番Bang!(第1月曜 0:50 - 1:20(日曜深夜)、2016年7月4日 - )
他多数
テレビ東京系
- P-1 パチとも倶楽部(金曜 25:25 - 25:55、テレビ大阪制作)
- きらきらアフロ(テレビ大阪制作。一時中断後、テレビ愛媛へ移行)
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!(無印のみ放映、1996年4月に南海放送に移行)
- ロスト・ユニバース
- ラブひな
- 妖怪ウォッチ(『妖怪ウォッチ シャドウサイド』以降は愛媛県内未ネット。)
- クエス・ファイブ
- 逃亡者 おりんシリーズ:第1部(1時間版)・2時間スペシャル(2008年)・第2部(30分版)
- 月曜・女のサスペンス(不定期)
- ドラマシリーズ家族
- 女と愛とミステリー・水曜ミステリー9(第1期)・(サスペンス番組としての)水曜シアター9
- ドキュメンタリー人間劇場(『すてきな出逢い いい朝8時』が南海放送へのネットを暫定的に継続したため、同番組の枠で放送)
- ドラマ24(『みんな!エスパーだよ!』からテレビ愛媛へ移行)
- ルビコンの決断
フジテレビ系
テレビ朝日系(愛媛朝日テレビ開局まで)
- 美少女戦士セーラームーンR(1年1ヶ月遅れで放送)
- タモリ倶楽部
その他
- BLACK LAGOON(金曜 1:55 - 2:25(木曜深夜))
- BLACK LAGOON The Second Barrage(上記時刻)
- 19borders - ITVドラマランド枠で2話ずつのベルト放送(2007年1月)。
- のの湯(木曜 1:00 - 1:30(水曜深夜)、BS12 トゥエルビ制作)
サービス放送中に最終回を迎えたTBS系列の番組
- クイズ100人に聞きました[注 9]
- わいわいスポーツ塾
- 北緯35度の風
- 近藤正臣の味覚人情報
- 新伍Niタッチ!
- KATO&KENテレビバスターズ
- DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
- ギミア・ぶれいく
ほか
あいテレビが開局して初めて愛媛で放送されたTBS系列の番組
- モーニングEye
- JNNニュース1130
- 吉村明宏のクイズランチ[注 10]
- 3時にあいましょう[注 11]
- JNNニュースの森
- 筑紫哲也 NEWS23
- ブロードキャスター
- JNN報道特集
- 水曜ロードショー
- 木曜21時ドラマ枠
- 金曜テレビの星!
- ドラマ30
- 日立 世界・ふしぎ発見!
- アッコにおまかせ!
- クイズダービー
- 生生生生ダウンタウン
- MOGITATE!バナナ大使
- 植木等デラックス[注 12]
- たけし・所のドラキュラが狙ってる
- 三枝きよし興奮テレビ(毎日放送制作)
- さんまのからくりTV
ほか
開局時に南海放送から移行してきたTBS系列の番組
- JNNニュースコール
- ビッグモーニング
- じゃんけんキッズ
- キッチンパトロール
- ナショナル劇場(あいテレビ開局時は、水戸黄門第21部を放送していた)
- 月曜ドラマスペシャル[注 13]
- 東芝日曜劇場
- 花王 愛の劇場(あいテレビ開局時は、『ママ走れ!』を放送していた)
- 金曜21時ドラマ枠
- ダウトをさがせ!
