JOIN ALIVE
JOIN ALIVE | |
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ROSE STAGE | |
イベントの種類 | 音楽系イベント |
通称・略称 | JOINなど |
開催時期 | 7月中 - 下旬の土曜・日曜 |
初回開催 | 2010年 |
会場 | いわみざわ公園 |
主催 | Mount Alive |
共催 | NPO法人 はまなすアート&ミュージック・プロダクション |
後援 |
AIR-G' FM北海道 FM NORTH WAVE SPACE SHOWER TV 岩見沢市 岩見沢市観光協会 |
企画制作 |
Mount Alive SMASH EAST |
協力 | 北海道グリーンランド |
来場者数 | 約32,000人(2015年) |
最寄駅 | JR岩見沢駅 |
直通バス | あり(有料) |
駐車場 | あり(有料) |
公式サイト |
JOIN ALIVE(ジョインアライブ)は毎年夏に北海道岩見沢市のいわみざわ公園(野外音楽堂キタオン+北海道グリーンランド)で開催されている野外音楽フェスティバルである。略称"JOIN"など。
タイトルの後ろには開催年が入る(初年度以外)。名称には「この場所に皆が集まり、繋がりながら広がって生きていく喜びを感じる」というメッセージと、「July(7月)」「Oasis(オアシス)」「Iwamizawa(岩見沢)」「Nature(自然)」の頭文字を取って「JOIN」という二重の意味が込められている。
概要
北海道のコンサート企画・運営会社Mount Alive(マウントアライブ)により2010年から開催が始まった。
いわみざわ公園の一角にある遊園地と野外ステージを会場として使用する。遊園地の入園料はチケットに含まれているのでリストバンドの提示で自由に行き来できる。来場者向けのアトラクション料金の割引も実施される。同公園内にはこれ以外にもバラ園・展望台・ミニ動物園などがあり、会場内外ともに開演前やライブの合間に立ち寄れる施設が充実している。また、公衆トイレや足下の舗装・芝生などのインフラが完備されており、市街地に近く駅やICから短時間でアクセスできる会場のため、野外フェスでありながら都市型フェスのような利便性も併せ持つ。年齢を選ばずピクニック感覚で気軽に訪れる事のできる環境で家族連れに人気が高く、野外フェス初心者でも非常に参加しやすい。
開催期間中はキャンプサイトが設けられ、終演後の宿泊はもちろん、宿泊する知人に混ざってバーベキューを楽しむなど日帰り客でも利用可能。飲食ブースは美唄焼き鳥や岩見沢バーガーといったご当地グルメの店や、開催地周辺をはじめとする北海道各地の人気店を中心に構成される。開催時期は7月中~下旬と国内の夏フェスではかなり早い部類。
出演アーティストは国内のロックバンドが主体であるがJ-POPやアイドルなどロック以外のジャンルも多く、キャリアもベテランから新人まで様々で、少数ながら海外のアーティストも出演するなど非常に幅広い。[1]また、サカナクションやMONOBRIGHTといった北海道ゆかりのアーティストの多さや、JOIN ALIVEより前に同会場で開催されるコンテスト形式のアマチュアバンドフェス「Sound Air」とのコラボ出演枠の設定など、地域密着型の面が強く出ている。
同じ北海道内で開催され、日本4大ロック・フェスティバルの一つでもある「RISING SUN ROCK FESTIVAL」との差別化が図られたラインナップといえる。
ステージ・出演枠
4ヶ所のステージはゆったりと楽しみたい客層に配慮して、座れる場所も用意されるか近接している。このほかステージを使用しない出演枠が1つある。
- ROSE STAGE
- 約14,000人収容。野外音楽堂キタオンを利用した、すり鉢状のメインステージ。前後でスタンディングエリアと芝生エリアに分かれている。芝生エリアのさらに後ろの木陰にはハンモックも設けられる。
- VELVET CIRCUS
- 約4,000人収容。遊園地のサーカステントをライブハウス風に仕立てた、独特な雰囲気の屋内ステージ。前後でスタンディングエリアと固定席に分かれている。
- FUTURE FLOWERS
- 約4,000人収容。ROSE STAGEのやや北側、遊園地の駐車場内に設置される野外ステージ。飲食ブースが隣接している。
- NEW WALTZ
- 約2,000人収容。FUTURE FLOWERSとVELVET CIRCUSの間、遊園地のアトラクションエリア内に設置される野外ステージ。チケットを持っていなくても(遊園地の一般来園者でも)観覧できる。2012年から登場。
- AVALON NIGHT
