ホンダ・NS50F

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ホンダ・NS > ホンダ・NS50F

NS50F(エヌエスごじゅうエフ)は、本田技研工業がかつて製造発売した排気量49ccのオートバイ原動機付自転車)で、水冷2ストロークエンジンを搭載するロードスポーツモデルNSシリーズの1車種である。本稿ではNS50Fをベースに競技専用車種としたNS50R(エヌエスごじゅうあーる)についても解説を行う。

モデル一覧[編集]

NS50F[編集]

ホンダ・NS50F
Honda NS50F.jpg
基本情報
排気量クラス 原動機付自転車
車体型式 A-AC08
エンジン AC08E型 49cm3 
水冷2ストローク単気筒
内径x行程 / 圧縮比 39.0mm x 41.4mm / 7.2:1
最高出力 (前期型)7.2ps/8,000rpm
(後期型)7.2ps/10,000rpm
最大トルク (前期型)0.65kgm/7,500rpm
(後期型)0.65kgm/7,500rpm
車両重量 82kg
テンプレートを表示

型式名A-AC08[1]。MC14型CBR250FOURをイメージしたデザインでハーフカウルを装着するほか、他の同クラスモデルと比較して大きな車体と容量10Lの燃料タンクを特徴とする。搭載されるAC08E型水冷2ストローク単気筒エンジンMBX50系と基本設計を共用し、最高出力7.2psを発生する。

遍歴
  • 1987年2月4日発表、同月5日発売[1] - NS50F・エアロの車名で販売開始
  • 1988年1月21日発表、同年2月1日発売[2] - エンジン特性変更と車体色追加のマイナーチェンジを実施
  • 1989年1月20日発表[3]
  • 同月21日からロスマンズカラー車を4,000台限定で発売
  • 同年2月15日からカラーリングならびに車名をNS50Fに変更して発売
  • 1990年2月発表、同月23日発売[4] - カラーリングを変更
  • 1995年 - 生産終了


NS50R[編集]

ホンダ・NS50R[5]
基本情報
エンジン 49cm3 
内径x行程 / 圧縮比 39.0mm x 41.4mm / 7.2:1
最高出力 7.2ps/10,000rpm
最大トルク 0.65kgm/7,500rpm
車両重量 75kg
テンプレートを表示

HRCが受注販売するミニバイククラスのレース専用車両である。NS50Fからアッパーカウル・保安部品・キックペダルが取り外したほか、潤滑方式を混合給油へ変更。1987年から2008年まで製造された[5]

脚注[編集]

[ヘルプ]

参考文献[編集]

  • 日本モーターサイクル史 1945→2007 八重洲出版(ヤエスメディアムック 169)2007年7月30日発行 ISBN 978-4861440717
  • 図解でわかる バイクのメカニズム - 基本からマスターできるメカの学習参考書 山海堂(Sankaido motor books)小川直紀 2001年11月1日第1刷発行 2003年5月8日 第3刷発行 ISBN 978-4381077486

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

本田技研工業公式HP