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日本の発電用ダム一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本のダム一覧 > 日本の発電用ダム一覧

日本の発電用ダム一覧(にほんのじゅうりょくしきダムいちらん)は、2024年現在日本において運用・建設中の水力発電専用ダムについて一覧としたものである。

掲載基準

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本一覧では水力発電のみを目的とするダムについて掲載する(水力発電を目的に持つ多目的ダムについては日本の多目的ダム一覧#多目的ダム水力発電所一覧を、電力会社別の水力発電用ダム一覧については電力会社管理ダムをそれぞれ参照)。ダムの基準は1964年施行の河川法及び1976年施行の河川管理施設等構造令に基づき高さ15.0メートル以上のものとする。砂防法に基づき建設される砂防堰堤は、河川法上のダムとは見なされないので水力発電目的があっても対象からは除外する。高さ15メートル以下のについても「ダム」という名称が付いていても掲載対象外とする。

表の見方

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一覧表の順序は都道府県順→五十音順で示す。複数の所在地にまたがるダムについては一般財団法人日本ダム協会『ダム便覧』に準じ、河川の源流点から河口・合流点を見た場合におけるダム左岸の所在都道府県に掲載する。工事中のダム(再開発・再生事業中のダムを含む)は薄緑色で記す。

所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
A県 A川 A川 Aダム 重力 150.0 100,000 AAA 100,000 50,000 ダム式 一般 第1類 A電力 1980
B県 B川 B川 Bダム アーチ 100.0 50,000 BBB 1,000,000 0 ダム水路式 揚水上部 第2類 B電力 1990
C県 C川 C川 Cダム ロックフィル 50.0 10,000 CCC 50,000 10,000 水路式 一般 第3類 C県企業局 2025
所在
ダムが所在する都道府県。北海道については総合振興局・振興局を掲載するが順番については 北海道庁ホームページ の記載順に準拠する。
水系
ダムが建設されている河川が属する水系
河川
ダムが建設されている河川。「河道外」は河川以外の谷間などに建設されているダムを指す。
型式
ダムの型式。詳細は各リンク先を参照。
高さ
ダムの高さ。単位はメートル。
総貯水容量
ダムによって形成される人造湖総貯水容量。単位は1,000立方メートル
発電所
ダムを取水元とする水力発電所の名称。
認可出力
発電所が発電できる最大出力。単位はキロワット
常時出力
発電所が常に発電している出力。単位はキロワット。
発電形式
その発電所の発電する形式。水路式・ダム式・ダム水路式がある。詳細は水力発電の項目を参照。
発電種類
その発電所が一般水力発電所か揚水式水力発電所かの種別。「揚水上部」は揚水発電所の上部調整池、「揚水下部」は揚水発電所の下部調整池を指す。詳細は水力発電・揚水発電の項目を参照。
分類
1966年(昭和41年)に出された建設省河川局長通達・建河発第一七八号に基づき、治水に対する責務が規定されたダムの分類。詳細は当該項目を参照。空欄は分類状況不明。
事業者
ダムを管理、施工する事業者。
完成年
ダムの完成年。工事中ダムについては『ダム便覧』または ダム工事総括管理技術者会『建設中のダム』 を出典とする。
備考
特記することを記す。
ダム湖百選
一般財団法人水源地環境センターがダム所在自治体の推薦により「ダム湖百選」に選定した人造湖を擁するダム。詳細は当該記事を参照。
水特法指定
1973年施行の水源地域対策特別措置法に指定されたダム。
文化財指定・登録
重要文化財」は文化財保護法第27条に基づき日本国文部科学大臣が指定した重要文化財(「国の重要文化財」)を指し、「登録有形文化財」は同法第57条に基づき日本国文部科学大臣が文化財登録原簿に登録した登録有形文化財を指す。

出典については特記しない限り、ダム諸元に関しては一般財団法人日本ダム協会「ダム便覧」、発電所諸元に関しては一般社団法人電力土木技術協会「水力発電所データベース」を出典とする。

一覧

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北海道地方

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胆振総合振興局檜山振興局留萌振興局宗谷総合振興局釧路総合振興局根室振興局の各管内には水力発電専用ダムが存在しない。

所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
空知 石狩川 空知川 芦別ダム 重力 16.5 6,250 芦別 10,000 2,500 ダム式 一般 第3類 北海道電力 1952 [注釈 1][1]
空知 石狩川 空知川 野花南ダム 重力 30.0 4,800 野花南 30,000 2,600 ダム式 一般 北海道電力 1971
石狩 石狩川 千歳川 千歳第三ダム 重力 23.6 3,648 千歳第三 3,300 500 ダム式 一般 第3類 王子製紙 1918 [1]
石狩 石狩川 千歳川 千歳第四ダム 重力 21.9 2,298 千歳第四 3,600 1,600 ダム式 一般 第3類 王子製紙 1919 [1]
石狩 石狩川 豊平川 砥山ダム 重力 30.0 1,370 砥山 10,000 4,200 ダム水路式 一般 北海道電力 1972
後志 尻別川 ペーペナイ川 京極ダム ロックフィル 54.0 5,541 京極 600,000 0 ダム水路式 揚水下部 北海道電力 2014
後志 尻別川 (河道外) 京極発電所上部調整池 ロックフィル 22.6 4,400 京極 600,000 0 ダム水路式 揚水上部 北海道電力 2014 [2]
日高 新冠川 新冠川 岩清水ダム 重力 30.0 1,814 岩清水 15,000 0 ダム水路式 一般 第3類 北海道電力 1959 [1]
日高 沙流川 沙流川 岩知志ダム 重力 33.0 5,040 岩知志 13,500 1,740 ダム水路式 一般 第3類 北海道電力 1958 [1]
日高 沙流川 ウエンザル川 奥沙流ダム 重力 30.0 530 奥沙流 15,000 0 ダム水路式 一般 北海道電力 1994
日高 新冠川 新冠川 奥新冠ダム アーチ 61.2 6,665 奥新冠 44,000 0 ダム水路式 一般 北海道電力 1963
日高 静内川 静内川 静内ダム 重力 66.0 29,800 高見
静内
200,000
46,000
0
0
ダム式
ダム式
揚水下部
一般
北海道電力 1966 [注釈 2]
日高 新冠川 新冠川 下新冠ダム 重力 46.0 6,500 新冠
下新冠
200,000
20,000
0
0
ダム水路式
ダム式
揚水下部
一般
北海道電力 1969
日高 静内川 春別川 春別ダム 重力 27.0 1,430 春別 27,000 0 ダム水路式 一般 第4類 北海道電力 1963 [1]
日高 新冠川 新冠川 新冠ダム ロックフィル 102.8 145,000 新冠 200,000 0 ダム水路式 揚水上部 北海道電力 1974
日高 静内川 コイカクシュ
シベチャリ川
東の沢ダム 重力 70.0 9,560 東の沢 20,000 0 ダム水路式 一般 北海道電力 1987
日高 静内川 静内川 双川ダム 重力 30.5 1,620 双川 7,300 0 ダム式 一般 北海道電力 1979
日高 幌満川 幌満川 幌満川第三ダム 重力 42.5 15,379 幌満川第三 5,900 2,380 ダム水路式 一般 第3類 新日本電工 1954 [1]
渡島 相沼内川 相沼内川 相沼内ダム 重力 25.3 758 相沼内 2,000 0 ダム水路式 一般 第4類 北海道電力 1930 [1]
渡島 常路川 常路川 常路川ダム 重力 24.5 79 磯谷川第一 2,400 0 ダム水路式 一般 第4類 北海道電力 1932 [1]
上川 石狩川 雨竜川 雨竜第一ダム
雨竜土堰堤
重力
アース
45.5
22.0
244,653 雨竜
朱鞠内
51,000
1,120
17,500
0
ダム水路式
ダム式
一般
一般
第1類 北海道電力 1943 湛水面積日本一
[注釈 3][4]
上川 石狩川 ウツナイ川 雨竜第二ダム 重力 35.7 21,589 雨竜 51,000 17,500 ダム水路式 一般 第1類 北海道電力 1943 [注釈 4][4]
上川 鵡川 双珠別川 双珠別ダム 重力 29.0 1,330 右左府 25,000 0 ダム水路式 一般 第4類 北海道電力 1961 [1]
上川 石狩川 古川 古川ダム 重力 23.9 307 上川 12,000 6,300 ダム水路式 一般 第4類 北海道電力 1929 [1]
上川 天塩川 天塩川 ポンテシオダム 重力 22.3 996 ポンテシオ 11,000 540 ダム水路式 一般 北海道企業局 1983
オホーツク 湧別川 武利川 武利ダム ロックフィル 15.5 820 瀬戸瀬 25,000 0 ダム水路式 一般 北海道電力 1980
十勝 十勝川 十勝川 岩松ダム 重力 37.2 9,026 新岩松 16,000 0 ダム水路式 一般 第3類 北海道電力 1941 [1][5]
十勝 十勝川 美里別川 活込ダム 重力 34.0 17,410 足寄 40,000 15,900 ダム水路式 一般 第3類 電源開発 1955 [1]
十勝 十勝川 トムラウシ川 富村ダム 重力 37.0 2,900 富村 40,000 6,500 ダム水路式 一般 北海道電力 1978
十勝 十勝川 ヌカナン川 糠南ダム 複合 18.6 665 芽登第一 27,400 13,000 ダム水路式 一般 電源開発 1960
十勝 十勝川 音更川 糠平ダム 重力 76.0 193,900 糠平 43,000 11,200 ダム水路式 一般 第1類 電源開発 1956 [1]
十勝 十勝川 幌加川 幌加ダム ロックフィル 32.0 493 幌加 10,000 1,500 ダム水路式 一般 電源開発 1965
十勝 十勝川 音更川 元小屋ダム 重力 32.0 2,610 芽登第一 27,400 13,000 ダム水路式 一般 第3類 電源開発 1960 [1]

