DJ・ルメイユ

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DJ・ルメイユ
DJ LeMahieu
コロラド・ロッキーズ #9
DJ LeMahieu on August 18, 2013.jpg
2013年8月18日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州トゥーレアリ郡バイセイリア
生年月日 (1988-07-13) 1988年7月13日(28歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手三塁手
プロ入り 2009年 ドラフト2巡目(全体79位)でシカゴ・カブスから指名
初出場 2011年5月30日 ヒューストン・アストロズ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

デビッド・ジョン・ルメイユDavid John "DJ" LeMahieu, 1988年7月13日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州トゥーレアリ郡バイセイリア出身のプロ野球選手二塁手)。右投右打。現在は、MLBコロラド・ロッキーズに所属している。

姓のLeMahieuは、レメイヒュー (発音記号:leh-MAY-hue、「MAY」にアクセント) の読みが正しい[1]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

2007年MLBドラフトデトロイト・タイガースから41巡目(全体1241位)指名されたが、契約には至らなかった。

カブス時代[編集]

2009年MLBドラフトシカゴ・カブスから2巡目(全体79位)指名され、7月19日に契約。ルーキー級アリゾナリーグ・カブスで3試合に出場後、7月28日にA級ピオリア・チーフスへ昇格。38試合に出場し、打率.316・30打点・2盗塁だった。

2010年はA+級デイトナ・カブスで135試合に出場し、打率.314・2本塁打・73打点・15盗塁と好成績を残した。8月31日にはフロリダ・ステートリーグのポストシーズン・オールスターチームに選出された[2]

2011年はAA級テネシー・スモーキーズで開幕を迎え、50試合に出場。打率.358・2本塁打・27打点・4盗塁と結果を残し、5月30日ジェフ・ベイカーが離脱したため、代役としてカブスとメジャー契約を結んだ[3]。同日のヒューストン・アストロズ戦でメジャーデビュー。8回裏無死一塁の場面で、ジョン・グラボウの代打として出場したが、遊撃への併殺打となった[4]。23試合に出場したが、6月28日にAAA級アイオワ・カブスへ降格[5]。AAA級アイオワでは58試合に出場し、登録枠が拡大された9月6日にメジャーへ再昇格した[6]。この年は37試合に出場し、打率.250・4打点だった。

ロッキーズ時代[編集]

2011年12月8日イアン・スチュワートケイシー・ウェザーズ英語版とのトレードで、タイラー・コルビンと共にコロラド・ロッキーズへ移籍した[7]

2012年3月3日にロッキーズと1年契約に合意。3月18日にAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスへ配属され、開幕を迎えた。5月23日ジョナサン・ヘレーラが故障者リスト入りしたためメジャーへ昇格[8]。6月からは二塁手として先発起用されていたが、打率.229と結果を残せず、6月10日から再び守備要員へ戻った。6月22日にヘレーラが復帰したため、AAA級コロラドスプリングスへ降格した[9]7月17日にヘレーラとクリス・ネルソンが故障者リスト入りしたため、再びメジャーへ昇格[10]。昇格後は主に二塁手として先発起用された。この年は81試合に出場し、打率.297・2本塁打・22打点・1盗塁だった。

2013年3月5日にロッキーズと1年契約に合意[11]3月27日にAAA級コロラドスプリングスへ配属され、開幕を迎えた。開幕後はAAA級コロラドスプリングスで61試合に出場。打率.314・1本塁打・31打点・13盗塁と好成績を記録し、5月16日にメジャーへ昇格[12]。この年は109試合に出場し、打率.280・2本塁打・28打点・18盗塁だった。

2014年3月9日にロッキーズと1年契約に合意し[13]、自身初の開幕ロースター入りを果たした[14]。この年は、正二塁手としてプレーし、打撃では初めて規定打席に到達し、守備では守備防御点 +16と好成績を記録した。オフには、自身初めてゴールドグラブ賞を受賞した。

2015年は打撃面でも好調で、4月の打率は.406だった。同年のオールスターゲームにも選出されている。7月にも打率.400を記録するなどと好調を維持し、シーズン打率が.300を下回ることがほとんどなく、最終的にリーグ10位の打率.301を残した。守備では、共にリーグ1位となる452補殺、120併殺打を記録し、守備防御点も+3と堅実だった。

