フェルナンド・ロドニー

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フェルナンド・ロドニー
Fernando Rodney
シアトル・マリナーズ #56
Fernando Rodney Mariners 2014.jpg
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サマナ州サマナ
生年月日 1977年3月18日(37歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1997年 アマチュア・フリーエージェントとしてデトロイト・タイガースと契約
初出場 2002年5月4日 ミネソタ・ツインズ
年俸 $2,500,000(2013年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
WBC 2006年2013年

フェルナンド・ロドニー(Fernando Rodney, 1977年3月18日 - )は、ドミニカ共和国サマナ出身のプロ野球選手投手)。MLBシアトル・マリナーズ所属。従兄弟はアルフレッド・フィガロ

経歴[編集]

タイガース時代[編集]

1997年11月1日に、アマチュアFA選手としてデトロイト・タイガースと契約を結んだ。

2002年5月4日、メジャーデビューを果たす。

しかし2003年トミー・ジョン手術を行い、翌2004年は全休した。

2005年も開幕ロースター入りを逃すがカイル・ファーンズワースがトレードでアトランタ・ブレーブスへ放出されたことに伴い昇格を果たす。この年は39試合に登板、トロイ・パーシバルが故障離脱したこともあり9セーブをあげクローザーとしての役割を担った。

そのオフにタイガースがクローザーとしてトッド・ジョーンズと契約したため、2006年ジョエル・ズマヤと共にセットアップマンとして働くことになる。この年も活躍を収めた。

2007年は6月途中までに1勝5敗、防御率5.68と不振を極め、結局6月20日に右肩痛で故障者リスト入りしてしまう。8月5日に復帰して以降は12イニング連続無失点と復活の兆しを見せたが、9月には月間防御率6点台と再び不振に陥り、浮き沈みの激しいシーズンとなってしまった。

2008年は肩の故障から開幕は故障者リストからスタートした。6月中旬にメジャーに復帰すると、7月27日に不調のトッド・ジョーンズに代わり新しい抑え投手となった。

2009年、タイガースは複数年契約を求めたがロドニーはこの申し出を拒否し年俸調停を申請。11月5日にFAとなった。

エンゼルス時代[編集]

エンゼルス時代(2011年7月24日)

2009年12月24日ロサンゼルス・エンゼルスと1100万ドルで2年契約を結んだ[1]

2010年は、セットアッパーとしてつとめていたが、シーズン途中でブライアン・フエンテスミネソタ・ツインズに移籍したため、クローザーを任された。

2011年ジョーダン・ウォルデンにクローザーを譲り、セットアッパーに回った。10月30日にFAとなった。

レイズ時代[編集]

レイズ時代(2012年5月11日)

2012年1月4日タンパベイ・レイズと1年175万ドル(約1億3000万円)で契約[2]。与四球が大幅に減少し、それまでの4年間1.5前後だったWHIPがほぼ半分になり、4点台だった防御率が0点台と投球内容が大幅に改善。クローザーとして最終的に48セーブを挙げた。また、初めてオールスターゲームにも選出され、1回を無安打に抑えた。10月19日に、最優秀救援賞カムバック賞を受賞した[3]

2013年は、第3回WBCドミニカ共和国代表に選出される。クローザーとして大会最多の8試合登板全てを無失点に抑え、大会最多7セーブを挙げる。チームの大会史上初全勝優勝に貢献した。また、投手として今大会のベストナインにも選出された。10月31日にFAとなった。

マリナーズ時代[編集]

2014年2月6日にシアトル・マリナーズと総額1400万ドルの2年契約に合意したことが報道され[4]、2月13日に球団が発表した[5]

プレースタイル[編集]

最速100マイル(約160.9km/h)の豪速球とチェンジアップが武器。

クローザーとして試合終了を決めると勝利のポーズとして天に弓を引くようなポーズを披露する。

弓を引くポーズ

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2002 DET 20 0 0 0 0 1 3 0 0 .250 89 18.0 25 2 10 2 0 10 0 1 15 12 6.00 1.94
2003 27 0 0 0 0 1 3 3 3 .250 143 29.2 35 2 17 1 1 33 0 0 20 20 6.07 1.75
2005 39 0 0 0 0 2 3 9 3 .400 185 44.0 39 5 17 3 2 42 2 0 14 14 2.86 1.27
2006 63 0 0 0 0 7 4 7 18 .636 304 71.2 51 6 34 4 8 65 3 0 36 28 3.52 1.19
2007 48 0 0 0 0 2 6 1 12 .250 223 50.2 46 5 21 0 3 54 4 0 27 24 4.26 1.32
2008 38 0 0 0 0 0 6 13 5 .000 188 40.1 34 3 30 5 3 49 3 0 22 22 4.91 1.59
2009 73 0 0 0 0 2 5 37 0 .286 330 75.2 70 8 41 4 2 61 5 0 38 37 4.40 1.47
2010 LAA 72 0 0 0 0 4 3 14 21 .571 308 68.0 70 4 35 1 5 53 4 0 33 32 4.24 1.54
2011 39 0 0 0 0 3 5 3 10 .375 150 32.0 26 1 28 0 3 26 2 0 18 16 4.50 1.69
2012 TB 76 0 0 0 0 2 2 48 0 .500 282 74.2 43 2 15 1 3 76 4 0 9 5 0.60 0.78
2013 68 0 0 0 0 5 4 37 0 .556 290 66.2 53 3 36 3 1 82 4 1 27 25 3.38 1.34
通算:11年 563 0 0 0 0 29 44 172 72 .397 2492 571.1 492 41 284 24 31 551 31 2 259 235 3.70 1.36
  • 2013年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

獲得タイトル・表彰・記録[編集]

背番号[編集]

  • 56 (2002年 - 2003年、2005年 - 2013年)

脚注[編集]

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  1. ^ Angels agree to terms on two-year deal with RHP Fernando Rodney”. MLB.com Angels Press Release (2009年12月24日). 2014年2月7日閲覧。
  2. ^ Rays sign Fernando Rodney to one-year contract”. MLB.com Twins Press Release (2012年1月4日). 2014年2月7日閲覧。
  3. ^ “カムバック賞にロドニーとポージー=米大リーグ”. 時事通信社. (2012年10月20日). http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012102000015 2012年10月22日閲覧。 
  4. ^ Greg Johns (2014年2月6日). “Mariners reportedly add Rodney to bolster back of 'pen”. MLB.com. 2014年2月7日閲覧。
  5. ^ Mariners sign free agent relief pitcher Fernando Rodney”. MLB.com Mariners Press Release (2014年2月13日). 2014年2月14日閲覧。

外部リンク[編集]