アルビオン

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ドーヴァーの白い断崖

アルビオン(Albion)は、グレートブリテン、またはイングランドの古名、雅名。ラテン語で「白い国」(羅 Albus)を意味する。その由来は、ドーヴァー海峡の断崖の白さを示す。転じてイギリス人を指すことも多い。このイギリス人を非難するために、「不実なアルビオン」と言う言葉も生まれた。

ギリシャ神話では、海神ポセイドンと正妻アンピトリテの間に生まれた巨人とされ、英雄ヘラクレスが西に向かう際に、道を塞ごうとしたアルビオンを倒したと言われる。

イギリスの詩人ウィリアム・ブレイクの叙事詩「ミルトンw:Milton: a Poem)」では、アルビオン(Albion、世界)が誕生する前の宇宙には世界の卵と、それを中心に混ざり合う四つの宇宙があり、それぞれを北の宇宙「アーソナ(Urthona)」、南の宇宙「ユリゼン(Urizen)」、東の宇宙「ルヴァw:Luvah)」、西の宇宙「サーマスw:Tharmas)」とした。

その他にもアルビオンは、白亜アルビノの語源とされている。