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竹田現照

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竹田 現照(たけだ げんしょう、1924年1月8日2006年4月18日)は、日本政治家参議院議員(2期)。

略歴

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北海道夕張市出身。1944年(昭和19年)逓信官吏講習所外国通信語学科を卒業後、札幌郵便局に入り、郵政事務官として勤務する。全逓北海道地方本部書記長を経て、1965年(昭和40年)参議院議員選挙北海道地方区から日本社会党で立候補し当選。以後2期12年務める。1994年平成6年)春の叙勲で勲二等瑞宝章受章。

2006年(平成18年)4月18日、肺炎のため札幌市内の病院で死去、82歳。死没日をもって従四位に叙される[1]

人物

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新東京国際空港(現成田国際空港)の一坪共有地の名義人の1人であった[2]

脚注

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  1. ^ 『官報』第4344号11頁 平成18年5月25日号
  2. ^ 第065回国会 予算委員会 第7号”. 国会会議録検索システム. 国立国会図書館. 2019年2月4日閲覧。

関連項目

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  • 千葉信 - 1965年まで北海道選出・社会党所属参議院議員(全逓組織内候補)
  • 丸谷金保 - 1977年より北海道選出・社会党所属参議院議員
議会
先代
川村清一
日本の旗 参議院逓信委員長
1975年-1976年
次代
森勝治