パパイヤ鈴木

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パパイヤ鈴木
出生名 鈴木 寛
生誕 (1966-06-29) 1966年6月29日(57歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
学歴 明治大学付属中野高校定時制
ジャンル J-POP
職業 ダンサー振付師
活動期間 1990年 - 現在
事務所 プランチャイム
公式サイト パパイヤ鈴木(プランチャイム公式ホームページ)

パパイヤ 鈴木(パパイヤ すずき、1966年6月29日 - )は、日本ダンサー振付師タレント。本名、鈴木 寛(すずき ひろし)。プランチャイム所属。

東京都東久留米市出身[1]血液型O型。

人物

鈴木亮(元ラテン音楽グループ『トリオ・ロス・チカノス』メンバー、現所属事務所会長)と、ダンサー活動歴があり飲み屋を営み家計を支えていた母との間に出生[要出典]

明治大学付属中野高校(定時制)卒業[1][2]。同級生には少年隊植草克秀東山紀之らがいる[2]

16歳でダンサー活動を始め[3]東京ディズニーランドでショーのダンサーをしていたこともあり、1400人の応募者の中からオーディションで選ばれた2人のうちの1人だった[4]。17歳でレコードデビューを果たす[3]。19歳でソニーミュージックに入り、20歳で振付師となる[3]。芸名のパパイヤに意味はなく、単に音の響きが良かったために名乗った[3]

1995年から、松任谷由実のコンサートにスタッフとして参加し、ダンサーのマネジメントや振り付けを行っていた[1]suicaCMに起用された「虹の下のどしゃ降りで」の振付は彼によるものであり、PVにも出演をしている。また、彼女のコンサートにも度々ゲスト出演し好評を博している。その際の舞台裏エピソードとして、「かつて『おい、ひろし!』と呼び捨てにされていたスタッフから、今度は『パパイヤさん』と呼ばれるのは気分がよい」と、松任谷由実のコンサートパンフレットで語っている。[要出典]

1998年[1]、鈴木と同世代の中年層を集めたダンスユニット『パパイヤ鈴木とおやじダンサーズ』桑田佳祐に認められ、サザンオールスターズのCMに出演する[1][3]。これは体形や外観が悪いなどといった要素を持つ、いわゆる“かっこ悪いおっさん”である彼らが、格好良く踊るという要素がひとつの魅力となっている。ソロでのタレント活動も並行しており、NHKの『連続テレビ小説 こころ』『月曜ドラマシリーズ 昨日の友は今日の敵?』、フジテレビの『美女か野獣』といったドラマ出演を果たし、テレビ東京の『元祖!でぶや』ではホンジャマカ石塚英彦と共に出演した。また、バレエダンサー西島千博スターダンサーズ・バレエ団所属)と"Super Dance Battle"で共演した。

2001年、9歳年下のヘアメークアーティストの女性と結婚[要出典]

2002年、『パパイヤ鈴木 with HOTTER THAN HOT』の活動を開始[要出典]

2009年5月、長女とヤマサ醤油「かける冷しカレーうどん専科」のTVCMに共演する[5]

2021年6月7日新型コロナウイルスへの感染を公表[6]

エピソード

  • 体育会系の性格で、礼儀や仕事の姿勢には厳しい[要出典]リクナビnextのコーナーで酒の席でおやじダンサーズのメンバーを即興で踊らせ、つまらなかったら怒ったことを語っている[要出典]
  • 身長は174cm、体重は過去に110kg(元祖!でぶやでは175cm、109kg)だったが、ダンス・振り付けを続けているため肥満体型の割に健康だと、その当時[いつ?]は自ら語っていた[要出典]。『debuya』では、他のデブタレントと食べ歩きをして「まいうー」と言うのがお決まりだったが、当時は体重過多で、実際は非常につらかったと述べている[要出典]。2008年4月、『debuya』の終了と大河ドラマ『天地人』への出演が決まったをきっかけにダイエットに挑戦し、2年足らずで33キロの減量に成功した[7]
  • 深夜に放送していた『debuya』のドッキリ企画(コント)で、石塚がパパイヤの控え室に入るとハゲヅラを被ったパパイヤが焦り、カツラとして用意していたアフロを被るという設定があり、それ以降「あのアフロヘアはカツラである!」という噂が絶えなかったが実際には地毛である[要出典]。維持が難しかった事もあり、現在はアフロから全頭パーマヘアに変更している[要出典]

振付

出演

教養番組

現在

テレビ

以前

テレビ

バラエティ

現在

テレビ
ラジオ
  • SOUND SEASONINGJ-WAVE、土曜日18:00〜18:54)
  • パパイヤ鈴木のかけひきバンバン(全国AM局数局)

過去

※いずれもテレビ

テレビドラマ

映画

劇場アニメ

テレビアニメ

ラジオ

CM

その他

音楽

CD

著書

  • 『パパイヤ鈴木の元気がでるダンス』(2022年1月、講談社ISBN 978-4065266533

脚注

  1. ^ a b c d e ユーミンと仕事し体重倍増…パパイヤ鈴木“暴飲暴食”秘話|今だから語れる涙と笑いの酒人生”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2022年3月3日閲覧。
  2. ^ a b 布川敏和、離婚は結果オーライ「いい離婚だった」|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ. 2022年3月3日閲覧。
  3. ^ a b c d e レジェンドたちのターニングポイント Presented by ケンズカフェ東京【vol.3】パパイヤ鈴木さん│新宿〜御苑〜四谷タウン誌『ジェイジー』公式サイト「ジェイジーWEB」”. jgweb.jp. 2022年3月3日閲覧。
  4. ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 1』講談社、2003年。 
  5. ^ ヤマサ醤油、「かける冷しカレーうどん専科」新TVCMでパパイヤ鈴木親子起用”. 日本食糧新聞電子版. 2022年3月3日閲覧。
  6. ^ “パパイヤ鈴木、新型コロナ感染 所属事務所が報告”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年6月7日). https://www.oricon.co.jp/news/2195961/full/ 2021年6月7日閲覧。 
  7. ^ パパイヤ鈴木1年3カ月で33キロ減量 - 芸能ニュース”. nikkansports.com. 2022年3月3日閲覧。
  8. ^ テレビCM「ちちんぶいぶい2017年春夏篇」を展開 (PDF, 西武鉄道2017年4月17日) 。リリース内のパパイヤの紹介で「西武線沿線(東京都東久留米市)出身」との記載あり。
  9. ^ 朝ドラ登場「マハジャロ」がトレンドワード上位に 羽扇、お立ち台にネットしみじみ デイリースポーツ、2018年5月18日
  10. ^ 「マハジャロ」DJ役でパパイヤ鈴木登場 永野芽郁がボディコン姿でお立ち台! 毎日新聞、2018年5月18日
  11. ^ 劇場版「ジオウ」キョウリュウジャー斉藤秀翼とパパイヤ鈴木が出演、新ライダーに変身”. 映画ナタリー. ナターシャ (2019年5月26日). 2019年5月26日閲覧。
  12. ^ 新番組&スペシャル番組ガイド”. TVQ九州放送. 2012年10月14日閲覧。

外部リンク