カルロス・ペーニャ
| ヒューストン・アストロズ #12 | |
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タンパベイ・レイズ時代(2012年)
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| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | |
| 生年月日 | 1978年5月17日(35歳) |
| 身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 225 lb =約102.1 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投左打 |
| ポジション | 一塁手 |
| プロ入り | 1998年 ドラフト1巡目 |
| 初出場 | 2001年9月5日 |
| 年俸 | $2,900,000(2013年)[1] |
| 経歴(括弧内は在籍年) | |
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この表について
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カルロス・フェリペ・ペーニャ(Carlos Felipe Peña, 1978年5月17日 - )は、MLBヒューストン・アストロズに所属している左投左打のプロ野球選手(内野手)。ドミニカ共和国サントドミンゴ出身。
目次 |
略歴 [編集]
1998年のMLBドラフト1巡目(全体10位)でテキサス・レンジャーズから指名を受け、7月24日に正式契約を結んだ。
プロ入り後 [編集]
レンジャーズと契約を結んだペーニャは同年、ルーキー級のGCL・レンジャーズとA級のサバンナ・サンドナッツとAdv-A級のシャーロット・レンジャーズの3階級でプレイ。1999年はAdv-A級、2000年はAA級のタルサ・ドリラーズ、2001年はAAA級のオクラホマ・レッドホークスへと昇格していった。そして、2001年9月5日にメジャーデビューを果たし、22試合の出場で打率.258、3本塁打、12打点を記録。
2002年1月14日に、マイク・ベナフロと共にジェイソン・ハート、ライアン・ラドウィック、マリオ・ラモスとのトレードでオークランド・アスレチックスに移籍。アスレチックスで開幕を迎えたペーニャは、40試合に出場したが打率.218と振るわなかったため、5月21日にAAA級のサクラメント・リバーキャッツへ降格[2]。ゼネラルマネージャーのビリー・ビーンは、ペーニャを高く評価していたが、ビリーは自分が評価する以上に周りが評価するようになったと感じたため、トレードを画策[3]。そして、7月5日にデトロイト・タイガース、ニューヨーク・ヤンキースとの三角トレードでトレードでデトロイト・タイガースに移籍。
デトロイト・タイガース [編集]
タイガース移籍後、75試合で打率.253、12本塁打を記録し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票では8位に入っている。
2003年は、タイガースでファーストのレギュラーに定着し、131試合に出場。しかし、打率.248、18本塁打、50打点を記録。2004年は142試合で打率.248・27本塁打を記録したが、、146三振を喫した。2005年も、79試合の出場で18本塁打を放つ一方、95三振を喫した。しかし、マイナーでは71試合で12本塁打を放ち、打率.311という高い数値を記録した。
2006年3月26日、タイガースを解雇された。4月15日にヤンキースと契約を結んだが、メジャーに昇格することなく、8月16日に解雇された。8月17日にボストン・レッドソックスとマイナー契約。9月28日にメジャー再昇格を果たした。
タンパベイ・レイズ [編集]
2007年、招待選手としてタンパベイ・デビルレイズのキャンプに参加。しかし、3月30日にマイナー降格を通告された。しかし、メジャー枠に入っていたグレッグ・ノートンが開幕直前に故障したため、開幕をメジャーで迎えた[4]。メジャーで好調を維持したペーニャは、一塁のレギュラーに定着。9月3日のオリオールズ戦でホセ・カンセコ(1999年)とオーブリー・ハフ(2003年)の34本塁打のシーズン球団記録を更新し[5]、9月26日のヤンキース戦でホルヘ・カントゥの117打点のシーズン球団記録を更新[6]。最終的にはアメリカンリーグ2位となる46本塁打を放ち、リーグ4位となる121打点を記録し、シーズン終了後にはカムバック賞とシルバースラッガー賞を受賞した。
2008年1月25日、3年2412万5千ドルの契約に合意[7]。序盤は打率が2割程度と低迷し、骨折による離脱もするが、次第に調子を上げ、30本100打点をクリアして、昨年両リーグ最低勝率から地区優勝に躍進したチームの主砲として活躍した。
2009年は、低打率ながら開幕から本塁打争いでトップを独走。オールスターにも初選出。しかし、9月7日のヤンキース戦で先発投手のCC・サバシアから手先に死球を受けて退場。両指骨折でシーズンを終え[8]、本塁打争いでは最終的にマーク・テシェイラに並ばれたが、初の本塁打王を獲得した。