- ステージは使用せず、終演後にキャンプファイヤーを囲む形でアコースティックライブを行う。観覧できるのはキャンプサイト利用者のみ。2014年から登場。
キャンプサイト
2つのエリアがあり、環境および利用法が異なる。
- OASISエリア
- 遊園地内の芝生広場を利用した平坦なキャンプサイト。テントの設営場所は5×4m単位に区画分けされている。設営済みレンタルテントを利用する事も可能。
- NATUREエリア
- スキー場のゲレンデを利用したキャンプサイトで、場所によっては勾配がある。区画分けはないのでモラルを守れば設営場所は自由。B駐車場が非常に近い。
歴史
出演順に記載。
2010年
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS |
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1日目 | |||
2日目 |
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2011年
- 7月23・24日 JOIN ALIVE 2011
- C駐車場と入場ゲートを連絡する無料シャトルバスを導入。
- 遊園地キャンプサイトとスキー場ゲレンデキャンプサイトのチケットを一本化。
- FUTURE FLOWERSがグリーンランド遊園地駐車場に移設され、収容人数も約3000人に拡張。
- この年は、年内で解散を発表したTHE MUSICや、夏フェスへの出演が約3年ぶりとなる鬼束ちひろ、活動再開を発表したHi-STANDARDのKEN YOKOYAMA、難波章浩、斉藤和義と中村達也のMANNISH BOYSなどが出演した。2日目にはオープニングアクトにポリプロピレンが出演。全49組。そのうち10組が2年連続。
- この年はさまざまな事件が起こった年でもある。KEN YOKOYAMAのライブの時間がおしアンコールが披露できなかった、斉藤和義(MANNISH BOYS)が物議を醸した反原発ソングを披露する、[Champaagne]のメンバーが演奏中に怪我をする、サム・ムーアのステージにTHE BAWDIESが登場しコラボする、鬼束ちひろが楽譜をばら撒いたり、タンバリンを床に叩きつけ歌ったり、予定より早くライブを終えたりなど衝撃のステージを披露した、など。中でも鬼束ちひろのライブはニュースサイトに記事が出るほどだった[2][3]。
- People In The Boxはメンバーの山口大吾が、右気胸術後再発多発肺のう胞により入院治療及び療養が必要と診断された為、当日はボーカル・波多野裕文の弾き語りでの出演となった。
- サンボマスター、毛皮のマリーズ、MANNISH BOYSなどで入場規制。
- 来場者は2日間合わせて約23,000人。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS |
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1日目 |
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2日目 |
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2012年
- 7月21・22日 JOIN ALIVE 2012
- 7月21日、22日開催。
- 遊園地キャンプサイトを「OASISエリア」、ゲレンデキャンプサイトを「NATUREエリア」と命名。またOASISエリアで区画制と設営済みレンタルテントを導入。
- 販売を2日通しの来場者に限っていたキャンプサイト券を、この年より単日来場者にも販売。(非宿泊者でもキャンプサイトへ出入りが可能となる)
- 駐車券をA・B・Cの駐車場別に分けて販売、岩見沢ICから各駐車場への入場ルート指定、駐車場開場時間を早めるなど渋滞対策を強化。
- 新ステージ「NEW WALTZ」を追加。また、「FUTURE FLOWERS」がさらに拡張され収容人数は4000人となった。
- この年は、デビュー25周年の節目の年に当たるBUCK-TICKや、7年ぶりの再結成となるTHE BAND HAS NO NAMEなどが出演。またTAIJI at THE BONNETはドラムにクハラカズユキを加えた編成で出演した。2日目のオープニングアクトはSound Airグランプリ枠のThe Cyanotypeを含め計4組。全67組のアーティストが出演。
- 女王蜂、フラワーカンパニーズ、真心ブラザーズ、BONNIE PINK、EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXで入場規制。
