クリストフ・ルメール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリストフ・ルメール
第168回天皇賞優勝騎手インタビュー
(2023年10月29日)
基本情報
国籍 フランスの旗 フランス
出身地 フランスの旗 フランスオワーズ県グヴュー
生年月日 (1979-05-20) 1979年5月20日(44歳)[1]
身長 163 cm[1]
体重 53 kg[1]
血液型 B型[1]
騎手情報
所属団体 フランスギャロ(1999年 -2015年)
日本中央競馬会(2015年 -)
所属厩舎 フリー
初免許年 1999年(フランス)
免許区分 平地[2]
重賞勝利 187勝(中央147勝、地方20勝、海外20勝)
G1級勝利 65勝(中央50勝、地方8勝、海外9勝)
通算勝利 8370戦1798勝(中央)
111戦20勝(地方)
テンプレートを表示

クリストフ・パトリス・ルメールChristophe-Patrice Lemaire1979年5月20日 - )は、フランス出身の騎手京都府京都市[3]右京区[4]在住。日本中央競馬会 (JRA)所属。

2018年に年間215勝を挙げ、それまでの年間最多勝記録であった2005年の武豊の212勝を更新した[5]

来歴[編集]

競馬が盛んなフランス・シャンティイで生まれ育ち、障害騎手だった父パトリスの影響もあり幼少期から馬に親しんだ[6]。14歳のときに騎手になるために競馬学校に進みたいと父親に伝えたが、騎手が危険な仕事であることを理由に反対され、一般の高等学校に通いながらアマチュア騎手としてキャリアをスタートすることになった。学校が休みの週末に厩舎に出入りすることで騎乗技術を磨き、16歳のときにアマチュア免許を取得して初めてレースに出走した[7][8]

高等学校卒業後の1999年にフランスの騎手免許を取得。フランスで競馬学校を経由せず騎手になるのは障害騎手ではよく見られるが、平地騎手では稀な例である[9]。若手時代からフランス国内だけでなくアメリカ・ドバイ・インドなど海外に遠征して経験を積んだ[10][11][12]

2003年にフランスリーディング7位、同年のフランスG1パリ大賞を制するなど順調に実績を積み重ねている。

2002年からJRAの短期免許制度により中央競馬での騎乗を開始した(詳細は後述)。

2006年のドバイシーマクラシックでは、ハーツクライに騎乗し優勝した。また、サンクルー大賞ではプライドに騎乗し、最強と目されていたハリケーンランを破った。

2008年、サンタラリ賞連覇を達成。

2009年5月10日にプール・デッセ・デ・プーリッシュを騎乗契約を結んでいるジャン=クロード・ルジェ厩舎所属のイリューシヴウェイヴに騎乗して制し、翌週の5月17日に行われたサンタラリ賞(第4競走)をルジェ厩舎所属のスタセリタで、イスパーン賞(第5競走)をルジェ厩舎所属のネヴァーオンサンデーに騎乗して制し、同じ厩舎所属馬でG1競走3連勝を達成し、同時にサンタラリ賞3連覇も達成した。

2010年のシーズンから、それまで主戦を務めていたクリストフ・スミヨンにかわり、アーガー・ハーン4世所有馬のフランスにおける主戦を任されることに決まった。それに先がけて2009年のエリザベス女王杯オペラ賞を制したシャラナヤに騎乗した(結果は4着)。

フランス時代の来日歴[編集]

2012年シンザン記念表彰式

2002年から短期免許制度により中央競馬でも騎乗を開始。当初は中京小倉といったローカルを中心に活躍。毎年好成績を残しており、GIでの騎乗は2004年のダンスインザムード天皇賞(秋)マイルチャンピオンシップともに2着、コスモバルクジャパンカップ2着、2005年のダイワメジャーでマイルチャンピオンシップ2着、ハーツクライでジャパンカップ2着などの実績を残したが、中央の重賞勝利には恵まれていなかった。

しかし、2005年の有馬記念でハーツクライに騎乗すると、これまで追い込み一辺倒であった同馬で先行するレースを見せ、同年無敗でクラシック三冠を制したディープインパクトに初めて土をつけ、初重賞勝利をGIで飾った。