東北地方

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宮城県には水力発電専用ダムが存在しない。

所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
青森 赤石川 赤石川 赤石ダム 重力 23.1 831 大池第一 4,200 600 水路式 一般 第4類 東北電力 1955 [1]
青森 岩木川 (河道外) 一の渡ダム 重力 15.6 28 一の渡 2,650 1,370 水路式 一般 東北電力 1931 [注釈 5]
岩手 北上川 和賀川 石羽根ダム 複合 20.5 4,050 石羽根 10,700 900 ダム式 一般 第3類 東北自然エネルギー 1953 複合ダム日本初[1][6]
岩手 閉伊川 大沢川 大沢ダム 重力 30.8 170 腹帯 11,000 3,000 水路式 一般 第4類 東北電力 1943 [1]
岩手 北上川 外山川 外山ダム 重力 33.0 3,751 米内 4,300 0 水路式 一般 第4類 東北電力 1943 [1]
秋田 雄物川 玉川 大深ダム 重力 21.6 137 小和瀬 8,800 1,200 水路式 一般 第4類 秋田県公営企業 1961 [1]
秋田 雄物川 玉川 神代ダム 重力 26.5 5,108 神代 19,700 9,200 ダム水路式 一般 第3類 東北電力 1940 [1]
秋田 雄物川 玉川 夏瀬ダム 重力 40.0 5,959 夏瀬 20,000 2,500 ダム水路式 一般 第3類 東北電力 1940 [1]
山形 荒川 荒川 赤芝ダム 重力 31.8 2,078 赤芝
第二赤芝
5,200
6,000
2,700
0
ダム式
ダム水路式
一般
一般
第2類 赤芝水力発電 1954 [1]
山形 最上川 最上川 上郷ダム 重力 23.5 7,660 上郷 15,400 2,500 ダム式 一般 第2類 東北電力 1962 [4]
山形 最上川 朝日川 木川ダム 重力 31.5 840 朝日川第一 9,000 2,000 ダム水路式 一般 第3類 山形県企業局 1958 [1]
山形 赤川 赤川 新落合ダム 重力 15.5 656 新落合 20,000 4,500 ダム水路式 一般 東北電力 1958
山形 最上川 立谷沢川 立谷沢川第一ダム 重力 18.5 93 立谷沢川第一 12,400 2,500 ダム水路式 一般 第3類 東北電力 1938 [1]
山形 赤川 梵字川 梵字川ダム 重力 40.9 1,274 梵字川 3,000 250 ダム水路式 一般 第4類 東北電力 1933 [1]
山形 最上川 寒河江川 水ヶ瀞ダム 重力 34.0 1,936 水ヶ瀞 5,000 2,000 ダム式 一般 第3類 東北電力 1990 [1]
山形 赤川 八久和川 八久和ダム 重力 97.5 49,028 八久和 60,300 15,800 ダム水路式 一般 第1類 東北電力 1957 [4]
福島 阿賀野川 阿賀野川 旭ダム 重力 16.1 1,437 湯ノ上 7,200 3,200 水路式 一般 第3類 昭和電工 1935 [1]
福島 阿賀野川 只見川 上田ダム 重力 34.0 20,500 上田 63,900 16,100 ダム式 一般 第3類 東北電力 1954 [7]
福島 阿賀野川 小野川 大内ダム ロックフィル 102.0 18,500 下郷 1,000,000 0 ダム水路式 揚水上部 電源開発 1991 [注釈 6]
福島 阿賀野川 大津岐川 大津岐ダム ロックフィル 52.0 1,825 大津岐 38,000 39 ダム水路式 一般 電源開発 1968
福島 阿賀野川 只見川 大鳥ダム 重力アーチ 83.0 15,800 大鳥 182,000 12,800 ダム式 一般 第4類 電源開発 1963 [7]
福島 阿賀野川 大岐川 大岐ダム 重力 18.5 214 伊南川 19,400 5,200 ダム水路式 一般 東北電力 1939
福島 阿賀野川 只見川 片門ダム 重力 29.0 16,172 片門 57,000 12,800 ダム式 一般 第2類 東北電力 1953 [7]
福島 阿賀野川 阿賀野川 上野尻ダム 重力 30.0 12,370 上野尻
第二上野尻
52,000
13,500
16,400
0
ダム式
ダム式
一般
一般
第3類 東北電力 1958 [7]
福島 阿武隈川 阿武隈川 信夫ダム 重力 21.5 1,872 信夫 5,950 2,600 ダム水路式 一般 第3類 東北電力 1939 [1]
福島 阿賀野川 阿賀野川 新郷ダム 重力 27.5 22,720 新郷
第二新郷
51,600
38,000
0
23,400
ダム式
ダム式
一般
一般
第2類 東北電力 1939 [7]
福島 阿賀野川 只見川 滝ダム 重力 46.0 27,000 92,000 17,700 ダム式 一般 第3類 電源開発 1961 [7]
福島 阿賀野川 只見川 田子倉ダム 重力 145.0 494,000 田子倉 400,000 25,500 ダム式 一般 第1類 電源開発 1959 ダム湖百選[7]
福島 阿賀野川 只見川 只見ダム ロックフィル 30.0 4,500 只見 65,000 9,300 ダム式 一般 第3類 電源開発 1989 水特法指定[7]
福島 阿武隈川 阿武隈川 蓬莱ダム 重力 21.5 3,803 蓬莱 38,500 12,500 ダム水路式 一般 第2類 東北電力 1938 [1]
福島 阿賀野川 只見川 本名ダム 重力 51.5 25,769 本名 78,000 18,300 ダム式 一般 第3類 東北電力 1954 [7]
福島 阿賀野川 只見川 宮下ダム 重力 53.0 20,500 第二沼沢
宮下
460,000
94,000
0
21,100
ダム式
ダム水路式
揚水下部
一般
第3類 東北電力 1946 [注釈 7][7]
福島 阿賀野川 只見川 柳津ダム 重力 34.0 24,309 柳津 75,000 16,400 ダム式 一般 第3類 東北電力 1953 [7]
福島 阿賀野川 阿賀野川 山郷ダム 重力 22.5 7,591 山郷
第二山郷
45,900
25,900
0
16,100
ダム式
ダム式
一般
一般
第3類 東北電力 1943 [7]
福島 木戸川 谷室沢川 谷室沢ダム 重力 22.7 92 木戸川第二 14,300 2,900 ダム水路式 一般 第4類 東北電力 1936 [1]

関東地方

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茨城県千葉県には水力発電専用ダムが存在しない。

所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
栃木 那珂川 那珂川 板室ダム 重力 16.8 260 板室 16,100 0 ダム水路式 一般 栃木県企業局 1973
栃木 利根川 砥川 今市ダム 重力 75.5 9,100 今市 1,050,000 0 ダム水路式 揚水下部 東京電力RP 1988
栃木 利根川 ネベ沢川 栗山ダム ロックフィル 97.5 7,070 今市 1,050,000 0 ダム水路式 揚水上部 東京電力RP 1988
栃木 利根川 鬼怒川 黒部ダム 重力 33.9 2,366 鬼怒川 127,000 11,200 水路式 一般 第3類 東京電力RP 1912 [9]
栃木 利根川 鬼怒川 小網ダム 重力 23.5 627 川治第二
小網
2,600
130
0
94
ダム水路式
ダム式
一般
一般
第3類 栃木県企業局 1958 [9]
栃木 利根川 庚申川 庚申ダム 重力 29.0 195 足尾 10,000 0 ダム水路式 一般 栃木県企業局 1985
栃木 利根川 逆川 逆川ダム アース 18.2 92 鬼怒川 127,000 11,200 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1912 [9]
栃木 那珂川 小蛇尾川 蛇尾川ダム 重力 104.0 10,500 塩原 900,000 0 ダム水路式 揚水下部 東京電力RP 1995
栃木 利根川 土呂部川 土呂部ダム 重力 21.6 225 栗山 47,000 5,100 ダム水路式 一般 第4類 東京電力RP 1963 [9]
栃木 利根川 鬼怒川 中岩ダム 重力 26.3 1,488 中岩 4,600 280 ダム式 一般 第3類 東京電力RP 1924 [9]
栃木 利根川 白石川 西古屋ダム 重力 21.5 547 塩谷 9,200 1,500 ダム式 一般 第4類 東京電力RP 1963 [9]
栃木 那珂川 (河道外) 沼原ダム ロックフィル 38.0 4,336 沼原 675,000 0 ダム水路式 揚水上部 電源開発 1973 [注釈 8]
栃木 那珂川 鍋有沢川 八汐ダム ロックフィル 90.5 11,900 塩原 900,000 0 ダム水路式 揚水上部 東京電力RP 1995
群馬 利根川 赤谷川 赤三調整池 重力 17.1 19 赤谷川第三 2,400 140 水路式 一般 第4類 東京発電 1961 [9]
群馬 利根川 神流川 上野ダム 重力 120.0 18,400 神流川 2,820,000 0 ダム式 揚水下部 東京電力RP 2005 [注釈 9]
群馬 利根川 吾妻川 大津ダム 重力 19.6 108 大津 2,000 1,400 ダム式 一般 第4類 東京電力RP 1931 [9]
群馬 利根川 (河道外) 鹿沢ダム アース 18.2 5,628 鹿沢 5,600 2,200 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1927 [9]
群馬 利根川 鍛冶屋沢川 鍛冶屋沢ダム 重力 39.2 257 松谷 25,400 14,800 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1929 [9]
群馬 利根川 黒坂石川 黒坂石ダム 重力 24.0 117 沢入 11,000 400 ダム水路式 一般 第3類 群馬県企業局 1980 [9]
群馬 利根川 利根川 小森ダム 重力 33.0 855 上牧 31,500 5,800 ダム水路式 一般 第4類 東京電力RP 1958 [9]
群馬 利根川 白砂川 白砂ダム 重力 26.8 630 川中 14,600 6,100 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1960 [9]
群馬 利根川 神流川 神水ダム 重力 20.5 502 鬼石 790 42 ダム水路式 一般 第4類 群馬県企業局 1968 [9]
群馬 利根川 利根川 須田貝ダム 重力 72.0 28,500 矢木沢
須田貝
240,000
46,200
0
4,000
ダム式
ダム式
揚水下部
一般
第1類 東京電力RP 1955 [注釈 10][9]
群馬 利根川 渡良瀬川 高津戸ダム 重力 29.0 808 高津戸 5,300 880 ダム式 一般 第3類 群馬県企業局 1973 [9]
群馬 利根川 発地川 玉原ダム ロックフィル 116.0 16,800 玉原 1,200,000 0 ダム式 揚水上部 第4類 東京電力RP 1981 [注釈 11][9]
群馬 信濃川 中津川 野反ダム ロックフィル 44.0 28,700 切明 20,000 4,800 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1956 ダム湖百選[11]
群馬 利根川 片品川 平出ダム 重力 40.0 1,400 利南
新利南
5,500
1,000
900
270
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第3類 群馬県企業局 1964 [9]
群馬 利根川 (河道外) 真壁ダム 重力 26.1 1,143 佐久 76,800 29,400 ダム水路式 一般 第4類 東京電力RP 1928 [9]
群馬 利根川 大滝川 丸沼ダム バットレス 32.1 13,600 一の瀬 10,700 860 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1931 重要文化財[9]
埼玉 荒川 大洞川 大洞ダム 重力 24.7 110 大洞第一 11,900 550 ダム水路式 一般 第4類 東京発電 1960 [1]
東京 多摩川 多摩川 白丸調整池ダム 重力 30.3 893 多摩川第三
白丸
16,400
1,100
6,000
130
ダム水路式
ダム式
一般
一般
第3類 東京都交通局 1962 [1]
神奈川 酒匂川 大又沢川 大又沢ダム 重力 18.7 90 落合 7,000 1,500 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1917 [12]
神奈川 相模川 道志川 道志ダム 重力 32.8 1,525 道志第一
道志第二
10,500
1,050
0
990
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第3類 神奈川県企業庁 1955 [1]
神奈川 境川 境川 本沢ダム ロックフィル 73.0 3,927 城山 250,000 0 ダム式 揚水上部 神奈川県企業庁 1965 [注釈 12]

