松田治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松田 治(まつだ おさむ、1940年6月12日[1] - 2006年)は、日本の古典古代文学者。

略歴[編集]

奄美大島生まれ。東京教育大学文学部卒業。東京大学大学院西洋古典学修士課程修了。

流通経済大学教授、つくば国際大学教授。

著書[編集]

  • 『ローマ神話の発生 ロムルスとレムスの物語』 社会思想社 1980.11
  • 『世界の英雄伝説 7 アエネアスの冒険 ローマ建国の英雄たち』 筑摩書房 1987.4
  • 『古代神話の英雄像 ギリシャ・ローマ神話論の試み』 八千代出版 1988.5 (関東学院大学人文科学研究所叢書)
  • 『トロイア戦争全史』講談社学術文庫 2008.9

翻訳[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.587

関連項目[編集]