ハウィー・ケンドリック
| ロサンゼルス・エンゼルス #47 | |
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| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | |
| 生年月日 | 1983年7月12日(29歳) |
| 身長 体重 |
5' 10" =約177.8 cm 205 lb =約93 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 内野手(二塁手) |
| プロ入り | 2002年 ドラフト10巡目(全体294位) |
| 初出場 | 2006年4月26日 |
| 年俸 | $4,850,000(2012年)[1] |
| 経歴(括弧内は在籍年) | |
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この表について
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ハワード・ジョゼフ・ケンドリック(Howard Joseph Kendrick, 1983年7月12日 - )は、MLBロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムに所属する内野手(二塁手)。右投右打。アメリカ合衆国フロリダ州ジャクソンビル出身。多くのメディアが「次世代の首位打者候補」として名前を挙げているほどの俊才ではあるが、例年故障が多く、未だ本領発揮には至っていない。
目次 |
経歴 [編集]
アマチュア時代 [編集]
ウェスト・ナッソー高校を卒業後、セント・ジョンズ・リバー・コミュニティ・カレッジへ進学し、カンファレンスのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞[2]。2002年6月4日、アナハイム・エンゼルスから10巡目(全体294位)でドラフト指名を受け、6月19日に契約成立。この年からマイナーリーグ(ルーキー級)でプレーを始める(42試合出場)。
マイナーリーグ [編集]
プロ3年目の2004年は、ルーキー級とA級トータルで78試合 ・ 打率.363 ・ 10本塁打 ・ 49打点 ・ 出塁率.388 ・ OPS.957 ・ 17盗塁をマークし、9月1日にミッドウェスト・リーグのオールスターに出場した他、Topps (トップス社)のA級オールスター・チームにも選出されている[3]。
翌2005年は、A+・AA合計で109試合 ・ 打率.367 ・ 19本塁打 ・ 89打点 ・ 出塁率.406 ・ OPS 1.020 ・ 25盗塁と言うハイレベルな数字を叩き出し、6月28日はカリフォルニアリーグのミッドシーズン・オールスターに、9月5日には同リーグのポストシーズン・オールスターに出場した他、Toppsとベースボール・アメリカ誌が選ぶオールスター・チームにも選出された。また、オフのウィンターリーグでは、アリゾナ・フォール・リーグのオールプロスペクト・チームに選ばれている[3]。シーズン終了後、チーム内の有望株リストで2位にランクされ、ベストヒッター・フォー・アベレージに挙げられた[4]。
MLB [編集]
プロ5年目となる2006年4月26日、対デトロイト・タイガース戦において9番・二塁手でスタメン起用され、メジャー・デビュー(4打数無安打)。5月1日のオークランド・アスレチックス戦では、センター前に初安打を放っている。当時の二塁には好守で長年チームを支えてきたアダム・ケネディがおり、より多くの出場機会を得るために一塁手・三塁手としてもプレー。しかし結果が出せず、2週間ほどでマイナー降格を命じられたものの、AAAで69試合 ・ 打率.369 ・ 13本塁打 ・ 62打点 ・ 出塁率.408 ・ OPS 1.039 ・ 11盗塁と着実に成長を続け、7月9日はフューチャーズゲームに、7月12日にはパシフィックコースト・リーグのオールスターに出場[3]。前年に引き続きベースボール・アメリカ誌が選ぶオールスター・チームにも選出された他、同リーグのルーキー・オブ・ザ・イヤーと、AAA級のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーをダブル受賞。7月14日にはメジャー再昇格を果たし、16試合連続安打をマークするなど、序盤戦の不振を払拭した。
メジャー2年目の2007年は前年オフにケネディを放出したため、正二塁手として起用されたが、2度の故障者リスト入りもあり、88試合の出場にとどまった。左手指骨折に泣かされはしたものの、高打率を残し、「特に走者を置いた状況での打撃に進歩の跡が見られる」とマイク・ソーシア監督を感心させた[5]。
レギュラー2年目の2008年もケガに見舞われ、4月と8月にハムストリングを痛めて2度の故障者リスト入り[6]。出場数は100未満に留まった。一方で打撃は好調をキープ。左右両投手、ホーム・アウェー全てにおいて打率.300を超え、特に走者が居る時は.351、得点圏では.366[7]と才能のきらめきを見せた。
選手としての特徴 [編集]
2005年辺りから「マイナー最高打者」との評判が定着している新鋭。ベースボール・アメリカ誌の有望株リストでは、2006年版12位にランクされている[8]。天才的なコンタクトを誇り、内角低目から外角高目まで幅広く対応出来るため、「右のトニー・グウィン」とも称されている。スイングはコンパクトでシャープ、かつリストも強いので、痛烈なラインドライブを打てる。特に「投球の組み立てを理解出来るようになった」と語る2005年以降、長打力が増した。体格の不利を豊富な練習量で補って来た努力家でもあり、「将来の首位打者」との呼び声も高い。広角に打ち分ける卓越した打撃センスを有する反面、積極打法のため四球は選ばない。スピードがあり、レンジ(守備範囲)も広いが、盗塁技術に関しては改善の余地がある。また、故障がちな虚弱体質も不安材料だ。グラブさばきは基本に忠実で、二塁手の他に一塁手・三塁手としてのプレー経験がある[6][9][10][11][12][13]。
