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; マンピーのG★SPOT |
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* 1996年:李国祥 - [[北京語]]でカバーアした曲『愛太多』が『離愛出走』に収録。 |
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* 2016年:[[渋谷すばる]] - カバーアルバム『[[歌 (渋谷すばるのアルバム)|歌]]』に収録<ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/music/news/168397|title=関ジャニ∞渋谷すばる初ソロアルバムで宇多田、サザンらカバー|publisher=音楽ナタリー|date=2015-12-07|accessdate=2015-12-07}}</ref>。 |
* 2016年:[[渋谷すばる]] - カバーアルバム『[[歌 (渋谷すばるのアルバム)|歌]]』に収録<ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/music/news/168397|title=関ジャニ∞渋谷すばる初ソロアルバムで宇多田、サザンらカバー|publisher=音楽ナタリー|date=2015-12-07|accessdate=2015-12-07}}</ref>。 |
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2021年8月22日 (日) 00:34時点における版
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「マンピーのG★SPOT」 | ||||||||||
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サザンオールスターズ の シングル | ||||||||||
初出アルバム『HAPPY!』 | ||||||||||
B面 | メリージェーンと琢磨仁 | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 |
8cmCD カセットテープ 12cmCD デジタル・ダウンロード ストリーミング | |||||||||
録音 |
猫に小判STUDIO VICTOR STUDIO | |||||||||
ジャンル |
ロック ブルース (#1)[1] | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | タイシタレーベル | |||||||||
作詞・作曲 | 桑田佳祐 | |||||||||
プロデュース | サザンオールスターズ | |||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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サザンオールスターズ シングル 年表 | ||||||||||
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「マンピーのG★SPOT」(マンピーのジー・スポット)は、サザンオールスターズの楽曲。自身の35作目のシングルとして、タイシタレーベルから8cmCDで1995年5月22日に発売された。
2005年6月25日には12cmCDで再発売されている。2014年12月17日からはダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている[3][4]。
背景・音楽性
前作「クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る)」以来1年半振りに発売されたシングル[5]。長期休養していた関口和之は本作から復帰している[6]。
タイトルからいわゆる「エロ曲」と位置付けられており、桑田佳祐も「シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA」と「エロティカ・セブン EROTICA SEVEN」に続くエロス3部作と公言している[7][8]。
アートワーク
ジャケットのデザインは信藤三雄が担当しており、タイトルの「G★SPOT」を「爺さんが集まったスポット」と洒落たものが由来である[9]。
収録曲
- 収録時間:8:14
- マンピーのG★SPOT (4:13)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ)
- 日本テレビ系バラエティ番組『TVおじゃマンモス』エンディングソング[7]。
- ブルース経由のギターリフを軸にしたロック・サウンドに仕上がっており、歌詞は比喩表現が使われ、2番では芥川龍之介やスライが登場する[1]。また、桑田は仮歌の段階からサビの歌詞を『マンピーの~』と歌っていたという逸話がある[10]。
- ベスト・アルバム『HAPPY!』のCMソングでもあり、ミュージック・ビデオは未収録であるが、CMはDVD『ベストヒットUSAS (Ultra Southern All Stars)』に収録されている。
- 1995年5月24日放送のフジテレビ系列音楽番組『TK MUSIC CLAMP』では表題曲のタイトルのことを「失敗だった」「ほかのフレーズを探したが出てこなかった」と述べている[10]。
- MVでの桑田の格好に派生する形でライブでは加藤茶風のかつらをかぶって歌うことが定着し、回を重ねるたびに趣向を凝らしたものに発展した[11]。
