機甲科

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機甲科(きこうか、: Armoured)は、陸上自衛隊職種の一つで、主に戦車部隊や偵察部隊を構成するものである。戦車部隊は火力、機動力及び装甲防御力に優れている。職種学校は富士学校である。職種標識の色は

戦車部隊[編集]

師団戦車連隊又は戦車大隊、第12旅団第15旅団を除く旅団に戦車大隊又は戦車中隊が置かれている。

教育部隊としては戦車教導隊及び第1機甲教育隊が置かれている。かつては第1戦車団も置かれていたが、1981年に廃止された。2004年に策定された中期防衛力整備計画以降、 野戦特科部隊とともに整理縮減の対象となっており、特に戦車を大量保有する北部方面隊では逐次戦車部隊の縮小・廃止が実施される[1]

偵察部隊[編集]

各師旅団毎に偵察隊が置かれている。偵察隊は、87式偵察警戒車軽装甲機動車73式小型トラック偵察用オートバイ(カワサキKLX250・ホンダXLR250R)・地上レーダ装置1号・野戦情報探知装置・雪深い地域の師旅団の偵察隊は軽雪上車等を装備して偵察を主任務とする。

なお、生物偵察車は機甲科部隊ではなく、化学科部隊が装備する。

脚注[編集]

  1. ^ 第1戦車群の廃止及び第73戦車連隊のフル化改編及び5旅団、11旅団の戦車部隊の整理統合・移駐等

関連項目[編集]

外部リンク[編集]