川﨑麻世

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かわさき まよ[1]
川﨑 麻世
本名 川﨑 麻世(同じ)
生年月日 (1963-03-01) 1963年3月1日(59歳)
出生地 日本の旗 日本 京都市北区上賀茂
大阪府枚方市育ち[1]
身長 182 cm
血液型 B型
職業 俳優、タレント、歌手
ジャンル 舞台、テレビドラマ、映画
活動期間 1976年 - 現在
事務所 プラチナムプロダクション
公式サイト 公式サイト
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川﨑 麻世(かわさき まよ、1963年3月1日 - )は、日本の男性タレント俳優歌手。所属事務所はプラチナムプロダクション。父は元俳優の安住譲(あずみ じょう)。カイヤは元妻。 京都市北区上賀茂生まれ、大阪府枚方市[1]育ち。

人物・来歴[編集]

  • 1歳の時、両親が離婚一人っ子。母に連れられ、祖父母と共に枚方で育つ。実家は枚方公園駅そばの喫茶店「コハク」[2]で、現在も実母が経営している[3]。当時の同級生には恩地食品の社長である恩地宏昌がいる。
  • 12歳だった1975年、『プリン&キャッシーのテレビ!テレビ』(横山プリン司会、よみうりテレビ)内の素人参加コーナー『パクパクコンテスト』(通称「パクコン」)で、西城秀樹の振り真似でグランドチャンピオンになる(同コーナーの過去の優勝者には松原秀樹草川祐馬などがいる)。その姿を目にしたジャニーズ事務所の社長ジャニー喜多川によって、1976年の夏休みにスカウトされて枚方から上京。その夏休み中に、早くも不二家の「ハートチョコレート」のCMの撮影を行う。この頃、石野真子文通をしていた[4][5]。二人ともデビュー前に平尾昌晃歌謡学院(現、平尾昌晃ミュージックスクール)の大阪校に通っていたことによる。
  • 1976年10月に正式に上京。親戚のプロカメラマン・島津久純の家に下宿しながら、練馬区立石神井中学校を卒業。その後、堀越高等学校卒業。同級生には曾我泰久5代目三遊亭金馬がいる。
  • 14歳の1977年7月1日に、CBSソニーから『ラブ・ショック』でレコードデビュー。ブロマイドがヒットし人気アイドルとなる。美少年で鼻が高く、特に脚が長い事で有名だった(現在の身長は182cmであるが、身長177cmの時点で股下が93cmあり、当時の芸能界では一番脚が長いと言われた)。またファンによる親衛隊も数多く作られ、代表的なグループは「まよねーず」である。
  • NHKの人気音楽番組『レッツゴーヤング』に「サンデーズ」のメンバーとして起用され、最長の5年半在籍(田原俊彦松田聖子もデビュー時はサンデーズの一員だった)。
  • 自著によれば、アイドル時代からジャニーズ事務所には「麻世を杉良太郎のような舞台俳優として成功させたい」という計画が存在し、メリー喜多川の口癖でもあった。当時から事務所は川﨑を舞台俳優に育て上げるのを将来の目標に、人脈作りなど着々と準備をしてくれたという。そしてたのきんトリオ登場後、アイドル歌手として存在感が薄くなり往時ほど利益を生み出せなくなった川﨑に対し、諸費用を全てジャニーズ事務所が負担し、ニューヨークへ本場のミュージカルを学びに行かせる投資もした。
  • 1983年、歌手の仕事の傍らで東京工芸大学短期大学部画像技術科グラフィックデザインコースを卒業。また同年から劇団四季キャッツ』など舞台俳優として活躍し、渡米後に国際的俳優へ成長。1988年11月から1989年1月の間、ミュージカル『スターライト・エクスプレス』に「新幹線・ハシモト」役として出演。日本人では唯一人の出演だった。
  • 1998年千葉県松戸市の「ミューラスアクターズスクール」の特別講師に着任。
  • 元妻・カイヤの留守中に舞台女優を自宅に連れ込んだと、『東京スポーツ』(2001年2月13日発売)で報道された。これに対し、川崎は事実無根に基づく記事で名誉を傷つけられたとして、東京スポーツ新聞社と執筆者の梨元勝に計1,100万円の損害賠償などを求めた。そして、2002年11月8日に、東京地方裁判所は「記事は川﨑の社会的評価を低下させる」と名誉毀損を認定した上で、「記事は真実と認められず、確実な根拠のないまま執筆したと評価せざるを得ない」として、計110万円の支払いを命じた。
  • 元妻・カイヤがエチオピア人の男性と不倫をしていたと報道された為、「W不倫」と報道された。また、2001年〜2002年頃から別居していることが判明。なお、不倫報道については2人とも否定している[6]
  • 2018年10月12日、川﨑が東京家庭裁判所に離婚を求める裁判を起こしていることをブログに発表。2017年から始まっており、2020年に川﨑が勝訴したが、カイヤが控訴した。
  • 2019年10月30日のブログにてスポニチを相手に事実無根の記事を掲載したとして裁判を起こしたことを公表[7]
株式会社スポーツニッポン新聞社は、本年3月、私がカイヤをDVしたなどという全く内容虚偽の連載を行い、再三にわたる連載中止と訂正、削除の申し入れにもかかわらず、4回も連載を続け、私の名誉を棄損しました。また、今回の離婚裁判において、カイヤは、同社の取材内容を、一般に公開されるよりも前の段階(スポニチ紙上等に掲載されるより前の段階)で入手し、乙第68号証として証拠提出していました。そのため、もともとスポーツニッポン新聞社は偏った立場にあり、その記事に公平性、公益性は存在しないのでないかとの疑念も生じました。

