1991年の映画
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1989 1990 1991 1992 1993 |
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1991年の映画(1991ねんのえいが)では、1991年(平成3年)の映画分野の動向についてまとめる。
1990年の映画 - 1991年の映画 - 1992年の映画
できごと
[編集]世界
[編集]→「1991年 § できごと」も参照
- 8月7日 - 米コロンビア・ピクチャーズ・エンタテインメントが「ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント」と改称[1]。
- 9月14日 - 第48回ヴェネツィア国際映画祭において、『無能の人』(竹中直人監督・主演)が国際批評家連盟賞を受賞[要出典]。
- 9月16日 - ロンドン日本協会100周年を記念してロンドンでジャパンフェスティバル '91開催[1][2][注 1]。
- 10月29日 - 伊藤忠商事、東芝が米タイムワーナー社に合計101億ドルの資本参加[1]。
- 11月9日 - 仏俳優イヴ・モンタン死去[1]。
- 月日不明
- RCAコロンビア、コロンビア、トライスター ピクチャーズ、日本国際エンタープライズの3社[疑問点 ]をソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)に統合[要出典]。
日本
[編集]→「1991年の日本 § できごと」も参照
- 1月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 松竹、映画の企画・製作を本社に一本化[1]。
- 6月1日 - 東映クラシックフィルム解散、東映アストロフィルム設立[1]。
- 6月6日 - 東京・渋谷ピカデリー閉館[1]。
- 7月
- 8月
- 9月
- 9月6日 - 第1回アジアフォーカス・福岡国際映画祭開催[6]。
- 9月21日 - ディレクターズ・カンパニー制作『東方見聞録』(井筒和幸監督) ロケ中に俳優が事故死[1]。
- 9月27日 - 第4回東京国際映画祭開催(10月6日まで)[1]。 以後、毎年秋(主に10月)に開催[1]。フランス映画『美しき諍い女』が無修正版で上映され、ヘア論争を巻き起こした[要出典]。
- 9月30日 - 105年の歴史がある東京・浅草常盤座閉館[1]。
- 10月
- 11月
- 12月
日本の映画興行
[編集]- 入場料金(大人)
- 入場者数 1億3833万人[13] - 1989年の年間入場者数(1億4357万人)を下回る戦後最低記録となった[14]。〔ただし、翌1992年にワースト記録を更新する。〕キネマ旬報によれば、洋画が配給収入を大きく減少させたことが原因で、米国映画興行が低調だったことと連動していると分析している[15]。米国内のメディアの多様化と米映画界が大作連打主義から低予算映画へ転換したことを理由として挙げている[15]。
- 興行収入 1633億7800万円[13]
配給会社 | 配給本数 | 年間配給収入 | 概要 | ||
---|---|---|---|---|---|
新作 | 再映 | 洋画 | 前年対比 | ||
松竹 | 27 | 64億8291万円 | 『男はつらいよ 寅次郎の休日』/『釣りバカ日誌3』(14.1億円)のみが配給収入10億円をクリア。角川映画『幕末純情伝』/『ぼくらの七日間戦争2』(8.6億円)・『八月の狂詩曲』(8.2億円)・『陽炎』(6.1億円)・『グッバイ・ママ』(4.7億円)・『戦争と青春』(4.5億円)と安定した成績を残した。『息子』は作品的評価は高いが興行的には不本意な結果。『必殺!5 黄金の血』は惨敗。 | ||
27 | 0 | 0 | 127.9% | ||
東宝 | 21 | 109億4924万円 | 7年連続の年間配給収入100億円突破。邦画トップの『おもひでぽろぽろ』(18.7億円)[注 2]・『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』ほか(18億円)・『ちびまる子ちゃん』(13.5億円)・『波の数だけ抱きしめて』(10.5億円)が10億円の大台を突破した。『大誘拐 RAINBOW KIDS』(5.5億円)は健闘。正月映画『山田ババアに花束を』ほか(5億円)は物足りない結果。『超少女REIKO』は極端な低調。 | ||
20 | 1 | 0 | 102.7% | ||