マイナー7年間の通算成績は、打率.360 ・ 出塁率.403 ・ OPS.974 ・ 75盗塁(成功率74パーセント)。
年度別打撃成績 [編集]
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | LAA | 72 | 283 | 267 | 25 | 76 | 21 | 1 | 4 | 111 | 30 | 6 | 0 | 0 | 3 | 9 | 2 | 4 | 44 | 5 | .285 | .314 | .416 | .730 |
| 2007 | 88 | 353 | 338 | 55 | 109 | 24 | 2 | 5 | 152 | 39 | 5 | 4 | 1 | 1 | 9 | 2 | 4 | 61 | 15 | .322 | .347 | .450 | .797 | |
| 2008 | 92 | 361 | 340 | 43 | 104 | 26 | 2 | 3 | 143 | 37 | 11 | 4 | 1 | 4 | 12 | 3 | 4 | 58 | 8 | .306 | .333 | .421 | .754 | |
| 2009 | 105 | 400 | 374 | 61 | 109 | 21 | 3 | 10 | 166 | 61 | 11 | 4 | 2 | 0 | 20 | 1 | 4 | 71 | 8 | .291 | .334 | .444 | .778 | |
| 2010 | 158 | 658 | 616 | 67 | 172 | 41 | 4 | 10 | 251 | 75 | 14 | 4 | 4 | 5 | 28 | 2 | 5 | 94 | 16 | .279 | .313 | .407 | .721 | |
| 2011 | 140 | 583 | 537 | 86 | 153 | 30 | 6 | 18 | 249 | 63 | 14 | 6 | 3 | 0 | 33 | 3 | 10 | 119 | 18 | .285 | .338 | .464 | .802 | |
| 2012 | 147 | 594 | 550 | 57 | 158 | 32 | 3 | 8 | 220 | 67 | 14 | 6 | 6 | 5 | 29 | 1 | 4 | 115 | 26 | .287 | .325 | .400 | .725 | |
| 通算:7年 | 802 | 3232 | 3022 | 394 | 881 | 195 | 21 | 58 | 1292 | 372 | 75 | 28 | 17 | 18 | 140 | 14 | 35 | 562 | 96 | .292 | .328 | .428 | .756 | |
- 2012年度シーズン終了時
参考資料 [編集]
- ^ “Howard Kendrick Stats, News, Pictures, Bio, Videos” (英語). ESPN.com. 2012年10月15日閲覧。
- ^ “Biography:” (英語). MLB.com. 2008年12月8日閲覧。
- ^ a b c “Awards/Honors:” (英語). MiLB.com. 2008年4月7日閲覧。
- ^ Alan Matthews (2006年2月3日). “Top 10 Prospects: Los Angeles Angels , Best Tools” (英語). BaseballAmerica.com. 2008年4月7日閲覧。
- ^ 『月刊スラッガー 2007年12月号』 84頁。
- ^ a b “Howie Kendrick - Scouting Report , Transactions / Injuries / Suspensions” (英語). sportsnet.ca. 2008年4月8日閲覧。
- ^ “2008 Batting Splits” (英語). ESPN. 2008年12月8日閲覧。
- ^ “All-Time Top 100 Prospects” (英語). BaseballAmerica.com (2007年2月28日). 2008年4月8日閲覧。
- ^ “Howie Kendrick - Pecota” (英語). BaseballProspectus.com. 2008年4月8日閲覧。
- ^ 『月刊メジャー・リーグ 2006年11月号 別冊付録 マイナー・リーグ全選手個人成績』 ベースボール・マガジン社、67頁。
- ^ 『月刊スラッガー 2008年4月号』 日本スポーツ企画出版社、44-45頁。
- ^ 『ウェルカム・メジャーリーグ 2008』 白夜書房〈白夜ムック 315〉、140-143頁。ISBN 978-4861913983。
- ^ 出野哲也 「2008 二塁手ランキング」 『月刊スラッガー No.122 , 2008年6月号』 日本スポーツ企画出版社、21頁。
外部リンク [編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube
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