2001年の野球

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競技結果[編集]

プロ野球[編集]

この年度から年140試合(28回総当たり)に変更。セ・リーグは引き分け再試合廃止に伴う代替処置として、順位決定を勝ち星の多い順番とし、それで同じ場合は勝率によって決定する方式(勝率・勝ち星が異なる場合に限り3戦2勝制のプレーオフ)とした。

セントラル・リーグ
順位 球団 勝利 敗戦 引分 勝率 首位とのゲーム差
優勝 ヤクルトスワローズ 76 58 6 .567 -
2位 読売ジャイアンツ 75 63 2 .543 3.0
3位 横浜ベイスターズ[1] 69 67 4 .507 8.0
4位 広島東洋カープ[1] 68 65 7 .511 7.5
5位 中日ドラゴンズ 62 74 4 .456 15.0
6位 阪神タイガース 57 80 3 .416 20.5
パシフィック・リーグ
順位 球団 勝利 敗戦 引分 勝率 首位とのゲーム差
優勝 大阪近鉄バファローズ 78 60 2 .565 -
2位 福岡ダイエーホークス 76 63 1 .547 2.5
3位 西武ライオンズ 73 67 0 .521 6.0
4位 オリックス・ブルーウェーブ 70 66 4 .515 7.0
5位 千葉ロッテマリーンズ 64 74 2 .464 14.0
6位 日本ハムファイターズ 53 84 3 .387 24.5

日本シリーズ[編集]

2001年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月20日(土) 第1戦 ヤクルトスワローズ 7-0 大阪近鉄バファローズ 大阪ドーム
10月21日(日) 第2戦 ヤクルトスワローズ 6-9 大阪近鉄バファローズ
10月22日(月) 移動日
10月23日(火) 第3戦 大阪近鉄バファローズ 2-9 ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場
10月24日(水) 第4戦 大阪近鉄バファローズ 1-2 ヤクルトスワローズ
10月25日(木) 第5戦 大阪近鉄バファローズ 2-4 ヤクルトスワローズ
優勝:ヤクルトスワローズ(4年ぶり5回目)

個人タイトル[編集]

  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
タイトル 選手 球団 成績 選手 球団 成績
最優秀選手 R.ペタジーニ ヤクルト   T.ローズ 近鉄  
最優秀新人 赤星憲広 阪神   大久保勝信 オリックス  
首位打者 松井秀喜 巨人 .333 福浦和也 ロッテ .346
本塁打王 R.ペタジーニ ヤクルト 39本 T.ローズ 近鉄 55本
打点王 R.ペタジーニ ヤクルト 127点 中村紀洋 近鉄 132点
最多安打 石井琢朗 横浜 171本 小笠原道大 日本ハム 195本
盗塁王 赤星憲広 阪神 39個 井口資仁 ダイエー 44個
最高出塁率 R.ペタジーニ ヤクルト .466 中村紀洋 近鉄 .434
最優秀防御率 野口茂樹 中日 2.46 N.ミンチー ロッテ 3.26
最多勝利 藤井秀悟 ヤクルト 14勝 松坂大輔 西武 15勝
最多奪三振 野口茂樹 中日 187個 松坂大輔 西武 214個
最高勝率 入来祐作 巨人 .765 田之上慶三郎 ダイエー .650
最優秀救援投手 高津臣吾 ヤクルト 37SP R.ペドラザ ダイエー 38SP

ベストナイン[編集]

  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
守備位置 選手 球団 選手 球団
投手 藤井秀悟 ヤクルト 松坂大輔 西武
捕手 古田敦也 ヤクルト 城島健司 ダイエー
一塁手 R.ペタジーニ ヤクルト 小笠原道大 日本ハム
二塁手 E.ディアス 広島 井口資仁 ダイエー
三塁手 江藤智 巨人 中村紀洋 近鉄
遊撃手 石井琢朗 横浜 松井稼頭央 西武
外野手 稲葉篤紀 ヤクルト 礒部公一 近鉄
金本知憲 広島 谷佳知 オリックス
松井秀喜 巨人 T.ローズ 近鉄
指名打者   F.ボーリック ロッテ

アマチュア野球[編集]

メジャーリーグ[編集]

国際大会[編集]

できごと[編集]

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

4月[編集]

5月[編集]

6月[編集]

7月[編集]