- 少年アシベ
- まんが日本昔ばなし
- 別府大分毎日マラソン
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会
- 皇室アルバム[注 14]
開局後も南海放送で放送を継続し、後にあいテレビに移行されたTBS系列の番組
- サンデーモーニング - 1993年4月に移行。
- 世界の結婚式 - 1993年4月に移行。
- すてきな出逢い いい朝8時 - 1993年10月に移行。
- 地球ZIG ZAG - 1993年4月に移行。
開局時にテレビ愛媛から移行してきたTBS系列の番組
アナウンサー
男性
女性
- 平繁かなえ(1992年の開局時に入社)
- 山内可菜子(2013年4月 - 、NHK高知放送局から移籍)
- 滝香織(2014年11月 - )
- 河野未来(2016年4月 - )
- 山下毬絵(2018年4月 - 、九州朝日放送から移籍)
- 下川綾那(2019年4月 - 、NHK大津放送局から移籍)
- 飯田万結(2019年4月 - )
キャスター
- 金野純子(2007年4月 - )
リポーター
- 岡田麻希(2007年4月 - )
過去在籍したアナウンサー
男性
- 井関裕貴(1998年 - 2005年。愛媛県出身。現在は秋田放送に復帰)
- 日笠山和平(1992年 - )
- 菅原愛一郎(1992年 - )
- 滝本弘幸(部署異動)
- 江本一真(現・広島で活動中。Jリーグ中継の実況など)
- 望月雅人(2016年4月 - 2017年08月。後に山形テレビへ移籍)
- 五十嵐圭(2006年 - 2018年01月、高知さんさんテレビから移籍)
女性
- 岡添弘子(チューリップテレビより移籍、現・ボイスワークス所属)
- 松本由規子(1992年 - )
- 寺岡真由美(1993年 - )
- 高島由里(NHK岐阜放送局より移籍、現・郷里の徳島県にてフリー)
- 船木純
- 伊藤和美(全日空客室乗務員から入社、その後NHK広島放送局へ)
- 山川聖子(天気キャスター、気象予報士。後に瀬戸内海放送へ移籍)
- 重橋秀香(1997年 - 現・スカパー!Jリーグ中継愛媛FCホームゲームリポーター)
- 横川昌美(1997年 - 現・同局番組「いちおし」リポーター)
- 尹玲花(アナウンサーではないが、番組アシスタントやお天気キャスターを務めた。現在は医師)
- 秋山千鶴(現・NHKきょうのニュースサブキャスター)
- 大類準子(2005年 - 2006年、現・エフエム茶笛パーソナリティ)
- 桧垣理奈(1999年 - 2006年12月、現・シー・フォルダ所属)
- 森礼見(2006年3月 - 2009年3月、現・フリー)
- 林和香子(2006年3月 - 2011年3月)
- 浜田友里子(2009年4月 - 2013年2月、2013年4月よりテレビ熊本アナウンサー)
- 中山京子(2013年4月 - 2014年3月、2014年4月-15年12月まで千葉テレビ放送アナウンサー、現・フリー)
- 山崎愛(2011年4月 - 2014年6月、現・フリー)
- 山田沙耶(2015年4月 - 2018年夏、広島県廿日市市女鹿平温泉クヴェーレ吉和のイベント企画、営業、PR広報へ転職)
- 田村麻実(元テレビ愛媛。2014年4月 - 2016年3月、とちぎテレビから移籍。現・シー・フォルダ所属)
- 山本亜里紗(2018年4月 - 2020年1月)
セントラルキャスティング方式による番組配信
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
あいテレビでは、2006年6月から2013年9月まで「セントラルキャスティング方式」による番組配信を行っていた。
セントラルキャスティング方式とは、例えば日本を各ブロックごと(東北、中・四国、九州など)に分け、その地域ブロック内で親局を決め、系列局間のネット番組やCMの送り出しを親局で一括管理するという方式。キー局であるTBSがこの方式をJNN各局に呼びかけたところ、広島の中国放送(RCC)とあいテレビがこれに応じ、実現したものである。
この2社の場合、RCCを親局と位置づけた上で、これまで自社に設置していた番組配信マスターやCMバンクをRCC社内に新たに共同で設置し運営していこうというものである。
具体的には、キー局などからのネット番組は必ずRCCを経由して松山へ、またあいテレビからの番組素材やCMは、いったんRCCに送りマスターに編成された後、再び松山に戻してから愛媛県内の放送電波に乗せる。マスター管理業務が省略される分コストが削減され、自社番組制作や編成に注力できるといった利点がある。
