一畑バス

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一畑バス株式会社
Ichibata Bus Co.,Ltd.
出雲市駅北口を発つ出雲大社行き路線バス
出雲市駅北口を発つ出雲大社行き路線バス
種類 株式会社
略称 一畑バス
本社所在地 日本の旗 日本
690-0823
島根県松江市西川津町1656-1
設立 1999年8月27日
業種 陸運業
法人番号 7280001000972
事業内容 乗合バス事業
代表者 代表取締役社長 茢田 満夫
資本金 1億円
従業員数 233名
決算期 毎年3月
主要株主 一畑電気鉄道 100%
外部リンク http://www.ichibata.co.jp/bus/
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一畑バス株式会社(いちばたバス、Ichibata Bus Co.,Ltd.)は、島根県松江市(旧宍道町・旧東出雲町を除く)、出雲市(旧平田市・旧斐川町を除く)、雲南市(旧大東町のみ)、鳥取県境港市乗合バスを運行する事業者で、一畑電気鉄道持株会社)の傘下にある。本社は島根県松江市西川津町1656-1。

高速バス・隠岐汽船接続バスは、いすゞ製、三菱製、日野製、日産ディーゼル製がある。路線バスはほとんどがいすゞ自動車製である。いすゞ自動車製が多い理由は、一畑電気鉄道直営時代だった1990年代初頭まで、「山陰いすゞ自動車」というディーラーをいすゞ自動車との共同出資で持っていた為である。(その後、いすゞ自動車側に持株を売却し、数々の合併を経ていすゞ自動車中国四国となった)

歴史[編集]

  • 1999年8月27日 一畑電気鉄道から島根県東部の松江・出雲地区の乗合バス事業を分社する目的で設立。
  • 2000年4月1日 一畑電気鉄道から島根県東部の松江・出雲地区の乗合バス事業を譲り受けて営業開始。なお、貸切バス事業は一畑電気鉄道(観光部)が引き続き運営していた。
  • 2001年4月1日 松江管内の美保関町(現・松江市)の路線と隠岐汽船接続バスの七類境港線を廃止。現在は美保関町内を美保関町民バス(現・松江市コミュニティバス(美保関コミュニティバス))が、七類境港線を日ノ丸自動車が隠岐汽船接続バスの米子七類線として運行。出雲管内の出雲市内循環線の運行を開始。
  • 2002年10月1日 出雲管内の大寺線、外園線、根波線を廃止。現在はスサノオ観光が運行。(運賃は変更なし)
  • 2003年4月1日 出雲管内の平成温泉線、寿生病院線を廃止。平成温泉線をスサノオ観光に、寿生病院線を谷本ハイヤーに譲渡。
  • 2007年4月1日 松江管内のまつえウォーカー松江市コミュニティバス(島根コミュニティバス、鹿島コミュニティバス)、四季ヶ丘線、平成ニュータウン線、東高校線、八重垣線、ソフトビジネスパーク線、商業高校線、病院線を廃止し、まつえウォーカー以外の市内路線は松江市交通局に、島根コミュニティバスは日本交通に、鹿島コミュニティバスは八海タクシーにそれぞれ移管。同時に法吉ループ線を減便・系統変更、朝日ヶ丘・免許センター線を系統変更。出雲管内の小田線(知井宮経由)を廃止、田儀線(9号線経由)の小田車庫から越堂(こえどう)までの区間を廃止し、小田線(9号線経由)に変更。
  • 2007年5月1日 出雲管内の大社線(島根ワイナリー・古代出雲歴史博物館経由)の運行を開始。
  • 2008年6月19日 出雲管内の市内循環線をゆめタウン出雲経由に変更(大社線の北回りの便は経由せず)。
  • 2009年4月1日 出雲管内の市内循環線を減便。(運行経路などは変更せず)
  • 2010年9月1日 「斐川インター」停留所新設に伴う高速バスダイヤ改正(一部)
  • 2011年4月1日 松江管内の法吉ループ線、朝日ヶ丘・免許センター線を松江市交通局に移管。
  • 2015年9月30日 この日をもって高速バス「松江~尾道・福山線」、「松江・出雲~福岡線」の運行から撤退する[1]。「松江~尾道・福山線」は中国バスの、「松江・出雲~福岡線」は中国ジェイアールバスのそれぞれ単独運行となる。また、中国ジェイアールバスの高速バス「出雲神戸線」、「出雲名古屋線」の予約受付業務の受託からも撤退する[2]
  • 2016年3月16日 この日より、高速バス「出雲 - 鳥取線」を日ノ丸自動車との共同運行で開業。
  • 2017年2月28日 - この日をもって、高速バス「出雲阿國号」の運行・予約受付業務から撤退する。翌日からは、中国ジェイアールバス・西日本ジェイアールバスが昼行を「出雲エクスプレス京都1〜4号」に、夜行は「出雲縁結びドリーム京都1・2号」にそれぞれ名称を変更して運行を継続する。
  • 2017年4月1日 松江・出雲両管内の路線・ダイヤを大幅に変更。松江管内は松江市内線の新設。出雲管内は出雲市内循環線・うさぎ線を廃止し、前者は既存路線のルート変更や起終点の変更により補完、後者は出雲観光タクシーに移管。

