ホンダ・CB

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CB(シービー)とは本田技研工業が製造・販売している4ストロークガソリンエンジンを搭載するオートバイに冠せられるシリーズ名称のひとつである。

概要[編集]

1955年より全日本オートバイ耐久ロードレースが開催され、後に市販車部門にあたる『全日本モーターサイクルクラブマンレース』も併催されることになった。ホンダは既存の市販車をベースに対応車を開発することになり、排気量250ccクラスではC71をベースにしたCB71[1]、125ccクラスではC90をベースとしたCB90が試作された。しかし、CB71はC71からの車体構造に問題があったため市販直前に発売を中止。CB90は1959年にC90のモデルチェンジ車であるC92をベースとした上でCB71の部品も使用したベンリイCB92スーパースポーツが本シリーズ初の一般市販車となった。

またCB71は車体構造を変更した上で市販レーサーのCR71が開発された後、さらに同車をベースとしたドリームCB72スーパースポーツ1960年に開発・製造・販売された。

CBの名称は、元々「Motor Cycle」を意味する符号として使われていたCと「CLUB MAN RACE」のBを組み合わせたものである[2]。またBestまたはBetterB[3]や1959年から輸出開始されたアメリカ合衆国向け仕様車に「AMERICA」のAを付けたことから、国内車両にはAの次のBを付けてCBとした[4]という説もある。

その後、本シリーズはCBXCBRなどの派生シリーズも含み車種を増やし、同社が世界一のオートバイメーカーとなる礎を築いた。

モデル一覧[編集]

この書体は現行モデル

50cc以下[編集]

51cc - 125cc[編集]

126cc - 250cc[編集]

251cc - 400cc[編集]

401cc - 1000cc[編集]

1000cc超[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 『別冊モーターサイクリスト』八重洲出版 1993年6月号『幻のCB71』
  2. ^ 小関和夫 『ホンダCBヒストリー 進化する4気筒の血統 1968〜1998』三樹書房 1998年 原田義郎『CBの系譜』
  3. ^ 『HONDA 50years ホンダ50年史』八重洲出版 1998年
  4. ^ 『オートバイ2007年5月号別冊付録日本二輪車大辞典』モーターマガジン社 2007年
  5. ^ 五羊本田が製造。教習車仕様のみが2015年より正規輸入されているが、一般仕様は並行輸入のみ。
  6. ^ 国内販売は1965年までで以降は海外専売モデル。
  7. ^ 日本国内は免許制度の関係で400ccモデルとして別途開発したNC47型でCB400F/400Xとして販売。
  8. ^ 当初は1,200台限定車として販売されたが、1981年の一般生産移行時に車名を変更。
  9. ^ 海外ではホーネット900としたが、日本仕様のみCB900ホーネットの名称で販売。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]