- 2013年のスタジアム・ツアーのタイトル『灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!』は無論、この曲に由来するもので、桑田は「教育みたいなもの」[12]「下衆の極み」[13]と述べている。このライブではマツタケとアワビに似立てた神輿が登場し、曲が終わるとステージ中央で鉢合わせて、性交の真似をするという、サザン史上最も非常に過激な演出があった。これらは「思想やメッセージではないことをする」「コンプライアンスをぶっ飛ばす」という意図で行ったもので、スタッフも真剣に神輿を設計していたという[14]。なお、原由子がこの演出に対しては「いいのかな~?」と懸念を陰ながら示していたことをのちに野沢秀行が証言している[15]。
- 発売から25年後の2020年12月21日〜12月27日集計の全国ラジオオンエアチャート(プランテック調べ)で1位を獲得した[16]。
- aikoは2012年8月30日にサザンビーチちがさきで行われた野外フリーライブ「Love Like Aloha vol.4」で桑田に許可を取った上でこの楽曲と「波乗りジョニー」をカバーした[17]。有働由美子はこの曲を「エロいのにベタベタしてない」と評し、好きであることを述べている[18]。
- チーム・アミューズ!!名義で発表した「Let's try again」では福山と岡野、比嘉栄昇(BEGIN)がカバーしており、ミュージック・ビデオでは3人がマイクを奪い合いながら「マンピーのG★SPOT」を1フレーズずつ歌っているというものである[19]。
- メリージェーンと琢磨仁 (4:01)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 / 英語補作詞:Tommy Snyder / 編曲:サザンオールスターズ / 管編曲:山本拓夫)
- メリー・ジェーンはつのだ☆ひろの楽曲。琢磨仁はサザンとも関わりのあるベーシストで、KUWATA BANDにも参加している。
参加ミュージシャン
- 桑田佳祐:Vocal, Guitar(#1,2)
- 大森隆志:Guitar(#1,2)
- 原由子:Keyboards(#1,2)、Chorus(#1)
- 関口和之:Bass(#1,2)
- 松田弘:Drums(#1,2)
- 野沢秀行:Percussion(#1,2)
- マンピーのG★SPOT
- 山本拓夫:Sax
- 角谷仁宣:Computer Programming
- メリージェーンと琢磨仁
- 山本拓夫:Sax
- 角谷仁宣:Commputer Programming
- 荒木敏男:Trumpet
- 高安錬太郎:Computer Programming
収録アルバム
※斜字は廃盤作品。
カバー
- マンピーのG★SPOT
脚注
注釈
- ^ 2003年6月度までの旧基準。最低累計正味出荷枚数40万枚以上の作品に適用。
出典
- ^ a b サザンオールスターズ、「嵐を呼ぶマンピー!!」に隠された”稀代のエンターテイナー”の証 大晦日無観客配信ライブへの期待 リアルサウンド 2020年12月24日配信, 2020年12月25日閲覧
- ^ 日本レコード協会 認定作品 1995年6月度認定作品の閲覧。 2017年12月11日閲覧
- ^ サザン、全266曲を世界111ヶ国で配信 オリコン 2014年12月17日配信, 2020年6月4日閲覧
- ^ サザン関連全972曲 サブスク一斉解禁 メンバーソロ曲も対象に オリコン 2019年12月20日配信, 2019年12月20日閲覧
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p150
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p79
- ^ a b エロすぎる歌詞が話題に サザンオールスターズの「エロス三部作」 excite 2016年2月18日配信・閲覧
- ^ サザンオールスターズ、「嵐を呼ぶマンピー!!」に隠された”稀代のエンターテイナー”の証 大晦日無観客配信ライブへの期待 p2 リアルサウンド 2020年12月24日配信, 2020年12月25日閲覧
- ^ なぜサザンは「時代を代表する天才」と呼べるか?信藤三雄に訊く cinra.net 2016年4月12日配信, 2020年7月15日閲覧
- ^ a b 小室哲哉★桑田佳祐 フジテレビ
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p62
- ^ WOWOW内のインタビューによる。2013年。
- ^ 『桑田佳祐のやさしい夜遊び』2013年7月13日放送分。
- ^ 『ROCKIN'ON JAPAN』2015年4月号(29巻5号、通巻450号)、ロッキング・オン、2015年、49頁
- ^ 「おいしい葡萄の旅ライブ –at DOME & 日本武道館-」完全生産限定盤封入ボーナスディスク『Document Film -サザンオールスターズとおいしい葡萄の旅- & 旅のMC集』より。
- ^ サザンオールスターズ「マンピーのG★SPOT」25年を経てラジオチャート初首位、Billboard JAPAN、2021年1月7日。
- ^ 茅ヶ崎でのサザン“マンピー”歌唱に「幸せ」2012年8月31日 billboard japan
- ^ 有働由美子が語る「一か八かの勝負時」 サザンの新曲に思い重ね 2020年7月16日閲覧 BuzzFeed
- ^ チーム・アミューズ!!「Let's try again」Disc-2(DVD)より。
- ^ “関ジャニ∞渋谷すばる初ソロアルバムで宇多田、サザンらカバー”. 音楽ナタリー (2015年12月7日). 2015年12月7日閲覧。
関連項目
外部リンク
- マンピーのG★SPOT - SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE