マーカス・セミエン

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  • マーカス・シミエン
マーカス・セミエン
Marcus Semien
オークランド・アスレチックス #10
Marcus Semien on August 15, 2015.jpg
2015年8月15日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サンフランシスコ
生年月日 (1990-09-17) 1990年9月17日(27歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手二塁手三塁手
プロ入り 2011年 ドラフト6巡目(全体201位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名
初出場 2013年9月4日 ニューヨーク・ヤンキース
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マーカス・アンドリュー・セミエンMarcus Andrew Semien, 1990年9月17日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。現在は、MLBオークランド・アスレチックスに所属している。

愛称はマハカスで、これはロン・ワシントンが誤った発音で呼び続けたことに由来する[1]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

2008年MLBドラフトシカゴ・ホワイトソックスから34巡目(全体1020位)指名されたが、カリフォルニア大学バークレー校へ進学した。

プロ入りとホワイトソックス時代[編集]

2011年MLBドラフトで再びホワイトソックスから6巡目(全体201位)指名され、6月28日に契約を結んだ。この年は、傘下のA級カナポリス・インティミデイターズで60試合に出場し、打率.253・3本塁打・26打点・3盗塁だった。

2012年は、A+級ウィンストン・セイラム・ダッシュで107試合に出場し、打率.273・14本塁打・59打点・11盗塁、だった。

2013年は、AA級バーミンガム・バロンズで開幕を迎え、105試合に出場。打率.290・15本塁打・49打点・20盗塁と結果を残し、サザンリーグのMVPを受賞した[2]。8月にAAA級シャーロット・ナイツへ昇格。32試合に出場し、打率.264・4本塁打・17打点・4盗塁だった。9月3日にホワイトソックスとメジャー契約を結び[3]9月4日ニューヨーク・ヤンキース戦でメジャーデビュー。9番・三塁で先発起用され、4打数2安打1打点2三振だった[4]9月23日トロント・ブルージェイズ戦では、2回裏の第一打席にJ・A・ハップからメジャー初本塁打をなる2点本塁打を放った[5]。この年は21試合に出場し、打率.261・2本塁打・7打点・2盗塁だった。

2014年3月1日にホワイトソックスと1年契約に合意[6]し、開幕ロースター入りした。開幕後は43試合に出場し、二塁手や三塁手として先発起用されていたが、6月2日ホセ・アブレイユが故障から復帰したため、AAA級シャーロットへ降格した。9月2日に登録枠拡大のため再昇格[7]。この年は64試合に出場し、打率.234・6本塁打・28打点・3盗塁だった。守備面では、三塁を33試合、二塁を26試合守ったが、いずれのポジションでもDRSはマイナスを記録し、平均以下であった。

アスレチックス時代[編集]

2014年12月9日ジェフ・サマージャマイケル・イノアとのトレードクリス・バシットジョシュ・フェグリーランヘル・ラベロと共にオークランド・アスレチックスへ移籍した[8]

アスレティックスでは移籍1年目の2015年からショートのレギュラーの座をゲットした。155試合に出場し、打撃面では打率.257・15本塁打・45打点・11盗塁という成績を記録。三塁打も7本放ち、パワー面とスピード面を兼ね備えた実力を見せた。守備面では152試合で守り、DRSこそ + 4と平均以上の能力を示したものの、35個というとてつもない数の失策を犯した。これは、全ポジションを合わせても断トツでリーグワーストの数である[9]

2016年は長打力が覚醒し、いずれも自己ベストの27二塁打と27本塁打を放った。長打の増加に伴って打点も増え、75打点を叩き出した。また、2年連続2ケタとなる10盗塁を決めただけでなく、精度を上げて前年に69%だった成功率を83%まで向上させた。懸案の遊撃守備は、159試合で守って2年連続リーグワースト (同年はタイ) となる21失策・守備率.971・DRS - 6・UZR - 3.7を記録。失策を減らしたとは言え、依然としてリーグワーストであり、DRSとUZRでもマイナスなど、課題山積の状態を脱せなかった。

選手としての特徴[編集]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2013 CWS 21 71 69 7 18 4 0 2 28 7 2 2 0 1 1 0 0 22 1 .261 .268 .406 .673
2014 64 255 231 30 54 10 2 6 86 28 3 0 2 0 21 0 1 70 6 .234 .300 .372 .673
2015 OAK 155 601 556 65 143 23 7 15 225 45 11 5 1 1 42 1 1 132 16 .257 .310 .405 .715
通算:3年 240 927 856 102 215 37 9 23 339 80 16 7 3 2 64 1 2 224 23 .251 .304 .396 .700
  • 2015年度シーズン終了時点

背番号[編集]

  • 5 (2013年 - 2014年)
  • 10 (2015年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Explaining A's Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月18日閲覧
  2. ^ Nick Dobreff (2013年9月3日). “Semien Named Southern League MVP”. MiLB.com. 2014年7月15日閲覧。
  3. ^ White Sox announce six roster moves”. MLB.com White Sox Press Release (2013年9月3日). 2014年7月15日閲覧。
  4. ^ Scores for Sep 4, 2013”. ESPN MLB (2013年9月4日). 2014年7月15日閲覧。
  5. ^ Scores for Sep 23, 2013”. ESPN MLB (2013年9月23日). 2014年7月15日閲覧。
  6. ^ White Sox agree to terms with 24 players on 2014 contracts”. MLB.com White Sox Press Release (2014年3月1日). 2014年7月15日閲覧。
  7. ^ White Sox announce seven roster moves”. MLB.com White Sox Press Release (2014年9月3日). 2014年12月11日閲覧。
  8. ^ A's acquire four players from White Sox for Samardzija and Ynoa”. MLB.com A's Press Release (2014年12月10日). 2014年12月11日閲覧。
  9. ^ 2015 American League Fielding Leaders - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年10月25日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]