東映 | 29[注 3] | 85億3432万円 | 前年の『天と地と』のような大稼動作品がなかったため、大きく成績を落とした。『ドラゴンボールZ』シリーズを中心に据えた『'91春東映アニメフェア』(13億円)・『'91夏東映アニメフェア』(14億円)のアニメ2番組、『福沢諭吉』(11億円)・『動天』(10.5億円)の大量動員2番組の計4番組が配給収入10億円を突破した。『首領になった男』(4.5億円)・『新極道の妻たち』(4.2億円)は善戦。ヤング・ターゲットの『きんぴら』/『ゴールドラッシュ』・『本気!』/『シャイなあんちくしょう』は極度の不振。『極道戦争 武闘派』は伸び悩み。 | ||
27 | 0 | 2 | 77.6% |
各国ランキング
[編集]日本配給収入ランキング
[編集]1991年日本映画配給トップ10
順位 | 題名 | 製作国 | 配給 | 配給収入 |
---|---|---|---|---|
1 | ターミネーター2 | 東宝東和 | 57.5億円 | |
2 | ホーム・アローン | 20世紀FOX | 34.0億円 | |
3 | プリティ・ウーマン | ワーナー・ブラザース | 31,0億円 | |
4 | トータル・リコール | 東宝東和 | 24.0億円 | |
5 | おもひでぽろぽろ | 東宝 | 18.7億円 | |
6 | ドラえもん のび太のドラビアンナイト | 東宝 | 18.0億円 | |
7 | ダンス・ウィズ・ウルブズ | 東宝東和 | 15.0億円 | |
8 | 男はつらいよ 寅次郎の休日 / 釣りバカ日誌3 |
松竹 | 14.1億円 | |
9 | ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 / ドラゴンクエスト ダイの大冒険 / まじかる☆タルるートくん 燃えろ!友情の魔法大戦 |
東映 | 14.0億円 | |
10 | ちびまる子ちゃん | 東宝 | 13.5億円 |
順位 | 題名 | 配給 | 配給収入 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | おもひでぽろぽろ | 東宝 | 18.7億円 | [注 4] |
2 | ドラえもん のび太のドラビアンナイト ドラミちゃん アララ・少年山賊団! |
東宝 | 18.0億円 | |
3 | 男はつらいよ 寅次郎の休日 釣りバカ日誌3 |
松竹 | 14.1億円 | |
4 | ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 ドラゴンクエスト ダイの大冒険 まじかる☆タルるートくん 燃えろ!友情の魔法大戦 |
東映 | 14.0億円 | |
5 | ちびまる子ちゃん | 東宝 | 13.5億円 | |
6 | ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 まじかる☆タルるートくん |
東映 | 13.0億円 | |
7 | 福沢諭吉 | 東映 | 11.0億円 | |
8 | 動天 | 東映 | 10.5億円 | |
8 | 波の数だけ抱きしめて | 東宝 | 10.5億円 | |
10 | 幕末純情伝 ぼくらの七日間戦争2 |
松竹 | 8.6億円 |
- #10の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、504頁。ISBN 978-4873767550。
- 上記以外の出典:1991年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
順位 | 題名 | 製作国 | 配給 | 配給収入 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ターミネーター2 | 東宝東和 | 57.5億円 | [注 5] | |
2 | ホーム・アローン | 20世紀FOX | 34.0億円 | [注 6] | |
3 | プリティ・ウーマン | ワーナー・ブラザース | 31.0億円 | [注 7] | |
4 | トータル・リコール | 東宝東和 | 24.0億円 | [注 8] | |
5 | ダンス・ウィズ・ウルブズ | 東宝東和 | 15.0億円 | ||
6 | ゴースト/ニューヨークの幻 | パラマウント映画 UIP |
14.5億円 | [注 9] | |
7 | ゴッドファーザー PART III | パラマウント映画/UIP | 12.7億円 | [注 10] | |
8 | バックドラフト | パラマウント映画/
UIP |
11.3億円 | [注 11] | |
9 | ロッキー5/最後のドラマ | UIP | 10.6億円 | [注 12] | |
10 | ネバーエンディング・ストーリー 第2章 | ワーナー・ブラザース | 10.5億円 | [注 13] |
- #6の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、504頁。ISBN 978-4873767550。
- 上記以外の出典:1991年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