としている。

  • 2022年1月11日のブログにてスポニチへの名誉毀損裁判の終了を報告[8]
【ご報告】

以前、当ブログでご報告しておりました名誉棄損の裁判が、昨年12月に終了しましたので、この場を借りてご報告させていただきます。

この裁判は、川﨑麻世の名誉を毀損する記事が掲載されたことを問題とするものです。 

提訴から2年かかりましたが、 虐待・DV・不倫していたこと等の記事内容は、いずれも真実とは認められないし、真実だと信じる相当な理由もないとして、

最終的に先方から記事に対する謝罪を受け、相当の慰謝料を支払うということで和解致しました。
  • 2020年11月12日のブログにて婦人公論に掲載されていた記事が事実無根であった為、抗議し削除されたことを報告[9]
『婦人公論2020年2月15日号に掲載され、婦人公論.jp上で公開されていたカイヤと岡野あつこさんの対談記事について、DV、親子関係その他離婚訴訟の判決内容等に矛盾する 明らかに事実無根の発言が非常に多く存在した為婦人公論さんに抗議しました。今般、婦人公論さんの判断で当該記事が削除されることになりましたので、ここにご報告させていただきます。』

 と記載。

  • 2020年4月5日発売の『FRIDAY』では元タレントの新恋人(釣りアイドルの花音)との様子が掲載されている。裁判でも交際について認めていることから交際については事実であると言える。
  • 2020年7月1日ブログにおいて所属事務所をそれまでのオフィスのいりを退所し、プラチナムプロダクション所属となった事を明らかにした[10][11]