2010年は、レイズ移籍以来、3年連続で記録し続けていた30本塁打・100打点のどちらにも届かず、その上、規定打席に到達した打者の中ではアメリカン・リーグ唯一、メジャーリーグ全体でも2人(もう一人は、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのマーク・レイノルズ)しかいない、シーズン打率.200未満(.196)を記録するなど、レイズ移籍後で最低のシーズンとなった。12月8日にシカゴ・カブスと1年契約を結ぶ。
シカゴ・カブス [編集]
2011年、4月は本塁打なしと低調なスタートを切るが、5月から6月までで17本塁打を放ち復調。最終的には例年通り打率は.225と低打率ながら、リーグ3位の101四球を選び出塁率.357を記録し、本塁打でもチーム最多の28本塁打を放った。
レイズ復帰 [編集]
2012年1月20日に1年725万ドルでタンパベイ・レイズと契約。本塁打を19本記録するも打率は規定打席到達者でリーグワースト1位、MLB全体でもワースト1位のリーグ唯一、MLB全体でも唯一の自身二度目となる打率.200未満の.197を記録してしまった。さらに、自己ワーストの182三振を記録。安打数98本は規定打席到達者ではジェマイル・ウィークスと並んでリーグワーストタイ、MLB全体でも同選手と並んでワーストタイ記録で、同選手が118試合の出場に対してペーニャは160試合の出場での記録であり、なんともお粗末なシーズンだった。
ヒューストン・アストロズ [編集]
2012年12月18日にヒューストン・アストロズと年俸290万ドルの1年契約を結んだ。打席数に応じて最大で140万ドルの出来高が付く[9]。
選手としての特徴 [編集]
バッティング面での特長は桁外れのパワー。また、マイナー時代は打率も高かったが、ミートは決して上手いとは言えず、メジャーでは打率が.250を下回るような年も多かった。また、それ故に、毎年出場試合数と同程度の三振を喫している。2007年はそのパワーが一気に開花した形となった。これはインコースに対応できるようになったことと、ボールをじっくり見ていく姿勢に変わったためといわれる[10]。走塁面では平均を下回る。ただ、マイナー時代の2000年には失敗0で12盗塁を決めている。守備は堅実で、2008年は132試合に出場し、エラーは僅か2つ。守備率は.998で、これは同年のメジャー全一塁手中トップの成績である。[要出典]
獲得タイトル・表彰・記録 [編集]
- 本塁打王 1回:2009年
- カムバック賞 1回:2007年
- シルバースラッガー賞 1回:2007年
- ゴールドグラブ賞 1回:2008年
- MLBオールスターゲーム選出 1回:2009年
年度別打撃成績 [編集]
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2001 | TEX | 22 | 72 | 62 | 6 | 16 | 4 | 1 | 3 | 31 | 12 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 17 | 1 | .258 | .361 | .500 | .861 |
| 2002 | OAK | 40 | 141 | 124 | 12 | 27 | 4 | 0 | 7 | 52 | 16 | 0 | 0 | 0 | 1 | 15 | 0 | 1 | 38 | 2 | .218 | .305 | .419 | .724 |
| DET | 75 | 302 | 273 | 31 | 69 | 13 | 4 | 12 | 126 | 36 | 2 | 2 | 0 | 1 | 26 | 0 | 2 | 73 | 5 | .253 | .321 | .462 | .783 | |
| '02計 | 115 | 443 | 397 | 43 | 96 | 17 | 4 | 19 | 178 | 52 | 2 | 2 | 0 | 2 | 41 | 0 | 3 | 111 | 7 | .242 | .316 | .448 | .764 | |
| 2003 | 131 | 516 | 452 | 51 | 112 | 21 | 6 | 18 | 199 | 50 | 4 | 5 | 1 | 4 | 53 | 1 | 6 | 123 | 6 | .248 | .332 | .440 | .772 | |
| 2004 | 142 | 561 | 481 | 89 | 116 | 22 | 4 | 27 | 227 | 82 | 7 | 1 | 2 | 5 | 70 | 2 | 3 | 146 | 11 | .241 | .338 | .472 | .810 | |
| 2005 | 79 | 295 | 260 | 37 | 61 | 9 | 0 | 18 | 124 | 44 | 0 | 1 | 0 | 0 | 31 | 2 | 4 | 95 | 3 | .235 | .325 | .477 | .802 | |