  • 7月7日 - 広島の金本知憲が通算200号本塁打[13]
  • 7月8日
    • 西武の松井稼頭央が対オリックス戦(神戸)で通算1000本安打。818試合目での達成は日本プロ野球史上歴代5位(当時)[14]
    • 横浜の小宮山悟が対巨人戦(横浜)で通算100勝達成[14]
    • 阪神が対広島戦(広島)で球団通算8000試合(3988勝3770敗242分)[15]
  • 7月9日 - ロッテ対ダイエー戦でフランク・ボーリックの日本プロ野球史上9人目の、おつり無しサヨナラ満塁本塁打で10-9で勝利[16]
  • 7月10日 - 巨人対ヤクルト戦(東京ドーム)でヤクルトの古田敦也が日本プロ野球通算150本塁打、史上118人目[4]。巨人の松井秀喜がセ・リーグ新記録の51試合連続出塁[17](その後8月3日まで記録を65試合まで伸ばす)[18]
  • 7月11日 - ヤクルトの古田敦也が対巨人戦(東京ドーム)で日本プロ野球通算1500安打、史上82人目[4]
  • 7月20日 - フレッシュオールスターゲームはイースタン・リーグが10-4でウエスタン・リーグに勝利、MVPはロッテの里崎智也[19]
  • 7月28日 - オリックスの谷佳知が7月7日からの連続四球試合を11として球団記録を更新[20]

8月[編集]

9月[編集]

  • 9月4日 - ロッテの小林雅英が対ダイエー戦(福岡ドーム)で球団新記録のシーズン31セーブ[7]
  • 9月9日 - 日本ハムの小笠原道大が6月13日からこの日の試合まで、球団記録の60試合連続出塁[25]
  • 9月11日 - 阪神が対ヤクルト戦(甲子園)に勝利し、野村克也が監督として日本プロ野球通算1300勝、史上7人目[15]
  • 9月16日 - 中日の紀藤真琴が対巨人戦(ナゴヤドーム)で清原和博から日本プロ野球通算1000奪三振[12]
  • 9月19日 - ダイエーの松中信彦が9月17日からこの日の試合まで球団記録の11打席連続出塁(6安打5四球)[23]
  • 9月24日 - 近鉄のタフィ・ローズが対西武戦(大阪ドーム) で松坂大輔から日本プロ野球タイ記録のシーズン55本塁打[27]
  • 9月25日 - 中日は監督の星野仙一の退任を発表[24]
  • 9月26日
    • リーグ優勝へのマジックナンバーを1とした近鉄が対オリックス戦(大阪ドーム)において、2-5とリードされた場面の9回裏無死満塁で、代打北川博敏が日本プロ野球史上初となる「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定本塁打[28]で12年ぶり4回目のパ・リーグ優勝達成[29]
    • ダイエーが日本プロ野球史上2球団目の観客動員300万人突破[5]
  • 9月28日
    • 巨人は監督の長嶋茂雄が退任を発表[24]
    • 阪神の金本知憲が2000年5月12日からこの日まで日本プロ野球記録の1002連続打席無併殺打)[23]
  • 9月30日 - ダイエーは対近鉄戦でタフィ・ローズに対し敬遠策を取る。試合後ダイエーのバッテリーコーチの若菜嘉晴が監督の王貞治のシーズン本塁打記録を守るために敬遠を指示したとコメント。翌10月1日にコミッショナーからフェアプレーを求める異例の声明が出され、翌10月2日にはダイエーに対し、パ・リーグ会長が厳重注意[30]

10月[編集]

11月[編集]

12月[編集]

誕生[編集]

