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2012年5月8日 (火) 12:20時点における版
いずもし 出雲市 | |||
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国 | 日本 | ||
地方 | 中国地方(山陰地方) | ||
都道府県 | 島根県 | ||
市町村コード | 32203-2 | ||
法人番号 | 3000020322032 | ||
面積 |
624.32km2 | ||
総人口 |
170,568人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||
人口密度 | 273人/km2 | ||
隣接自治体 | 松江市、大田市、雲南市、飯南町 | ||
市の木 | クロマツ | ||
市の花 | キク | ||
四季の花 |
春-サクラ、夏-アジサイ、 秋-コスモス、冬-ツバキ | ||
出雲市役所 | |||
市長 | 飯塚俊之 | ||
所在地 |
〒693-8530 島根県出雲市今市町70番地 | ||
外部リンク | 出雲市 | ||
2011年9月までの市域(斐川町の編入前) | |||
ウィキプロジェクト |
出雲市(いずもし)は、島根県の中東部に位置する商工業都市。県内では2番目、山陰地方では松江市・鳥取市に次いで3番目の人口を抱える。本市を中心に出雲都市圏が形成されており、隣接する大田市と共に県中部の中心都市となっている。また松江都市圏・米子都市圏とともに、雲伯地方に中海・宍道湖経済圏が形成されていると見なされる。出雲市は「神話のふるさと 出雲」として全国に知られているように、出雲大社、須佐神社、西谷墳墓群、荒神谷遺跡ほか豊富な歴史・文化遺産に恵まれ、古代史文化のシンボル空間を形成している。
地理
現在の出雲市は、2005年3月22日に旧出雲市・平田市・簸川郡大社町・湖陵町・多伎町・佐田町の2市4町が新設合併してできた自治体にさらに、2011年10月1日に斐川町が編入合併してできたものである。旧出雲市は、室町時代以来、物資の集散地となった今市を中心として、周辺の村が合併して成立した市である。
地域の大部分は旧・簸川郡だが、出雲市地合町、野郷町、美野町はかつての旧・八束郡、出雲市西谷町、佐田町須佐・大呂・反辺・朝原・原田・宮内はかつての飯石郡、出雲市多伎町神原は昔の石見国(旧・安濃郡)にあたる。
出雲平野を中心として、北部は出雲神話でも知られる島根半島と日本海、、南部は中国山地に接する。市の東部には斐伊川が流れ、宍道湖に注いでおり、海、山、川、湖、平野、温泉と多彩な地勢を有する。
隣接する自治体
出雲市は以下の自治体と隣接している。
人口
出雲市(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
歴史
古代 (出雲神話の舞台)
詳細は出雲神話「古代出雲」、「国引き神話」、「ヤマタノオロチ」、「因幡の白兎」、「大国主の神話」、および「大国主の国づくり」等を参照。
肥沃な出雲平野を背景として古代から発展し、豊富な神話、市内各地からの大量の出土品、古墳の種類の豊富さから、この地域に古くから栄えた大きな勢力があったことは確実視されている。特に弥生時代以降は、西谷墳墓群など大型の四隅突出型墳丘墓が造る大きな勢力が存在した。6世紀後半には今市大念寺古墳や上塩冶築山古墳など、県内でも最大規模の古墳が造られた。また記紀神話においては出雲が舞台とされ、出雲大社の創建が語られるなど、朝廷から重視された地域でもあった。
中世
鎌倉時代には、出雲国守護・塩冶氏が本拠地としたが、塩冶氏としての最後の守護塩冶高貞(塩冶判官)は室町幕府執事高師直によって滅ぼされた。
江戸時代には、大部分が松江藩領だが、大社町の一部は幕府より認められた出雲大社領や日御碕神社領とされ、また佐田町の一部は平安時代から続く京都・石清水八幡宮領とされている。
近世
近世後期以降、出雲平野は「雲州木綿」の集散地となり、特に旧平田市にあたる楯縫郡では、明治初期の記録において木綿の生産高が米の生産高を上回るほどであった。また大正時代から昭和30年代にかけては、出雲製織(のち大和紡績)、郡是製糸、鐘淵紡績などの工場がつくられ、繊維工業の町となった。
