ヒューストン・ストリート

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ヒューストン・ストリート
Huston Street
サンディエゴ・パドレス #16
Huston Street.jpg
オークランド・アスレチックス時代
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 アメリカ合衆国の旗 テキサス州オースティン
生年月日 1983年8月2日(28歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9cm
195 lb =約88.5kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2004年 MLBドラフト1巡目
初出場 2005年4月6日 オリオールズ
年俸 $7,300,000(2011年)[1]
経歴(括弧内は在籍年)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
WBC 2006年

ヒューストン・ローウェル・ストリートHuston Lowell Street , 1983年8月2日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州オースティン出身のプロ野球選手投手)。現在は、MLBサンディエゴ・パドレスに所属している。

目次

[編集] 経歴

父のジェームズ・ストリートは、テキサス大学オースティン校在学中に野球アメリカンフットボールの両方で活躍し、特にアメフトでは名クォーターバックとしてチームを1969年に全米王者に導いた選手だった。彼の息子として1983年8月2日に生まれたヒューストンもやがて父と同じ大学に進学、3年間の在学中に抑え投手として通算41セーブを挙げ、チームが3年連続でカレッジ・ワールドシリーズに出場する原動力となった[2]

大学屈指のクローザーだったが、体が小さいことが嫌われてどこのチームも獲得に動かなかった[3]。それを見て2004年ドラフト1巡目(全体40位)でオークランド・アスレチックスの指名を受けて入団、その年のうちにAから3Aの3つのマイナーリーグで21試合に登板し、被本塁打は0。翌年に招待選手としてメジャーのスプリングトレーニングに参加する。「ベテラン選手からできる限り知識を吸収して、マイナーで試すつもりだった」[4]ストリートだったが、リリーフ陣に故障者が出たため開幕をメジャーで迎える。4月6日にメジャー初登板。

チームの抑え投手だったオクタビオ・ドーテルも5月21日に故障者リスト入りすると、メジャーデビューから2か月足らずのストリートが代役に抜擢される。これについてもカート・ヤング投手コーチが「実際に、ストリートをあの時点でクローザーに指名するのは予定より早かった」[4]と語っている。ストリートは、自身やチームの予定より早くメジャーでの地位を確立し、5勝1敗23セーブの成績を残し、ローリー・フィンガーズの持つ球団新人セーブ記録を35年ぶりに更新した[5]。シーズン終了後、ストリートはロビンソン・カノヤンキース)や井口資仁ホワイトソックス=当時)らを抑え、クローザーとしてアメリカンリーグ史上リーグ3人目となる新人王を受賞した[5]

2006年にはワールド・ベースボール・クラシックアメリカ合衆国代表に選ばれた。しかしレギュラーシーズンでは、右大胸筋や右股関節を痛めるなど故障に悩まされ、37セーブ(リーグ4位)を挙げたもののセーブ失敗11度(両リーグワースト2位)と精彩を欠いた。さらに2007年は右腕痛で2か月近く投げることができず、復帰後は不安定な投球も9月になって制球が安定し[3]、9月以降の防御率は0点台に抑えている。しかし、登板数・セーブ数ともにこれまでで最低の数字を残した。

2008年も開幕はクローザーを務めたものの前年に続き不調で、後半にはブラッド・ジーグラーにクローザーの座を明け渡すことになった。シーズン終了後の11月14日マット・ホリデーとの交換トレードによりグレッグ・スミスカルロス・ゴンザレスと共にコロラド・ロッキーズに移籍した[6]

[編集] 選手としての特徴

投球前に舌を出し、左足を前にして斜め後ろにもたれかかるようなフォームが特徴。球種は常時90-93mph(約145km/h - 150km/h)のツーシームスライダーチェンジアップ

かなりのインテリでもあり、文章を書くのも好きなようで、2005年はルーキーながらスポーツ専門局ESPNに『大リーグ日記』を寄稿した。

[編集] 詳細情報

[編集] 年度別投手成績





















































W
H
I
P
2005 OAK 67 0 0 0 0 5 1 23 0 .833 306 78.1 53 3 26 4 2 72 1 0 17 15 1.72 1.01
2006 69 0 0 0 0 4 4 37 1 .500 290 70.2 64 4 13 3 2 67 4 0 28 26 3.31 1.09
2007 48 0 0 0 0 5 2 16 5 .714 199 50.0 35 5 12 3 0 63 0 0 20 16 2.88 0.94
2008 63 0 0 0 0 7 5 18 6 .583 287 70.0 58 6 27 6 1 69 2 0 29 29 3.73 1.21
2009 COL 64 0 0 0 0 4 1 35 2 .800 240 61.2 43 7 13 4 0 70 0 0 22 21 3.06 0.91
2010 44 0 0 0 0 4 4 20 0 .500 187 47.1 39 5 11 4 2 45 2 1 21 19 3.61 1.06
2011 62 0 0 0 0 1 4 29 4 .200 239 58.1 62 10 9 1 1 55 0 0 28 25 3.86 1.22
通算:7年 417 0 0 0 0 30 21 178 18 .588 1748 436.1 354 40 111 25 8 441 9 1 165 151 3.11 1.07
  • 2011年度シーズン終了時

[編集] 獲得タイトル・表彰

[編集] 背番号

  • 20 (2005年 - 2008年)
  • 16 (2009年 - 2011年)

[編集] 脚注

  1. ^ Huston Street Stats, News, Pictures, Bio, Videos” (英語). ESPN.com. 2011年12月8日閲覧。
  2. ^ Huston Street Biography” (英語). 2008年5月1日閲覧。
  3. ^ a b 村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2008』 廣済堂出版、2008年、224項。ISBN 978-4-331-51213-5
  4. ^ a b 大冨真一郎「新人王★ヒューストン・ストリート[アスレチックス] HUSTON STREET/駆け足の先にあった栄冠」 『月刊メジャー・リーグ』2006年1月号、ベースボール・マガジン社、2005年、雑誌08625-1、14-15頁。
  5. ^ a b Huston Street 2005 Career Highlights” (英語). 2008年5月1日閲覧。
  6. ^ Rockies, A's complete Holliday deal”. MLB.com. 2008年11月14日閲覧。

[編集] 外部リンク

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