中部地方

[編集]

中部地方の水力発電専用ダムは数が多いので、可読性の観点から便宜的に北陸(新潟県富山県石川県福井県)、甲信(山梨県長野県)、東海(岐阜県静岡県愛知県)に分割し掲載する。

北陸

[編集]
所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
新潟 阿賀野川 阿賀野川 揚川ダム 重力 19.0 13,748 揚川 53,600 12,700 ダム水路式 一般 第3類 東北電力 1963 [7]
新潟 信濃川 (河道外) 浅河原調整池 アース 37.0 1,065 千手 120,000 55,000 水路式 一般 第4類 東日本旅客鉄道 1945 [11]
新潟 加治川 加治川 飯豊川第一ダム 重力 36.9 280 飯豊川第一 5,600 1,700 水路式 一般 第4類 東北電力 1915 [1]
新潟 荒川 荒川 岩船ダム 重力 30.2 5,875 岩船 11,500 2,200 ダム式 一般 第2類 荒川水力電気 1980 [1]
新潟 阿賀野川 只見川 奥只見ダム 重力 157.0 601,000 奥只見
奥只見維持流量
560,000
2,700
52,600
2,100
ダム水路式
ダム式
一般
一般
第1類 電源開発 1960 ダム湖百選[7]
新潟 加治川 加治川 加治川ダム 重力 45.0 898 加治川 17,000 1,300 ダム水路式 一般 第3類 東北電力 1962 [1]
新潟 信濃川 カッサ川 カッサダム ロックフィル 90.0 13,500 奥清津
奥清津第二
1,000,000
600,000
0
0
ダム水路式
ダム水路式
揚水上部
揚水上部
第4類 電源開発 1978 [11]
新潟 信濃川 カッサ川 カッサ川ダム アーチ 20.5 104 清津川 16,000 3,800 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1958 [11]
新潟 阿賀野川 阿賀野川 鹿瀬ダム 重力 32.6 16,525 鹿瀬
第二鹿瀬
49,500
55,000
25,700
0
ダム式
ダム式
一般
一般
第3類 東北電力 1928 [7]
新潟 信濃川 黒又川 黒又ダム 重力 24.5 1,454 上条 6,000 0 水路式 一般 第4類 東北電力 1926 [11]
新潟 信濃川 黒又川 黒又川第一ダム 重力 91.0 42,850 黒又川第一 61,500 19,050 ダム水路式 一般 第4類 電源開発 1958 [11]
新潟 信濃川 黒又川 黒又川第二ダム アーチ 82.5 60,000 黒又川第二 17,000 3,900 ダム式 一般 第4類 電源開発 1964 [11]
新潟 信濃川 中津川 穴藤ダム 重力 55.3 630 中津川第二 22,500 7,420 水路式 一般 第3類 東京電力RP 1972 [11]
新潟 信濃川 (河道外) 高野山ダム ロックフィル 33.0 560 中津川第一 126,000 13,900 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1971 [11]
新潟 三面川 猿田川 猿田ダム 重力 48.5 11,740 猿田 21,800 1,800 ダム水路式 一般 第4類 新潟県企業局 1955 [1]
新潟 阿賀野川 実川 新小荒ダム 重力 19.2 - 新小荒 11,000 1,200 水路式 一般 第4類 東北自然エネルギー 2003 [1][13]
新潟 胎内川 胎内川 胎内第一ダム 重力 35.0 923 胎内第一 11,600 1,600 ダム水路式 一般 第4類 新潟県企業局 1962 [1]
新潟 胎内川 胎内川 胎内第二ダム 重力 41.5 2,850 胎内第二 3,600 400 ダム式 一般 新潟県企業局 1959
新潟 荒川 荒川 鷹の巣ダム 重力 28.0 1,650 鷹の巣 15,700 1,650 ダム式 一般 東北電力 2000
新潟 阿賀野川 阿賀野川 豊実ダム 重力 34.2 18,667 豊実
第二豊実
56,400
57,100
28,000
0
ダム式
ダム式
一般
一般
第3類 東北電力 1929 [7]
新潟 信濃川 清津川 二居ダム ロックフィル 87.0 18,300 奥清津
奥清津第二
1,000,000
600,000
0
0
ダム水路式
ダム水路式
揚水下部
揚水下部
第3類 電源開発 1978 [11]
新潟 信濃川 信濃川 宮中取水ダム 重力 16.8 970 千手
小千谷
新小千谷
120,000
123,000
206,000
55,000
47,000
62,900
水路式
水路式
水路式
一般
一般
一般
第3類 東日本旅客鉄道 1939 [11]
新潟 信濃川 破間川 藪神ダム 重力 23.0 1,857 薮神 8,800 3,200 水路式 一般 第3類 東北電力 1941 [11]
新潟 信濃川 (河道外) 山本第二調整池 ロックフィル 42.4 3,640 新小千谷 206,000 62,900 水路式 一般 東日本旅客鉄道 1990
新潟 信濃川 (河道外) 山本調整池 アース 27.5 1,071 小千谷 123,000 47,000 水路式 一般 第4類 東日本旅客鉄道 1954 [11]
富山 庄川 庄川 赤尾ダム 重力 29.2 1,465 赤尾 32,500 5,700 ダム式 一般 関西電力 1978
富山 常願寺川 和田川 有峰ダム 重力 140.0 222,000 和田川第一
和田川第二
有峰第一
27,000
122,000
265,000
10,000
48,200
0
ダム水路式
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
一般
第1類 北陸電力 1959 ダム湖百選[1]
富山 常願寺川 常願寺川 岩井谷ダム 重力 16.2 - 折立 8,000 820 水路式 一般 第4類 北陸電力 1960 [1]
富山 常願寺川 小口川 小口川ダム 重力 72.0 2,718 有峰第三 20,000 0 ダム式 一般 北陸電力 1981
富山 庄川 庄川 小原ダム 重力 52.0 11,741 小原
新小原
45,700
45,000
0
18,100
ダム式
ダム式
一般
一般
第3類 関西電力 1942 [1]
富山 常願寺川 小口川 小俣ダム 重力 37.0 761 小俣
小俣ダム
32,700
3,200
13,700
1,000
水路式
ダム式
一般
一般
第3類 北陸電力 1960 [1]
富山 黒部川 黒薙川 北又ダム 重力 35.0 690 朝日小川第一
北又ダム
42,800
130
0
0
ダム水路式
(不明)
一般
一般
北陸電力 1986
富山 神通川 久婦須川 久婦須第二ダム 重力 18.6 132 久婦須川第二 3,600 1,000 水路式 一般 北陸電力 1941
富山 黒部川 黒部川 黒部ダム アーチ 186.0 199,285 黒部川第四 335,000 88,000 ダム水路式 一般 第4類 関西電力 1963 堤高日本一
ダム湖百選[1]
富山 庄川 庄川 小牧ダム 重力 79.2 37,957 小牧 85,600 33,300 ダム水路式 一般 第1類 関西電力 1930 登録有形文化財[1]
富山 黒部川 黒部川 小屋平ダム 重力 51.5 2,122 黒部川第二 72,000 5,000 ダム水路式 一般 第3類 関西電力 1936 [1]
富山 神通川 井田川 猿越ダム 重力 29.6 - 大長谷第三 8,000 880 水路式 一般 富山県企業局 1981 [14]
富山 神通川 神通川 神一ダム 重力 45.0 5,742 神通川第一
庵谷
82,000
50,000
27,700
0
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第2類 北陸電力 1954 [1]
富山 神通川 神通川 神三ダム 重力 15.5 1,455 神通川第三
神通川第三左岸
9,400
7,100
0
4,200
ダム式
ダム水路式
一般
一般
北陸電力 1954
富山 常願寺川 和田川 新中地山ダム 重力 35.0 68 新中地山 73,500 31,200 ダム水路式 一般 第3類 北陸電力 1959 [1]
富山 神通川 神通川 神二ダム 重力 40.0 8,663 神通川第二 41,000 11,000 ダム式 一般 第3類 北陸電力 1953 [1]
富山 神通川 山田川 菅沼ダム 重力 22.0 524 大長谷第二 10,200 2,100 ダム水路式 一般 第4類 富山県企業局 1958 [1]
富山 常願寺川 小口川 祐延ダム 重力 45.5 8,790 小口川第三 14,500 3,700 ダム水路式 一般 第3類 北陸電力 1931 [1]
富山 庄川 利賀川 千束ダム 重力 33.5 132 利賀川第二 31,700 4,300 ダム水路式 一般 関西電力 1974
富山 黒部川 黒部川 仙人谷ダム 重力 43.5 682 黒部川第三
新黒部川第三
81,000
107,000
0
44,000
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第3類 関西電力 1940 [1]
富山 庄川 庄川 祖山ダム 重力 73.2 33,850 祖山
新祖山
54,300
68,000
25,200
0
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第1類 関西電力 1930 [1]
富山 黒部川 黒部川 出し平ダム 重力 76.7 9,010 新柳河原
音沢
41,200
124,000
12,300
0
水路式
ダム水路式
一般
一般
関西電力 1985
富山 庄川 利賀川 利賀ダム 重力 31.0 1,113 大牧 15,600 930 ダム水路式 一般 第4類 関西電力 1943 [注釈 13][1]
富山 神通川 井田川 中山ダム 重力 24.0 111 仁歩 11,000 700 ダム水路式 一般 第4類 富山県企業局 1961 [1]
富山 神通川 大足谷川 仁歩水槽ダム 重力 19.9 13 仁歩 11,000 700 ダム水路式 一般 富山県企業局 1961 [14]
富山 小矢部川 小矢部川 太美ダム 重力 30.5 352 小矢部川第二 11,400 0 ダム水路式 一般 富山県企業局 1965
富山 常願寺川 牛首谷川 真川調整池 バットレス 19.1 48 真川 33,600 3,700 ダム水路式 一般 北陸電力 1929
富山 常願寺川 マッタテ川 真立ダム バットレス 21.8 26 小口川第二 5,600 2,200 ダム水路式 一般 第4類 北陸電力 1929 [1]
富山 神通川 井田川 八尾ダム 重力 21.0 300 八尾 7,600 250 ダム水路式 一般 第3類 富山県企業局 1963 [1]
富山 神通川 山田川 若土ダム アーチ 26.0 242 若土 270 20 ダム式 一般 第3類 富山県企業局 1960 [1]
石川 手取川 尾添川 尾口第一ダム 重力 28.4 16 尾口 17,600 3,490 水路式 一般 第3類 北陸電力 1938 [1]
石川 犀川 犀川 上寺津ダム 重力 19.5 129 上寺津 16,200 3,240 ダム水路式 一般 金沢市企業局 1965
石川 手取川 雄谷川 中宮ダム 重力 16.6 - 中宮 3,000 750 水路式 一般 北陸電力 1935
石川 手取川 直海谷川 手取川第三ダム 重力 50.0 4,247 手取川第三 30,000 12,400 ダム水路式 一般 北陸電力 1978
石川 手取川 手取川 手取川第二ダム 重力 37.5 1,770 手取川第二 87,000 13,600 ダム水路式 一般 北陸電力 1979
石川 手取川 尾添川 吉野谷ダム 重力 24.4 - 吉野谷 13,300 3,900 ダム水路式 一般 第3類 北陸電力 1926 [1]
福井 九頭竜川 石徹白川 石徹白ダム 重力アーチ 32.0 917 長野 220,000 8,000 ダム式 揚水 電源開発 1968 発電所導水用
福井 九頭竜川 滝波川 小原ダム 重力 35.7 152 滝波川第一 12,300 1,400 ダム水路式 一般 北陸電力 1964
福井 九頭竜川 雲川 雲川ダム アーチ 39.0 1,490 中島 18,000 6,800 ダム水路式 一般 第4類 北陸電力 1957 [注釈 14][1]
福井 大味川 大味川 武周湖ダム アース 20.3 2,261 蒲生 1,600 370 ダム水路式 一般 北陸電力 1920
福井 九頭竜川 九頭竜川 仏原ダム 重力 48.6 3,723 西勝原第三
仏原ダム
48,000
220
18,200
200
ダム水路式
ダム式
一般
一般
北陸電力 1968
福井 九頭竜川 石徹白川 山原ダム 重力 23.0 900 湯上 54,000 18,000 ダム水路式 一般 電源開発 1968
福井 九頭竜川 九頭竜川 鷲ダム 重力アーチ 45.0 9,650 長野
湯上
220,000
54,000
8,000
18,000
ダム式
ダム水路式
揚水下部
一般
電源開発 1968 [注釈 15]

