エンプーサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

エムプーサ古典ギリシア語Εμπουσα, Empusa, Empousa)は、ギリシア神話に登場する夢魔の一種。その名は「雌蟷螂」を意味する。冥界の女神ヘカテーモルモーと共に仕えている。日本語では長母音を省略してエムプサとも表記される。

蝙蝠のような翼を持ち、片方の足は真鍮青銅で出来ており、もう一方の足はロバの足か大きな鉤爪のある足で、そして手の指先には鉤爪のある女の姿をしているとされる。ヘカテーの命により男の旅人を誘惑して食い殺したり、眠っている男には悪夢を見せながら血を啜る。しかし悪口に弱く、罵る事が出来れば悲鳴をあげながら逃げるとされる。姿を自在に変化させることができ、アリストパネースの喜劇ではロバ、雄牛、美女に化けるとされている。また、ルキウス・フラウィウス・ピロストラトゥスの『テュアナのアポロニウスの生涯』にも登場する。

[編集] 参考文献

  • マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル 『ギリシア・ローマ神話事典』 大修館書店 1988年
  • 草野巧 『幻想動物事典』 新紀元社 1997年
  • 森野たくみ 『ヴァンパイア 吸血鬼伝説の系譜』 新紀元社 1997年
  • シブサワ・コウ 『爆笑ヴァンパイア』 光栄 1996年
執筆の途中です この「エンプーサ」は、ギリシア神話に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正等して下さる協力者を求めています。(WPJ:ギリシア神話/P:神話伝承
個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語