マンガ・アニメミュージアム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(マンガ・アニメーションミュージアムから転送)
![]() |
|---|
マンガ・アニメミュージアムは、漫画やアニメ作品を展示する博物館・美術館。
目次 |
[編集] 概要
漫画作品やアニメ作品のセル画やフィルム、原画、キャラクタなどを展示する博物館や美術館を指す。小型のテーマパーク形態で同等の展示をしている施設もある。2009年(平成21年)時点で全国に60館ほどあるとされている。
ミュージアムショップを設置したりアニメの様々なイベントや国際アニメーション映画協会(ASIFA)公認の映画祭、インディーズのアニメーション映画祭などを開催している所もある。漫画関連の文化研究用途に貴重な資料を有する図書室・閲覧棚や研究室を併設しているところもある。
[編集] 日本の漫画・アニメ博物館一覧
- 1966年(昭和41年)
- 「さいたま市立漫画会館」、さいたま市北区盆栽町にオープン。近代漫画の先駆者・北澤楽天の晩年の居宅跡に建てられた、政治風刺から家庭漫画まで多彩な楽天の資料などを展示した日本初の漫画に関する美術館。
- 1985年(昭和60年)
- 長谷川町子の個人美術館「長谷川町子美術館」が東京世田谷区桜新町にオープン。漫画に加え、テレビアニメ(サザエさん (アニメ))関連の展示も交えた「マンガ・アニメミュージアム」の趨り。
- 1994年(平成6年)
- 手塚治虫を称えた「宝塚市立手塚治虫記念館」、兵庫県宝塚市にオープン。
- 「吉備川上ふれあい漫画美術館」オープン。
- 1995年(平成7年)
- 1997年(平成9年)
- 「広島市立まんが図書館」オープン。
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年)
- 「現代マンガ資料館」、大阪市にオープン。
- 「ちびまる子ちゃんワールド」、静岡市にオープン
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)
- 「石ノ森萬画館」、宮城県石巻市にオープン。(2011年(平成23年)9月現在、東日本大震災で被災し休館中。)
- 「三鷹の森ジブリ美術館(正式名称:三鷹市立アニメーション美術館)」オープン。美術館の管理運営は財団法人徳間記念アニメーション文化財団。
- 2002年(平成14年)
- 「横山隆一記念まんが館」、高知市文化プラザかるぽーと内にオープン。
- 2003年(平成15年)
- 2005年(平成17年)
- 東京杉並区に「杉並アニメーションミュージアム」オープン。
- 2006年(平成18年)
- 「京都国際マンガミュージアム」、京都市中京区の旧・龍池小学校跡地にオープン。国内外の漫画に関する貴重な資料を集める日本初の総合的な漫画ミュージアム。明治時代の雑誌や戦後の貸本などの貴重な歴史資料も展示。マンガ学部のある京都精華大学と京都市が関わる。
- 「東京アニメセンター」、秋葉原UDXにオープン。
- 「横浜アンパンマンこどもミュージアム」、横浜市にオープン。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)
- 2011年(平成23年)
- 不明
- その他
- 広島市民球場の跡地問題でアニメーションミュージアムを整備する案が出ており、経産省から支援されている。なお広島では世界4大アニメ映画祭の1つ、広島国際アニメーションフェスティバルが開催されている。
[編集] 世界のマンガ・アニメ博物館
- 漫画博物館(Centre belge de la bande dessinée--Belgisch centrum van het beeldverhaal) ベルギー ブリュッセル。ベルギーの漫画に関する博物館。ベルギー発の漫画、冒険物語「タンタン」の原画も展示
- 国際漫画・イメージ館(Cité international de la bande dessinée et de l'image) フランス アングレーム。毎年アングレーム国際漫画祭が開かれる
- 漫画博物館(Cartoon Art Museum) 米国 サンフランシスコ
- 韓国漫画博物館 韓国の漫画博物館。「資料館」や「体験館」、「漫画閲覧室」などがある。
- 春川(チュンチョン)アニメーション博物館 韓国 春川市
- 諷刺漫画博物館 インドネシア バリ島 クタ。東南アジア初の諷刺漫画博物館
[編集] 評価
近年、世界的に日本の漫画やアニメが注目されていることが背景としてある。だが一方で、箱物行政との批判もでている。
[編集] 関連項目
|
|||||