全世界興行収入ランキング
[編集]順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1 | ターミネーター2 | トライスター ピクチャーズ | $519,843,345 |
2 | ロビン・フッド | ワーナー・ブラザース | $390,493,908 |
3 | 美女と野獣 | ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ | $424,967,620 |
4 | フック | トライスター・ピクチャーズ | $300,854,823 |
5 | 羊たちの沈黙 | オライオン・ピクチャーズ | $272,742,922 |
6 | JFK | ワーナー・ブラザース | $205,405,498 |
7 | アダムス・ファミリー | パラマウント映画 | $191,502,426 |
8 | ケープ・フィアー | ユニバーサル・スタジオ | $182,291,969 |
9 | ホット・ショット | 20世紀フォックス | $181,096,164 |
10 | シティ・スリッカーズ | コロンビア ピクチャーズ | $179,033,791 |
- 出典:“1991 Worldwide Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月13日閲覧。
北米興行収入ランキング
[編集]順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1. | ターミネーター2 | トライスター | $204,843,345 |
2. | ロビン・フッド | ワーナー・ブラザース | $165,493,908 |
3. | 美女と野獣 | ディズニー | $145,863,363 |
4. | 羊たちの沈黙 | オライオン | $130,742,922 |
5. | シティ・スリッカーズ | コロムビア | $124,033,791 |
6. | フック | トライスター | $119,654,823 |
7. | アダムス・ファミリー | パラマウント | $113,502,426 |
8. | 愛がこわれるとき | 20世紀FOX | $101,599,005 |
9. | 花嫁のパパ | タッチストーン | $89,325,780 |
10. | 裸の銃を持つ男2 1/2 | パラマウント | $86,930,411 |
- 出典: “1991 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月24日閲覧。
フランス観客動員数ランキング
[編集]- ダンス・ウィズ・ウルブズ
- ターミネーター2
- ロビン・フッド
- 白牙
- 羊たちの沈黙
- ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!
- Tous les matins du monde
- ホット・ショット
- キンダガートン・コップ
- ダブル・インパクト (映画)
- 出典:“FRANCE 1991 - BOX OFFICE STORY”. boxofficestory. 2016年1月24日閲覧。
日本公開映画
[編集]1991年の日本公開映画を参照。
受賞
[編集]- 第64回アカデミー賞
- 作品賞 - 『羊たちの沈黙』
- 監督賞 - ジョナサン・デミ(『羊たちの沈黙』)
- 主演男優賞 - アンソニー・ホプキンス(『羊たちの沈黙』)
- 主演女優賞 - ジョディ・フォスター(『羊たちの沈黙』)
- 第49回ゴールデングローブ賞
- 作品賞 (ドラマ部門) - 『バグジー』
- 主演女優賞 (ドラマ部門) - ジョディ・フォスター(『羊たちの沈黙』)
- 主演男優賞 (ドラマ部門) - ニック・ノルティ(『サウス・キャロライナ』)
- 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『美女と野獣』
- 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ベット・ミドラー(『フォー・ザ・ボーイズ』)
- 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ロビン・ウィリアムズ(『フィッシャー・キング』)
- 監督賞 - オリヴァー・ストーン(『JFK』)
- 第48回ヴェネツィア国際映画祭
- 金獅子賞 - 『ウルガ』(ニキータ・ミハルコフ)
- 第65回キネマ旬報ベスト・テン
- 外国映画第1位 - 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
- 日本映画第1位 - 『息子』
- 第46回毎日映画コンクール
- 日本映画大賞 - 『息子』
