アカデミー主演女優賞
アカデミー賞主演女優賞 Academy Award for Best Actress |
|
---|---|
受賞対象 | 最高の演技をした主演女優 |
国 | ![]() |
授与者 | 映画芸術科学アカデミー |
初回 | 1929年(1927-28年公開の作品が対象) |
最新受賞者 | フランシス・マクドーマンド 『スリー・ビルボード』(2017年) |
公式サイト | http://www.oscars.org |
アカデミー主演女優賞(アカデミーしゅえんじょゆうしょう、Academy Award for Best Actress)は、アカデミー賞の一部門。最も功績のあった主演女優に贈られる。
最年少受賞者はマーリー・マトリン(『愛は静けさの中に』、当時21歳)、最年少候補者はクヮヴェンジャネ・ウォレス(『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』、当時9歳)、最年長受賞者はジェシカ・タンディ(『ドライビング MISS デイジー』、当時80歳)、最年長候補者はエマニュエル・リヴァ(『愛、アムール』、当時85歳)。
最多受賞者は4回のキャサリン・ヘプバーン、これは俳優全体としても最多である。また、主演女優賞を二度受賞したのはルイーゼ・ライナー(初の2年連続受賞)、ベティ・デイヴィス、オリヴィア・デ・ハヴィランド、ヴィヴィアン・リー、イングリッド・バーグマン(助演女優賞も1度受賞している)、エリザベス・テイラー、グレンダ・ジャクソン、ジェーン・フォンダ、サリー・フィールド、ジョディ・フォスター、ヒラリー・スワンク、メリル・ストリープ(助演女優賞も1度受賞している)、フランシス・マクドーマンドの13人。
非白人の女優が最初に受賞したのは、第74年(2001年度)のハル・ベリーである。
第41回(1968年度)にはキャサリン・ヘプバーンとバーブラ・ストライサンドの票数が全く同じとなり、同部門初のタイ受賞となった。
(※注意 1927年度から1933年度までは、選考期間が年をまたがる。1934年度から、1年間の業績で判断される)
目次
受賞及び候補者一覧[編集]
1920年代[編集]
年 | 女優名 | 作品名 | 役名 |
---|---|---|---|
1927/28年 (第1回) |
|||
ジャネット・ゲイナー | 第七天国 | ディアーヌ | |
街の天使 | アンジェラ | ||
サンライズ | その妻 - アンドル | ||
ルイーズ・ドレッサー | 老番人 | プレズニック夫人 | |
グロリア・スワンソン | 港の女 | セイディ・トンプソン | |
1928/29年 (第2回) |
|||
メアリー・ピックフォード | コケット | ノーマ・ベサント | |
ルース・チャタートン | マダムX | ジャクリーン・フロリオット | |
ベティ・カンプソン | 煩悩 | キャリー | |
ジーン・イーグルス(死後のノミネート) | 手紙 | レスリー・クロスビー | |
コリンヌ・グリフィス | 情炎の美姫 | エマ・ハート、レディー・ハミルトン | |
ベッシー・ラヴ | ブロードウェイ・メロディー | ハンク・マホーニー |
1930年代[編集]
1940年代[編集]
1950年代[編集]
1960年代[編集]
1970年代[編集]
1980年代[編集]
1990年代[編集]
2000年代[編集]
2010年代[編集]
参考文献[編集]
- ^ “Nominees for the 86th Academy Awards”. 映画芸術科学アカデミー. 2014年1月17日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Academy of Motion Picture Arts and Sciences - 映画芸術科学アカデミー公式サイト(英語)
- The Oscars - アカデミー賞授賞式公式サイト(英語)
- Oscar Legacy - アカデミー賞各年の概要(公式サイト)(英語) 2013年2月5日閲覧
- The Official Academy Awards Database - アカデミー賞公式データベース(英語)
- Academy Awards - インターネット・ムービー・データベース (英語)
- アカデミー賞 - allcinema (日本語)
|