ホンダ・EZ-9

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EZ-9
基本情報
車体型式 HE06
エンジン HE06E型 89.7cm3 2サイクル
強制空冷単気筒
内径x行程 / 圧縮比 48.0mm x 49.6mm / 5.8:1
最高出力 7.8 PS / 6,250 rpm
最大トルク 0.92 kgm / 5,500 rpm
乾燥重量 82kg
車両重量 85kg
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 1990年-
タイプ
設計統括
デザイン
フレーム バックボーン
全長x全幅x全高 1680mm x 755mm x 990mm
ホイールベース 1200mm
最低地上高 210mm
シート高 750mm
燃料供給装置 キャブレーター (PB11)
始動方式 セルフ式(キック式併用)
潤滑方式 分離潤滑式
駆動方式 Vマチック
変速機 乾式多板遠心シュー式
サスペンション テレスコピック式
スイングアーム式
キャスター / トレール 26° / 60mm
ブレーキ 機械式リーディングトレーリング
機械式リーディングトレーリング
タイヤサイズ 100/90-12 48T
130/90-10 59T
最高速度
乗車定員
燃料タンク容量 3.6L
燃費
カラーバリエーション
本体価格 249,000円
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車
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ホンダ・EZ-9(イーズィーナイン)とは、本田技研工業がかつて製造販売していたオフロードバイクである。1991年には派生モデルのスノーバイクも登場した。

概要[編集]

1989年東京モーターショーに出品されたコンセプトバイクEZ-90をベースに、翌1990年に発売。競技用ではなく、初心者でも抵抗なく扱えるオフロードバイクというコンセプトを忠実に実現するため、エンジン回りはフルカバーされるなど、従来のオートバイとは一線を画したスマートなデザインを有している。

当初からオフロード走行専用車として開発されたことから公道走行は想定されず、ヘッドライトや方向指示器などの保安部品は装備せずに発売されたが、一般ユーザーによりナンバーを取得し公道でも使用されている。

専用設計の空冷2サイクル単気筒エンジンを搭載。ミッションはスクーター同様に無段変速オートマチックであるが、オフロード走行時に多用するエンジンブレーキに配慮して、逆駆動力をエンジンに効率よく伝えるための専用クラッチを装備している。

EZSNOW[編集]

1991年、派生モデルとして前輪にスキー板、後輪に無限軌道のユニットを装着したEZSNOW(イージースノー)が発売された。

EZ-9の本体価格(24万9千円)よりも10万円ほど高価であったが、世界最小クラスのスノーバイクとして注目された。日本国内販売台数は1991年及び1992年モデル(カラーリングのみ変更)が、それぞれ150台ずつである。

外部リンク[編集]