各営業所(車庫)所在地[編集]

一畑電気鉄道時代は、鳥取ナンバー、広島ナンバーも存在したが、現在は島根ナンバーのみとなっている。

主なターミナル[編集]

路線[編集]

高速バス[編集]

詳細な運行案内は各路線の記事並びに#外部リンクの一畑バスサイトを参照のこと。

かつて運行されていた高速バス[編集]

  • 出雲路号(松江・出雲 - 福岡)
    • 2015年9月30日の運行をもって終了。翌10月1日から「出雲ドリーム博多号」と改称して中国ジェイアールバスの単独運行となる。(2016年3月26日よりJR九州バスとの共同運行になった。)
  • クロスウェイエクスプレス(松江 - 尾道・福山)
    • 2015年9月30日の運行をもって終了。翌10月1日から中国バスの単独運行となる。(中国バスも2016年11月13日の運行をもって終了。路線廃止。)
  • 出雲阿國号(出雲・松江 - 京都)
    • 2017年2月28日の運行をもって終了。翌3月1日から「出雲エクスプレス京都号」(夜行便は「出雲縁結びドリーム京都号」と改称して中国ジェイアールバス・西日本ジェイアールバスの運行となる。

隠岐汽船接続バス・松江境港シャトルバス[編集]

詳細な運行案内は#外部リンクの一畑バスサイトを参照のこと。

  • 松江 - 七類線(隠岐汽船接続バス)
    • 松江駅 - 七類港
      • フェリー接続便はフェリーターミナル前、レインボー接続便は接岸岸壁での乗降となる。隠岐汽船欠航時は全便運休となる。
  • 松江 - 境港線(隠岐汽船接続バス)
    • 松江駅 - 境港
      • フェリー接続便はJR境港駅前、レインボー接続便は接岸岸壁での乗降となる。隠岐汽船欠航時も境港10:03発の便を除いて通常運行される。
  • 松江境港シャトルバス

かつて運行されていた隠岐汽船接続バス[編集]

  • 松江 - 加賀線
    • 松江駅 - 加賀港
      • 隠岐汽船が加賀港への寄港を廃止したため、接続バスも廃止された。

一般路線バス[編集]

詳細な運行案内は#外部リンクの一畑バスサイトを参照のこと。

松江管内[編集]

