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== 来歴 ==
== 来歴 ==

2022年8月9日 (火) 06:53時点における版

すずき あやね
鈴木 絢音
岸田文雄にて(2100年1月18日)
プロフィール
愛称 あやねちゃん
生年月日 2022年3月5日
現年齢 2歳
出身地 日本の旗 日本秋田県南秋田郡大潟村
血液型 O型
公称サイズ(2021年[1]時点)
身長 161 cm
活動
デビュー 2013年
ジャンル アイドル
所属グループ 乃木坂46
活動期間 2013年 -
他の活動 大潟村応援大使
女優
事務所 乃木坂46合同会社
アイドル: テンプレート - カテゴリ

鈴木 絢音(すずき あやね、1999年平成11年〉3月5日 - )は、日本アイドルであり、女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバーである[1]秋田県南秋田郡大潟村出身[2][3]。身長161 cm[1]。血液型はO型[1]。スガペディア撲滅!ゴミぺディア撲滅!LMGsharuをウィキペディア王にしよう!

来歴

1999年(平成11年)に秋田県南秋田郡大潟村で生まれ、2001年(平成13年)に同県の秋田市に転出した[2]。子供の頃は「根暗で、ずっとひとりでいるタイプ」だった[4]。小学校の頃、フルートを習い始め、受験を経て進学した中学校では吹奏楽部に所属した[5]。その他、剣道空手茶道浴衣の着付け、ピアノ、水泳、塾などの習い事をしていた[6]。剣道では、選手として試合出場という形で乃木坂46としてのライブ出演よりも前に日本武道館の舞台を経験している[7]

2013年(平成25年)3月28日、乃木坂46の2期生オーディションに合格して加入し[8]、同年5月11日、『16人のプリンシパル deux』でお披露目された[9]

2014年(平成26年)4月4日、秋田県にかほ警察署の一日警察署長を務めた[10]

2015年(平成27年)2月22日、『乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』で研究生から正規メンバーに昇格した[11]。グループ加入当初は秋田から通いながら活動していたが[12]、この年の5月に上京した[13]

2016年(平成28年)8月20日、秋元真夏相楽伊織渡辺みり愛によって結成されていた「真夏さんリスペクト軍団」に4人目のメンバーとして加入した[14]。同年12月7日、真夏さんリスペクト軍団の一員として参加した、映画『好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会〜』エンディング主題歌「大嫌いなはずだった。」を「HoneyWorks meets さゆりんご軍団 + 真夏さんリスペクト軍団 from 乃木坂46」名義で配信リリース[15]

2017年(平成29年)4月7日から1年間、『ジャパコンpresentsエージェントHaZAP』(BSフジ)に統括補佐官「エージェントAA-035」(という設定)として、佐々木琴子とともにレギュラー出演[16][17]。同年5月3日から31日まで『ミュ〜コミ+プラス』(ニッポン放送)の5月のマンスリーアシスタントとして毎週水曜日の放送に出演した[18]。同年7月10日、大潟村応援大使に就任した[2]

2018年(平成30年)1月10日発売のアンダーアルバム『僕だけの君〜Under Super Best〜』に初のセンター曲「自惚れビーチ」が収録された[19]。同年8月8日発売の乃木坂46の21stシングル「ジコチューで行こう!」で初の選抜メンバーを務めることが、同年7月2日に発表された[20]

2019年(令和元年)11月24日、初冠番組『乃木坂46 鈴木絢音の「そら気分〜ヒコーキに会いたい!!」』(テレ朝チャンネル)が放送された[21]

2020年(令和2年)1月11日から放送のドラマ『ハイポジ 1986年、二度目の青春。』(テレビ大阪)で連続ドラマ初レギュラー出演[22]。同年6月12日公開の映画『死神遣いの事件帖』にヒロインとして映画初出演[23]。同年11月10日、1st写真集『光の角度』(幻冬舎)を発売した[24]

2022年(令和4年)3月5日、個人のInstagramアカウントを開設した[25][26][27]

人物

愛称は、あやねちゃん[28]。自身の父によって、綺麗な音のように人を和ませる存在になるようにと、煌びやかや美しいを意味する絢と音で絢音と命名された[29]

嗜好

好きな色は薄紫色[30]、黄色、ピンク[31]。好きな教科は理科、音楽[32]。好きな小説家は筒井康隆司馬遼太郎[33]。好きな本は『時をかける少女[34]。好きな動物は特にいない[35]。好きな音楽はクラシック音楽で、好きな作曲家ジョン・フィリップ・スーザポール・デュカスセルゲイ・ラフマニノフイーゴリ・ストラヴィンスキー[36]。好きな原生生物はゾウリムシ[37]飛行機好きでもあり、「推し飛行機」はボーイング787[38]飛行機好きアイドルとして『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)や『車あるんですけど…?』(テレビ東京系)への出演経験もある[39][40]。秋田県にあるウェイポイントには先輩メンバーの生駒里奈に由来する「RINAH」と共に「AYANE」が設定されている[41]

