ネオプトレモス

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プリアモスを殺めるネオプトレモス

ネオプトレモス(Neoptolemos、: Νεοπτόλεμος: Neoptolemus)は、ホメーロスの『イーリアス』の主人公であるアキレウススキューロス島の王リュコメーデースの娘デーイダメイアの息子。

トロイア戦争においてアキレウスの死後、神託によってギリシア軍に招かれ、半ば戦場のシンボルとして参戦した。トロイアが陥落すると、プリアモス王を殺害し、ヘクトールと妃アンドロマケーの遺児、アステュアナクスを城壁の外に投げ捨て、アンドロマケーを戦利品(実際は妻、妾のような立場)として手に入れた。その後、ヘレネーメネラーオスの娘ヘルミオネーを妻として迎えたが、ヘルミオネーがアガメムノーンの息子オレステースの幼少時代の恋人だったことから、オレステースの恨みを買い決闘を申し込まれる。決闘の場でネオプトレモスはオレステースの刃に倒れ、ヘルミオネーはオレステースに奪われ彼の妻となった。

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