ホンダ・イブ

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ホンダ・イブ
基本情報
排気量クラス 原動機付自転車
エンジン 2サイクル型 49cm3 
内径x行程 / 圧縮比 __ x __ / __
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 1983年 - 1985年
「イブパックス」は1985年-1987年、「パックスクラブ」は1988年-1989年
タイプ
設計統括
デザイン
フレーム
全長x全幅x全高 1,490mm x 590mm x 915mm
ホイールベース
最低地上高
シート高
燃料供給装置
始動方式
潤滑方式
駆動方式
変速機
サスペンション
キャスター / トレール
ブレーキ
タイヤサイズ
最高速度
乗車定員 1人
燃料タンク容量 2.5L
燃費
カラーバリエーション
本体価格
備考
先代 ホンダ・スカイ
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車
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ホンダ・イブ(eve)は本田技研工業が生産・販売していた原付スクーターである。

この項では後継モデルの「ホンダ・イブパックス」(eve PAX)および「ホンダ・パックスクラブ」(PAX CLUB)についても説明する。

モデル一覧[編集]

NQ50(初代)[編集]

1982年から販売されていたスカイの後継モデルとして1983年9月に登場。スカイ同様に「女性」をターゲットにした製品で、取り回しの良さを得るため乾燥重量をスカイの39kgから34kgへと軽量化された(キックモデル。セルモーター付は36kg)。イメージキャラクターには女優の大原麗子を起用した。1985年まで販売。

なお1984年には姉妹モデルとして、乾燥重量を33kgとイブよりもさらに軽量化された「イブスマイル」(eve Smile)も発売された。

SD50(2代目)[編集]

車名を「イブパックス」に変更し、1985年6月より発売開始。「パックス」とは「友達、平和」を意味し[1]、TVCMでは単に「パックス」と称された。このモデルではターゲットを「若者向け」へと変更し、標準モデル(4.1馬力)に加え、エンジン出力を5.0馬力とした「イブパックスS」の2本立てとした。なお乾燥重量は49kg(「S」は53kg)と大幅に増加。1987年まで販売された。

SG50(3代目)[編集]

車名を「パックスクラブ」に変更し、1988年4月より発売開始。デザインを流麗なフラッシュサーフェイススタイルとした他、最大出力5.5馬力の新エンジンの採用や燃料タンク容量を3.0Lから3.6Lに増加するなどの改良も行なわれた。しかし販売の低迷などで翌1989年には販売を中止。

エピソード[編集]

漫画作品『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の登場人物・本田速人の妹はこの車種にちなんで「本田伊歩」と命名されている。

脚注[編集]

外部リンク[編集]