アンドロマケー

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ダヴィッドの『ヘクトールの死を嘆くアンドロマケー』、1783年、ルーヴル美術館所蔵
『へクテルとアンドロマケ』 1973

アンドロマケー古希: Ἀνδρομάχη, Andromachē)は、ギリシア神話の女性である。長母音を省略してアンドロマケともいわれる。名前の意味は「男の戦い」で、ανδρος が「男の」、μαχη が「戦い」を表す[1]

エーエティオーンの娘で、父が支配していたキリキアのテーベで生まれ育った。夫はトロイアプリアモスの子ヘクトールで、子にアステュアナクスがいた。

トロイア戦争で、夫のヘクトールはアキレウスに討たれ、幼い子供アステュアナクスはアキレウスの子ネオプトレモスに殺された。ネオプトレモスはアンドロマケーを妾、ヘクトールの兄弟ヘレノスを奴隷として連れ去った。

ネオプトレモスとの間にはモロッソスが生まれた。エウリーピデースの『アンドロマケー』では、彼女と子供は、ネオプトレモスの妻でヘレネーの娘ヘルミオネーに暗殺されそうになっている。

ネオプトレモスが死ぬと、アンドロマケーはヘレノスと結婚し、エーペイロスの女王となった。

[編集] 登場する作品

[編集] 彼女を題材にした舞台作品