甲信

[編集]
所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
山梨 富士川 雨畑川 雨畑ダム アーチ 80.5 11,000 角瀬 13,000 3,300 ダム水路式 一般 日本軽金属 1967
山梨 相模川 谷田川 大野ダム アース 37.3 1,692 八ツ沢 42,000 19,100 水路式 一般 東京電力RP 1914 国重要文化財[15]
山梨 富士川 佐野川 柿元ダム 重力 46.1 7,592 佐野川 5,800 1,200 ダム水路式 一般 第3類 日本軽金属 1952 [1]
山梨 相模川 土室川 葛野川ダム 重力 105.2 11,500 葛野川
土室川
1,600,000
350
0
38
ダム式
水路
揚水下部
一般
東京電力RP 1999 [注釈 16]
山梨 富士川 小武川 上来沢川ダム 重力 19.0 20 小武川第三 2,200 770 水路式 一般 東京電力RP 1927
山梨 富士川 日川 上日川ダム ロックフィル 87.0 11,470 葛野川 1,600,000 0 ダム式 揚水上部 東京電力RP 1999 注釈16参照
山梨 富士川 早川 小樺ダム 重力 16.0 28 野呂川 20,000 2,900 水路式 一般 山梨県企業局 1963
山梨 富士川 頭佐沢川 頭佐沢ダム 重力 21.0 45 釜無川第一 5,800 2,600 水路式 一般 東京電力RP 1926
山梨 富士川 早川 西山ダム 重力 40.6 2,382 西山 18,800 4,000 ダム水路式 一般 第4類 山梨県企業局 1957 [1]
山梨 富士川 保利沢川 保利沢川ダム 重力 17.3 6 田代川第二 22,700 6,200 水路式 一般 東京電力RP 1928
長野 信濃川 犀川 生坂ダム 重力 19.5 3,500 生坂 21,000 8,400 ダム式 一般 第3類 東京電力RP 1964 [11]
長野 木曽川 伊奈川 伊奈川ダム 重力 43.0 803 伊奈川 40,700 3,100 ダム水路式 一般 関西電力 1977
長野 信濃川 犀川 稲核ダム アーチ 60.0 10,700 水殿
竜島
稲核
245,000
32,000
510
0
9,000
360
ダム式
ダム水路式
ダム式
揚水下部
一般
一般
第3類 東京電力RP 1969 [11]
長野 天竜川 岩倉川 岩倉ダム 重力 25.0 435 14,500 5,500 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1936 [1]
長野 木曽川 王滝川 王滝川ダム 重力 18.2 589 御岳 68,600 16,580 ダム水路式 一般 第4類 関西電力 1948 [1]
長野 信濃川 犀川 小田切ダム 重力 21.3 2,546 小田切 16,900 7,000 ダム式 一般 第3類 東京電力RP 1954 [11]
長野 木曽川 王滝川 木曾ダム 重力 35.2 4,367 三尾
木曽
寝覚
37,000
116,000
35,000
0
41,100
0
ダム水路式
ダム水路式
ダム水路式
揚水下部
一般
一般
関西電力 1968 [注釈 17]
長野 信濃川 犀川 笹平ダム 重力 19.3 2,755 笹平 14,700 6,700 ダム式 一般 第3類 東京電力RP 1954 [11]
長野 信濃川 中津川 渋沢ダム 重力 20.7 220 切明 20,000 4,800 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1955 [11]
長野 信濃川 セバ川 セバ谷ダム 重力 22.7 46 湯川 17,400 0 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1928 [11]
長野 信濃川 犀川 平ダム 重力 20.0 3,033 15,600 6,400 ダム式 一般 第3類 東京電力RP 1957 [11]
長野 信濃川 高瀬川 高瀬ダム ロックフィル 176.0 76,200 新高瀬川 1,280,000 0 ダム水路式 揚水上部 第1類 東京電力RP 1979 ダム湖百選
[注釈 18][11]
長野 木曽川 王滝川 常盤ダム 重力 24.1 1,288 常盤 5,000 4,860 ダム水路式 一般 第3類 関西電力 1941 [1]
長野 信濃川 犀川 奈川渡ダム アーチ 155.0 123,000 安曇 623,000 0 ダム式 揚水上部 第1類 東京電力RP 1969 [11]
長野 信濃川 高瀬川 七倉ダム ロックフィル 125.0 32,500 新高瀬川
中の沢
1,280,000
42,000
0
0
ダム水路式
ダム水路式
揚水下部
一般
第1類 東京電力RP 1979 [注釈 19][11]
長野 天竜川 天竜川 平岡ダム 重力 62.5 42,425 平岡 101,000 23,900 ダム水路式 一般 第2類 中部電力 1951 [4]
長野 木曽川 王滝川 三浦ダム 重力 83.2 62,216 三浦 7,700 0 ダム式 一般 第1類 関西電力 1945 [1]
長野 信濃川 犀川 水殿ダム アーチ 95.5 15,100 安曇
水殿
623,000
245,000
0
0
ダム式
ダム式
揚水下部
揚水上部
第1類 東京電力RP 1969 [11]
長野 信濃川 南相木川 南相木ダム ロックフィル 136.0 19,170 神流川 2,820,000 0 ダム式 揚水上部 東京電力RP 2005 注釈9参照
長野 信濃川 犀川 水内ダム 重力 25.3 4,248 水内 31,400 13,400 ダム水路式 一般 第3類 東京電力RP 1943 [11]
長野 天竜川 天竜川 泰阜ダム 重力 50.0 10,761 泰阜 52,500 12,900 ダム水路式 一般 第2類 中部電力 1935 [4]
長野 木曽川 木曽川 山口ダム 重力 38.6 3,484 山口
賤母
42,000
16,300
16,400
0
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第2類 関西電力 1957 [1]
長野 木曽川 木曽川 読書ダム 重力 32.1 4,358 読書
大桑野尻
117,100
490
25,400
0
ダム水路式
(不明)
一般
一般
第2類 関西電力 1960 [1]