[(文頭方向への番号)/(文末方向への番号)]は行先番号で以下の通りとなっている。ただし、松江駅行・一畑バス本社行については行先番号がない。
11:美保関ターミナル 13:(道の駅本庄経由)美保関ターミナル
19:マリンゲートしまね
20:(桧山経由)八雲車庫 21:八雲車庫 22:(内陸団地経由)八雲車庫
31:(松江駅経由)松江しんじ湖温泉駅 33:(松江駅経由せず)松江しんじ湖温泉駅
51:恵曇連絡所 54:高専前 55:御津
61:(玉造厚生年金病院経由)玉造温泉 62:(玉造厚生年金病院非経由)玉造温泉
60:(田和山経由)大東駅前 65:(勝負経由)大東駅
(停留所名)は一部の便のみ停車。〈停留所名/停留所名〉はどちらかを経由。
  • 美保関ターミナル線
    • [なし/11/13] 一畑バス本社 - 総合体育館前 - くにびきメッセ前 - 松江駅 - 大橋南詰 - 県民会館前 - 南田町 - 島根大学前 - 西川津 - 大内谷 - 北山団地入口 - 本庄 - (道の駅本庄・13) - 万原 - 美保関ターミナル
  • マリンゲート線
    • [なし/19] 一畑バス本社 - 総合体育館前 - くにびきメッセ前 - 松江駅 - 大橋南詰 - 県民会館前 - 南田町 - 島根大学前 - 西川津 - 大内谷 - マリンゲートしまね
  • 恵曇線
    • [なし/54・51] 一畑バス本社 - 総合体育館前 - くにびきメッセ前 - 松江駅 - 大橋南詰 - 県民会館前 - 黒田町 - 黒田町井出の内 - 春日南 - 久米 - 高専前 - 佐太神社前 - 松江市役所鹿島支所前 - 恵曇連絡所
      • 2017年4月1日、経路を西原回りから黒田町井出の内回りに変更。同時に日曜運休だった恵曇連絡所 - 福野市場間廃止。
  • 片句線
    • [なし] 恵曇連絡所 - 児童公園前 - 福野 - 手結 - 片句
      • 2017年4月1日、一畑バス本社~恵曇連絡所間を廃止。
  • 古浦線
    • [なし] 恵曇連絡所 - 古浦漁業会前 - 古浦 - 福野 - 手結 - 片句
      • 2017年4月1日、一畑バス本社~恵曇連絡所間を廃止。経路を古浦経由で片句を終点に変更。
  • 御津線
    • [なし/55] 一畑バス本社 - 総合体育館前 - くにびきメッセ前 - 松江駅 - 大橋南詰 - 県民会館前 - 黒田町 - 塩見縄手入口 - 春日南 - 久米 - 比津が丘郵便局前 - 比津が丘入口 - 生馬が丘 - 鹿島ふれあい館 - 御津
  • 八雲線
    • [33・31/20・21・22] 松江しんじ湖温泉駅 - 内中原小学校前 - 県民会館前 - 大橋南詰 - 松江駅 - (松江駅南口・20)- (桧山・20)- 相生町入口 - 松江医療センター前 - 上乃木 - 古志原 - (内陸団地) - 山代町 - 大庭十字路 - 風土記の丘入口 - 八雲車庫
      • 八雲車庫 → 松江しんじ湖温泉駅のうち平日朝1本のみ松江駅を経由しない(行先番号:33)。
  • 玉造温泉線
    • [31/62・61] 松江しんじ湖温泉駅 - 内中原小学校前 - 県民会館前 - 大橋南詰 - 松江駅 - 竪町 - 乃木駅 - (地域医療機構玉造病院) - 地域医療機構玉造病院入口 - 玉造温泉駅入口 - 玉造温泉
      • 2017年4月1日、松江しんじ湖温泉駅発着に統一。
  • 大東線
    • [31/60・65] 一畑バス本社 - 総合体育館前 - くにびきメッセ前 - 松江駅 - 竪町 - 乃木駅 - 農林高校前 - 田和山 - 田和山史跡公園 - (勝負・65) - 乃白北 - 乃白 - 中戸 - こも沢 - 海潮温泉 - 大東総合センター - 大東駅
      • 島根県道24号松江木次線乃白バイパスの開通に伴い、2007年12月25日に一部経路、運賃変更。
      • 2017年4月1日、一畑バス本社発着に変更。田和山経由(60)を設定、従来の勝負経由を1往復に減便。大東町地内のルートを変更。
  • 松江市内線
    • [なし] 松江しんじ湖温泉駅 - 宮の丁 - 裁判所前 - 南田町東 - 一畑バス本社
      • 2017年4月1日より運行開始。

出雲管内[編集]

(停留所名)は特定の便のみ停車。
  • 大社日御碕線ゆめタウン出雲・南原経由
    • 上塩冶車庫 - 築山新町 - 島根大学病院 - 市民会館前 - JR出雲市駅 - 出雲市役所前 - ゆめタウン出雲前 - 中央病院 - 小山町 - 白枝北 - 高松 - 荒茅入口 - 南原 - 電鉄大社駅 - 出雲大社連絡所 - (日御碕) - (宇竜) - (日御碕灯台
      • 2017年4月1日、出雲市内循環線廃止に伴い、経路を変更。同時に、一部の便を日御碕灯台まで延伸。
  • 大社線イオンモール出雲・旧JR大社駅経由
    • JR出雲市駅 - 出雲市役所前 - 渡橋 - イオンモール出雲前 - 白枝北 - 高松 - 荒茅入口 - 旧JR大社駅 - 電鉄大社駅 - 出雲大社連絡所
      • 正月三が日は10 - 18時まで吉兆館前 - 出雲大社連絡所間車両通行止めの為左記の区間は運休。
      • 2017年4月1日、出雲市内循環線廃止に伴い、経路を変更。
  • 大社線ゆめタウン出雲・島根ワイナリー古代出雲歴史博物館経由
    • 上塩冶車庫 - 築山新町 - 島根大学病院 - 市民会館前 - JR出雲市駅 - 出雲市役所前 - ゆめタウン出雲前 - 中央病院 - 出雲ドーム西 - 常松町 - 遥堪 - 島根ワイナリー - 古代出雲歴史博物館前 - 出雲大社連絡所
      • 正月三が日の大社線は全便上掲のルートで運行するためこのルートは運休。
  • 小田線
    • 上塩冶車庫 - 島根大学病院 - 市民会館前 - JR出雲市駅 - 出雲市役所前 - 渡橋 - 白枝 - 神門橋西詰 - 河南中学校入口 - 大島 - 湖陵温泉入口 - 久村 - JR小田駅
      • 2017年4月1日、上塩冶車庫~JR出雲市駅間を延伸。同時に、JR小田駅~小田車庫間を廃止。
  • 須佐線

車両番号(社内コード)[編集]

一畑バス・隠岐一畑交通の全ての車両、松江一畑交通出雲一畑交通の一部の車両には4桁の番号が付けられており、以下の法則に基づいている。

例:8357

8 357
メーカー 固有番号
  • メーカー
  • 固有番号
    • メーカーごとの連番

関連会社[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]