- きゃりーぱみゅぱみゅは演奏後に遊園地のアトラクションを楽しんでいた。[4]
- 来場者数は2日間合せて約23,000人。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ |
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1日目 |
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2日目 |
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2013年
- 7月20・21・27・28日 JOIN ALIVE 2013
- 国内フェスでは珍しい2週連続での計4日間開催。
- 「NEW WALTZ」が遊園地内中央の噴水付近へ小移動。
- 前年に出演したMAN WITH A MISSIONが観客として訪れていた[5]。
- bloodthirsty butchersが28日に出演予定だったが、出演発表からわずか5日後にメンバーの吉村秀樹の逝去のため出演がキャンセルされた[6][7]。メンバーの田渕ひさ子は、同日出演のHAPPY BIRTHDAYのゲストメンバーとして出演した。21日に出演したクラムボンは吉村秀樹に捧ぐ「バイタルサイン」を演奏した。また、出演する予定だった28日のVELVET CIRCUSでの転換作業中にはbloodthirsty butchersの楽曲が流されていた。
- 活動休止を発表し2年前に出演したYUIが所属するバンドFLOWER FLOWER、2年連続でのトリを飾ったサカナクション、昨年活動を再開したKEMURI、世界的評価を得ているパフォーマンスユニットWORLD ORDER、会場でメジャーデビューを発表[8]したgeek sleep sheepなどが出演。うち海外アーティストはDavid Murray Big Band Featuring Macy Gray、Jazzanova Live feat. Paul Randolph、GARY CLARK JR.、Yo La Tengo、ROCKET FROM THE CRYPT、THE SEA AND CAKEの6組。恒例のSound Airグランプリ枠は札幌で活動するナイトdeライト。27日終演後にスペシャルマッチを行った新日本プロレスも含め、全123組。
- OKAMOTO'S、EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX、FLOWER FLOWER、チャウ大付属脂身高等学校付属 JOIN小学校で入場規制。
- 来場者数は20・21日が約18,800人、27・28日が約14,000人。4日間で約32,800人。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ |
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1日目 |
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2日目 |
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3日目 |
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4日目 |
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2014年
- 7月19・20日 JOIN ALIVE 2014
- 開催日数は2日間に戻った。
- 入場料無料の対象者を小学生以下から中学生以下へ拡大。
- 専用ラウンジ・観賞エリアなどの特典が付く楽楽チケットを設定。
- 飲食ブースの一角に、開催地の特産品や新名物に特化したIWAMIZAWA BAR(岩見沢バル)を新設。
- キャンプサイト宿泊者向けの新制度として、北村温泉への送迎バスおよび終演後のアコースティックライブ「AVALON NIGHT」を導入。
- 出演アーティストは3年連続のトリを務めるサカナクションや、本年で唯一の海外勢であるTHE STRYPES、史上初となるジャニーズ所属グループの夏フェス出演を飾るTOKIO[9]、結成35周年を迎えるザ・ルースターズ、活動を再開したウルフルズなど。この年のみSound Air優勝枠のアーティストが1日目に出演している。全72組。
- 当初はSPYAIRも出演予定だったが、声帯ポリープ・急性声帯炎を併発したIKE(ボーカル)の療養に伴って出演キャンセルとなった。