東海

[編集]
所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
岐阜 木曽川 秋神川 秋神ダム 重力 74.0 17,584 朝日 20,500 6,700 ダム式 一般 第1類 中部電力 1953 [1]
岐阜 神通川 高原川 浅井田ダム 重力 21.1 340 東町 31,300 5,500 ダム水路式 一般 第3類 北陸電力 1942 [1]
岐阜 木曽川 飛騨川 朝日ダム 重力 87.0 25,513 朝日 20,500 6,700 ダム式 一般 第1類 中部電力 1953 [1]
岐阜 木曽川 木曽川 今渡ダム 重力 34.3 9,470 今渡
美濃川合
20,000
23,400
8,905
7,900
ダム式
ダム式
一般
一般
第3類 関西電力 1939 [1]
岐阜 神通川 神通川 打保ダム 重力 25.5 4,524 打保 24,300 11,600 ダム水路式 一般 第3類 関西電力 1953 [注釈 20]
岐阜 木曽川 木曽川 大井ダム 重力 53.4 29,400 大井
新大井
52,000
32,000
0
15,900
ダム水路式
ダム式
一般
一般
第2類 関西電力 1924 ダム湖百選[4]
岐阜 庄川 尾上郷川 大黒谷ダム ロックフィル 34.0 1,070 尾上郷 20,000 1,870 ダム水路式 一般 電源開発 1971
岐阜 庄川 大白川 大白川ダム ロックフィル 95.0 14,200 御母衣第二 59,200 1,800 ダム水路式 一般 第4類 電源開発 1963 [1]
岐阜 木曽川 木曽川 落合ダム 重力 33.3 3,872 落合
新落合
14,700
18,900
0
7,300
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第2類 関西電力 1926 [4]
岐阜 木曽川 西ヶ洞谷川 川浦ダム
川浦鞍部ダム
アーチ
重力
107.5
40.0
12,800 奥美濃 1,500,000 0 ダム式 揚水上部 中部電力 1995
岐阜 木曽川 木曽川 笠置ダム 重力 40.8 14,121 笠置 41,700 8,840 ダム式 一般 第2類 関西電力 1936 [注釈 21][4]
岐阜 木曽川 木曽川 兼山ダム 重力 36.3 9,393 兼山 39,000 7,000 ダム水路式 一般 第2類 関西電力 1943 [1]
岐阜 木曽川 根尾東谷川 上大須ダム ロックフィル 98.0 12,000 奥美濃 1,500,000 0 ダム式 揚水下部 中部電力 1995
岐阜 木曽川 坂内川 神岳ダム 重力 20.0 215 川上 4,000 960 ダム水路式 一般 第4類 イビデン 1935 [1]
岐阜 木曽川 飛騨川 川辺ダム 重力 27.0 12,815 川辺 30,000 7,200 水路式 一般 第3類 中部電力 1936 [1]
岐阜 木曽川 飛騨川 久々野ダム 重力 26.7 1,462 久々野 38,400 12,200 水路式 一般 第1類 中部電力 1962 [1]
岐阜 木曽川 揖斐川 久瀬ダム 重力 34.0 4,631 久瀬 17,000 4,400 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1953 [1]
岐阜 神通川 神通川 坂上ダム 重力 23.5 1,839 坂上 8,600 4,000 ダム水路式 一般 第3類 関西電力 1953 注釈20参照[1][17]
岐阜 神通川 小鳥川 下小鳥ダム ロックフィル 119.0 123,037 下小鳥 142,000 8,600 ダム水路式 一般 関西電力 1973
岐阜 木曽川 飛騨川 下原ダム 重力 23.9 2,936 下原 22,200 3,800 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1938 [1]
岐阜 神通川 高原川 新猪谷ダム 重力 56.0 1,608 猪谷
新猪谷
22,900
33,500
11,300
0
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第3類 北陸電力 1963 [1]
岐阜 神通川 双六川 双六ダム 重力 19.0 - 見座 25,500 7,600 水路式 一般 第3類 富山共同自家発電 1954 [1]
岐阜 木曽川 飛騨川 高根第一ダム アーチ 133.0 43,568 高根第一 340,000 0 ダム式 揚水上部 中部電力 1969
岐阜 木曽川 飛騨川 高根第二ダム 中空重力 69.0 11,927 高根第一
高根第二
340,000
25,100
0
590
ダム式
ダム水路式
揚水下部
一般
中部電力 1968
岐阜 木曽川 高橋谷川 高橋谷ダム 重力 18.5 39 春日 1,800 1,400 水路式 一般 第4類 中部電力 1919 [1]
岐阜 神通川 神通川 角川ダム 重力 21.5 879 角川 23,000 4,500 ダム水路式 一般 第3類 関西電力 1955 注釈20参照[1][17]
岐阜 庄川 庄川 椿原ダム 重力 68.2 22,274 椿原
新椿原
38,700
63,100
23,300
0
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第3類 関西電力 1953 [1]
岐阜 庄川 庄川 成出ダム 重力 53.2 9,709 成出
新成出
35,000
58,200
19,500
0
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
第3類 関西電力 1951 [1]
岐阜 木曽川 揖斐川 西平ダム 重力 31.5 4,490 西平 10,000 2,500 ダム式 一般 第3類 中部電力 1939 [1]
岐阜 木曽川 馬瀬川 西村ダム 重力 19.5 276 瀬戸第二 21,000 4,400 水路式 一般 第3類 中部電力 1938 [1]
岐阜 庄川 大白川 白水ダム 複合 18.0 - 御母衣第二 59,200 1,800 ダム水路式 一般 第4類 電源開発 1963 [1]
岐阜 庄川 庄川 鳩谷ダム 重力 63.2 33,539 鳩谷 40,300 28,400 ダム水路式 一般 第3類 関西電力 1956 [1]
岐阜 木曽川 飛騨川 東上田ダム 重力 18.0 1,065 東上田 35,000 16,400 水路式 一般 第3類 中部電力 1954 [1]
岐阜 木曽川 細尾谷 細尾谷ダム 重力 22.4 71 上麻生 27,000 16,300 ダム水路式 一般 中部電力 1926 [注釈 22]
岐阜 木曽川 馬瀬川 馬瀬川第二ダム 重力 44.5 9,736 馬瀬川第一
馬瀬川第二
288,000
66,400
0
0
ダム式
ダム式
揚水下部
一般
中部電力 1976 [注釈 23]
岐阜 庄川 庄川 御母衣ダム ロックフィル 131.0 370,000 御母衣 215,000 49,500 ダム式 一般 第1類 電源開発 1961 [4]
静岡 大井川 赤石沢 赤石ダム 重力 58.0 3,090 赤石 39,500 0 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1990 [19]
静岡 大井川 大井川 井川ダム 中空重力 103.6 150,000 井川 62,000 16,600 ダム式 一般 第1類 中部電力 1957 [19]
静岡 大井川 大井川 大井川ダム 重力 33.5 788 大井川 68,200 28,800 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1936 [19]
静岡 大井川 寸又川 大間ダム 重力 46.1 1,519 大間 16,500 380 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1938 [19]
静岡 大井川 大井川 奥泉ダム 重力 44.5 3,150 奥泉 87,000 45,600 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1955 [19]
静岡 大井川 川根境川 境川ダム 重力 34.2 1,173 久野脇 32,000 13,000 ダム水路式 一般 第4類 中部電力 1943 [19]
静岡 天竜川 天竜川 佐久間ダム 重力 155.5 326,848 佐久間
新豊根
350,000
1,125,000
93,700
0
ダム水路式
ダム水路式
一般
揚水下部
第1類 電源開発 1956 ダム湖百選
[注釈 24][19]
静岡 大井川 笹間川 笹間川ダム 重力 46.4 6,340 川口 58,000 14,300 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1960 [19]
静岡 大井川 寸又川 寸又川ダム 重力 34.8 947 大井川 68,200 28,800 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1936 [19]
静岡 大井川 寸又川 千頭ダム 重力 64.0 4,950 湯山 22,200 3,400 ダム水路式 一般 第3類 中部電力 1935 [19]
静岡 大井川 大井川 田代調整池第二ダム 重力 17.3 220 田代川第二 22,700 6,200 水路式 一般 第4類 東京電力RP 1928 [19]
静岡 大井川 大井川 畑薙第一ダム 中空重力 125.0 107,400 畑薙第一 137,000 1,400 ダム式 揚水上部 第1類 中部電力 1962 [19]
静岡 大井川 大井川 畑薙第二ダム 中空重力 69.0 11,400 畑薙第一
畑薙第二
東河内
137,000
85,000
370
1,400
14,700
140
ダム式
ダム水路式
ダム式
揚水下部
一般
一般
第3類 中部電力 1962 [19]
静岡 天竜川 戸中川 水窪ダム ロックフィル 105.0 30,000 水窪 50,000 7,600 ダム水路式 一般 第1類 電源開発 1969 [19]
静岡 大井川 横沢川 横沢川第二ダム 重力 18.5 72 大井川 68,200 28,800 ダム水路式 一般 中部電力 1936
愛知 矢作川 黒田川 黒田ダム 重力 45.2 11,050 奥矢作第一 315,000 0 ダム水路式 揚水上部 第3類 中部電力 1980 [1]
愛知 矢作川 矢作川 越戸ダム 重力 22.8 2,876 越戸 9,200 2,000 水路式 一般 第3類 中部電力 1929 [1]
愛知 矢作川 富永川 富永ダム 重力 32.5 1,051 奥矢作第一
奥矢作第二
315,000
780,000
0
0
ダム水路式
ダム水路式
揚水下部
揚水上部
中部電力 1980 [注釈 25]
愛知 矢作川 矢作川 矢作第二ダム 重力 38.0 4,354 矢作第二
新串原
31,600
220
0
200
水路式
ダム式
一般
一般
中部電力 1970

近畿地方

[編集]