2007年は1度目の短期免許期間中に統一JpnIの川崎記念ヴァーミリアンに騎乗して制し、2度目の短期免許期間中の12月15日には愛知杯ディアデラノビアに騎乗して制した。この勝利で外国人騎手史上4人目となる中央通算100勝を達成した。

2008年も2度短期免許を取得し、2度目の短期免許期間中の11月16日に行われたエリザベス女王杯ではリトルアマポーラに騎乗し優勝。さらに12月7日に行われたジャパンカップダートではヴァーミリアンを選択した主戦騎手の武豊にかわってカネヒキリに騎乗し優勝(のちに武は負傷し、ヴァーミリアンも乗り替わり)。中央競馬GIの勝利数を3に伸ばした。2008年12月29日から2009年1月28日まで地方競馬の短期免許を取得した。所属厩舎は船橋川島正行厩舎となる。これで、東京大賞典と川崎記念に騎乗可能となり実際、カネヒキリで東京大賞典と川崎記念ともに勝利した。

2009年も1月と11月に短期免許を取得し、短期免許期間中に4度海外渡航(行き先はドバイ、香港)し、アースリヴィングに騎乗してUAE1000ギニーUAEオークスで2着となっている。11月29日のジャパンカップでは毎日王冠、天皇賞(秋)と2戦連続で敗北を喫していたウオッカに騎乗し、オウケンブルースリの追い込みを退けて優勝。この勝利でウオッカはJRA最多タイのGI7勝目を挙げた。しかし、12月5日と6日の2競走で走路妨害による降着となり、12月12日から12月26日まで開催5日間の騎乗停止処分を受けた。このため香港国際競走には騎乗できなくなった。なお、12月8日の香港騎手招待競走は騎乗停止期間外のため、予定どおり香港には渡航している。

2014年に先述のアーガー・ハーン4世との優先騎乗契約を打ち切られる。フランスでの競馬に対するモチベーションを維持するのが難しくなり、日本への移籍を望み、JRA騎手免許試験の受験を決意した[13]

日本に移籍後[編集]

2015年、JRAの騎手免許試験を初めて受験し合格[14]。同時に合格したミルコ・デムーロとともに、外国人として初めてJRAの通年免許を取得した[15]。なお、フランスギャロは他国との二重騎手免許を認めていないことから、フランス騎手免許を返上した。

2015年2月27日、調整ルームでTwitterを使用し、JRA通年免許取得後のデビュー戦となった3月1日の阪神競馬場で騎乗予定の6鞍は全て乗り替わり、3月1日から3月30日まで30日間の騎乗停止となった[16]。そのため、実質的なデビューとなったのは同年4月4日・5日の騎乗であった。その5日に移籍後初勝利が重賞(大阪杯)制覇であり[17]、デムーロも移籍初週に阪急杯を制覇しているため、両名とも移籍初週に重賞制覇デビューとなった[17]。現在Twitterは再開している。

2016年9月11日、JRA移籍後初めて、フランス競馬で騎乗。ニエル賞マカヒキに騎乗し、結果は5頭立て1着。10月2日、凱旋門賞でもマカヒキに騎乗したが、14着だった。11月6日、東京競馬10Rでモズライジンに騎乗して1着となり、11月5日の東京競馬10Rから騎乗機会10連続連対を達成し、これまでに4人が記録していた9連続連対を更新する新記録をマークした。さらにこの日、最終12Rをペプチドウォヘッドで制して1日8勝をマーク。2002年12月7日に武豊が阪神でマークしたJRA最多タイ記録に並んだ[18]。JRA年間勝利数は186勝で戸崎圭太の187勝に1勝足らず全国リーディングは逃し2位となるが、関西所属最多勝で厩舎関係者表彰の関西テレビ放送賞を受賞。JRA賞騎手部門では最高勝率騎手最多賞金獲得騎手を受賞。

2017年、ヴィクトリアマイルから東京優駿(日本ダービー)にかけてO.ペリエ以来となるGI3週連続勝利を成し遂げた。(騎乗馬はヴィクトリアマイルがアドマイヤリード優駿牝馬ソウルスターリング、東京優駿がレイデオロ)。ソウルスターリング、レイデオロの2頭はいずれも藤沢和雄厩舎の所属馬であり、藤沢にとってオークスは初制覇、日本ダービーは藤沢初の牡馬クラシック制覇であった。JRA年間勝利数は最終的に199勝をあげ、外国人騎手として初めてJRA全国リーディングジョッキーに輝いた[19]

