諫早市

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いさはやし
諫早市
140322 Isahaya Park Isahaya Nagasaki pref Japan03bs9.jpg
諫早の眼鏡橋
市庁舎位置
Flag of Isahaya, Nagasaki.svg Symbol of Isahaya Nagasaki.svg
諫早市旗 諫早市章
2005年3月1日制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
市町村コード 42204-5
法人番号 5000020422045
面積 341.79km2
総人口 134,503[編集]
推計人口、2019年10月1日)
人口密度 394人/km2
隣接自治体 長崎市大村市雲仙市西彼杵郡長与町
佐賀県藤津郡太良町
市の木 ヒゼンマユミ(肥前真弓)
市の花 ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)
諫早市役所
市長 宮本明雄
所在地 854-0014
長崎県諫早市東小路町7番1号
北緯32度50分36.2秒東経130度3分11.3秒座標: 北緯32度50分36.2秒 東経130度3分11.3秒
諫早市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

諫早市位置図

― 市 / ― 町

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2005年3月の合併直前の諫早市域

諫早市(いさはやし)は、長崎県の中央部にある長崎市佐世保市に次ぎ長崎県で第3位、九州では第12位の人口を有する都市である。

概要[編集]

周囲を有明海大村湾橘湾の3つの海に囲まれ、長崎県内の交通結節点としての役割を持つ。

東部は古くから行われている干拓によって県下最大の穀倉地帯が広がっており、自然の恵みが豊か。

西部は新興住宅地工業団地が数多く立地し、市の製造品出荷額は県内1位を誇り、農業、工業の二面性を持った都市である。


1940年9月1日北高来郡 諫早町小栗村小野村有喜村真津山村本野村長田村が合併して、人口4万の諫早市が市制施行。

2005年3月1日に北高来郡 飯盛町森山町高来町小長井町および西彼杵郡 多良見町と合併した[1]

これにより、人口14万人都市となった。これにより、かつて諫早市も属していた北高来郡は、所属する自治体がなくなり消滅した。

「諌早市」は略字表記。官公庁の公式文書では「諫早市」と表記している。

地理[編集]

諫早市の衛星写真(国土地理院 提供)
諫早湾(2012年)

長崎県の中央部に位置する。市域の北は多良山系の山地が聳える。西側は長崎半島の、南側は島原半島のそれぞれ付け根にあたる。市域北東部は北西部で大村湾・東側で有明海諫早湾)・南側で橘湾の3つの海に囲まれる。諫早湾には諫早湾干拓事業がある。そのため、長崎全域で見れば数少ない平野を形成している。

隣接市町村[編集]

北に大村市および佐賀県藤津郡太良町、西に長崎市西彼杵郡長与町、東に雲仙市と接する。

地域[編集]

人口[編集]

Demography42204.svg
諫早市と全国の年齢別人口分布(2005年) 諫早市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 諫早市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

諫早市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


地名[編集]

諫早市の地名も参照のこと。

歴史[編集]

鎌倉時代の『宇佐文書』(1197年建久8年))には「伊佐早」の地名が登場している。

南北朝時代には激しい領主交代が起きたが、安土桃山時代1587年龍造寺家晴が領主の西郷氏を下し新領主となった。第2代直孝が姓を「諫早」と改め、佐賀藩諫早領となる。

諫早領内には長崎街道の宿場や番所があり、多良街道、島原街道の分岐点に位置するなど、交通の要衝として重要な役割を果たしてきた。

近現代[編集]

行政区域の変遷[編集]

行政[編集]

市政[編集]

市長[編集]

  • 初代: 吉次邦夫(2005年(平成17年)4月 - 2009年(平成21年)4月9日)※旧諫早市(合併前)の最後の市長
  • 2代目: 宮本明雄(2009年(平成21年)4月10日 - 現職、3期目)

市議会[編集]

  • 諫早市議会(定数30、次回選挙から24[5])(任期は2021年4月9日まで)[6]

市役所[編集]

  • 諫早市役所本庁
    • 多良見支所(旧多良見町役場)
    • 森山支所(旧森山町役場)
    • 飯盛支所(旧飯盛町役場)
    • 高来支所(旧高来町役場)
    • 小長井支所(旧小長井町役場)

広域行政[編集]

消防[編集]

県政[編集]

県議会[編集]

県の出先機関[編集]

  • 県央振興局
    • 県央保健所
  • 長崎職業能力開発促進センター
  • 長崎県農林技術開発センター
  • 長崎県病害虫防除所
  • 諫早湾地域振興基金
  • 長崎県農産園芸課技術普及班
  • 社団法人長崎県林業公社・コンサルタント
  • 長崎県農村婦人の家
  • 長崎県諫早食肉衛生検査所・財団法人長崎県食鳥肉衛生協会
  • 財団法人長崎県健康事業団
  • 長崎県住宅供給公社諫早西部団地開発事業部
  • 長崎県治山林道協会・社団法人長崎県木材組合連合会

医療[編集]

  • 長崎県立こども医療福祉センター
    • 長崎県発達障害者支援センター

警察[編集]

国政[編集]

衆議院選挙区[編集]

国の出先機関[編集]

文部科学省
法務省
裁判所
財務省
厚生労働省
農林水産省
  • 長崎森林管理署
国土交通省
  • 長崎河川国道事務所諫早出張所・小船越トンネルポンプ室・諫早排水機場
  • 日本小型船舶検査機構長崎支部

姉妹都市・友好都市[編集]