旧出雲市の市長であった岩國哲人が独創的な市政を行ったことは有名。
沿革
- 明治33年(1900年)高松村が遥堪村浜村を編入した。
- 大正14年(1925年)4月1日 杵築町と杵築村が合併して大社町となった。
- 昭和16年(1941年)
- 昭和18年(1943年)4月1日 知井宮村と布智村が合併して神門村となった。
- 昭和23年(1948年)9月1日 山口村の一部(現・出雲市佐田町上橋波、佐田町佐津目、佐田町下橋波、佐田町高津屋、佐田町吉野)が窪田村へ編入された。
- 昭和25年(1950年)
- 昭和26年(1951年)4月1日
- 昭和29年(1954年)4月1日
- 昭和30年(1955年)
- 1月1日 平田町、北浜村、佐香村が合併して平田市が発足。
- 3月22日 朝山村、稗原村、上津村が出雲市に編入された。
- 4月15日 荘原村、出西村、出東村、伊波野村、直江村、久木村が合併して斐川村となった。
- 昭和31年(1956年)
- 4月1日 神西村、神門村、長浜村が出雲市に編入された。
- 6月10日 窪田村が飯石郡須佐村と合併して佐田村となった。
- 9月30日 田儀村と岐久村が合併して多伎村となった。
- 昭和35年(1960年)4月1日 平田市が八束郡伊野村(現・出雲市地合町、野郷町、美野町)を編入合併した。
- 昭和40年(1965年)4月1日 斐川村が町制施行して斐川町となった。
- 昭和44年(1969年)11月3日
- 佐田村が町制施行して佐田町となった。
- 多伎村が町制施行して多伎町となった。
- 湖陵村が町制施行して湖陵町となった。
- 昭和45年(1970年)8月1日出雲市が大社町入南・遥堪の各一部、飯石郡三刀屋町高窪の一部を編入した。
- 大社町が出雲市八島町の一部を編入した。
- 昭和46年(1971年)4月1日出雲市が飯石郡三刀屋町高窪の一部を編入した。
- 平成3年(1991年)12月6日出雲市が湖陵町三部の一部を編入した。
- 湖陵町が出雲市西神西町の一部を編入した。
- 平成6年(1994年)1月14日出雲市が湖陵町三部の一部を編入した。
- 湖陵町が出雲市西神西町の一部を編入した。
- 平成8年(1996年)9月19日松江市、平田市、斐川町、八束郡宍道・玉湯両町間で、宍道湖湖面の境界線が確定する。
- 平成15年(2003年)1月31日斐川町が八束郡宍道町伊志見・佐々布の各一部を編入した。
- 八束郡宍道町が斐川町学頭の一部を編入した。
- 平成17年(2005年)3月22日出雲市・平田市・簸川郡大社町・湖陵町・多伎町・佐田町の2市4町が新設合併。旧・出雲市を廃して新・出雲市となる。
- 当初は旧郡域を含めた簸川郡の全市町が合併することを目指したが、斐川町を除いた2市4町による合併となった。
- 平成23年(2011年)10月1日簸川郡 斐川町を編入合併。
行政
市長
- 歴代市長
市議会
市役所
- 本庁
- 〒693-8530 出雲市今市町70番地
- ※: 新庁舎竣工により、2009年2月16日に「出雲市今市町109番地1」より移転した。[1]
- 平田支所 : 〒691-8601 出雲市平田町951番地1
- 佐田支所 : 〒693-0506 出雲市佐田町反辺1747番地6
- 多伎支所 : 〒699-0903 出雲市多伎町小田74番地1
- 湖陵支所 : 〒699-0812 出雲市湖陵町二部1320番地
- 大社支所 : 〒699-0792 出雲市大社町杵築南1395番地
- 斐川支所 : 〒699-0592 出雲市斐川町荘原2172番地
県の機関・公共施設
- 島根県東部県民センター出雲事務所
- 島根県出雲保健所
- 島根県出雲児童相談所
- 島根県東部農林振興センター出雲事務所
- 島根県農業技術センター
- 島根県畜産技術センター
- 島根県立出雲高等技術校
- 島根県出雲県土整備事務所
- 島根県出雲空港管理事務所
- 島根県立中央病院
- 島根県立こころの医療センター
- 島根県出雲教育事務所
- 島根県立東部社会教育研修センター
- 島根県立青少年の家
- 島根県立古代出雲歴史博物館
- 島根県警察本部出雲警察署
