トリアイナ
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トリアイナ(希: τριαινα)、トライデント(英: trident)は、先端が三つに分かれた漁具あるいは武器の一種。
概要 [編集]
トリアイナとは、「三つの歯」を意味する。ギリシア神話の海神ポセイドンが使用する三又銛、あるいは鉾としても知られる。もともとは漁師が魚を獲るために使っていたこともあり、ローマ時代の剣闘士の一種であるレティアリィはこの武器と網を使用し、主として魚の兜をつけたムルミッロと試合を行った。
漢字表記では「三叉槍」(さんさそう)、また先端が戟(げき、ほこ)の場合は「三叉戟」(さんさげき)と呼ばれる。
インド神話では、シヴァ神がトリシューラという三叉戟を持つ。中世ヨーロッパでは、コルシカのコルセスカ、ヴェネツィアのブランディストックなどが、東アジア地域では三叉槍が、武器として使われた。ウクライナの国章は「トルィーズブ」と呼ばれる三叉戟をあしらったものである。