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河邉徹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河邉 徹
基本情報
別名 べーちゃん
生誕 (1988-06-28) 1988年6月28日(36歳)
出身地 日本の旗 日本, 兵庫県神戸市
学歴 兵庫県立神戸高等学校卒業[1]
関西学院大学文学部卒業[2]
ジャンル J-POP
ロック
職業 小説家写真家作詞家ドラマー
担当楽器 ドラム
活動期間 2004年 -
事務所 A-Sketch
共同作業者 WEAVER
亀田誠治
(プロデューサー)
BUMP OF CHICKEN
河邉徹
(かわべとおる)
誕生 (1988-06-28) 1988年6月28日(36歳)
日本の旗 日本兵庫県神戸市
職業 小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 関西学院大学文学部卒業[2]
活動期間 2018年 -
ジャンル 小説
代表作流星コーリング』(2019年)
主な受賞歴 第10回広島本大賞
デビュー作 『夢工場ラムレス』(2018年)[3]
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河邉 徹(かわべ とおる、1988年6月28日 - )は、日本の小説家作詞家写真家ドラマーWEAVERの元ドラマー

来歴・人物

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  • 関西学院大学文学部卒業[2]。哲学を専攻していた。在学時は東京から日帰りで通学していた。
  • バンドのメンバーである 奥野翔太杉本雄治とは兵庫県立神戸高等学校時代の同級生である[1]。高校1年の時に杉本と奥野が知り合い、2人でバンドを組もうということになり、2人がドラムはどうしようかという話をしていたとき、河邉が教室の前を通りかかり、当時全く面識のなかった奥野に突然呼び止められたことが結成のきっかけである[1]
  • 2013年に関ジャニの仕分け∞に出演しフルコンボを達成した。
  • 2018年に小説『夢工場ラムレス』で小説家デビュー[3]
  • 2020年『流星コーリング』で広島本大賞を受賞。
  • 2020年に星空・風景写真集を作り、即完。
  • WEAVERのドラマーでほぼ全ての楽曲の作詞を担当している。
  • 作詞家として影響を受けた作品にBUMP OF CHICKENの「jupiter」を挙げている。
  • 小説家として影響を受けた作家に太宰治吉田修一を挙げている。
  • 書店で選書フェアをするなど、読書家として知られている。
  • 星空、風景の写真を撮る。

作品

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作詞

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  • WEAVERのほとんどの楽曲「くちづけDiamond」「僕らの永遠〜何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから」など
  • 牧野由依「シルエット」(2021年)[4]
  • 渡辺美里「夢ってどんな色してるの」(2014年)

小説

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  • 『夢工場ラムレス』(2018年5月 KADOKAWA
  • 流星コーリング』(2019年3月 KADOKAWA/2022年2月文庫)
  • 『アルヒのシンギュラリティ』(2020年8月 クラーケンラボ)
  • 『僕らは風に吹かれて』(2021年3月 ステキブックス)
  • 『蛍と月の真ん中で』(2021年10月 ポプラ社/2024年6月文庫)
  • 『言葉のいらないラブソング』(2023年3月 PHP研究所
  • 『ヒカリノオト』(2024年5月 ポプラ社

漫画

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  • 『流星コーリング〜双つ星の願い事〜』(2022年3月 KADOKAWA)

写真集

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  • 『Before a Story〜Lake Tekapo〜』(2020年6月)
  • 『Moonlight and Aurora Tales』(2024年6月)

出演

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テレビ番組

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関連項目

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脚注

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外部リンク

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