2018年、桜花賞アーモンドアイに騎乗し優勝。この勝利により、武豊蛯名正義に続きJRA主催の牝馬限定戦GI(阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、優駿牝馬、秋華賞、ヴィクトリアマイル、エリザベス女王杯の6レース)の完全制覇を達成した。また優駿牝馬も同じコンビで制し、同日迎えた39歳の誕生日に華を添えている。10月14日の秋華賞も同じコンビで制して同一年の牝馬三冠騎手となると、返す刀で菊花賞フィエールマン)、天皇賞(秋)レイデオロ)、JBCスプリントグレイスフルリープ)を制し、史上初4週連続GI制覇を成し遂げた。11月25日のジャパンカップを再びアーモンドアイで制し、JRA騎手としては最多の年間GI8勝[20]を達成した[21]。これ以降のGI勝ちはなかったが、先述の通り年間215勝という驚異的な記録を打ち立て、獲得賞金を46億6024万円として武豊が2005年に記録した44億1404万2000円を更新するなどの活躍等により同年の騎手部門を独占し、騎手大賞を獲得。さらにMVJも受賞し、『騎手4冠』を達成した[5]

2020年11月14日東京6Rを勝利し、史上25人目のJRA通算1300勝を達成した。6215戦目での達成は武豊の7022戦目を上回る史上最少騎乗回数での記録であった[22]。11月29日、東京12Rジャパンカップアーモンドアイで勝利し、騎手史上初のJRA平地G1・4連勝(天皇賞(秋)アーモンドアイ)・エリザベス女王杯ラッキーライラック)・マイルCSグランアレグリア)・ジャパンカップアーモンドアイ))を達成した[23][24]

2020年12月19日、中山8Rを勝利して2018年以来自身2回目となるJRA年間200勝を達成した[25]。2020年は最終的にJRA年間204勝を達成し、4年連続の全国リーディングジョッキーを獲得した[26]

デムーロが2020年1月より栗東所属のままで東京都に転居したうえで美浦に活動の拠点を移したが、ルメールは従来通り栗東拠点で活動し、引き続き京都市内に居住している。

2021年5月16日、東京9Rをゴルトベルクで勝利して史上22人目のJRA通算1400勝を達成した。6650戦目での達成は史上最少騎乗回数であった[27]

2021年11月21日、阪神11Rマイルチャンピオンシップグランアレグリアで勝利して史上19人目となるJRA通算1500勝を達成した。7048戦目での達成は史上最少騎乗回数であった[28]。また、5年連続で優秀騎手賞1位に輝いた[29]。JRA賞最多賞金獲得騎手は初受賞の2016年から6年連続の受賞となる。6年連続は福永洋一(1971-1978年最多8年連続)、武豊(1995-2000年、2002-2007年の2回)以来史上3人目4回目の記録。

2022年、サウジアラビアでの騎乗から帰国後隔離中の3月4日、新型コロナウイルスの陽性判定を受け、予定していた同月5・6日の騎乗がキャンセルになった[30]。ホテルでの隔離療養の後、同月19日の中京競馬で復帰した[31]

2022年3月26日のドバイミーティングでの騎乗後帰国し、4月2・3日の競馬で帰国後の初騎乗を予定していたが、3月27日に接触者の中からPCR検査を受検した者が出たにもかかわらず、ルメール側からJRAにその事実を報告していなかったことが30日になって判明した。JRAでは所属騎手に対して同居人や接触する知人などがPCR検査を受ける場合は報告するように義務づけており、ルメールはJRAから4月3日までの待機を命じられた。このことについて、JRAは4月3日付でルメールに戒告処分を下している[32]。しかしその後、イクイノックスでの有馬記念勝利を含むGⅠ3勝を挙げるも2022年リーディングジョッキーの座を川田騎手へ譲ることとなった。

有馬記念優勝後、口取り式にてイクイノックスに触れるC.ルメール騎手
有馬記念勝利後、口取り式にてイクイノックスに触れるルメール(2022年)