経済[編集]

長崎県立総合運動公園

産業[編集]

諫早中核工業団地」を中心に「諫早貝津工場団地」「山の手工業団地」「諫早流通産業団地」「西諫早産業団地」が隣接して立地しており、電子技術、航空宇宙関連など先端技術企業が進出し、県央地域はもとより長崎県の産業拠点を形成している。 また、東部は古くから干拓が進められ、県下最大の穀倉地帯となっている。

特産品[編集]

諫早市に拠点事業所を置く企業[編集]

金融[編集]

工業[編集]

食品[編集]

小売業[編集]

  • 丸高商事(地場スーパー)
  • ワタミタクショク(宅配食材)

スポーツ[編集]

スポーツ施設[編集]

スポーツジム施設[編集]

音楽[編集]

自動車・バイク[編集]

自動車 部門
バイク 部門

ガソリンスタンド[編集]

郵便局[編集]

  • 集配局 - 窓口業務に加え、集配業務を行う郵便局(5局)
    • 諫早郵便局 - 〒854で始まる地域の集配業務
    • 有喜郵便局 - 〒854-01××
    • 森山郵便局 - 〒854-02××
    • 高来郵便局 - 〒859-01××
    • 長田郵便局 - 〒859-03××
    • 〒854-11××、〒859-04××地域の集配業務は長崎東郵便局が行う。
  • 無集配局 - 窓口業務のみを行う郵便局(13局)
  • 深海郵便局
  • 大草郵便局
  • 諫早小野郵便局
  • 小長井郵便局
  • 諫早真崎郵便局
  • 西諫早郵便局
  • 諫早永昌郵便局
  • 真津山郵便局
  • 飯盛郵便局
  • 田結郵便局
  • 本野郵便局
  • 北諫早郵便局
  • 南諫早郵便局
  • 多良見郵便局
  • 喜々津シーサイド郵便局


  • 長里簡易郵便局
  • 舟津簡易郵便局
  • 釜簡易郵便局
  • 諫早久山簡易郵便局
  • 諫早幸町簡易郵便局
  • 諫早小豆崎簡易郵便局
  • 諫早福田簡易郵便局
  • 諫早平山簡易郵便局


マスメディア[編集]

コミュニティ放送局[編集]

教育[編集]

大学[編集]

専修学校[編集]

高等学校[編集]

総数8校。閉校した高等学校は長崎県高等学校の廃校一覧#諫早市を参照。

県立(5校)
諫早高等学校(御書院庭園)
私立(3校)

中学校[編集]

総数16校。閉校した中学校は長崎県中学校の廃校一覧#諫早市を参考。

県立(1校)
市立(14校)


私立(1校)

小学校[編集]

総数28校。閉校した小学校は長崎県小学校の廃校一覧#諫早市を参考。

市立(28校)


特別支援学校[編集]

すべて県立で総数は3校+分教室1校

県立

その他専修学校等[編集]

図書館[編集]

諫早図書館

美術館・博物館[編集]

交通[編集]

航空[編集]

鉄道[編集]

諫早駅の駅舎と駅前広場

市の代表駅はJRと島原鉄道の両方が乗り入れる諫早駅であるが、同市役所の最寄り駅は島原鉄道の本諫早駅。

路線バス[編集]

一般路線バス[編集]

  • 長崎県営バス - 諫早駅前にあるバスターミナルを拠点に、諫早市内各地や大村市・長崎市などへの路線がある。諫早 - 長崎線の一部便は子会社の長崎県央バスが運行。
  • 島鉄バス - 諫早市と島原半島3市を結ぶ路線がある。
  • 長崎バス - 長崎市と諫早市の旧多良見町域を結ぶ路線がある(多良見大浦バス停及びジャスコ前⇔つつじヶ丘線の一部区間のみ)。

高速バス[編集]


道路[編集]

高速道路[編集]

一般国道[編集]

県道(主要地方道)[編集]

農道[編集]

市外局番[編集]

  • 0957(諫早MA)

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

諫早神社

観光地[編集]

祭事・催事[編集]

  • 諫早つつじ祭り: 4月
  • 諫早・川まつり: 7月25日(諫早大水害の日)
  • のんのこ諫早まつり: 9月

諫早市出身の有名人[編集]

公人
スポーツ選手
俳優・タレント
文化人


諫早市にゆかりのある有名人[編集]

  • 大瀬良大地(プロ野球選手)長崎日本大学高等学校を卒業。
  • 岡田健史(俳優)創成館高等学校を卒業。
  • 山口智充(タレント)父親が諫早市出身。
  • 長濱ねる(アイドル)市内の中学校を卒業。
  • 宮崎祐樹(プロ野球選手)長崎日本大学高等学校を卒業。

諫早市を題材とした作品[編集]

小説[編集]

ドラマ[編集]

演劇[編集]

物語[編集]

楽曲[編集]

漫画[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 武内靖広(2015年3月2日). “諫早市:合併10周年 関係者らが記念式典 貢献の個人、団体を表彰”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ 昭和32年7月諫早豪雨 長崎地方気象台
  3. ^ 実際には旧・佐賀藩領はいったん伊万里県の管轄となり、明治5年1月に長崎県に編入。
  4. ^ 明治8年あるいは9年の改称とする史料もある。
  5. ^ 定数4減の「26」に 条例改正案提案へ /長崎”. 2018年12月27日閲覧。
  6. ^ 諫早市議会概要”. 2018年12月22日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]