人物
[編集]誕生
[編集]- 2月4日 - 大政絢、日本の女優
- 2月27日 - 蓮佛美沙子、日本の女優
- 3月4日 - 中村蒼、日本の俳優
- 3月8日 - 梅原裕一郎、日本の声優
- 3月15日 - 北乃きい、日本の女優
- 4月3日 - 前田公輝、日本の俳優
- 4月11日 - 真野恵里菜、日本の女優
- 4月22日 - 斉藤壮馬、日本の声優
- 4月28日 - 山田健太、日本の俳優
- 5月15日 - 冨浦智嗣、日本の俳優
- 5月29日 - 早見沙織、日本の声優
- 6月15日 - 武田梨奈、日本の女優
- 6月17日 - 波瑠、日本の女優
- 6月18日 - 岡本玲、日本の女優
- 6月26日 - 花江夏樹、日本の声優
- 6月30日 - 夏帆、日本の女優
- 7月10日 - 前田敦子、日本の女優
- 7月18日 - 山本美月、日本の女優
- 7月19日 - 森田直幸、日本の俳優
- 7月27日 - 松井玲奈、日本の女優
- 7月28日 - 逢沢りな、日本の女優
- 8月1日 - 工藤阿須加、日本の俳優
- 8月3日 - 増田有華、日本の女優
- 8月27日 - 大高力也、日本の俳優
- 9月17日 - 寿美菜子、日本の声優
- 9月23日 - 朝倉あき、日本の女優
- 9月24日 - 早乙女太一、日本の俳優
- 9月27日 - 内田理央、日本の女優
- 10月16日 - 瀧本美織、日本の女優
- 10月26日 - 飯田里穂、日本の女優・声優
- 11月29日 - 河北麻友子、日本の女優
- 12月7日 - 桜田通、日本の俳優
- 12月14日 - 高畑充希、日本の女優
- 12月19日 - 上坂すみれ、日本の声優
死去
[編集]日付 | 名前 | 国籍 | 年齢 | 職業 | |
2月 | 1日 | ジム・マクドナルド | 84 | 声優 | |
11日 | 松山英太郎 | 48 | 俳優 | ||
27日 | 草野大悟 | 51 | 俳優 | ||
3月 | 2日 | セルジュ・ゲンスブール | 62 | ミュージシャン・映画監督・俳優 | |
14日 | ハワード・アッシュマン | 40 | 作詞家 | ||
18日 | ヴィルマ・バンキー | 93 | 女優 | ||
4月 | 10日 | ケヴィン・ピーター・ホール | 35 | 俳優・スーツアクター | |
16日 | デヴィッド・リーン | 83 | 映画監督 | ||
20日 | ドン・シーゲル | 78 | 映画監督 | ||
5月 | 1日 | リチャード・ソープ | 95 | 映画監督 | |
15日 | ロナルド・レイシー | 55 | 俳優 | ||
6月 | 3日 | エヴァ・ル・ガリエンヌ | 92 | 女優 | |
11日 | ハヤフサヒデト | 86 | 俳優・映画監督 | ||
14日 | ペギー・アシュクロフト | 83 | 女優 | ||
17日 | 永井智雄 | 77 | 俳優 | ||
19日 | ジーン・アーサー | 90 | 女優 | ||
7月 | 1日 | マイケル・ランドン | 55 | 俳優 | |
2日 | リー・レミック | 55 | 女優 | ||
5日 | 中村伸郎 | 82 | 俳優 | ||
8日 | ジェームズ・フランシスカス | 57 | 俳優 | ||
11日 | 河合勝巳 | 62 | 編集技師 | ||
23日 | 藤岡重慶 | 57 | 俳優 | ||
8月 | 11日 | 河野基比古 | 58 | 映画評論家 | |
22日 | コリーン・デューハースト | 67 | 女優 | ||
9月 | 3日 | フランク・キャプラ | 94 | 映画監督 | |
23日 | チャック・ヴィンセント | 51 | 映画監督 | ||
27日 | 有馬昌彦 | 66 | 俳優 | ||
11月 | 2日 | アーウィン・アレン | 75 | 映画監督・プロデューサー | |
5日 | フレッド・マクマレイ | 83 | 俳優 | ||
6日 | ジーン・ティアニー | 70 | 女優 | ||
9日 | イヴ・モンタン | 70 | 歌手・俳優 | ||
14日 | トニー・リチャードソン | 63 | 映画監督 | ||
16日 | 伊上勝 | 60 | 脚本家 | ||
21日 | ダニエル・マン | 79 | 映画監督 | ||
22日 | 今井正 | 79 | 映画監督 | ||
23日 | 上原謙 | 82 | 俳優 | ||
クラウス・キンスキー | 65 | 俳優 | |||
24日 | 大村千吉 | 69 | 俳優 | ||
29日 | ラルフ・ベラミー | 87 | 俳優 | ||
12月 | 12日 | エレノア・ボードマン | 93 | 女優 | |
28日 | カサンドラ・ハリス | 39 | 女優 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 〔引用者註〕東宝の資料では「日英協会」となっていたが、1891年創設なのは、The Japan Society(日本協会)なので、修正した。