2022年2月キャリアに並行してアパレルブランド、株式会社 CL by C.ルメールを共同設立する。[33]

2023年6月17日東京6Rの2歳新馬で、アマンテビアンコで1着となり、史上15人目・現役7人目のJRA通算1700勝を達成した。なお、7985戦目での達成は、武豊の8765戦を上回る史上最少騎乗回数での達成となる[34]。年間では165勝をあげ2年ぶり6回目となるリーディング騎手に輝くとともに、自身の記録を更新する50億8,476万1,000円と史上最多の賞金も獲得した。さらに年間重賞18勝もトップであった。

2024年1月7日中山9Rダイバリオンで1着となり、史上13人目、現役では5人目のJRA通算1800勝を達成した[35]。8375戦目での達成は武豊の9189戦を上回る史上最少騎乗回数での達成[35]

エピソード[編集]

  • JRAの騎手試験受験にあたり(2次試験で日本語の口頭試問が行われるため)日本語の勉強が必要になり、当時(2014年秋〜冬)は骨折で休養中だったこともあり、ちょうど放送されていた『マッサン』を見て日本語を勉強した[36]。騎手試験合格後も、Twitterの使用で騎乗停止になり時間が空いたことから日本語の勉強を進め、競馬新聞が読めるようになったほか「騎手の名前なら漢字も読めるようになった」という[37]

年度別成績表[編集]

  • フランス競馬(2009年終了時点)
年度 騎乗
勝利 勝率 獲得賞金
勝数 順位 金額 順位
1999年 137 9勝 111位 .066 15万5803 86位
2000年 656 52勝 16位 .079 92万6680 14位
2001年 403 26勝 36位 .065 60万4887 25位
2002年 630 52勝 13位 .083 143万2855 12位
2003年 750 75勝 6位 .100 253万6705 7位
2004年 799 71勝 9位 .089 286万7187 6位
2005年 634 81勝 7位 .128 366万8290 4位
2006年 653 68勝 8位 .104 363万8497 5位
2007年 638 101勝 5位 .158 414万1430 3位
2008年 662 94勝 6位 .142 369万9155 5位
2009年 614 89勝 7位 .143 527万8095 1位
通算 6576 718勝 - .109 2894万9584 -

※金額の単位はユーロ

  • 中央競馬(2023年終了時点)
年度 順位 1着 2着 3着 騎乗
勝率 連対率 複勝率 表彰
2002年 127位 4 4 4 25 .108 .216 .324
2003年 77位 11 13 12 126 .087 .190 .286
2004年 51位 17 20 14 157 .108 .236 .325
2005年 46位 20 29 22 209 .096 .234 .340
2006年 31位 34 16 13 194 .175 .258 .325 フェアプレー賞
2007年 61位 14 23 25 170 .082 .218 .365
2008年 49位 21 20 13 193 .109 .212 .280
2009年 64位 12 19 18 149 .081 .208 .329
2010年 42位 28 18 18 171 .164 .269 .374
2011年 71位 10 10 6 91 .110 .220 .286
2012年 48位 23 20 15 152 .151 .283 .382
2013年 42位 29 23 17 171 .170 .304 .404
2014年 50位 22 16 19 144 .153 .264 .396
2015年 4位 112 90 70 573 .195 .353 .475 最高勝率優秀騎手賞
2016年 2位 186 109 100 786 .237 .375 .503 最多勝利(関西)・最高勝率・最多賞金・優秀騎手賞
2017年 1位 199 138 106 809 .246 .417 .548 MVJ最多勝利・最多賞金・優秀騎手賞
2018年 1位 215 135 98 772 .278 .453 .580 MVJ・騎手大賞・最多勝利・最高勝率・最多賞金・優秀騎手賞
2019年 1位 164 123 78 650 .252 .442 .562 MVJ・最多勝利・最多賞金・優秀騎手賞
2020年 1位 204 137 85 781 .261 .437 .545 MVJ・最多勝利・最多賞金・優秀騎手賞
2021年 1位 199 134 78 802 .248 .415 .512 MVJ・最多勝利・最多賞金・優秀騎手賞
2022年 5位 109 88 74 567 .192 .347 .478
2023年 1位 165 119 88 666 .248 .426 .559 最多勝利・最多賞金
通算 1798 1304 973 8370 .212 .366 .487
日付 競馬場、開催 競走名 馬名 頭数 人気 着順
初騎乗 2002年12月7日 3回中京3日目2R 2歳新馬 クラシカルヴォーグ 15頭 9 12着
初勝利 2002年12月8日 3回中京4日目2R 2歳未勝利 ヤマニンロータス 18頭 7 1着
重賞初騎乗 2003年1月5日 1回京都1日目11R スポニチ賞京都金杯 ローズバド 18頭 6 3着
GI初騎乗 2003年11月30日 4回東京8日目10R ジャパンカップ アナマリー 18頭 17 12着
重賞初勝利
GI初勝利
2005年12月25日 5回中山8日目9R 有馬記念 ハーツクライ 16頭 4 1着

