1957年の映画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

1957年の映画(1957ねんのえいが)では、1957年(昭和32年)の映画分野の動向についてまとめる。

出来事[編集]

日本[編集]

東宝会館(2005年3月撮影)
ニユートーキョー本店

周年[編集]

日本の映画興行[編集]

  • 入場料金(大人)
    • 150円(東京の邦画封切館)[11][12]
    • 100円(統計局『小売物価統計調査(動向編) 調査結果』[13] 銘柄符号 9341「映画観覧料」)[14]
  • 入場者数 10億9888万人[15]
  • 興行収入 681億5300万円[15]

各国ランキング[編集]

日本配給収入ランキング[編集]

1957年邦画配給収入トップ10
(対象期間:1957年4月 - 1958年3月)
順位 題名 配給 配給収入
1 明治天皇と日露大戦争 新東宝 5億4291万円
2 喜びも悲しみも幾歳月 松竹 3億9109万円
3 水戸黄門 東映 3億5334万円
4 嵐を呼ぶ男 日活 3億4880万円
5 任侠東海道 東映 3億4178万円
6 大忠臣蔵 松竹 2億6875万円
7 錆びたナイフ 日活 2億4851万円
8 夜の牙[16] 日活 2億3721万円
9 挽歌 松竹 2億3243万円
10 大当り三色娘 東宝 2億2740万円
出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、138頁。ISBN 978-4873767550
1957年洋画配給収入トップ10
(対象期間:1957年1月 - 1958年6月)
順位 題名 製作国 配給 配給収入
1 戦場にかける橋 イギリスの旗アメリカ合衆国の旗 コロンビア映画 2億1249万円
2 ノートルダムのせむし男[17] フランスの旗 東和 2億0700万円
3 八月十五夜の茶屋 アメリカ合衆国の旗 MGM 2億0079万円
4 OK牧場の決斗 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画 1億8895万円
5 昼下りの情事 アメリカ合衆国の旗 セレクト=松竹 1億4330万円
6 追想 アメリカ合衆国の旗 20世紀フォックス 1億3102万円
7 翼よ! あれが巴里の灯だ アメリカ合衆国の旗 ワーナー・ブラザース 1億1917万円
8 アメリカ合衆国の旗 イタリフィルム=NCC 1億1156万円
9 めぐり逢い アメリカ合衆国の旗 20世紀フォックス 1億0521万円
10 菩提樹 西ドイツの旗 新外映配給 1億0019万円
出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、139頁。ISBN 978-4873767550

日本公開作品[編集]

受賞[編集]

生誕[編集]

死去[編集]

日付 名前 国籍 年齢 職業
1月 14日 ハンフリー・ボガート アメリカ合衆国の旗 57 俳優
3月 25日 マックス・オフュルス ドイツの旗 54 映画監督
5月 12日 エリッヒ・フォン・シュトロハイム ドイツの旗 71 映画監督
7月 4日 ジュディ・タイラー アメリカ合衆国の旗 24 女優
24日 サシャ・ギトリ フランスの旗 72 劇作家・俳優・映画監督
8月 7日 オリヴァー・ハーディ アメリカ合衆国の旗 65 俳優
10月 29日 ルイス・B・メイヤー アメリカ合衆国の旗 73 映画プロデューサー
11月 4日 ノーム・ファーガソン アメリカ合衆国の旗 55 アニメーター
12月 11日 ミュジドラ フランスの旗 68 女優・映画監督
25日 シャルル・パテ フランスの旗 94

映画デビュー[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 〔引用者註〕『松竹九十年史』では「5月改称」となっていたが[3]、公式サイトの「6月の改組新発足」を採用した。
  2. ^ 〔引用者註〕『松竹九十年史』では他社の映画と「7月公開」にまとめられていたが[3]、『地獄花』は6月25日公開なので6月に分割した。
  3. ^ 〔引用者註〕『松竹九十年史』では「モスクワ国際映画祭」・「金メダル賞」となっていたが[3]橋本忍記念館の公式サイトに従った。
  4. ^ 〔引用者註〕『松竹九十年史』では「ベニス記録児童映画祭」・「グランプリ」となっていたが[3]、桜映画社の公式サイトに従った。
  5. ^ 〔引用者註〕『松竹九十年史』では「1958年2月設立」・「全国興行環境衛生同業組合連合会」となっていたが[3]、全興連の公式サイトに従った。

出典[編集]

  1. ^ 松竹 1985, p. 682.
  2. ^ 松竹 1985, pp. 682 - 683.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 松竹 1985, p. 683.
  4. ^ a b 団体概要 歴史”. 日本映画製作者連盟. 2019年9月14日閲覧。 “昭和32年6月「社団法人日本映画製作者連盟」に改組新発足。松竹(株)・東宝(株)・大映(株)・東映(株)・(株)新東宝・日活(株)の6社で構成。”
  5. ^ 地獄花(1957)”. キネノート. キネマ旬報社. 2019年9月15日閲覧。 “6月25日公開”
  6. ^ 月下の若武者”. キネノート. キネマ旬報社. 2019年9月15日閲覧。 “7月9日公開”
  7. ^ 抱かれた花嫁”. キネノート. キネマ旬報社. 2019年9月15日閲覧。 “7月14日公開”
  8. ^ 橋本忍記念館 主な受賞歴”. 兵庫県市川町公式ホームページ. 兵庫県市川町. 2019年9月16日閲覧。
  9. ^ 歩んできた道 沿革・主な受賞歴”. 桜映画社. 2019年9月15日閲覧。
  10. ^ 全興連について - 全興連概要”. 全国興行生活衛生同業組合連合会. 2019年9月16日閲覧。 “設立日 S.32.11.14”
  11. ^ 角川春樹藤岡和賀夫阿久悠『ザ・ブーム』角川書店、1982年1月25日、206頁。
  12. ^ 『戦後値段史年表』週刊朝日朝日新聞出版〈朝日文庫〉、1995年、23頁。ISBN 4-02-261108-1
  13. ^ 小売物価統計調査(動向編) 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
  14. ^ 主要品目の東京都区部小売価格:昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年) (Excel)”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
  15. ^ a b 過去データ一覧”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2016年8月2日閲覧。
  16. ^ 夜の牙”. 日活. 2018年8月26日閲覧。
  17. ^ ノートルダムのせむし男”. allcinema. 2018年8月27日閲覧。

参考文献[編集]