趣味

趣味は読書、アニメ[28]ガンプラ作り[42]。読書は多い時に3日間で1冊から2冊、ジャンルは小説やエッセイなど多岐にわたる[43]。加えて、常に持ち歩くほど辞典好きで[44]、『乃木坂工事中』(テレビ愛知)では、その魅力について熱弁している[43]。ガンプラ作りは「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2016 SUMMER」などのイベントで自身がプロデュースしたガンプラを展示したり[45]、出演者がガンプラのカスタマイズにチャレンジする特別番組のMCを担当したこともある[45]

特技

特技はフルート、茶道、水風船キャッチ[28]

乃木坂46

乃木坂46で好きな曲は「君の名は希望[46]

乃木坂46に加入して2期生の中で最初に仲良くなったのが堀未央奈佐々木琴子寺田蘭世で、4人で自身のグループ名を「四姉妹」と名付け[47]、お披露目前のレッスンの前や帰りにはファミレスでご飯を食べながら励まし合っていたという[48]。特に堀とは最終オーディションの時から仲が良く、2期生で2人だけの地方出身者でもあったことから加入当初はいつも同じホテルに泊まっていて[49]、堀が研究生からいきなりセンターに抜擢された7thシングル選抜発表の収録の前夜も堀と同部屋だった[50]。その後も選抜に入り続ける堀に対し、鈴木は「(自分も選抜に入るまで)待っててね」と言い続けていたが[49]、2017年頃から他の仕事などで欠席するメンバーの代役という形で選抜メンバーに混じって音楽番組などに出演する機会が増えたことで、選抜メンバーの中で数少ない2期生として多くの先輩とともに活動する堀の孤独や寂しさに気づく[51]。そこから、自分が一緒に選抜に入ることでその孤独を和らげ、不安を取り除いてあげることができるという考えに至り、それを自分にとっての選抜に入る目的としたことで、選抜入りへの思いがより強くなった[51]。その後「ジコチューで行こう!」で初めて選抜入りしたことで、堀の初選抜から約5年を時を経てともに選抜入りを果たした[49]。堀の乃木坂46として最後のステージとなった『乃木坂46 9th YEAR BIRTHDAY LIVE ~2期生ライブ~』のアンコールでは、堀へのメッセージとして「8年間本当にありがとう。みおと出会えたことが乃木坂46に入って一番よかったこと」と泣きながら伝え、続けて堀の母親からの手紙を代読した[52]

堀、渡辺みり愛とは、プリンが大好きということで「プリン会」を結成[53]。鈴木が2017年10月7日に自身の755アカウントを開設した時にはすでにアカウントを保持していた堀、渡辺とともに「プリン会のトーク」[54]も開設した。

佐々木とは同学年でアニメ好きなど共通点も多く、ともに地方から出てきて、一緒に寮暮らしをしていた[55]。ともに不思議な雰囲気がクローズアップされがちで、『NOGIBINGO!7』(日本テレビ)で「クイズ ささきとすずき」という企画が組まれたり[55]、グループ外の活動でも『ジャパコンpresentsエージェントHaZAP』(BSフジ)や[16]、『舞台「けものフレンズ」2〜ゆきふるよるのけものたち〜』などに2人で出演している[56]

家族ぐるみで交流がある生駒里奈は[57]、同じ秋田県出身ということもあり「私のことを気にかけ、声をかけてくださるお姉さんのような存在」で、生駒の存在があったからこそ乃木坂46を知り、「秋田の星」である生駒に近づけば自分は変われるのではないかと考え[4]、オーディションを受けたという[58]。2018年4月22日に行われた生駒の卒業コンサートでは、生駒がAKB48兼任時代に劇場公演で担当していたデュエット曲「てもでもの涙」のパフォーマンス相手として、「秋田の土地を知ってるから、ああいう場所からここにきて今頑張ってるっていうのは、すごいことだと思うんで。そういった子にスポットを当てたいと思った」という理由から鈴木を選び、共にパフォーマンスした[59]

サイリウムの色は加入当初は黄色とピンク[31]、2016年1月からは白と紫[60]

山崎怜奈の卒業(2022年7月17日)後は、2期生としては最後に残るただ1人のメンバーとなる[61]