- チャウ大附属脂身JOINゼミナール、THE BAWDIES、Superfly、サカナクション、Base Ball Bear、TOKIO、ゲスの極み乙女。、ACIDMAN、ウルフルズで入場規制。
- TOKIOはジャニーズから夏フェスに出演する初のケースという事でネットで話題となり、翌日の新聞やTVなど多数のメディアで取り上げられ[10][11][12][13][14][15]、メンバーが出演するZIP!やいっぷく!等のバラエティ番組でも紹介された。
- チャラン・ポ・ランタンは出演前日にも、チンドン屋のように会場を練り歩くパフォーマンスを披露していた[16]。
- 来場者数は約32,000人。過去にない規模の渋滞や一部アーティストのライブ一時中断などアクシデント、不手際が目立ったものの、前年の4日分に匹敵する来場者数を記録した。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ | AVALON NIGHT |
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1日目 |
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2日目 |
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2015年
- 7月18・19日 JOIN ALIVE 2015
- 前年までのC駐車場の分割・出入口増設を行うほか、当日駐車券の廃止(完全事前購入制)など渋滞対策を強化。
- 前年に新設されたAVALON NIGHTは休止。
- 出演者は北海道でのライブは20年ぶりとなる筋肉少女帯、昨年は出演キャンセルとなってしまったSPYAIR、会場がある空知地方を舞台にしたドラマの主題歌を担当したSpitz、バラエティでも活躍するDAIGOがボーカルを務めるバンドBREAKERZ、北海道発のバーチャルアイドル初音ミク、初の大トリを務めたナオト・インティライミなど、Sound Airでの優勝枠を含め全69組。なお、2010年の開催から初めて海外ミュージシャンの出演がなかった。
- EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX、初音ミク、OKAMOTO'Sなどで入場規制。
- 台風の影響もあり1日目の夜にはどしゃ降りの雨に見舞われるなどしたが、来場者数は約32,000人となった。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ |
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1日目 |
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2日目 |
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2016年
- 7月16・17日 JOIN ALIVE 2016
- 17日の終演後、サカナクション主催の野外レイブイベント「SAKANATRIBE(サカナトライブ)」を共同開催。
- AVALON NIGHTは引き続き休止。
交通アクセス
公共交通の場合、最寄駅は北海道旅客鉄道(JR北海道)函館線・室蘭線の岩見沢駅。駅からはバスもしくはタクシーに乗り継ぎとなるが、乗車時間は比較的短い。自家用車の場合、最寄ICは道央自動車道の岩見沢ICで、ICからは数分の距離である。また、一般道の国道12号・国道234号からも近い。
シャトル・臨時バス
全3ルート。
- 札幌 - 大通バスセンター地下1F・6番のりばから (片道1500円・要予約・所要時間約50分~)
- 旭川 - 中央バス旭川ターミナルから (片道2500円・要予約・所要時間約90分~)
- 岩見沢駅 - 中央バス岩見沢ターミナル12番のりばから (片道210円・予約不要・所要時間約15分~)
- 本数は少ないが岩見沢駅~会場には通常の路線バス(万字線、緑が丘・鉄北循環線)もあり、臨時バスがない時間帯はそちらを利用する事になる。料金は同じく片道210円。
- 2016年のSAKANATRIBE終演後のバスのみ片道500円・要予約となる。
駐車場
全5ヶ所。それぞれ対象者および料金が異なる。
- A駐車場 - グリーンランド遊園地駐車場の一部をJOIN ALIVE専用として確保したものと、野外音楽堂キタオン来場者駐車場を合わせた範囲。日帰り専用。
