そこが知りたい
| そこが知りたい | |
|---|---|
| ジャンル | 情報番組 / 紀行番組 |
| 放送時間 | 記事末尾のテンプレートを参照 |
| 放送期間 | 1982年5月4日 - 1997年9月9日 (725回) |
| 放送国 | |
| 制作局 | TBS |
| 出演者 | 荻昌弘 森本毅郎 前田武彦 渡辺真理 ほか |
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特記事項: ナレーション:近石真介 ほか |
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『そこが知りたい』(そこがしりたい)は、TBS系列で1982年から1997年まで約15年間にわたり放送されていたテレビ番組。愛称は「そこしり」。
一部地域の放送局では、レストラン情報などを送るローカル版があった(現在でも放送している地域がある)。
目次 |
[編集] 概略
「世間で起きている事件やトラブルを報道とは違う視点でリポートし、見せていく」というものが、そもそものコンセプトで、もともと硬派な情報番組として立ち上がった。
ちなみに、現在も放送されている『噂の!東京マガジン』(TBS)の1コーナー「噂の現場」は、このコンセプトを受け継いでいる(そちらを放送している日曜13時枠自体は1992年10月改編からローカルセールスに降格したため、放送していない系列局がある)。
しかし、この「硬派路線」での放送が回を重ねていくごとに視聴率の低下を招くに至り、番組テコ入れの一環として下記に記すような「軟派路線(生活感や庶民感覚を大切にする生活情報番組)」を不定期に取り入れたところ、その回に限っては視聴率が復調したため、「硬派路線」を切り捨てて、「軟派路線」へと大きく舵を切った。
もともと、この番組はゴールデン・プライム時間帯の中で唯一設けられた「自主編成時間帯」(いわゆる「ネットの縛り」の対象外。各局が独自に編成して良い時間帯)であったため、JNN系列局があった地域でも毎週ネットされる局、月1〜2回は自主制作番組に差し替えられる局、そしてまったくネットされずに自主制作番組や他系列番組に差し替えられる局、中には不定期的に土日の昼間帯などで放映する局(枠の穴埋めが主目的とされる)などが存在していた。
なお、2008年12月21日に『そこが知りたい2008』という本番組の復活特番が19:00 - 20:54(JST)にハイビジョン制作で放送された。当然ながらネットセールスでの放送であり、内容は路線バスの旅であった。
[編集] 歴代司会者
[編集] 放送データ
- 1982年5月4日に放送開始。1997年9月9日に放送終了。(一部地域では遅れネット)全725回放送。
- 視聴率というテーマで視聴率測定器の仕組みについて放送したところ、視聴率測定器を持っている家庭が番組を見たため視聴率が急上昇したことがあった。
[編集] 主なシリーズ企画
[編集] 日本全国各駅停車路線バスの旅
実際の放映では、「各駅停車路線バスの旅」と表記される。 この企画のコンセプトは、「そこにはいったいどんな日本が、どんな人々に出会うことができるのか?、無事にたどり着ける事ができるのか?+α」(+α=最も素朴な旅を試み続ける)。
企画当初、一家に一台自動車持っているといわれるモータリゼーションの普及で、路線バスは交通渋滞の邪魔者扱いを受けてきた。しかし一方で、そのバス路線を身近に利用する地域の人達がいるという観点から、生まれたものである。その中で、バス路線に絞った旅程を組み、路線バスが運行されていない地域や、歴史ある民家や風景、お祭りごとなどのイベントなどがあると途中下車をし、当初の旅程ルートから逸れることもある。基本は東京を出発起点としているため例として、東北縦断編では東京~郡山間を東北急行バス(高速バス)で、九州縦断編では東京~広島間を「ニューブリーズ号」(夜行高速バス)で、沖縄本島一周編では東京~那覇間を飛行機で、そして湘南編では東京~八王子間を深夜急行バスでそれぞれ移動している。
『路線バスの旅』の元祖であり、その後日本テレビの『追跡(視聴者公募3人による日本列島縦断)』・『火曜サプライズ(都バスで飛ばすぜぃ!)』等、他局・地方局の番組で類似企画が放送されるようになる。
記念すべき第1回は、東京の晴海埠頭から石川県の能登半島までを目指す「日本横断」編である。
これを皮切りに不定期ながらシリーズ化され、特に初代リポーターを務めた、生島ヒロシ・薬袋美穂子・服部幸應の3人は、このシリーズ出演を機に全国的な知名度を築きあげた。3人のリポーターが、その地域の人の人情を引き出す事に長けていたため(スポットを当てていた)、視聴者の心を掴み、放映当時(毎週火曜日午後10時放送)は、平均視聴率15%を越える人気を誇った[3]。その形を、歴代のリポーター達が引き継いでいった。