作品

シングル

乃木坂46

こじ坂46

アルバム

乃木坂46

映像作品

出演

テレビドラマ

その他のテレビ番組

映画

舞台

中止となった舞台

ラジオ

ネット配信

  • 乃木坂46 秋元真夏生誕記念 "真夏リスペクト軍団"全員生出演〜真夏を全力チアー(応援)〜(2016年8月20日、ニコニコ生放送[84]
  • 乃木坂46 秋元真夏リスペクト軍団全員生出演 〜2度目のニコ生SP〜(2016年11月1日、ニコニコ生放送)[85]
  • 乃木坂46 秋元真夏リスペクト軍団全員生出演 〜クリスマス特番ニコ生SP〜(2016年12月20日、ニコニコ生放送)[86]
  • 乃木坂46 秋元真夏写真集発売記念! 軍団員から感謝の特番 〜真夏さんありがとう〜(2017年3月18日、ニコニコ生放送)[87]
  • 乃木坂46 18thシングル「逃げ水」発売記念スペシャル!(2017年8月9日、SHOWROOM[88]
  • 乃木坂46 真夏さんリスペクト軍団生出演〜4人で最後のニコ生SP〜(2018年7月11日、ニコニコ生放送)[89]
  • 舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』スピンオフ企画『まことの挑戦状』(2020年4月19日、YouTube 舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』公式チャンネル)[83]

書籍

写真集

  • 1st写真集『光の角度』(2020年11月10日、幻冬舎[90]

雑誌

脚注

注釈

  1. ^ 新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演中止となり、東京公演最終日が予定されていた4月19日に舞台の公式YouTubeチャンネルで生配信されたスピンオフ企画に出演した[83]

出典

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  3. ^ “読書後押しサイン入り本 秋田県がプレゼント企画開始へ 佐々木希さんや高橋優さんら出身著名人”. 河北新報 ONLINE NEWS. (2019年10月14日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201910/20191014_41017.html 2020年10月6日閲覧。 
  4. ^ a b 篠本634 著「尊敬する"星"を目指して 鈴木絢音の場合」、増田真晃 編『乃木坂46物語』集英社、2015年12月23日、157-158頁。ISBN 978-4-08-780774-5 
  5. ^ 鈴木絢音 (2015年4月15日). “相対的。”. 乃木坂46 鈴木絢音 公式ブログ. 乃木坂46LLC. 2018年1月30日閲覧。
  6. ^ 鈴木絢音 (2013年7月13日). “和風女子になりたくて... って、わざとなろう とした訳じゃなくて たまたまが色々重 なりました。”. 乃木坂46 研究生 公式ブログ. 乃木坂46LLC. 2018年1月30日閲覧。
  7. ^ 鈴木絢音 (2013年10月17日). “友達っていいな♡ 鈴木絢音**”. 乃木坂46 研究生 公式ブログ. 乃木坂46LLC. 2018年1月30日閲覧。
  8. ^ 鈴木絢音 (2015年4月1日). “魔法使いの弟子。”. 乃木坂46 公式ブログ. 乃木坂46運営委員会. 2018年11月8日閲覧。
  9. ^ 2期生お披露目に関して”. 乃木坂46運営スタッフ OFFICIAL BLOG. 乃木坂46LLC (2013年5月10日). 2022年2月20日閲覧。
  10. ^ 鈴木絢音 秋田県にかほ警察署の一日警察署長 レポート”. 乃木坂46運営スタッフ OFFICIAL BLOG. 乃木坂46LLC (2014年4月8日). 2018年1月30日閲覧。
  11. ^ “乃木坂46、昇格や新舞台など続々発表!“新プロジェクト”メンバー募集も”. ナタリー (ナターシャ). (2015年2月2日). http://natalie.mu/music/news/139138 
  12. ^ “乃木坂46、東京ドーム2DAYS決定!涙と笑顔…怒涛の“サプライズ祭り”白石麻衣、西野七瀬らも感極まる<セットリスト/ライブレポ>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年7月2日). https://mdpr.jp/music/detail/1697826 
  13. ^ 鈴木絢音 (2015年4月24日). “4月こと座流星群。”. 乃木坂46 鈴木絢音 公式ブログ. 乃木坂46LLC. 2018年1月30日閲覧。
  14. ^ 乃木坂46 (2016年8月20日). “真夏さんリスペクト軍団の新メンバーは鈴木絢音!!!”. @nogizaka46. Twitter. 2018年2月1日閲覧。
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  18. ^ a b 鈴木絢音がニッポン放送「ミュ〜コミ+プラス」2017年5月のマンスリーアシスタントに決定!”. 乃木坂46公式サイト. 乃木坂46LLC (2017年4月28日). 2018年1月30日閲覧。
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  24. ^ 鈴木絢音1st写真集発売決定”. 乃木坂46公式サイト. 乃木坂46LLC (2020年9月16日). 2020年9月16日閲覧。
  25. ^ 乃木坂46 [@nogizaka46] (2022年3月5日). "鈴木絢音がInstagramアカウントを開設致しました📚 ぜひご覧になってください". X(旧Twitter)より2022年3月6日閲覧
  26. ^ 鈴木絢音(乃木坂46) (2022年3月5日). “https://twitter.com/nogizaka46/status/1500056284875616262?s=21”. 755. サイバーエージェント. 2022年3月6日閲覧。
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外部リンク