- B駐車場 - 冬にグリーンランドスキー場で使われる駐車場を転用したもの。キャンプサイト宿泊者専用。
- C・D・E駐車場 - 岩見沢IC近くの工業団地内に設けられる臨時駐車場。会場まで距離があるため無料シャトルバスが運行される。日帰り・キャンプ共用。
- SANAKATRIBE専用駐車場も同じ場所に設けられる。
オフィシャルツアー
JTBによる催行で、発着地は東京・名古屋・大阪。新千歳空港・ホテル~会場の往復には専用直行バスが手配される。
- ホテルステイプラン - 全日ホテルに宿泊する。
- テントステイプラン - 開催期間中はキャンプサイトに宿泊し、それ以外(移動日)はホテルに宿泊する。
参考情報
- 距離の近いステージ同士では演奏時間が極力重ならないようにタイムテーブルが組まれているため、他のステージの音はあまり気にならない。
- ある程度ステージによってパフォーマンスの種類をそろえているので、違うジャンルの曲を聞きに移動する際は余裕を持って移動することが望ましい。
- 会場は自然が多い場所なので、虫除けスプレーなど、虫への対策も考えておくのがよい。
- 各駐車場の入場ルートは必ず守る事。ルートが指定されていなかった2011年までは会場の周囲一帯を巻き込む大渋滞が発生し、出演するアーティストまで影響を受けた事があった。その後も来場者の急増や悪天候などで、大渋滞の発生する年が断続的に生じている。
- 終演後の渋滞は、駐車場から出る際に岩見沢ICと逆方向へ進んで遠回りしたり、時間に余裕があれば車内で一休みしたりして回避すると良い。
- 苫小牧港から車で移動するルートとして公式サイトでは高速道路を挙げているが、下道(国道234号)を利用しても所要時間はそれほど変わらない。(高速道路だと札幌JCTで くの字型 に折り返す格好となるのに対し、下道では直線に近い経路で行けるため)
- シャトル・臨時バスは公式サイトに時刻が掲載されているものの、あくまで目安程度。特に、乗客が集中する時間帯では事実上のピストン輸送形式を取るため、満員で予定より早く発車し、結果的にほとんど待たずに済む事もある。
- 札幌・旭川発着のバスは高速道路を通るため、岩見沢IC付近で渋滞が発生すると巻き込まれやすい。逆に岩見沢駅発着のバスはICと別方向の市道などを通るので渋滞時も影響が小さい。
- 宿泊先の確保は早めにしておきたい。岩見沢市中心部は(JOIN ALIVE開催以前から)宿泊施設が供給不足にある上、頼みの綱の札幌市でさえ近年の外国人観光客の急増などで予約が取りづらくなっている。
脚注
- ^ このためか、新聞などのメディアからロックフェスとして扱われる事があっても、運営側は「(ジャンルを明言しない)フェス」や「野外イベント」あるいは「ミュージック&アミューズメントフェア」などの名称を用い、全くといっていいほどロックフェスとは名乗ろうとしない。
- ^ 鬼束ちひろ、3年ぶりに夏フェス出演 黄金の衣装で初のギター引き語り、オリコン、2011年7月25日
- ^ 夏フェス会場騒然、鬼束ちひろ"クレオパトラ姿"でタンバリンを叩きつけ熱唱、リッスンジャパン、2011年7月25日
- ^ ライブ後きゃりーキッズ達と遊園地で遊んできた!めっちゃ楽しかったー!
- ^ 北ノ大地ハ良イ天気♪(¬з¬)、公式twitter
- ^ ブラッドサースティ・ブッチャーズのVo吉村秀樹さん急死、オリコン、2013年5月30日
- ^ bloodthirsty butchers 出演キャンセルのご案内
- ^ モーサム百々+時雨345+ラルクyukihiroによるgeek sleep sheep、メジャーデビュー決定、RO69、2013年7月28日
- ^ ジャニーズ史上初!TOKIO夏フェス参戦、全国ツアーも決定、サンケイスポーツ、2014年3月20日
- ^ TOKIO 燃えた!! ジャニーズ初の夏フェス出演、中日スポーツ、2014年7月21日
- ^ 野外フェス制圧!TOKIO堂々パフォーマンスで魅了!!、サンケイスポーツ、2014年7月21日
- ^ TOKIO ジャニーズ初の夏フェス、デイリースポーツ、2014年7月21日
- ^ TOKIOがジャニーズ初の夏フェス参戦、ニッカンスポーツ、2014年7月21日
- ^ TOKIO、初の夏フェス「20年の集大成」1万4000人と合唱!、スポーツ報知、2014年7月21日
- ^ TOKIO、ロックフェス出演で観客大絶賛! 新アルバムも売り上げ好調で人気加熱!、サイゾーウーマン、2014年7月21日
- ^ 2014年9月5日・讀賣新聞 「今夏ロックフェス事情」より
外部リンク
- Mount Alive ホームページ
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