※金額の単位は

タイトル[編集]

  • 最多勝利:6回(2017年 - 2021年、2023年) ※6回は武豊福永洋一加賀武見に次ぐ歴代4位、5年連続は武・福永に次ぐ歴代4位タイ
    • 関西リーディング:7回(2016年 - 2021年、2023年) ※7回は武豊・福永洋一に次ぐ歴代3位、6年連続は武・福永に次ぐ歴代4位
  • 最高勝率:3回(2015年、2016年、2018年)
  • 最多賞金獲得:7回(2016年 - 2021年、2023年) ※7回は武豊・福永洋一に次ぐ歴代3位タイ、6年連続は福永に次ぐ歴代2位タイ
  • 騎手大賞:1回(2018年) ※JRA賞制定以降3人目
  • MVJ:5回(2017年 - 2021年) ※5年連続・5回はともに歴代最長・最多
  • フェアプレー賞:1回(2006年)

主な勝鞍[編集]

フランス[編集]

イギリス[編集]

日本[編集]

中央競馬[編集]

GI・JpnI競走

2023年現在、JRAのGIで未勝利なのは高松宮記念大阪杯朝日杯フューチュリティステークスの3つのみである(最高は順に3着、2着、2着)。

重賞競走

地方競馬[編集]

GI・JpnI競走
重賞競走

出典:[90]

アラブ首長国連邦[編集]

香港[編集]

オーストラリア[編集]

アメリカ合衆国[編集]

サウジアラビア[編集]

出演[編集]

バラエティ[編集]

CM[編集]

著書[編集]

脚注・出典[編集]

