トリシューラ

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トリシューラを持ったシヴァ像

トリシューラサンスクリット語: त्रिशूल trishūla)は、ヒンドゥー教であるシヴァが片手に持つ先が3つに分かれた三叉戟)。トリシルなどとも。

概要[編集]

ヒンドゥー語で「3」を意味する「tri」と「槍」を意味する「sula」が組み合わさった語である。

3つの先端はそれぞれシヴァのシャクティ(力)である、iccha(欲望、愛、意志)、kriya(行動)、jnana(知恵)をあらわす。元は、熱すぎて皆から忌み嫌われた、太陽神スーリヤの体から削り取った男根である。

なお、一部のゲームではシヴァの三叉戟はピナカまたはピナーカと書かれていることがあるが、Pinakaはである。