| 2006 | BOS | 18 | 37 | 33 | 3 | 9 | 2 | 0 | 1 | 14 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 10 | 1 | .273 | .351 | .424 | .775 |
| 2007 | TB | 148 | 612 | 490 | 99 | 138 | 29 | 1 | 46 | 307 | 121 | 1 | 0 | 1 | 8 | 103 | 10 | 10 | 142 | 7 | .282 | .411 | .627 | 1.038 |
| 2008 | 139 | 607 | 490 | 76 | 121 | 24 | 2 | 31 | 242 | 102 | 1 | 1 | 0 | 9 | 96 | 7 | 12 | 166 | 6 | .247 | .377 | .494 | .871 | |
| 2009 | 135 | 570 | 471 | 91 | 107 | 25 | 2 | 39 | 253 | 100 | 3 | 3 | 0 | 3 | 87 | 11 | 9 | 163 | 5 | .227 | .356 | .537 | .893 | |
| 2010 | 144 | 582 | 484 | 64 | 95 | 18 | 0 | 28 | 197 | 84 | 5 | 1 | 0 | 4 | 87 | 4 | 7 | 158 | 2 | .196 | .325 | .407 | .732 | |
| 2011 | CHC | 153 | 606 | 493 | 72 | 111 | 27 | 3 | 28 | 228 | 80 | 2 | 2 | 1 | 7 | 101 | 7 | 4 | 161 | 6 | .225 | .357 | .462 | .819 |
| 2012 | TB | 160 | 600 | 497 | 72 | 98 | 17 | 2 | 19 | 176 | 61 | 2 | 3 | 0 | 3 | 87 | 2 | 13 | 182 | 10 | .197 | .330 | .354 | .684 |
| 通算:12年 | 1386 | 5502 | 4610 | 703 | 1080 | 215 | 25 | 277 | 2176 | 791 | 27 | 19 | 5 | 45 | 770 | 46 | 71 | 1474 | 65 | .234 | .350 | .472 | .822 | |
- 2012年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
脚注 [編集]
- ^ “Carlos Pena Stats, News, Pictures, Bio, Videos” (英語). ESPN.com. 2012年10月5日閲覧。
- ^ “A's announce roster move” (英語). MLB.com (2002年5月21日). 2010年6月30日閲覧。
- ^ マイケル・ルイス (著)、 中山 宥 (訳) 『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』 ランダムハウス講談社、2004年、262頁。ISBN 9784270000120。
- ^ Chastain, Bill (2007年4月1日). “Rays finalize 25-man roster” (英語). MLB.com. 2010年6月30日閲覧。
- ^ Associated Press (2007年9月3日). “Pena's team-record 35th homer helps D-Rays rally past O's” (英語). ESPN.com. 2010年6月30日閲覧。
- ^ Associated Press (2007年9月26日). “Yankees rout Rays to earn 13th straight playoff spot” (英語). ESPN.com. 2010年6月30日閲覧。
- ^ Chastain, Bill (2008年1月25日). “Pena passes physical” (英語). MLB.com. 2010年6月30日閲覧。
- ^ Chastain, Bill (2009年9月7日). “Pena breaks fingers, lost for season” (英語). MLB.com. 2010年6月30日閲覧。
- ^ Carlos Pena signs with Houston Astros ESPN Dallas
- ^ 村上雅則監修、友成那智編 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2008』 廣済堂出版、2008年、105頁。
外部リンク [編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube
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