  1. ^ a b c d C.ルメールのプロフィール|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  2. ^ 平成28年度 騎手免許試験合格者” (PDF). 日本中央競馬会 (2016年2月11日). 2016年4月6日閲覧。
  3. ^ Sports Graphic Number」888号記事内「僕たちがニッポンの競馬を愛する理由」
  4. ^ 自身のTwitterでのプロフィールに掲載。
  5. ^ a b ルメール、騎手史上初4冠!18年JRA各部門リーディング確定 サンケイスポーツ、2018年12月31日
  6. ^ ルメール連載【1】〝騎手の病院〟で生まれ気付いた時には馬の背に フランスの名手が日本に活躍の場を移すまで東スポ競馬WEB 2022年1月17日
  7. ^ ルメール連載【2】騎手の父が反対〝おまえは勝負の世界に向いてない〟東スポ競馬WEB 2022年1月17日
  8. ^ 競馬騎手クリストフ・ルメール「僕が日本を選ぶ理由」ニッポンドットコム 2016年12月23日
  9. ^ 優駿』2008年3月号
  10. ^ 自分らしく暮らす ワーク&ライフスタイル術 Vol.8 騎手 クリストフ・ルメールさん明和地所グループ ライフスタイルクラブ 2021年9月1日
  11. ^ ルメール連載【4】仏独自ルールを利用しデビュー1年目から米遠征東スポ競馬WEB 2022年1月17日
  12. ^ ルメール連載【5】インドでの騎乗経験が大きな転機に東スポ競馬WEB 2022年1月24日
  13. ^ 平松さとし ルメールが日本移籍を決めた理由。宝塚記念ではサトノ復活を期す。 Number、2018年6月22日
  14. ^ 2015年度 調教師・騎手免許試験合格者 - 日本中央競馬会・2015年2月5日
  15. ^ M・デムーロ、ルメールが合格 外国人初、JRA騎手免許試験 - スポニチアネックス・2015年2月5日
  16. ^ 開催競馬場・今日の出来事(2015年3月1日(日))”. JRA 日本中央競馬会(アーカイブ). 2021年11月21日閲覧。
  17. ^ a b JRAのルメール初重賞「ごっつあんです」/大阪杯”. 極ウマ・プレミアム. 2016年4月11日閲覧。
  18. ^ ルメール猛爆 JRA最多タイの1日8勝”. netkeiba.com. 2018年1月2日閲覧。
  19. ^ ルメールが199勝で初のリーディング! 池江師は3度目の獲得”. netkeiba.com. 2018年1月1日閲覧。
  20. ^ ダートグレード競走のJBCスプリントは「国際GI」勝利数には含めないため、これを除くと7勝となる。JBC競争が中央開催となった唯一の事例のため、JBCスプリントでの勝利の扱いについてはメディアによって異なる
  21. ^ 【ジャパンC】C.ルメール騎手が今年“GI”7勝目の年間新記録樹立!”. netkeiba.com. 2018年11月26日閲覧。
  22. ^ 開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(11月14日(土曜)) JRA”. www.jra.go.jp. 2020年11月14日閲覧。
  23. ^ ルメールは上述のとおり2018年にも4週連続G1優勝を達成しているが、このときの4勝目は地方競馬主催のJBCスプリントであったため区別している。
  24. ^ 【ジャパンC・豆知識】ルメール騎手は初の平地GI4連勝、3連複・3連単は平地GI史上最安決着 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2020年11月29日閲覧。
  25. ^ 開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(12月19日(土曜)) JRA”. www.jra.go.jp. 2020年12月20日閲覧。
  26. ^ 2020年度JRAリーディングジョッキー、リーディングトレーナーが決定! JRA”. www.jra.go.jp. 2020年12月27日閲覧。
  27. ^ ルメール騎手が史上最速JRA通算1400勝「全てが大事なレース」 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年5月17日閲覧。
  28. ^ C・ルメール騎手が史上最速のJRA通算1500勝達成!”. サンスポZBAT!競馬 (2021年11月21日). 2021年12月2日閲覧。
  29. ^ 優秀騎手賞1位のルメール「周りの方々に感謝したい」厩舎関係者表彰式”. 極ウマ・プレミアム (2022年1月10日). 2022年1月10日閲覧。
  30. ^ 新型コロナ: ルメール騎手、コロナ陽性 5・6日の騎乗取りやめ - 日本経済新聞 2022年3月4日
  31. ^ クリストフ・ルメール騎手 コロナ感染から復帰初戦V「楽勝でした」 - スポーツ報知 2022年3月19日
  32. ^ C・ルメール騎手に戒告処分 コロナ感染症対策の注意義務怠りJRAが発表 - Sponichi Annex 2022年4月3日
  33. ^ FASHIONSNAP (2022年3月15日). “騎手クリストフ・ルメールによる新ブランドがデビュー、JRA年間重賞レース数の128枚限定発売”. FASHIONSNAP [ファッションスナップ]. 2023年2月14日閲覧。
  34. ^ C.ルメール騎手がJRA通算1700勝達成! | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2024年1月8日閲覧。
  35. ^ a b C・ルメール JRA通算1800勝 8375戦目での達成は史上最少騎乗回数 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年1月8日閲覧。
  36. ^ 【騎手免許二次試験】ルメール騎手「マッサン見て日本語を勉強」 - 東京スポーツ・2015年1月27日
  37. ^ JRAルメール、ラキシスでいきなりV狙う/大阪杯 - 極ウマ ニッカンPREMIUM・2015年4月3日
  38. ^ 第50回 有馬記念”. JRA. 2016年4月11日閲覧。
  39. ^ 第33回 エリザベス女王杯”. JRA. 2016年4月11日閲覧。
  40. ^ 第9回 ジャパンカップダート”. JRA. 2016年4月11日閲覧。
  41. ^ 第29回 ジャパンカップ”. JRA. 2016年4月11日閲覧。
  42. ^ 第14回 ジャパンカップダート”. JRA. 2016年4月11日閲覧。
  43. ^ 第67回 阪神ジュベナイルフィリーズ”. JRA. 2016年4月11日閲覧。
  44. ^ NHKマイルカップ|2016年05月08日”. netkeiba.com. 2016年5月14日閲覧。
  45. ^ 第61回 有馬記念”. JRA. 2016年12月25日閲覧。
  46. ^ アドマイヤリードがGI初制覇! 上位人気は総崩れの結果に/ヴィクトリアマイルnetkeiba.com、2017年5月14日閲覧
  47. ^ “レイデオロが快勝 藤沢和師が悲願の制覇/ダービー”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2017年5月28日). http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1831122&year=2017&month=05&day=28 2017年5月28日閲覧。 