死去[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 2001年のセ・リーグの順位決定方式は、従来の勝率優先方式ではなく勝利数優先方式となっていたため、勝率順では広島東洋カープが3位、横浜ベイスターズが4位であった。
  2. ^ a b c セリーグHistory[リンク切れ] セ・リーグ公式サイト
  3. ^ a b c d パシフィック・リーグ略史(2001年~)[リンク切れ]パ・リーグ公式サイト
  4. ^ a b c d e f g h i j 球団のあゆみ2000年代”. 東京ヤクルトスワローズ公式サイト. 2016年1月9日閲覧。
  5. ^ a b c d e 『王貞治監督 ホークス14年の軌跡』 福岡ソフトバンクホークスマーケティング〈SOFTBANK MOOK〉、2008年、36頁。ISBN 9784797348309
  6. ^ a b c d e f g 『中日ドラゴンズ70年史』 中日ドラゴンズ 編、中日新聞社2006年、192頁。ISBN 4806205141
  7. ^ a b c d チームヒストリー 2001”. 千葉ロッテマリーンズ公式サイト. 2016年1月9日閲覧。
  8. ^ 【4月30日】2001年(平13) 危なかったけど…史上初!岡島秀樹のセーブ記録”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2009年4月11日). 2016年1月9日閲覧。
  9. ^ 【5月1日】2001年(平13) 井出竜也 初球先頭打者本塁打で史上初の“スミ1球”勝利”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン (2008年4月22日). 2016年1月9日閲覧。
  10. ^ a b 記録メモ(個人投手編)[リンク切れ] パ・リーグ公式サイト
  11. ^ 【6月26日】2001年(平13) “サッポロ1号”は福留孝介 なんとプレーボール本塁打”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2010年6月12日). 2016年1月9日閲覧。
  12. ^ a b c d e ドラゴンズ70年史 2006, p. 284.
  13. ^ 2001年7月7日、通算200号本塁打を放った広島時代の金本”. スポーツニッポン新聞社 (2012年9月12日). 2016年1月9日閲覧。
  14. ^ a b 【7月8日】2001年(平13) 後に大リーグへ 1000本安打の松井稼頭央と100勝小宮山悟”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2012年7月8日). 2016年1月9日閲覧。
  15. ^ a b c d e 阪神タイガースヒストリー 2000-2004”. 阪神タイガース公式サイト. 2016年1月9日閲覧。
  16. ^ 週刊ベースボール』、ベースボール・マガジン社2013年6月3日、 95頁。
  17. ^ 巨人軍年表”. 読売巨人軍公式サイト. 2016年1月9日閲覧。
  18. ^ 『週刊ベースボール』、ベースボール・マガジン社、2013年12月9日、 30頁。
  19. ^ 【7月20日】2001年(平13) 目立つために 里崎智也[狙って」101万円ゲット”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社. 2016年1月9日閲覧。
  20. ^ 個人打撃連続記録(2)[リンク切れ]パ・リーグ公式サイト
  21. ^ a b 『ホエールズ&ベイスターズ60年の軌跡』 ベースボール・マガジン社〈B.B.MOOK スポーツシリーズ〉、2009年[要ページ番号]ISBN 9784583616179
  22. ^ ドラゴンズ70年史 2006, p. 285.
  23. ^ a b c 個人打撃連続記録(3)[リンク切れ]パ・リーグ公式サイト
  24. ^ a b c d e f g h i ドラゴンズ70年史 2006, p. 193.
  25. ^ a b 個人打撃連続記録(1)[リンク切れ]パ・リーグ公式サイト
  26. ^ 【8月28日】2001年(平13) 初のサヨナラ被弾月に3発!守護神・豊田、晩夏に号泣”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2008年8月24日). 2016年1月9日閲覧。
  27. ^ 『さらば大阪近鉄バファローズ 熱い心の野球ありがとう』週刊ベースボール別冊冬季号、ベースボール・マガジン社、2004年、 35頁。
  28. ^ 優勝決定とつかない場合でも46年ぶり2例目。
  29. ^ 【9月26日】2001年(平13) 近鉄最後のV 決まり手は代打逆転サヨナラ満塁弾”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2007年8月28日). 2016年1月9日閲覧。
  30. ^ 『日本プロ野球事件史 1934-2013 秘蔵写真で振り返る衝撃のプロ野球史』 ベースボール・マガジン社、2013年、104頁。ISBN 9784583619323
  31. ^ 村瀬秀信 『プロ野球最期の言葉』 イースト・プレス2010年、242頁。ISBN 9784781604664
  32. ^ 村瀬秀信 2010, p. 263.
  33. ^ 2軍監督に淡口氏=プロ野球・巨人、時事通信 2001年10月3日
  34. ^ 森投手コーチの退団了承=プロ野球・日本ハム、時事通信 2001年10月4日
  35. ^ 阪神、松井ヘッドら3コーチ解任へ、時事通信 2001年10月8日
  36. ^ 村瀬秀信 2010, p. 190.
  37. ^ 『週刊ベースボール』、ベースボール・マガジン社、2011年12月12日、 45頁。
  38. ^ 『週刊ベースボール』、ベースボール・マガジン社、2011年12月26日、 45頁。