- ^ 〔引用者註〕キネマ旬報は18.5億円だったが、日本映画製作者連盟の18.7億円を採用した[16]。
- ^ 141ページの1991年邦画各社配給本数では東映が合計29本となっているが、143ページでは東映は28本配給と書かれている。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は18.5億円となっている[17]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は52.0億円となっている[17]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は33.0億円となっている[17]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は30.9億円となっている[17]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は24.5億円となっている[17]。
- ^ 日本映画製作者連盟の発表では、1990年の配給収入28.0億円となっているが[18]、1991年は言及なし[16]。『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』によれば、配給収入は1990年が23.0億円、1991年が14.5億円、累計の配給収入は37.5億円となっている[17]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は13.0億円となっている[17]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は12.0億円となっている[17]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は10.5億円となっている[17]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は10.2億円となっている[17]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai 東宝 2010b, p. 243.
- ^ “A Brief History” (英語). ロンドン日本協会. 2022年9月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 東映 1992, p. 92.
- ^ a b c 東宝 2010b, p. 242.
- ^ 東宝 2010b, pp. 242–243.
- ^ “ARCHIVE 過去のアジアフォーカス 1991年(第1回)”. 福岡市. 2022年9月9日閲覧。
- ^ 斉藤 2009, pp. 116–117.
- ^ 週刊朝日 編『戦後値段史年表』朝日新聞出版〈朝日文庫〉、1995年、23頁。ISBN 4-02-261108-1。
- ^ 「1991年度日本映画・外国映画業界総決算 日本映画」『キネマ旬報』1992年(平成4年)2月下旬号、キネマ旬報社、1992年、144頁。
- ^ “第43作 男はつらいよ 寅次郎の休日”. 『男はつらいよ』公式サイト. 松竹映画. 2016年12月29日閲覧。
- ^ “小売物価統計調査(動向編) 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
- ^ “主要品目の東京都区部小売価格:昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年)” (Excel). 統計局. 2016年8月3日閲覧。
- ^ a b “過去データ一覧”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2016年8月2日閲覧。
- ^ 「1991年度日本映画・外国映画業界総決算 日本映画」『キネマ旬報』1992年(平成4年)2月下旬号、キネマ旬報社、1992年、144頁。
- ^ a b 「1991年度日本映画・外国映画業界総決算」『キネマ旬報』1992年(平成4年)2月下旬号、キネマ旬報社、1992年、139頁。
- ^ a b 1991年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
- ^ a b c d e f g h i j 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、504頁。ISBN 978-4873767550。
- ^ 1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