2016年は2年連続3割の打率.348を記録し自身初のタイトルとなる首位打者を獲得し、出塁率もリーグ2位の.416を記録した。終盤に首位打者争いしていたダニエル・マーフィーが怪我で出場できなかったため、ウォルト・ワイス監督の方針により最終5試合のうちの4試合を欠場したため、物議を醸した[15]。守備では、422補殺(リーグ2位)、91併殺打(同3位)を記録し、守備防御点も+3と堅実だった。

選手としての特徴[編集]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2011 CHC 37 62 60 3 15 2 0 0 17 4 0 0 1 0 1 0 0 12 2 .250 .262 .283 .546
2012 COL 81 247 229 26 68 12 4 2 94 22 1 2 3 2 13 4 0 42 8 .297 .332 .410 .742
2013 109 434 404 39 113 21 3 2 146 28 18 7 7 3 19 2 1 67 13 .280 .311 .361 .673
2014 149 538 494 59 132 15 5 5 172 42 10 10 7 2 33 7 2 97 13 .267 .315 .348 .663
2015 150 620 564 85 170 21 5 6 219 61 23 3 3 2 50 4 1 107 20 .301 .358 .388 .746
2016 146 635 552 104 192 32 8 11 273 66 11 7 8 6 66 2 3 80 19 .348 .416 .495 .911
通算:5年 672 2536 2303 316 690 103 25 26 921 223 63 29 29 15 182 19 7 405 75 .300 .351 .400 .751
  • 2016年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

獲得タイトル・表彰・記録[編集]

背番号[編集]

  • 33 (2011年)
  • 9 (2012年 - )

脚注[編集]

  1. ^ BASEBALL-REFERENCE.com DJ LeMahieu
  2. ^ Brendon Desrochers (2010年8月31日). “Mesa tables debate, takes FSL POY”. MiLB.com. 2014年6月1日閲覧。
  3. ^ Cubs Place Infielder Jeff Baker on 15-Day D.L., Select Contract of Infielder DJ LeMahieu”. MLB.com Cubs Press Release (2011年5月30日). 2014年6月1日閲覧。
  4. ^ Scores for May 30, 2011”. ESPN MLB (2011年5月30日). 2014年6月1日閲覧。
  5. ^ Cubs recall right-handed pitcher Marcos Mateo, option infielder DJ LeMahieu to Triple-A Iowa”. MLB.com Cubs Press Release (2011年6月28日). 2014年6月1日閲覧。
  6. ^ Cubs recall LHP John Gaub, INF DJ LeMahieu and OF Lou Montanez from Triple-A Iowa”. MLB.com Cubs Press Release (2011年9月6日). 2014年6月1日閲覧。
  7. ^ Rox acquire Tyler Colvin, D.J. LeMahieu from Cubs for Stewart, Weathers”. MLB.com Rockies Press Release (2011年12月8日). 2014年6月1日閲覧。
  8. ^ Rockies place INF Jonathan Herrera on 15-day disabled list”. MLB.com Rockies Press Release (2012年5月23日). 2014年6月1日閲覧。
  9. ^ Rockies reinstate INF Jonathan Herrera from 15-day DL”. MLB.com Rockies Press Release (2012年6月22日). 2014年6月1日閲覧。
  10. ^ Rockies transactions for July 17”. MLB.com Rockies Press Release (2012年7月17日). 2014年6月1日閲覧。
  11. ^ Rockies transactions for March 5, 2013”. MLB.com Rockies Press Release (Match 5, 2013). 2014年6月1日閲覧。
  12. ^ Rockies recall INF DJ LeMahieu and RHP Rob Scahill from Triple-A”. MLB.com Rockies Press Release (2013年5月16日). 2014年6月1日閲覧。
  13. ^ Rockies transactions for March 9”. MLB.com Rockies Press Release (2014年3月9日). 2014年6月1日閲覧。
  14. ^ Rockies announce active roster for Opening Day”. MLB.com Rockies Press Release (2014年3月29日). 2014年6月1日閲覧。
  15. ^ Rockies’ Walt Weiss would sit DJ LeMahieu if batting title hangs in balance” (英語). The Denver Post (2016年9月27日). 2016年10月30日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]