滋賀県大阪府には水力発電専用ダムが存在しない。

所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
三重 銚子川 又口川 クチスボダム 複合 35.0 1,960 尾鷲第二 25,000 5,600 ダム水路式 一般 第3類 電源開発 1961 [1]
三重 新宮川 北山川 小森ダム 重力 34.0 9,700 小森 30,000 12,000 ダム水路式 一般 電源開発 1965
三重 新宮川 北山川 七色ダム 重力アーチ 61.0 61,300 池原
七色
350,000
82,000
14,000
9,900
ダム式
ダム水路式
揚水下部
一般
電源開発 1965
三重 宮川 不動谷川 不動谷ダム 重力 20.5 71 宮川第三 12,000 1,100 ダム水路式 一般 第4類 中部電力 1961 [注釈 26]
三重 宮川 宮川 三瀬谷ダム 重力 39.0 13,100 三瀬谷 11,400 600 ダム式 一般 中部電力 1967 注釈26参照[21]
京都 淀川 寒谷川 喜撰山ダム ロックフィル 91.0 7,227 喜撰山 466,000 0 ダム式 揚水上部 関西電力 1970 [注釈 27]
京都 淀川 桂川 世木ダム 重力 35.5 5,595 新庄 6,700 0 ダム水路式 一般 第3類 関西電力 1961 [注釈 28][1]
京都 由良川 由良川 由良川ダム 重力 15.2 958 新由良川 4,900 290 ダム式 一般 第4類 関西電力 1924 [1]
京都 由良川 由良川 和知ダム 重力 25.2 5,119 和知 5,700 400 ダム式 一般 関西電力 1968
兵庫 矢田川 湯舟川 入江ダム 重力 23.4 544 矢田川 11,100 0 水路式 一般 第3類 関西電力 1980 [1]
兵庫 市川 太田川 太田第一ダム
太田第二ダム
太田第三ダム
太田第四ダム
太田第五ダム
ロックフィル 55.5
44.5
23.5
26.0
26.5
9,313 大河内 1,280,000 0 ダム式 揚水上部 関西電力 1995 [注釈 29]
兵庫 揖保川 草木川 草木ダム 重力 24.8 248 草木 1,400 420 水路式 一般 第4類 関西電力 1913 [1]
兵庫 円山川 多々良木川 多々良木ダム ロックフィル 64.5 19,440 奥多々良木 1,932,000 0 ダム式 揚水下部 関西電力 1974 [注釈 30]
兵庫 市川 長谷川 長谷ダム 重力 102.0 9,604 大河内 1,280,000 0 ダム式 揚水下部 関西電力 1995
奈良 新宮川 旭川 旭ダム 重力 86.1 16,920 奥吉野 1,206,000 0 ダム式 揚水下部 関西電力 1978
奈良 新宮川 北山川 池原ダム アーチ 111.0 338,000 池原 350,000 14,000 ダム式 揚水上部 第1類 電源開発 1964 ダム湖百選[4]
奈良 新宮川 滝川 奥里ダム アーチ 20.5 176 十津川第一 75,000 21,000 ダム水路式 一般 第4類 電源開発 1960 [1]
奈良 新宮川 熊野川 風屋ダム 重力 101.0 130,000 十津川第一 75,000 21,000 ダム水路式 一般 第1類 電源開発 1960 [4]
奈良 新宮川 熊野川 川迫ダム 重力 36.5 476 川合 7,000 1,200 ダム水路式 一般 第4類 関西電力 1940 [1]
奈良 新宮川 東ノ川 坂本ダム アーチ 103.0 87,000 尾鷲第一 40,000 10,900 ダム水路式 一般 第4類 電源開発 1962 [1]
奈良 新宮川 瀬戸谷川 瀬戸ダム ロックフィル 110.5 16,850 奥吉野 1,206,000 0 ダム式 揚水上部 関西電力 1978
奈良 新宮川 熊野川 九尾ダム 重力 26.5 1,137 和田 2,100 300 ダム水路式 一般 第3類 関西電力 1937 [1]
奈良 新宮川 熊野川 二津野ダム アーチ 76.0 43,000 十津川第二 58,000 15,000 ダム水路式 一般 第1類 電源開発 1962 [4]
和歌山 日高川 高津尾川 尾曾谷ダム アース 26.5 36 新高津尾 14,500 1,620 水路式 一般 関西電力 1918
和歌山 日置川 日置川 殿山ダム アーチ 64.5 25,446 殿山 15,000 4,300 ダム水路式 一般 第1類 関西電力 1957 [1]

中国地方

[編集]
所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
鳥取 日野川 印賀川 大宮ダム 重力 16.8 495 黒坂 15,000 2,700 ダム水路式 一般 第4類 中国電力 1940 [1]
鳥取 天神川 小鹿川 中津ダム 重力 35.0 1,375 小鹿第一 3,600 1,100 ダム水路式 一般 第4類 鳥取県企業局 1957 [1]
鳥取 日野川 俣野川 俣野川ダム 重力 69.3 7,940 俣野川
俣野川ダム
1,200,000
2,100
0
100
ダム式
ダム式
揚水下部
一般
中国電力 1984
鳥取 天神川 美谷川 三朝ダム アース 15.0 33 小鹿第二 5,200 1,000 ダム水路式 一般 鳥取県企業局 1958
鳥取 千代川 北股川 三滝ダム バットレス 23.8 276 芦津 2,600 800 ダム水路式 一般 第4類 中国電力 1937 バットレスダム日本最後[1]
鳥取 千代川 春米川 茗荷谷ダム 重力 40.0 612 春米 7,900 800 ダム水路式 一般 第4類 鳥取県企業局 1960 [1]
島根 斐伊川 阿井川 阿井川ダム 重力 21.7 1,085 北原 15,600 2,200 ダム水路式 一般 第4類 中国電力 1942 [1]
島根 斐伊川 神戸川 来島ダム 重力 63.0 23,470 36,000 9,400 ダム水路式 一般 第3類 中国電力 1956 [1]
島根 三隅川 三隅川 木都賀ダム 重力 39.0 2,526 三隅川 7,400 2,000 ダム水路式 一般 第3類 島根県企業局 1961 [1]
島根 周布川 周布川 周布川ダム 重力 58.0 10,173 周布川第一 9,800 3,600 ダム水路式 一般 第4類 中国電力 1961 [1]
島根 周布川 周布川 長見ダム 重力 20.2 359 周布川第二 4,700 2,200 ダム水路式 一般 第3類 中国電力 1961 [1]
島根 江の川 江の川 浜原ダム 重力 19.0 11,200 明塚 25,000 4,200 ダム水路式 一般 第3類 中国電力 1953 [4]
島根 斐伊川 斐伊川 三成ダム アーチ 42.0 3,438 三成 2,830 950 ダム水路式 一般 第2類 島根県企業局 1953 アーチダム日本初[1]
岡山 吉井川 恩原川 恩原ダム バットレス 24.0 2,946 平作原 2,900 780 ダム水路式 一般 第3類 中国電力 1928 [1]
岡山 高梁川 成羽川 黒鳥ダム 重力 15.5 1,280 黒鳥 2,200 850 ダム式 一般 第3類 中国電力 1968 [23]
岡山 高梁川 成羽川 田原ダム 重力 41.0 7,620 新成羽川
田原
303,000
22,000
0
3,500
ダム式
ダム式
揚水下部
一般
第3類 中国電力 1968 [注釈 31][23]
岡山 旭川 土用川 土用ダム ロックフィル 86.7 7,680 俣野川 1,200,000 0 ダム式 揚水上部 中国電力 1986
岡山 旭川 旭川 社口ダム 重力 16.2 960 湯原第二 23,700 12,900 ダム水路式 一般 第3類 中国電力 1954 [1]
広島 小瀬川 小瀬川 飯ノ山ダム アース 18.5 1,790 栗栖川 2,500 670 ダム水路式 一般 第4類 中国電力 1932 [1]
広島 太田川 高山川 宇賀ダム 重力 31.5 903 間野平 24,500 7,600 ダム水路式 一般 第4類 中国電力 1959 [1]
広島 太田川 滝山川 王泊ダム 重力 74.0 31,100 滝山川 51,500 14,800 ダム水路式 一般 第1類 中国電力 1959 [4]
広島 江の川 神野瀬川 沓ヶ原ダム 重力 19.5 790 君田 9,620 4,770 ダム水路式 一般 第3類 中国電力 1941 [1]
広島 江の川 神野瀬川 高暮ダム 重力 69.4 39,658 神野瀬 20,000 6,200 ダム水路式 一般 第1類 中国電力 1944 [1]
広島 太田川 柴木川 柴木川ダム 重力 15.5 231 柴木川第二 6,600 1,700 ダム水路式 一般 中国電力 1955
広島 高梁川 帝釈川 帝釈川ダム 重力 62.4 14,278 新帝釈川 11,000 0 ダム水路式 一般 第3類 中国電力 1924 [注釈 32][1]
広島 太田川 太田川 立岩ダム 重力 67.4 17,200 打梨 23,600 5,000 ダム水路式 一般 第1類 中国電力 1939 [4]
広島 太田川 柴木川 樽床ダム 重力 42.0 20,600 柴木川第一 24,000 6,600 ダム水路式 一般 第1類 中国電力 1957 [4]
広島 太田川 南原川 南原ダム ロックフィル 85.5 5,568 南原 620,000 0 ダム式 揚水下部 中国電力 1976
広島 太田川 太田川 鱒溜ダム 重力 19.2 455 土居 8,000 7,600 ダム水路式 一般 第4類 中国電力 1939 [1]
広島 太田川 明神川 明神ダム ロックフィル 88.5 6,145 南原 620,000 0 ダム式 揚水上部 中国電力 1976
広島 小瀬川 玖島川 渡之瀬ダム 重力 34.5 10,424 玖波 20,700 5,500 ダム水路式 一般 第3類 中国電力 1956 [1]
山口 阿武川 生雲川 生雲ダム 重力 17.5 346 長門峡 7,500 1,500 ダム水路式 一般 中国電力 1953
山口 阿武川 佐々並川 佐々並川ダム アーチ 67.4 20,100 佐々並川 14,200 3,200 ダム水路式 一般 第4類 中国電力 1959 [1]
山口 錦川 錦川 水越ダム 重力 18.8 796 水越 1,300 320 ダム式 一般 山口県企業局 1965

四国地方

[編集]

