オーケアニス

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ギュスターヴ・ドレが描いたオーケアニスたち。 (1860年)

オーケアニス古希: Ὠκεανίς, Ōkeanis)とは、ギリシア神話に登場する海や泉、地下水の女神である。

オーケアニスは単数形で、複数形はオーケアニデス古希: Ὠκεανίδες, Ōkeanides)。日本語では長母音を省略してオケアニスオケアニデスとも表記される。

ヘーシオドスの『神統記』によれば、オーケアノステーテュースの娘で、全部で3000人いるという。長姉はステュクス。その他、イーアペトスの妻でプロメーテウスらの母のクリュメネーや、エキドナの母カリロエーなどもその一人である。また彼女たちはオーケアノスとテーテュースの息子たちである様々な河と兄弟であるという。[1]

脚注[編集]

  1. ^ ヘーシオドス、337~370。ほかアポロドーロス、1巻2・2。

参考文献[編集]