岩本政光

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岩本 政光(いわもと まさみつ、1929年昭和4年)4月15日 - 2014年平成26年)7月5日)は、日本実業家政治家。元参議院議員自民党宏池会)。

来歴・人物[編集]

北海道札幌市出身。北海中学校を経て北海道大学工学部土木科を卒業した。学生時代からスキーの製作を手がけ、そのまま実業界へと入る。1960年(昭和35年)に東洋交通(タクシー)を設立した。父・政一選挙を手伝ううちに、政界を志すようになる。北海道議会議員を2期務めたのち、1980年(昭和55年)の第12回参議院議員通常選挙自民党から立候補、初当選を果たし参議院議員を2期務めた。1990年(平成2年)にくも膜下出血で倒れた。1992年(平成4年)の第16回参議院議員通常選挙で落選し、1995年(平成7年)夏、次期衆院選北海道3区での出馬を表明し事務所開きをするも、直後に撤回して引退した。国会議員時代は自民党で主に商工・都市対策を手掛け、参議院商工委員会委員長や、中曽根内閣北海道開発庁政務次官を歴任した。

引退後は、再び東洋交通の社長職に復帰し、北海道軟式野球連盟代表、北海道フォークダンス連合会会長などを務めた。趣味の囲碁は6段の腕前の持ち主であった。

2014年(平成26年)7月5日に脳梗塞のため札幌市で死去した[1]。85歳没。

受賞歴[編集]

家族[編集]

父は、実業家で元北海道議会議員及び議長、元参議院議員の岩本政一、妻は北海道議会議長を務めた吉田政一の妹[2]、弟は北海道議会議員・第21代議長の岩本允、允の次男で甥の岩本剛人も北海道議会議員。

著作[編集]

『ふるさと(北海道)へのメッセージ : 1980-1985』 北海道21世紀問題研究所、1985年11月NCID BA5008943X

脚注[編集]

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  1. ^ a b “岩本政光氏死去(元自民党参院議員)”. 時事ドットコム. (2014年7月19日). http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2014071900150 2014年7月19日閲覧。 [リンク切れ]
  2. ^ 道議補選”. 地方選挙News 選挙結果 No.294. 自治タイムス社 (2001年). 2014年7月19日閲覧。

参考文献[編集]

  • 日外アソシエーツ編『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』紀伊国屋書店、2005年。
  • 北海道21世紀タイムス編『北海学園120年の群像』北海道21世紀タイムス、2005年。


議会
先代:
名尾良孝
日本の旗 参議院商工委員長
1991年 - 1992年
次代:
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先代:
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日本の旗 参議院内閣委員長
1986年 - 1987年
次代:
名尾良孝