  48. ^ ジャスティンパレス”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年4月30日閲覧。
  49. ^ ドゥレッツァ”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年10月22日閲覧。
  50. ^ ブレイディヴェーグ|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年11月12日閲覧。
  51. ^ コイウタ”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  52. ^ メジャーエンブレム”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  53. ^ トーホウアラン”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  54. ^ トウカイトリック”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  55. ^ ディアデラノビア”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  56. ^ アダムスピーク”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  57. ^ ワンアンドオンリー”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  58. ^ ジェンティルドンナ”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  59. ^ オーシャンブルー”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  60. ^ ダノンシャーク”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  61. ^ エキストラエンド”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  62. ^ グレープブランデー”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  63. ^ ベルシャザール”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  64. ^ サトノノブレス”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  65. ^ 2015年大阪杯レース結果”. netkeiba.com. 2015年4月6日閲覧。
  66. ^ a b ノンコノユメ”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  67. ^ ペリエール”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年6月18日閲覧。
  68. ^ アンビシャス”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  69. ^ タッチングスピーチ”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  70. ^ リアファル”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  71. ^ ノボリディアーナ”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  72. ^ キャンディバローズ”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  73. ^ サトノダイヤモンド”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  74. ^ マカヒキ”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  75. ^ チェッキーノ”. netkeiba.com. 2018年8月24日閲覧。
  76. ^ 札幌記念|2016年08月21日”. netkeiba.com. 2016年8月22日閲覧。
  77. ^ シュネルマイスター(GER)”. JBISサーチ. 2023年4月23日閲覧。
  78. ^ 目黒記念|2017年05月28日”. netkeiba.com. 2017年5月29日閲覧。
  79. ^ シックスペンス”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2024年3月17日閲覧。
  80. ^ ローシャムパーク”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年9月24日閲覧。
  81. ^ 【京成杯】グラティアスが2馬身半差の快勝でデビュー2連勝! ルメール騎手は2週連続重賞制覇”. ヤフー競馬 (2021年1月17日). 2021年1月17日閲覧。
  82. ^ フィアスプライドJBISサーチ、2023年12月16日閲覧
  83. ^ ファントムシーフJBISサーチ、2023年2月12日閲覧
  84. ^ スルーセブンシーズJBISサーチ、2023年3月12日閲覧
  85. ^ スキルヴィング”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年4月29日閲覧。
  86. ^ チェルヴィニア”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年10月28日閲覧。
  87. ^ a b ヴァーミリアン”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  88. ^ a b カネヒキリ”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  89. ^ オールブラッシュnetkeiba.com
  90. ^ a b c 騎手重賞勝利歴”. nankankeiba.com. 2024年2月8日閲覧。
  91. ^ ハーツクライ”. netkeiba.com. 2016年4月11日閲覧。
  92. ^ まさかの「ルメール」参戦で千鳥ノブ大興奮、競馬相席が実現 » Lmaga.jp”. Lmaga.jp (2023年3月20日). 2023年5月28日閲覧。
  93. ^ “中村倫也&吉田鋼太郎、レジェンド2人と共演「光栄」「お会いしたかった」”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年4月9日). https://news.mynavi.jp/article/20220409-2317265/ 2022年4月9日閲覧。 
  94. ^ “武豊&ルメール、凱旋門賞は特別なレースで勝利が夢「いつかは勝ちたいと一番思う」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年8月24日). https://www.oricon.co.jp/news/2291985/full/ 2023年8月24日閲覧。 

外部リンク[編集]