1879年のメジャーリーグベースボール

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以下は、メジャーリーグベースボール(MLB)における1879年のできごとを記す。

ナショナルリーグではプロビデンス・グレイズが優勝。

できごと[編集]

規則の改訂[編集]

  • 打者は«ボール»を9つ見逃せれば1つの塁を与えられる。「九球」の始まりで、その後順次に減らされて1889年に「四球」となり今日に至っている。
  • この年から球団の選手の保留規制が採用されて、各球団とも選手5名の翌年まで拘束する権利を獲得した。
  • この年の打率1位はポール・ハインズで.357となっているが、当時のナショナルリーグが発表した首位打者はキャップ・アンソンである。理由は前年の場合と同じでいわゆる引き分け試合の個人成績は成績に加算されないとする当時のルールから生まれたもので、後年の記録の見直しで引き分け試合の成績が加算された結果ポール・ハインズが上回ったものである。

最終成績[編集]

ナショナルリーグ[編集]

チーム 勝利 敗戦 勝率 G差
1 プロビデンス・グレイズ 59 25 .702 --
2 ボストン・レッドストッキングス 54 30 .643 5.0
3 バッファロー・バイソンズ 46 32 .590 10.0
4 シカゴ・ホワイトストッキングス 46 33 .582 10.5
5 シンシナティ・レッズ 43 37 .537 14.0
6 クリーブランド・ブルース 27 55 .329 31.0
7 シラキュース・スターズ 22 48 .314 30.0
8 トロイ・トロージャンズ 19 56 .253 35.5

個人タイトル[編集]

ナショナルリーグ[編集]

打者成績[編集]

項目 選手 記録
打率 ポール・ハインズ (PRO) .357
本塁打 チャーレイ・ジョーンズ (BSN) 9
打点 ジム・オルーク (BSN) 62
チャーレイ・ジョーンズ (BSN)
得点 チャーレイ・ジョーンズ (BSN) 85
安打 ポール・ハインズ (PRO) 146

投手成績[編集]

項目 選手 記録
勝利 モンテ・ウォード (PRO) 47
防御率 トミー・ボンド (BSN) 1.96
奪三振 モンテ・ウォード (PRO) 239
投球回 ウィル・ホワイト (CIN) 680.0
セーブ モンテ・ウォード (PRO) 3
ボビー・マシューズ (PRO)


参考・出典[編集]