全行程終了時には、当該データ(走行距離、通過バス停、乗車バス台数、1人分の運賃等)が表記されたが、後期には省略されている。そして、シリーズ通しで「あなたもバスの旅にでかけてみませんか」(最初期は手書き風、中期以降は斜体の明朝体)とテロップ表示された。
また、関連書籍として、1986年と翌年の1987年に『日本全国各駅停車路線バスの旅』という書名で、二見書房から発行されたが、現在は絶版となっている。テレビ未放映のオフショットやエピソードなどが収録されている。
| 巻数 | 発売 | ISBN |
|---|---|---|
| 第1集 | 1986年8月 | ISBN 978-4576860848 |
| 第2集 | 1987年10月 | ISBN 978-4576871295 |
- 「各駅停車路線バスの旅」の音楽
また視聴者からの問い合わせの多かった「各駅停車路線バスの旅」のBGMは、主に岩手県出身の姫神(姫神せんせいしょん)の曲が使用された。
発売元はポニーキャニオン、初発はレコードだが、企画が始まる1985年からCD化されたので以下にCD番号を記す。
これ以外にも、村松健、松任谷由美、イルカ、小林旭、宮崎駿のスタジオジブリ作品(『魔女の宅急便』のサントラ)など当時に合わせて使用。なお、2008年放送のスペシャル復活版は中西俊博のアルバムから採用され、姫神の音源は使用されず、内容的にも当時の番組の面影は(企画コンセプトは継承され)なかった。
- リポーターグループ
- 主なテーマ路線
[編集] 通勤線途中下車の旅
首都圏中心の鉄道途中下車の旅。コーナー最後にはさいたまんぞうの歌「東京カントリーナイト」が流れた。
番組初期はJR東日本の路線ばかりを取材していたが、1989年からは私鉄各社の取材も行われ以降しばらくは私鉄の取材が多かったが末期はJR、私鉄半々程度の割合となった。
私鉄編第1回は1989年2月14日放送(関東ローカル基準)の小田急小田原線(新宿~町田)であった。
- 主なテーマ路線
この企画はその後、他局に模倣されることとなり、特に日本テレビでは独立したひとつの番組(ぶらり途中下車の旅)となり、現在まで放送されている。ただし、当コーナー出演者でぶらり~に出演した者は現在のところいない。
[編集] うわさの○○ですよ
新宿、渋谷、池袋など、その町を重点的にリポートした。飲食店、路地裏、人間模様など多岐にわたっていた。また新宿を特集したときは、取材中に自殺事件の現場に遭遇したこともある。
[編集] その他リポーター
[編集] ナレーター
[編集] スタッフ
[編集] 初期
(オープニング:緑のテロップ、番組オリジナルテーマ曲。)
- 製作:篠崎敏男
- プロデューサー:市川美根
- ディレクター:酒井孝康、筒井一夫
- 編集:中山政仁、平沢和孝、佐藤尚武、小原雅之
- 美術:金子俊彦
- 照明:渡貫隆雄
- 音声:中村勇二
- 選曲:渡辺勇之助
- スタジオ技術:東通
- 製作協力:時空工房
[編集] 中期
(オープニングCG:卵状の球体から文字が飛び出して、番組タイトルを形成する。)
- 音楽:藤村春水
- 企画:篠崎敏男
- 構成:村川克信
- 製作:高柳等、長田透
- プロデューサー:秋山征夫、濱しんぎ
- ディレクター:富安格
- 編集:ビデオサンモール
- 美術:金子俊彦、石川典子
- 照明:牛来邦彦、山口武
- ミキサー:伊東忠美
- 選曲:林章雄
- 音効:西山隆司、半藤徹
- 製作協力:NEWS
[編集] 後期
(オープニングCG:カメラレンズが何かを映し取るイメージから、番組タイトルを形成する。)
- 音楽:服部克久
- 構成:村川克信
- 製作:東條毅
- プロデューサー:三田村泰宏・伊藤輝治
- ディレクター:富安格
- 編集:西川豊
- VE:石井正法、石和田哲郎
- 美術:加藤昌男、立原英生
- 照明:城戸国男、住谷洋介
- ミキサー:伊東忠美
- 選曲:林章雄
- 音効:中本建
- 製作協力:東放制作、GOLGO
[編集] 放送局
- TBSテレビ及びその系列局。一部時差放送の局あり(CS放送のTBSチャンネルでも最近まで放送されていた)
- KIKU-TV:ハワイ州ホノルル(1990年代から放送され、2009年現在も放送中。現地時間月~金 19:00~)
- CBCでは1985年頃に「クローズアップ'85」という深夜ローカル番組の枠内でネットしていた。
- 秋田放送(木曜日23:40から)
[編集] ローカル枠としての別番組
番組開始当初から、この番組は特番によるネットセールスでの放映日以外は原則としてローカルセールス扱いだった。よって、局によっては放送されなかったか、あるいは週末などのローカル枠での時差放送だった。
- 北海道放送 - 『ほっとないとHOKKAIDO』
- 青森テレビ - 80年代は『オレたちひょうきん族』を放送し、90年代からフジ月9ドラマ→『開運!なんでも鑑定団』
- IBC岩手放送 - 『欽ちゃんのどこまでやるの!?』→『サザエさん』、『新婚さんいらっしゃい!』→『IBC特集』→『おばんDEナイト!』→『どんパラ』