- 島根県立大学短期大学部出雲キャンパス
- 島根県環境保健公社出雲出張所
- 島根県住宅供給公社出雲住宅管理事務所
国の機関等
司法
- 松江地方裁判所出雲支部
- 松江家庭裁判所出雲支部
- 出雲簡易裁判所
産業
農業
出雲市は斐伊川と神戸川に育まれた出雲平野が広がる県内でも農業生産力の高い地域である。農業産出額は県全体の23%を、果実の生産額では県全体の58%を占めている。
- ブドウ - 出雲市大社町周辺での栽培が盛ん。これを利用したワイン醸造も行われている。
- イチジク - 出雲市多伎町の特産品。
- サツマイモ - 出雲市湖陵町では、ベニアズマを「西浜いも」のブランドで生産、出荷。
- 柿(西条柿、富有柿)
- しょうが - 出雲市斐川町の出西地区で栽培が盛ん。「出西しょうが」のブランドで生産・出荷。
- たまねぎ - 「斐川のみがきたまねぎ」のブランドで生産・出荷。
その他に盛んに栽培されているものとしてはハトムギ、青ねぎ、きゅうり、ブロッコリー、アスパラガス、シクラメン、菊、大根(出雲おろち大根)などがある。
漁業
- 小田漁港
- 湖陵漁港
- 大社漁港
- 宇竜漁港
- 鷺浦漁港
- 鵜峠漁港
- 猪目漁港
- 十六島漁港
- 釜浦漁港
- 塩津漁港
- 唯浦漁港
- 小伊津漁港
- 地合漁港
- 境川漁港
工業
製造品出荷額は、県全体の40%を占めている。
商業
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本社を置く主要企業・団体
工場・事業所を置く主要企業
- ナスラック出雲ダンタニ工場
- オムロンスイッチアンドデバイス出雲事業所(旧:オムロン出雲)
- ジェイ・エム・エス出雲工場
- ダイハツメタル出雲工場
- ダイワボウプログレス出雲工場
- 積水成型工業出雲工場
- 山陰中央新報社製作センター
- りそな銀行島根カスタマーセンター
支社・営業所を置く主要企業
マスメディア
新聞社
テレビ局
- 山陰放送出雲支社
- 山陰中央テレビジョン放送出雲支社
- 日本海テレビジョン放送出雲支社
ケーブルテレビ局
ラジオ局
姉妹都市・提携都市
- 諫早市(長崎県) 1981年7月28日 友好交流都市協定(三市協定)を締結
- 津山市(岡山県) 1981年7月28日 友好交流都市協定(三市協定)を締結
- 桜井市(奈良県) 1989年10月2日 旧大社町と友好都市協定を締結
- 琴平町(香川県) 2004年9月25日 旧大社町と友好都市協定を締結
- サンタクララ市(アメリカ合衆国カリフォルニア州) 1986年10月11日 姉妹都市協定を締結
- 漢中市(中華人民共和国陝西省) 1996年11月2日 友好都市協定締結
- エビアン市(フランス共和国) 2002年2月15日 文化観光友好都市協定を締結
- カラヨキ市(フィンランド共和国) 2003年5月8日 旧多伎町と友好姉妹都市協定を締結
- ダンレラリー・ラスダウン市(アイルランド共和国) 2008年6月5日 友好交流都市協定を締結
教育
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
専門学校
大学・短期大学
- 島根大学医学部(旧校名:島根医科大学)
- 島根県立大学短期大学部出雲キャンパス
地域
医療
図書館
- 出雲市立出雲中央図書館
- 出雲市立ひかわ図書館
- 出雲市立大社図書館
- 出雲市立海辺の多伎図書館
- 出雲市立湖陵図書館
- 出雲市立佐田図書館
- 出雲市立平田図書館
- 島根大学医学部 附属図書館医学分館
交通
空港
鉄道
路線バス
高速バス
- スサノオ号(一畑バス・中国ジェイアールバス) - 東京行き
- 出雲・松江・米子ドリーム名古屋号(中国ジェイアールバス) - 名古屋行き
- 出雲阿國号(中国ジェイアールバス・西日本ジェイアールバス・一畑バス・京阪バス) - 京都行き
- くにびき号(中国ジェイアールバス・一畑バス・阪急バス) - 大阪行き
- ポートレイク号(中国ジェイアールバス) - 神戸行き
- ももたろうエクスプレス(一畑バス・中国ジェイアールバス・中鉄バス・両備バス・日ノ丸自動車) - 岡山行き
- 出雲路号(一畑バス・中国ジェイアールバス) - 福岡・北九州行き
