玖珠駐屯地

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玖珠駐屯地
GSDF Camp Kusu.jpg
開設記念式典での観閲行進の様子
所在地 大分県玖珠郡玖珠町大字帆足2494
座標 北緯33度16分12秒 東経131度21分33秒 / 北緯33.27000度 東経131.35917度 / 33.27000; 131.35917座標: 北緯33度16分12秒 東経131度21分33秒 / 北緯33.27000度 東経131.35917度 / 33.27000; 131.35917
駐屯地司令 第4戦車大隊長
開設年 1957年
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玖珠駐屯地(くすちゅうとんち、JGSDF Camp Kusu)は、大分県玖珠郡玖珠町大字帆足2494に所在し、第4戦車大隊等が駐屯する陸上自衛隊駐屯地。最寄の演習場は、日出生台演習場。駐屯地司令は、第4戦車大隊長が兼務。

沿革[編集]

  • 1957年(昭和32年)9月2日:陸上自衛隊玖珠駐屯地が開設[1]。同日に閉鎖された針尾駐屯地ハウステンボスの立地に存在していた駐屯地)から、第114特科大隊が移駐[2]
  • 1966年(昭和41年)4月:湯布院駐屯地より、第4戦車大隊・第4対戦車隊が移駐[2][3]。第114特科大隊が飯塚駐屯地に移駐[2]
  • 1979年(昭和54年):第8戦車大隊が北熊本駐屯地から移駐[2]
  • 2002年(平成14年)3月:第4対戦車隊を第4対舟艇対戦車隊に改組[3]
  • 2013年(平成25年)3月26日:第4戦車大隊を2個中隊編成に縮小、第4対舟艇対戦車隊を廃止し、西部方面隊直轄(第4師団隷属)の西部方面対舟艇対戦車隊を新編。[3]
  • 2015年(平成27年)3月26日:西部方面対舟艇対戦車隊、第302対舟艇対戦車直接支援隊を玖珠駐屯地に駐在のまま、第8師団隷下に異動。[3][4][5]
  • 2018年(平成30年)3月:部隊の改編予定
  1. 第4師団の第4戦車大隊の1個中隊から水陸機動団(仮称)の戦闘上陸大隊(仮称・本部は崎辺分屯地(仮称))の1個中隊を新編[6]
  2. 第4師団の第4戦車大隊の1個中隊と第8師団の第8戦車大隊の3個中隊を統合し、西部方面戦車隊(仮称)を新編。
  3. 第4後方支援連隊・第8後方支援連隊の戦車直接支援中隊が統合され、西部方面後方支援隊戦車直接支援隊・水陸機動団後方支援大隊[7]に編合される予定。
  4. 水陸機動団(仮称)通信中隊の派遣隊を新編予定[7]

駐屯部隊[編集]

西部方面隊の戦車部隊が集約され、かつ、普通科の対戦車隊も駐屯しており、西部方面隊の対機甲戦闘のメッカとも呼ばれている。

第4師団隷下部隊[編集]

第8師団隷下部隊[編集]

西部方面総監直轄部隊[編集]

防衛大臣直轄部隊[編集]

最寄の幹線交通[編集]

重要施設[編集]

  • 松原ダム下筌ダム - 福岡都市圏・日田市への給水、筑後川の治水、発電を担う多目的ダム。
  • 八丁原発電所 - 約11万KWの日本最大の地熱発電所。
  • 滝上発電所 - 約2.5万KWの地熱発電所。
  • 大岳発電所 - 約1.25万KWの地熱発電所。八丁原発電所・滝上発電所を遠隔管理している。

脚注[編集]

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  1. ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和32年7月29日政令第209号)”. 国立公文書館デジタルアーカイブ. 2016年5月6日閲覧。
  2. ^ a b c d 陸上自衛隊玖珠駐屯地開設記念行事 - 陸上自衛隊玖珠駐屯地の歴史 - 玖珠町商工会
  3. ^ a b c d 西部方面対舟艇対戦車隊 - 第8師団 8師団の紹介
  4. ^ 朝雲新聞 西方対舟艇対戦車隊が8師団の隷下に2015年5月15日
  5. ^ [1]
  6. ^ 陸自、水陸機動団の部隊を玖珠、湯布院に配置へ - 大分合同新聞 電子版『GATE』 (大分合同新聞9月24日付朝刊掲載、2016年11月7日閲覧)
  7. ^ a b “陸自水陸機動団新編まで1年 創設以来の大改革”. 長崎新聞朝刊. (2017年4月30日) 
  8. ^ 西部方面と冠しているが、通常は第8師団に隷属する。朝雲新聞西方対舟艇対戦車隊が8師団の隷下に2015年5月15日

関連項目[編集]