- 東北放送 - 『ぐらまらす火曜館』
- テレビ山梨 - 『UTYカラオケ大賞』
- 静岡放送 - 『静岡発!そこが知りたい』(毎月最終週のみ差し替え、当該週の内容は振替放送なし)
- 中部日本放送 - 『こんばん話』『飛び出せカラオケ5番街』『生放送!テレビ新せん組』『名古屋発!新そこが知りたい』など
- 毎日放送 - 『突然ガバチョ!』→『クイズMr.ロンリー』→『あまからアベニュー』
- 山陰放送 - 『TVチャンピオン』
- 山陽放送 - 『瀬戸大橋時代を創る』→『RSK特集』→『VOICE21』
- 中国放送 - 『週刊パパたいむ』
- テレビ山口 - 『平成教育委員会』→『かっぱちTVサタスパ!』
- あいテレビ - 『ハナマル調査団』
- テレビ高知 - 火曜22時枠時代は必殺シリーズ、火曜19時への移動後は『志村けんのだいじょうぶだぁ』→フジ月9ドラマ→テレ朝土曜8時枠時代劇(金曜ドラマ同時ネット化による措置。月9ドラマは土曜19時に移動)
- RKB毎日放送 - 『カナナテレビふくおかん』→探検!九州
- 熊本放送 - 『週刊山崎くん』
- 宮崎放送 - 『開運!なんでも鑑定団』
- 南日本放送 - 『どーんと鹿児島』
[編集] 関連項目
- さいたまんぞう
- そこが知りたい 特捜!板東リサーチ(中部日本放送制作「名古屋発!新そこが知りたい」の後身。2010年12月現在、毎週木曜日19:00~19:59に放送中)
- 突然ガバチョ!(火曜夜10時枠時代)→あまからアベニュー(火曜夜7時枠以降)(毎日放送が本枠で放送していた関西ローカル番組)
- VOICE21(山陽放送が本枠で放送していた岡山・香川ローカル番組。2009年4月現在も毎週水曜日に放送中)
- 静岡発!そこ知り(静岡放送で、2009年4月現在も毎週水曜日に放送中)
- 青森の!そこが知りたい(青森テレビで2007年1月から2010年3月まで毎月1回の割合で土曜日に放送していた番組)
- 追跡 (テレビ番組)(日本テレビ系列で放送されていた、類似番組)
- 天才!志村どうぶつ園(日本テレビ)日本全国各駅停車路線バスの旅のパロディ版が放送されている。
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ 1987年秋の改編により平日22時台がニュース番組(『JNNニュース22プライムタイム』)となったのに伴い、本番組が火曜19時に移動、さらに解説を務めていた『月曜ロードショー』が放送時間変更で火曜20時(『火曜ロードショー』)に移動した事から、本人の申し出により降板となった。
- ^ 山本文郎(元TBSアナウンサー、時間帯移動の際、司会者を2人体制に変更し、森本毅郎が就任するまでの間出演、1989年に番組300回目放映奥の細道春の回を担当、奥の細道も300年目の節目とあり、秋の回も存在する。)
- ^ TBSテレビ・そこが知りたい編 『日本全国各駅停車路線バスの旅』 第2集、二見書房、1987年。
- ^ 当時の再発盤、姫神大全集/PCCR-00091~。なお『蛍』は1994年発売のアルバム「姫神-BESTⅡ-遠い風」にも収録。
| TBS 火曜22時台(1982年5月~1987年9月) | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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そこが知りたい
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| TBS 火曜19時台(1987年10月~1992年9月) | ||
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そこが知りたい
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| TBS 火曜20時台(1992年10月~1997年9月) | ||
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ドラマ・学校があぶない
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そこが知りたい
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| TBS系列 夜のローカルタイム枠 | ||
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設立前につきなし
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見ればなっとく!
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