エウテルペー
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エウテルペー(古希: Εὐτέρπη, Euterpē)は、ギリシア神話の女神1人で、ムーサイの一員である。抒情詩のムーサ。長母音を省略してエウテルペとも表記される。
「喜ばしい女」の意で、ギリシア語の Ευ (ふさわしい)と τέρπ-εω (喜ばす)から。
ゼウスとムネーモシュネーの間の娘であり、カリオペー、クレイオー、メルポメネー、エラトー、テルプシコレー、ウーラニアー、タレイア、ポリュムニアーと姉妹[1]。ムーサイひとりひとりに役割が与えられた時に「快を与えるもの」として性格付けられ、後には抒情詩のムーサとされた。アウロスないしはフルートを持って描かれる。
アウロスの発明者だとも言われているが、その点ではマルシュアースの方が有名である。アポロドーロスによると、エウテルペーはストリューモーン河によって孕み、男の子レーソスを生んだ。レーソスはトラーキア人を統べることとなったが、トローイアでディオメーデースにより殺害された[2]。
脚注 [編集]
参考文献 [編集]
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