- みこと号(一畑バス・中国ジェイアールバス) - 広島行き
道路
高速道路
国道
県道
道の駅
観光スポットなど
名所・旧跡
- 出雲大社(国宝。大国主命の本宮。縁結び、パワースポットとしても全国に有名)
- 須佐神社(古来より須佐之男命の本宮。パワースポットとしても全国に有名)
- 日御碕神社
- 荒神谷遺跡(国指定の史跡。出土した数多くの青銅器が国宝に指定)
- 一畑寺(一畑薬師)
- 鰐淵寺
- 韓竈神社(素盞嗚命の「岩船」伝説でも知られている。近年はパワースポットとしても注目されている)
- 原山遺跡
- 今市大念寺古墳
- 上塩冶築山古墳
- 西谷墳墓群史跡公園(出雲弥生の森)(国指定の史跡)
- 田儀櫻井家たたら製鉄遺跡(国指定の史跡)
- 朝日たたら跡(国指定の史跡)
- 出雲阿国の墓
- 木綿街道
- 佐香神社(松尾神社) (日本酒発祥の地ともいわれている)
- 康国寺庭園(2006年に米国の日本庭園専門誌でランキング12位となる)
- 出雲平野の築地松
自然
- 日御碕(大山隠岐国立公園)
- 立久恵峡(国の名勝および天然記念物。立久恵峡県立自然公園)
- 宍道湖(日本百景の一つ。ラムサール条約に登録。宍道湖北山県立自然公園)
- 神西湖
- 斐伊川(日本における代表的な天井川。八岐大蛇伝説の舞台ともいわれる)
- 神戸川
- 高瀬川
- 稲佐の浜(日本の渚百選)
- 薗の長浜(国引き神話では、国を引いた綱はそれぞれ薗の長浜(稲佐の浜)と、弓浜半島になったという)
- 経島(「経島ウミネコ繁殖地」は、国の天然記念物)
- 猪目洞窟(松江市の黄泉比良坂と共に、黄泉の国への入り口といわれている)
- 八雲風穴
建造物・施設等
- 出雲日御碕灯台(世界灯台100選や日本の灯台50選に選ばれた日本を代表する灯台)
- 旧JR大社駅舎(国の重要文化財)
- 出雲ドーム
- 湖遊館
- 宍道湖自然館ゴビウス
- 出雲科学館
- 多伎いちぢく館
- 出雲いりすの丘
- ビッグハート出雲
- 出雲市民会館
- 島根ワイナリー
- マリンタラソ出雲
- 出雲市トキ分散飼育センター
博物館・資料館
温泉・温泉施設
- 湯の川温泉 (日本三美人の湯の一つ)
- 出雲須佐温泉
- 立久恵峡温泉
- 小田温泉
- 不老温泉
- 華蔵温泉
- 出雲湖陵温泉
- 北山健康温泉
- 多伎いちじく温泉
- 出雲平成温泉
- クアハウス湖陵
- 出雲駅前温泉 らんぷの湯
- えんや温泉
- 割烹温泉 ゆらり
- 出雲健康公園クラブハウス
- 出雲ゆうプラザ
名水
イベント・祭事など
- 出雲大社の祭事(出雲大社神迎祭、神在祭、大祭礼、神等去出祭、ほか多数)
- 出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝) 三大大学駅伝の一つとされている。
- 出雲神話まつり
- 吉兆神事
- 福神祭
- 鰐淵寺紅葉まつり
- 武蔵坊弁慶まつり
- 神在月出雲そばまつり
- 出雲「花と緑」総合フェスティバル
- 21世紀出雲産業見本市
- 4大花のまつり
- アイルランドウィーク
- 出雲ドーム2000人の吹奏楽
- スイムランIN多伎
- 出雲カップU-18サッカー大会
- 出雲くにびきマラソン大会
- 一畑薬師マラソン大会
- スサノオウォーク
名物・特産品
- 出雲そば(三大そばの一つ)
- 出雲ぜんざい(ぜんざいは出雲地方が発祥地とされている)
- あご野焼
- 島根ワイン
- 俵まんぢう
- 宿禰餅
- 中山せんべい
- いちじく(蓬莱柿)
- 島根ぶどう
- 柿(西条柿)
- 西浜いも(サツマイモ)
- 出西しょうが
- 出雲おろち大根
- 十六島のり
- 板わかめ
- 宍道湖・神西湖のヤマトシジミ
- 地酒 - 出雲富士「大吟醸」(全国新酒鑑評会で平成2、4、5年金賞受賞)ほか。
- しまね和牛
- 張子の虎
- 筒描藍染風呂敷
- 八雲塗漆器
- 出雲五色天神
- 野見宿祢軍配
- 木地雛
- 橋波こんにゃく
- 吉野地区の、きねつき餅
伝統芸能
出身人物
政治家
- 青木幹雄(元参議院議員)
- 青木一彦(参議院議員、青木幹雄の長男)
- 澄田信義(元島根県知事)
- 竹下勇造(元島根県議会議員、竹下登の父)
- 木佐徳之助(元平田市長)