趣味[編集]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
CBS・ソニー
1 1977年
7月1日
A面 ラブ・ショック 石原信一 筒美京平 06SH-181
B面 オーロラ
2 1977年
10月21日
A面 青いシンボル あかのたちお 06SH-227
B面 ドラマチック 宮本光雄 萩田光雄
3 1978年
4月1日
A面 暗くなるまで待って 森雪之丞 都倉俊一 田辺信一 06SH-283
B面 夢泥棒
4 1978年
7月21日
A面 危険がいっぱい 萩田光雄 06SH-363
B面 幸せだけど不幸せ 田辺信一
5 1978年
10月21日
A面 天使の顔につばを吐け 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄 06SH-402
B面 タブー・ラブ
6 1979年
2月25日
A面 自由の女神をぶちこわせ 戸塚修 06SH-457
B面 甘いキッス
7 1979年
5月1日
A面 21 (トゥエンティーワン) 小林和子 馬飼野康二 06SH-512
B面 最後の楽園
8 1979年
7月21日
A面 レッツゴー ダンシング Johnny.K M.Lloyd 田辺信一 06SH-564
B面 ボーイ・スカウト J.Morali
9 1979年
11月1日
A面 フライ・バイ・ナイト 伊藤アキラ C.Bernstein / S.Hines
J.Long / D.Level
06SH-664
B面 恋の終りに D.Cugini
A.DiTaranto
10 A面 宇宙空母ブルーノア 〜大いなる海へ〜 山上路夫 平尾昌晃 船山基紀 06SH-671
B面 夜間航海
11 1980年
3月21日
A面 さすらいの英雄 麻生香太郎 芳野藤丸 松井忠重 06SH-732
B面 鏡の国の美少年 C.Rankin
12 1980年
7月21日
A面 オアシス 篠塚満由美 筒美京平 大谷和夫 06SH-799
B面 目をさませ!仲間なら! 戸塚修
13 1980年
8月21日
A面 なんじゃ・もんじゃ・ドン! 荒木とよひさ 馬飼野康二 06SH-820
B面 新しい予感
14 1980年
10月1日
A面 恋の一方通行 岡田冨美子 網倉一也 田辺信一 07SH-876
B面 ミュージック・ミュージック 小林和子 J.Morali
15 1981年
2月25日
A面 出逢い 山上路夫 馬飼野康二 07SH-928
B面 チェイサー 小林和子 佐瀬寿一 大谷和夫
16 1983年
10月1日
A面 彼女 大場慎介 東海林修 07SH-1406
B面 アルバムはそのままで 黒木一由 谷口博昭
エヌ・プランニング
17 2002年
10月30日
01 抱きしめてFall in love 川﨑麻世 山下直美 二ノ宮史廊 NYCK-00009
02 愛を確かめましょうネ[12] 山下直美
徳間ジャパン
18 2015年
7月1日
01 無条件 五十嵐ジョー パク・ヒョンジン 西本卓朗 TKCA-90714
02 WHY 川﨑麻世 GACKT.C 斎藤悠弥
ホリデージャパン
19 2017年
5月24日
01 This is My Love…俺の愛 川﨑麻世 猪股義周 TJCH-15557
02 抱きしめてFall in love 川﨑麻世 山下直美 G.S.Huddleston

アルバム[編集]

オリジナル・アルバム[編集]

  1. 麻世(1978年5月21日/25AH-469)
  2. MAYO FAIR GANG(1978年12月21日/25AH-651)
  3. MAYO VISION(1979年7月1日/25AH-758)
  4. MAYO SELECTION(1979年12月5日/25AH-890)
  5. チェイサー(1980年12月5日/27AH-1119)
  6. MAYO ACOUSTIC(1983年12月1日/28AH-1668)

ベスト・アルバム[編集]

  1. Mayo Kawasaki the best(1999年9月22日/SRCL-4626)
  2. ゴールデン☆ベスト 川﨑麻世(2008年1月23日/MHCL-1276)

タイアップ曲[編集]

楽曲 タイアップ
1979年 宇宙空母ブルーノア 〜大いなる海へ〜 日本テレビ系テレビアニメ「宇宙空母ブルーノア」OPテーマ
夜間航海 日本テレビ系テレビアニメ「宇宙空母ブルーノア」EDテーマ
1980年 なんじゃ・もんじゃ・ドン! 日本テレビ系「なんじゃ・もんじゃ・ドン!」OPテーマ
1981年 出逢い TBS系テレビドラマ「出逢い」主題歌

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

NHK
TBS
日本テレビ
フジテレビ
テレビ朝日
テレビ東京
  • 愛と殺意の子守歌(1990年)
  • 映画みたいな恋したい「アンタッチャブル」(1992年)
  • 盲目の目撃者(1992年)
  • 秘められた心中(1992年)
  • 誘拐者の声音 その朝お前は何を見たか(2003年)
  • 牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜(2011年) - 第9話ゲスト 高峯龍之介 役
  • 水曜ミステリー9
    • 刑事長」(2013年) - 矢敷信夫 役
  • 執事 西園寺の名推理 第4話(2018年5月11日、テレビ東京)- 夏木卓郎 役

バラエティ番組[編集]

他多数

吹き替え[編集]

舞台[編集]

映画[編集]

Vシネマ[編集]

  • 女教師仕置人〜復讐の女神(1990年

ラジオ[編集]

CM[編集]

書籍[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]