ホンダ・カレン

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ホンダ・カレンNX50
基本情報
排気量クラス 原動機付自転車
車体型式 AB04
エンジン AB04E型 49cm3 
内径x行程 / 圧縮比 40.0mm x 39.6mm / 6.7:1
最高出力 3.1 ps / 5,500 rpm
最大トルク 0.43 ps / 4,500 rpm
車両重量 55kg
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 1979年 - 1983年
タイプ スクーター
設計統括
デザイン
フレーム 低床バックボーン
全長x全幅x全高 1,550mm x 630mm x 960mm
ホイールベース 1095mm
最低地上高 110mm
シート高
燃料供給装置 キャブレター
始動方式
潤滑方式
駆動方式
変速機 Vベルト式無段変速
サスペンション テレスコピック
スイングアーム
キャスター / トレール
ブレーキ ドラム
ドラム
タイヤサイズ
最高速度
乗車定員 1人
燃料タンク容量
燃費 75(30km/h時定地走行テスト値)km/L
カラーバリエーション
本体価格 NX50: 89,000円
NX:50M 98,000円
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM ロードパル
同クラスの車
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カレンCaren)は、本田技研工業がかつて製造販売したオートバイである。

概要[編集]

1979年8月31日発表、同年9月7日発売[1]。型式名AB04となる排気量49㏄の原動機付自転車である。

車名は可憐(かれん)に由来しており、やさしく・美しく・愛すべきものという意味合いで命名された[1]

車両解説[編集]

本モデルは、当時HY戦争と呼ばれるヤマハ発動機との熾烈な販売競争から、販売政策上ロードパルの上位モデルとして位置づけた派生車種として開発された。そのために低床バックボーン式フレーム・オートチョーク搭載空冷単気筒2ストロークピストンリードバルブエンジン・CDI点火装置無段変速機構前輪テレスコピック式/後輪スイングアーム式サスペンションなどの基本コンポーネンツはロードパルと共用する姉妹車である。

なお、本モデルはロードパルシリーズとは異なり海外向け輸出仕様は設定されない日本国内専用モデルとして生産された。

遍歴[編集]

1979年8月31日発表 同年9月7日発売[1]

月産販売目標15,000台ならびにエンジン始動方式の違いで以下の2車種を設定

  • カレンNX50M[注 1]セルキック併用モデル 標準本体価格98,000円
  • カレンNX50:キックモデル 標準本体価格89,000円
1981年2月24日発表 同月25日発売[2]

以下のマイナーチェンジを実施

  • カレンNX50Mをベースに大型レッグシールドを装着するカレンSを標準本体価格113,000円[注 2]
  • 月産販売目標を4,000台に修整
1983年

基本コンポーネンツを共有するロードパルと共に生産終了

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 1979年以降の同社製造新型二輪車はアルファベット2文字+2桁数字の型式が付与された一方で、それ以前の2ストロークエンジンを搭載する原付モデルはN*50という型式名とされた。車名に含まれるNXはその名残である。
  2. ^ 北海道は3,000円高。一部離島は除く[2]

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]