香川県には水力発電専用ダムが存在しない。

所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
徳島 那賀川 大美谷川 大美谷ダム アーチ 31.5 451 広野 35,700 0 ダム水路式 一般 第4類 四国電力 1960 [1]
徳島 那賀川 那賀川 川口ダム 重力 30.0 6,463 川口 11,700 3,900 ダム式 一般 第3類 徳島県企業局 1960 [1]
徳島 那賀川 那賀川 小見野々ダム アーチ 62.5 16,750 蔭平 46,800 0 ダム水路式 揚水上部 四国電力 1968 [注釈 33]
徳島 吉野川 祖谷川 名頃ダム 重力 37.0 1,367 名頃 1,300 0 ダム水路式 一般 第4類 四国電力 1961 [1]
徳島 吉野川 松尾川 松尾川ダム 重力 67.0 14,300 松尾川第一 20,800 11,900 ダム水路式 一般 第4類 四国電力 1953 [1]
徳島 吉野川 祖谷川 三縄ダム 重力 17.0 299 三縄 7,000 1,400 ダム水路式 一般 第3類 四国電力 1959 [1]
徳島 吉野川 若宮谷川 若宮谷ダム 重力 32.2 94 一宇 8,700 840 ダム水路式 一般 第4類 四国電力 1935 [1]
愛媛 仁淀川 仁淀川 面河第三ダム 重力 42.0 6,218 面河第三 22,000 2,400 ダム式 一般 四国電力 1984
愛媛 中山川 中山川 中山川逆調整池 重力 20.8 177 - - 愛媛県公営企業管理局 1963 [注釈 34]
愛媛 仁淀川 黒川 柳谷ダム 重力 28.5 270 柳谷 23,000 1,100 ダム水路式 一般 四国電力 1989
高知 吉野川 汗見川 汗見ダム 重力 18.5 79 早明浦 42,000 4,800 ダム式 一般 電源開発 1972 [注釈 35]
高知 吉野川 穴内川 穴内川ダム 中空重力 66.6 46,260 穴内川 12,500 1,400 ダム水路式 揚水上部 四国電力 1963 [注釈 36]
高知 伊尾木川 伊尾木川 伊尾木川ダム 重力 22.8 887 伊尾木川 7,700 320 ダム水路式 一般 第3類 四国電力 1954 [1]
高知 仁淀川 仁淀川 筏津ダム 重力 25.5 1,837 仁淀川第三 10,000 1,800 ダム式 一般 第3類 四国電力 1958 [1]
高知 吉野川 瀬戸川 稲村ダム ロックフィル 88.0 5,800 本川 615,000 0 ダム水路式 揚水上部 四国電力 1982
高知 吉野川 吉野川 大橋ダム 重力 73.5 24,030 本川
大橋
615,000
5,500
0
1,700
ダム水路式
ダム式
揚水下部
一般
第1類 四国電力 1939 [4]
高知 吉野川 大森川 大森川ダム 中空重力 73.2 19,120 大森川 12,200 0 ダム水路式 揚水上部 第1類 四国電力 1959 [4]
高知 奈半利川 奈半利川 久木ダム 重力 28.0 2,940 二又 72,100 15,400 ダム水路式 一般 第3類 電源開発 1963 [1]
高知 物部川 物部川 杉田ダム 重力 44.0 10,532 杉田 11,500 2,700 ダム式 一般 第3類 高知県公営企業局 1959 [1]
高知 渡川 梼原川 津賀ダム 重力 45.5 19,300 津賀 18,650 5,860 ダム水路式 一般 第1類 四国電力 1944 [1]
高知 吉野川 吉野川 長沢ダム 重力 71.5 31,900 大森川
長沢
12,200
5,200
0
2,300
ダム水路式
ダム式
揚水下部
一般
第1類 四国電力 1949 [4]
高知 渡川 梼原川 初瀬ダム 重力 23.0 1,454 梼原川第二 6,000 720 ダム水路式 一般 第3類 四国電力 1937 [1]
高知 奈半利川 奈半利川 平鍋ダム 重力 38.0 4,240 長山 37,000 11,400 ダム水路式 一般 第3類 電源開発 1960 [1]
高知 国分川 国分川 休場ダム 重力 18.0 292 新改 8,700 1,200 ダム水路式 一般 四国電力 1963
高知 奈半利川 奈半利川 魚梁瀬ダム ロックフィル 115.0 104,625 魚梁瀬 36,000 4,200 ダム式 一般 電源開発 1970
高知 物部川 物部川 吉野ダム 重力 26.9 2,091 吉野 4,900 920 ダム式 一般 第3類 高知県公営企業局 1953 [1]

九州地方

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長崎県沖縄県には水力発電専用ダムが存在しない。

所在 水系 河川 ダム 型式 高さ 総貯水容量 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電種類 分類 事業者 完成年 備考
福岡 矢部川 矢部川 松瀬ダム 重力 25.0 506 木屋
新矢部川
6,000
1,500
1,700
0
ダム水路式
ダム水路式
一般
一般
福岡県企業局
筑後川土地改良区
1963
福岡 筑後川 筑後川 夜明ダム 重力 15.0 4,050 夜明 12,000 4,500 ダム水路式 一般 第3類 九州電力 1954 [4]
佐賀 松浦川 厳木川 厳木川調整池 重力 15.5 84 厳木 5,230 450 ダム水路式 一般 九州電力 1930
佐賀 六角川 天山川 天山ダム ロックフィル 69.0 3,270 天山 600,000 0 ダム水路式 揚水上部 九州電力 1986 [注釈 37]
熊本 球磨川 油谷川 油谷ダム ロックフィル 82.0 5,420 大平 500,000 0 ダム水路式 揚水下部 九州電力 1975
熊本 球磨川 五木小川 内谷ダム ロックフィル 64.0 5,383 大平 500,000 0 ダム水路式 揚水上部 九州電力 1975
熊本 五ヶ瀬川 五ヶ瀬川 桑野内ダム 重力 26.5 961 桑野内 6,400 1,900 ダム水路式 一般 第3類 九州電力 1955 [1]
熊本 球磨川 球磨川 瀬戸石ダム 重力 26.5 9,930 瀬戸石 20,000 3,000 ダム式 一般 第3類 電源開発 1958 [4]
熊本 緑川 緑川 船津ダム 重力 25.5 2,495 緑川第二
緑川第三
6,100
540
3,200
110
ダム式
ダム式
一般
一般
熊本県企業局 1970
大分 筑後川 (河道外) 女子畑第二調整池 重力 34.3 392 女子畑 29,500 4,600 ダム水路式 一般 九州電力 1913
大分 筑後川 地蔵原川 地蔵原ダム アース 21.8 1,858 町田第一 1,700 980 水路式 一般 九州電力 1922
大分 大分川 大分川 篠原ダム 重力 22.3 1,663 篠原 8,000 1,800 ダム水路式 一般 第3類 九州電力 1958 [1]
大分 筑後川 高瀬川 高瀬川ダム 重力 25.6 273 柳又 63,800 0 ダム水路式 一般 九州電力 1973
宮崎 小丸川 小丸川 石河内ダム 重力 47.5 6,900 小丸川 1,200,000 0 ダム水路式 揚水下部 九州電力 2006
宮崎 五ヶ瀬川 芋洗谷川 芋洗谷ダム 重力アーチ 25.5 61 高千穂 12,800 6,000 ダム水路式 一般 JNC 1930
宮崎 耳川 耳川 岩屋戸ダム 重力 57.5 8,309 岩屋戸 51,100 7,400 ダム水路式 一般 第3類 九州電力 1942 [1]
宮崎 耳川 耳川 大内原ダム 重力 25.5 7,488 大内原 16,000 2,100 ダム式 一般 第3類 九州電力 1956 [1]
宮崎 小丸川 大瀬内谷川 大瀬内ダム
かなすみダム
ロックフィル 65.5
42.5
6,220 小丸川 1,200,000 0 ダム水路式 揚水上部 九州電力 2006
宮崎 大淀川 大淀川 大淀川第一ダム 重力 47.0 8,500 大淀川第一 55,500 7,900 ダム式 一般 第3類 九州電力 1961 [1]
宮崎 大淀川 小田元川 大淀川第二調整池 重力 21.8 242 大淀川第二 71,300 17,340 ダム水路式 一般 九州電力 1932
宮崎 耳川 耳川 上椎葉ダム アーチ 110.0 91,550 上椎葉 90,000 8,900 ダム水路式 一般 第1類 九州電力 1955 ダム湖百選[4]
宮崎 小丸川 小丸川 川原ダム 重力 19.2 3,220 川原 21,000 0 水路式 一般 第4類 九州電力 1940 [1]
宮崎 耳川 耳川 西郷ダム 重力 20.0 2,452 西郷 27,100 3,400 ダム水路式 一般 第3類 九州電力 1929 [注釈 38]
宮崎 一ツ瀬川 三財川 寒川ダム 重力 33.5 716 三財 8,800 850 ダム水路式 一般 第3類 宮崎県企業局 1980 [1]
宮崎 五ヶ瀬川 北川 下赤ダム 重力 17.8 410 下赤 1,700 400 ダム式 一般 第3類 大分県企業局 1962 [注釈 39][1]
宮崎 一ツ瀬川 一ツ瀬川 杉安ダム アーチ 39.5 8,765 杉安 11,500 3,300 ダム水路式 一般 第1類 九州電力 1963 [1]
宮崎 大淀川 大淀川 高岡ダム 重力 38.9 12,464 大淀川第二 71,300 17,340 ダム水路式 一般 第3類 九州電力 1932 [1]
宮崎 耳川 耳川 塚原ダム 重力 87.0 34,326 塚原 63,090 12,920 ダム水路式 一般 第1類 九州電力 1938 登録有形文化財[4]
宮崎 小丸川 小丸川 戸崎ダム 重力 25.0 544 石河内第二 18,000 0 ダム水路式 一般 第4類 九州電力 1943 [1]
宮崎 五ヶ瀬川 網の瀬川 西畑ダム 重力 23.7 247 新菅原 7,500 600 ダム水路式 一般 第4類 九州電力 1958 [注釈 40]
宮崎 一ツ瀬川 一ツ瀬川 一ツ瀬ダム アーチ 130.0 261,315 一ツ瀬 180,000 17,000 ダム水路式 一般 第1類 九州電力 1963 [4]
宮崎 五ヶ瀬川 五ヶ瀬川 星山ダム 重力 30.5 1,731 星山 12,200 4,100 ダム水路式 一般 第3類 旭化成 1942 [1]
宮崎 耳川 七ツ山川 宮の元ダム アーチ 18.5 141 塚原 63,090 12,920 ダム水路式 一般 九州電力 1961
宮崎 耳川 柳原川 諸塚ダム 中空重力 59.0 3,484 諸塚 50,000 0 ダム水路式 一般 第4類 九州電力 1961 [1]
宮崎 耳川 耳川 山須原ダム 重力 29.4 4,194 山須原 41,000 5,100 ダム水路式 一般 第3類 九州電力 1932 [注釈 41][1]
鹿児島 安房川 荒川 尾立ダム アーチ 53.5 2,265 安房川第一 23,200 11,200 ダム水路式 一般 屋久島電工 1963 屋久島
鹿児島 住用川 住用川 新住用川ダム アーチ 25.0 522 新住用川 3,000 0 ダム水路式 一般 第3類 九州電力 1959 奄美大島[1]
鹿児島 川内川 川内川 川内川第二ダム 重力 24.0 2,725 川内川第二 15,000 3,900 ダム式 一般 電源開発 1964

