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前佑囲斗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
前 佑囲斗
オリックス・バファローズ #43
2023年5月5日 阪神甲子園球場
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 三重県亀山市
生年月日 (2001-08-13) 2001年8月13日(22歳)
身長
体重
182 cm
90 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2019年 ドラフト4位
初出場 2023年6月11日
年俸 600万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴

前 佑囲斗(まえ ゆいと、2001年8月13日 - )は、三重県亀山市出身のプロ野球選手投手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。

経歴

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プロ入り前

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津田学園では3年時に春夏連続で甲子園に出場。春の甲子園では龍谷大平安を相手に9回までノーヒットに抑えるが、延長11回に2失点し敗北[2]。同年夏の甲子園では初戦の静岡高校戦では11奪三振1失点で勝利を収めるが[3]、続く2回戦では履正社を相手に3回9安打6失点と打ち込まれ、チームは7対3で敗退[4]。その後侍U18代表メンバーに選出された[5]

2019年ドラフト会議では、オリックス・バファローズから4位指名を受け、11月13日に契約金4000万円、年俸550万円(いずれも推定)で仮契約を結んだ[6]。背番号は43

オリックス時代

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2020年は、ウエスタン・リーグ14試合に登板し、0勝3敗、防御率3.38という成績だった。奪三振数が24投球回を上回る28を記録するなど、高卒1年目から高い奪三振力を見せた[7]

2021年は、ウエスタン・リーグ7試合に登板し、0勝1敗、防御率3.27という成績だった[8]

2022年は、ウエスタン・リーグ13試合に登板し、1勝1敗、防御率7.30という成績だった[9]

2023年は、6月8日に中継ぎ要員として一軍に初昇格し[10]、6月11日の横浜DeNAベイスターズ戦(京セラドーム)で5点差ビハインドの8回表にプロ初登板し、三者凡退に抑えた[11]。オフシーズンの11月から12月まではオーストラリアン・ベースボールリーグメルボルン・エイシズに派遣され経験を積んだ[12]

選手としての特徴

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ストレートの最速は152km/h[5]。スライダー、カーブが武器[13]。空振りの取れるストレートを持ち味とする[14]

人物・エピソード

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2006年のオールスターゲーム藤川球児が全球予告ストレートで勝負し小笠原道大アレックス・カブレラから連続空振り三振を奪った映像を見てから、球の質で三振を取る投球に惹きつけられ、藤川球児を憧れのプロ野球選手としている[15]

詳細情報

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年度別投手成績

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W
H
I
P
2023 オリックス 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 8 2.0 1 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0.00 1.00
通算:1年 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 8 2.0 1 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0.00 1.00
  • 2023年度シーズン終了時

年度別守備成績

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投手












2023 オリックス 2 0 0 0 0 ----
通算 2 0 0 0 0 ----
  • 2023年度シーズン終了時

記録

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初記録

背番号

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  • 43(2020年 - )

代表歴

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脚注

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  1. ^ “オリックス - 契約更改”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/team/koukai-buffaloes.html 2023年11月8日閲覧。 
  2. ^ “津田学園エース前「疲れ感じた」170球、力尽きる”. 日刊スポーツ. (2019年3月25日). https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201903250000407.html 2020年2月24日閲覧。 
  3. ^ “津田学園・前が投打に活躍 11K完投、V二塁打”. 日刊スポーツ. (2019年8月7日). https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201908070000273.html 2020年2月24日閲覧。 
  4. ^ “履正社、猛打爆発で3年ぶり3回戦へ 3回打者一巡で最速152キロの津田学園・前を攻略”. fullcount. (2019年8月13日). https://full-count.jp/2019/08/13/post499214/ 2020年2月24日閲覧。 
  5. ^ a b “オリックス・ドラ4前 由伸背番「43」継承で気合「番号に恥じぬよう持ち味出す」”. スポーツニッポン. (2019年11月14日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/11/14/kiji/20191114s00001173081000c.html 2020年2月24日閲覧。 
  6. ^ 【オリックス】前佑囲斗、現状維持550万円「来年こそは1軍に」同期の宮城らの活躍が刺激”. 日刊スポーツ (2022年11月22日). 2023年7月22日閲覧。
  7. ^ 東京ヤクルト・奥川恭伸(星稜出身)はWHIP0.67、オリックス・前佑囲斗(津田学園出身)は奪三振率10.5をマーク!3”. 高校野球ドットコム (2020年11月4日). 2023年7月22日閲覧。
  8. ^ オリックス・前 来季は「必ず1軍で投げる」 宮城や奥川らとU18日本代表でプレー”. スポニチアネックス (2021年12月2日). 2023年7月22日閲覧。
  9. ^ オリックス4位前が仮契約、背番は山本背負った43”. 日刊スポーツ (2022年11月22日). 2023年7月22日閲覧。
  10. ^ オリックスの高卒4年目・前佑囲斗がプロ初登板で1回無失点”. 日刊スポーツ (2023年6月8日). 2023年7月22日閲覧。
  11. ^ オリックスの高卒4年目・前佑囲斗がプロ初登板で1回無失点”. パ・リーグ.com (2023年6月11日). 2023年7月22日閲覧。
  12. ^ 【オリックス】前佑囲斗ら4選手を豪州ウインターリーグに派遣 4年前には宗佑磨が参加”. スポーツ報知 (2023年11月8日). 2024年4月9日閲覧。
  13. ^ どら増田 (2019年11月14日). “オリックスD4位152キロ右腕、前佑囲斗が仮契約!背番号はヨシノブの「43」”. リアルライブ. https://npn.co.jp/article/detail/15253853 2020年2月24日閲覧。 
  14. ^ “前佑囲斗(津田学園 3年)”. 週刊野球太郎. https://yakyutaro.jp/p/?h=RPmIMDFXuq 2023年7月22日閲覧。 
  15. ^ 「43」を受け継いだ男…オリックス・前佑囲斗から感じるスター性”. BASEBALL KING (2019年12月31日). 2023年7月22日閲覧。
  16. ^ “オリックス・前佑囲斗がプロ初登板 宮城の同期 DeNA主軸を無安打無失点「いつも通りのピッチングができた」”. デイリースポーツ. (2023年6月11日). https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/11/0016461975.shtml 2023年6月11日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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