- 高橋円三郎(元衆議院議員)
- 成相善十(元参議院議員)
- 千家尊福(貴族院議員、東京府知事)
- 岩國哲人(元出雲市長、元衆議院議員)
実業家
文化人
スポーツ
- 吉岡隆徳(陸上短距離選手・元100m世界タイ記録保持者)
- 土江寛裕(元陸上短距離選手、現:城西大学陸上競技部監督)
- 大野豊(元プロ野球広島カープ投手、現:野球評論家)
- 石橋貢(元横浜大洋ホエールズ外野手)
- 柳楽智和(サッカーJ2ガイナーレ鳥取選手)
- 川上典洋(サッカーJ2栃木SC選手)
- 和田毅(プロ野球福岡ソフトバンクホークス投手。出生地は愛知県江南市、のちに出雲市に転居)
- 浅津ゆうこ(プレミアリーグ(Vリーグ)久光製薬スプリングス選手)
- 木村和一郎(大相撲・幕内格行司・高田川部屋所属)
- 琴弥山幸基(大相撲・現役力士・佐渡ヶ嶽部屋所属)
- 琴鳳圭史(大相撲・現役力士・佐渡ヶ嶽部屋所属)
- 前の花実(大相撲・元力士・高田川部屋所属)
- 江角浩司(サッカーJ1大宮アルディージャ選手)
- 原裕太郎(サッカーJ1サンフレッチェ広島選手)
- 杉原洋(元・千葉ロッテマリーンズ、NOMOベースボールクラブ、横浜ベイスターズ)
芸能人
- 竹内まりや(シンガーソングライター)
- 江角マキコ(俳優)
- 山根麻以(歌手)
- 山根栄子(歌手:山根麻以の妹)
- 錦織健(声楽家)
- 福島明也(声楽家)
- 青山草太(俳優)
- 岩谷ホタル(歌手:NHKみんなのうた)
- 芹明香(女優)
その他
地域
合併の影響
2005年3月22日の合併により、新制による出雲市が発足した。このため、住所表記が以下の通り変更された。なお、大社町は合併にあわせて読み方が「たいしゃまち」から「たいしゃちょう」に変更される。また、大字は表示しない。
- 旧出雲市は従前のとおり(元々「大字」は付かない)。
- 旧平田市は「平田市△△町」→「出雲市△△町」とする(元々「大字」は付かない)。
- 旧佐田町・多伎町・湖陵町は「簸川郡××町△△」→「出雲市××町△△」とする(ただし「大字」は付けない)。
- 旧大社町は「簸川郡大社町(まち)△△」→「出雲市大社町(ちょう)△△」とする(ただし「大字」は付けない)。
- -例-
-
- 島根県出雲市△△ → 島根県出雲市△△
- 島根県平田市△△ → 島根県出雲市△△
- 島根県簸川郡佐田町大字△△ → 島根県出雲市佐田町△△
- 島根県簸川郡多伎町大字△△ → 島根県出雲市多伎町△△
- 島根県簸川郡湖陵町大字△△ → 島根県出雲市湖陵町△△
- 島根県簸川郡大社町(まち)大字△△ → 島根県出雲市大社町(ちょう)△△
- -例外-
-
- 島根県簸川郡佐田町大字宮内 → 島根県出雲市佐田町須佐
また、2011年10月1日の合併により、斐川町を編入するが、住所表記の変更はこのようになった。
- 島根県簸川郡斐川町大字△△ → 島根県出雲市斐川町△△
ただし、斐川町大字荘原町と斐川町大字直江町については「大字」と荘原・直江の後の「町」の部分を削除。
電話局番
市外局番は、0853となっている。
- 出雲営業所管轄(20~26、30、31)
- 出雲長浜電話交換所管轄(28)
- 出雲神西電話交換所管轄(43)
- 乙立電話交換所管轄(45)
- 出雲稗原電話交換所管轄(48)
- 大社電話交換所管轄(53)
- 鷺浦電話交換所管轄(54)
- 平田電話交換所管轄(62、63)
- 平田河下電話交換所管轄(66)
- 平田東電話交換所管轄(67、69)
- 平田佐香電話交換所管轄(68)
- 斐川電話交換所管轄(72、73)
- 西須佐電話交換所管轄(84)
- 窪田電話交換所管轄(85)
- 多伎電話交換所管轄(86)
郵便局
郵便物の集配は、以下の郵便事業の拠点が行っている。民営化前の2006年10月30日に変更された。
- 出雲支店:693-00xx、693-85xx、693-86xx、693-87xx、693-01xx、693-02xx、699-08xx、699-07xx、699-05xx、699-06xx
- 佐田集配センター:693-05xx
- 小田集配センター:699-09xx
- 平田支店:691-00xx、691-85xx、691-86xx、691-87xx