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 同名のダムが空知川の支流・芦別川に建設されている。こちらの芦別ダム国土交通省北海道開発局が管理する国土交通省直轄ダムである。詳細は当該記事参照。
  2. ^ 揚水発電所である高見発電所の上部調整池は北海道が管理する補助多目的ダム高見ダムである。詳細は当該記事参照。
  3. ^ 国土交通省北海道開発局による雨竜川ダム再生事業が施工中である。貯水池である朱鞠内湖の容量変更による治水容量確保が計画されており、完成すると洪水調節目的を追加した多目的ダムとなる[3]
  4. ^ 国土交通省北海道開発局による雨竜川ダム再生事業が施工中である。ダムのかさ上げによる治水容量確保が計画されており、完成すると洪水調節目的を追加した多目的ダムとなる[3]
  5. ^ 「ダム便覧」などでは所在河川を浅瀬石川としているが、浅瀬石川に建設されている訳ではない。
  6. ^ 揚水発電所である下郷発電所の下部調整池は国土交通省北陸地方整備局が管理する特定多目的ダム大川ダム(阿賀野川)である。詳細は当該記事参照。
  7. ^ 揚水発電所である第二沼沢発電所の上部調整池は天然湖沼・沼沢湖である[8]
  8. ^ 揚水発電所である沼原発電所の下部調整池は栃木県が管理する多目的ダム・深山ダム(那珂川)である。詳細は当該記事参照。
  9. ^ 神流川発電所は全面運転開始すれば282万キロワットと日本最大の水力発電所となるが、2022年時点では92万キロワットの一部運転を行っている[10]
  10. ^ 揚水発電所である矢木沢発電所の上部調整池は独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダム・矢木沢ダムである。詳細は当該記事参照。
  11. ^ 揚水発電所である玉原発電所の下部調整池は国土交通省関東地方整備局が管理する多目的ダム・藤原ダム(利根川)である。詳細は当該記事参照。
  12. ^ 揚水発電所である城山発電所の下部調整池は神奈川県が管理する補助多目的ダム・城山ダム(相模川)である。詳細は当該記事参照。
  13. ^ 同名のダムが直下流で施工中である。こちらの利賀ダムは国土交通省北陸地方整備局が施工する特定多目的ダムである。詳細は当該記事参照。
  14. ^ 雲川ダムより取水している発電所である中島発電所は、福井県が管理する補助多目的ダム・笹生川ダム真名川)からも取水している。詳細は当該記事参照。
  15. ^ 揚水発電所である長野発電所の上部調整池は国土交通省近畿地方整備局と電源開発が共同管理する多目的ダム・九頭竜ダムである。詳細は当該記事参照。
  16. ^ 葛野川発電所は全面運転開始すれば160万キロワットの水力発電所となるが、2022年時点では120万キロワットの一部運転を行っている[10]
  17. ^ 揚水発電所である三尾発電所の上部調整池は独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダム・牧尾ダムである。詳細は当該記事参照。
  18. ^ 国土交通省北陸地方整備局による大町ダム等再編事業が施工中である。貯水池である高瀬ダム調整湖の容量変更による治水容量確保が計画されており、完成すると洪水調節目的を追加した多目的ダムとなる[16]
  19. ^ 国土交通省北陸地方整備局による大町ダム等再編事業が施工中である。七倉ダム貯水池の容量変更による治水容量確保が計画されており、完成すると洪水調節目的を追加した多目的ダムとなる[16]
  20. ^ 神通川は岐阜県内では宮川と呼ばれる[1][17]
  21. ^ 国土交通省中部地方整備局が笠置ダム下流で建設している新丸山ダムが完成すると笠置発電所が浸水するため、国土交通省の補償を受けて防水壁建設・発電設備補強などといった工事を施工している。2025年(令和7年)に完成すると認可出力は6万9200キロワットに増強される[18]
  22. ^ 細尾谷ダムより取水している発電所である上麻生発電所は、飛騨川本流に建設された取水堰・上麻生ダムからも取水している。詳細は当該記事参照。
  23. ^ 揚水発電所である馬瀬川第一発電所の上部調整池は独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダム・岩屋ダムである。詳細は当該記事参照。
  24. ^ 揚水発電所である新豊根発電所の上部調整池は国土交通省中部地方整備局と電源開発が共同管理する多目的ダム・新豊根ダムである。詳細は当該記事参照。また佐久間ダムでは国土交通省中部地方整備局による天竜川ダム再編事業が施工中である。貯水池である佐久間湖の容量変更による治水容量確保が計画されており、完成すると洪水調節目的を追加した多目的ダムとなる[20]
  25. ^ 揚水発電所である奥矢作第二発電所の下部調整池は国土交通省中部地方整備局が管理する特定多目的ダム・矢作ダムである。詳細は当該記事参照。
  26. ^ 宮川水系の水力発電事業は三重県企業庁が実施していたが、中部電力に譲渡された[1][21]
  27. ^ 揚水発電所である喜撰山発電所の下部調整池は国土交通省近畿地方整備局が管理する特定多目的ダム・天ヶ瀬ダム(淀川)である。詳細は当該記事参照。
  28. ^ 独立行政法人水資源機構(当時は水資源開発公団)が直下流に日吉ダムを建設したため、堤体の大半は水没したがダムとしては運用されている。詳細は当該記事参照。
  29. ^ 5基のダムで一つの人造湖を形成している。
  30. ^ 全面稼働している水力発電所としては日本最大。揚水発電所である奥多々良木発電所の上部調整池は関西電力が管理する多目的ダム(兵庫県企業庁工業用水道上水道事業目的)・黒川ダム(市川)である[22]
  31. ^ 揚水発電所である新成羽川発電所の上部調整池は中国電力が管理する多目的ダム(岡山県企業局の工業用水道事業目的)・新成羽川ダムである[24]
  32. ^ 2005年(平成17年)にダム再開発事業を行い、堤体コンクリートの打ち増しやダム本体に放流用ゲートを設置するなどの改良が図られた。詳細は当該記事参照。
  33. ^ 揚水発電所である蔭平発電所の下部調整池は国土交通省四国地方整備局が管理する多目的ダム・長安口ダムである。詳細は当該記事参照。また小見野々ダムでは国土交通省四国地方整備局による小見野々ダム再生事業が施工中である。現ダム直下に新ダムを建設し、併せて貯水池の堆砂を除去することによる治水容量確保が計画されており、完成すると洪水調節目的を追加した多目的ダムとなる[25]
  34. ^ 愛媛県が管理する多目的ダム・面河ダム(割石川)より導水して発電する道前道後第三発電所の放流水を均等化する逆調整池として建設され、ダム自体は水力発電を行わない[26]
  35. ^ 独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダム・早明浦ダム(吉野川)に付設する早明浦発電所に導水を行う。
  36. ^ 揚水発電所である穴内川発電所の下部調整池は四国電力が管理する取水堰・繁藤調整池である。
  37. ^ 揚水発電所である天山発電所の下部調整池は国土交通省九州地方整備局が管理する特定多目的ダム・厳木ダム(厳木川)である。詳細は当該記事参照。
  38. ^ 宮崎県が策定した耳川水系河川整備計画に基づく「耳川水系総合土砂管理計画」により、ダム本体・放流設備を大幅に改造して排砂・通砂機能を備える再開発事業を2018年(平成30年)に行った[1][27]
  39. ^ ダムは宮崎県にあるが、大分県が管理する補助多目的ダム・北川ダムに付設する北川発電所の放流水を均等化する逆調整池として、大分県が事業主体である北川総合開発事業の一環で建設された[28]
  40. ^ 2016年(平成28年)にダム本体のかさ上げ、ゲートを撤去して自然越流型の放流設備へ変更する再開発事業を行った。これに伴い第3類ダムから第4類ダムへと分類指定も変更された[29]
  41. ^ 宮崎県が策定した耳川水系河川整備計画に基づく「耳川水系総合土砂管理計画」により、ダム本体・放流設備を大幅に改造して排砂・通砂機能を備える再開発事業を2022年(令和4年)に行った[27]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey ez fa 『ダムの管理例規集』昭和60年度版pp.435-440
  2. ^ 奥寺健彦・和泉康平『京極発電所上部調整池の堤体および堤体基礎地盤の設計と施工』地質工学会北海道支部技術報告集 第53号2022年12月12日閲覧
  3. ^ a b 国土交通省「雨竜川ダム再生事業」2022年12月11日閲覧
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 建設省河川局『建設省河川局長通達建河発第一七八号』2022年12月11日閲覧
  5. ^ 北海道電力「新岩松発電所について」2022年12月11日閲覧
  6. ^ 東北自然エネルギー「石羽根発電所」2022年12月14日閲覧
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p ダム' 国土交通省『阿賀野川水系河川整備基本方針 阿賀野川水系における利水ダム群について①』2022年12月12日閲覧
  8. ^ 一般社団法人電力土木技術協会「水力発電所データベース」第二沼沢2022年12月12日閲覧
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 『利根川百年史』p.1233
  10. ^ a b 東京電力リニューアブルパワー「代表的な水力発電所」2022年12月13日閲覧
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 『信濃川百年史』pp.1162-1165
  12. ^ 東京電力リニューアブルパワー「神奈川県 大又沢ダム」2022年12月16日閲覧
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  14. ^ a b 富山県企業局『公営企業』pp.7-82022年12月14日閲覧
  15. ^ 東京電力リニューアブルパワー「山梨県 大野ダム」2022年12月15日閲覧
  16. ^ a b 国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所「大町ダム等再編事業」2022年12月15日閲覧
  17. ^ a b c 国土交通省水管理・国土保全局「日本の川 北陸の一級河川 神通川」2022年12月16日閲覧
  18. ^ 関西電力「国土交通省 新丸山ダム建設事業に伴う笠置発電所の最大出力の増加について」プレスリリース2022年12月16日閲覧
  19. ^ a b c d e f g h i j k l m n 静岡県『令和2年度 静岡県水防計画書』pp.290-2912022年12月16日閲覧
  20. ^ 国土交通省中部地方整備局浜松河川国道事務所「天竜川ダム再編事業」2022年12月16日閲覧
  21. ^ a b 中部電力「中部電力の水力発電所一覧」2022年12月16日閲覧
  22. ^ 兵庫県「黒川ダム」2022年12月16日閲覧
  23. ^ a b 中国電力『新成羽川ダム他の操作に関する技術検討会報告書』2019年7月 p.2-72022年12月17日閲覧
  24. ^ 社団法人日本工業用水協会「工業用水道施設総覧データベース」水島第2期2022年12月17日閲覧
  25. ^ 国土交通省「小見野々ダム再生事業」2022年12月17日閲覧
  26. ^ 愛媛県公営企業管理局「道前道後発電所概要図」2022年12月17日閲覧
  27. ^ a b 宮崎県「耳川流域における総合土砂管理について」2022年12月17日閲覧
  28. ^ 大分県「下赤発電所」2022年12月17日閲覧
  29. ^ 一般社団法人電力土木技術協会『電力土木』自然環境変化に適応した小規模ダムのゲートレス化(西畑ダム)2022年12月17日閲覧

参考文献

[編集]
  • 建設省北陸地方建設局編『信濃川百年史』社団法人北陸建設弘済会。1979年
  • 財団法人国土開発技術研究センター・利根川百年史編集委員会編『利根川百年史』建設省関東地方建設局。1987年
  • 全国河川総合開発促進期成同盟会編『ダムの管理例規集』昭和60年度版、山海堂。1985年

関連項目

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外部リンク

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