地上デジタル放送開始に向け、県内他社をはじめ全国のほとんどの地上波テレビ局は自社によるデジタル化更新を進めたため、この方式は全国初かつ、あいテレビとRCCによる「全国唯一」の方式であった。
この時、TBSは山陽放送(RSK)・山陰放送(BSS)・テレビ山口(tys)・テレビ高知(KUTV)もRCCとのセントラルキャスティング対象に考えていたが、
- RSK - 香川県もエリアにしている
- BSS - 系列局がないテレビ朝日との遅れネット番組が多いうえに当時は同時ネット枠(スーパーモーニング)もあった
- tys - かつてFNSに加盟していた関係でフジテレビ系の生放送番組の裏録り(森田一義アワー 笑っていいとも!)を含む遅れネットが相当数あったうえ、RKB毎日放送を軸とする九州ブロック(e-JNN)との結びつきも強かった
- KUTV - 距離的な問題(太平洋側に面している)などの事情があり、自社での技術維持・緊急時の対応等から難色を示した
ため、参加しなかった。この時、tysはネット保証金を減額されたという。
このシステムはNTTコミュニケーションズの専用線サービス『ギガストリーム』を使用していた[9]。
ところが、この運用を開始して程なく、NTTがデジタル回線の回線使用料を固定化したことにより、コスト削減のメリットがなくなってしまい、他県の系列局にマスターが存在するというデメリットのみが残ってしまった。こうした流れを踏まえ、あいテレビ側がこのデメリットを解消することなどを理由として、本社内にデジタルマスターを設置、2013年9月30日に稼働させた。
こうして、全国初であり、なおかつ全国唯一であったこの「セントラルキャスティング方式」は、7年3か月で終了した。
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脚注
注釈
- ^ 当初一般番組をJNN、ANNから配給を受ける形でクロスネットとして加盟する計画もあったがJNN排他協定に抵触する事からクロスネット計画は無くなった。
- ^ 愛媛県内は正式なサービスエリアであるので、区域外再放送とはならない
- ^ 開始当初は24:10 - 24:25で放送。
- ^ 非ネットの場合あり。
- ^ ドラマイズム枠
- ^ 過去に第2部のみをネットしていた時期あり。
- ^ 同時ネットで放送していた時期あり
- ^ 2019年6月までは土曜1:25 - 1:55(金曜深夜)だったが、『スーパーアニメイズム』(MBS制作全国ネット)枠確保により移動となった。
- ^ ただしサービス放送による最終回放映前にも、南海放送で一時期遅れネットで放送されていた時期がある。
- ^ 正確には、サービス放送期間中からネットしていた。
- ^ 開局当日に開始したが、その翌日に番組自体が終了した為、あいテレビでの放送は2回のみ。
- ^ あいテレビでの本放送は、最終回のみ。
- ^ あいテレビ開局前は、別タイトルで遅れネットされていた。
- ^ 編成によりテレビ愛媛で放送された時期もあった(一例:1977年7月10日時点では日曜17:30から放送[8])。
出典
- ^ a b “資本金の額の減少公告” (PDF). 株式会社あいテレビ. 2020年12月16日閲覧。
- ^ a b c d e f “第28期決算公告” (PDF). 株式会社あいテレビ. 2019年12月29日閲覧。
- ^ 愛媛新聞1992年9月30日の朝刊32面。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、416頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、472頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、434頁。
- ^ “2019年10月基本番組表”. あいテレビ. 2020年5月12日閲覧。
- ^ 1977年7月10日の中国新聞テレビ・ラジオ欄、24ページ
- ^ 専用線「ギガストリーム」(導入事例|中国放送様/あいテレビ様)|NTT Com 法人のお客さま[リンク切れ]
外部リンク
- あいテレビは6チャンネル - 公式サイト
- あいテレビ【公式】 - YouTubeチャンネル
- i-Television - TMDb
- ウィキメディア・コモンズには、あいテレビに関するカテゴリがあります。