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ヒッポカムポス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウィリアム・アドルフ・ブグローの描いたヒッポカムポス。クリーブランド美術館所蔵

ヒッポカムポスἱππόκαμποςHippokamposラテン語: hippocampus)は、ギリシア神話に登場する半馬半魚の海獣である[1]ヒッポカンポスとも表記される[1]

英語hippocamp(ヒッポキャンプ) または hippocampus(ヒッポキャンパス)。sea-horse (シーホース、「海の馬」)と通称されることもある。

ヒッポカムポスの前半分はの姿であるが、胴体の後半分がまたはの尾になっている[1]ポセイドーンの乗る車を牽いたり、海の神々を乗せて泳ぐ姿が美術作品に描かれる[1]。その姿はワイト島ニューカッスル・アポン・タイン紋章の両側に見られる。

海王星の第14衛星ヒッポカンプの由来である。

転義

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ラテン語名 hippocampus は大文字で Hippocampus としてタツノオトシゴ属の学名に転用されている。また、脳の一部位である海馬は英語その他で hippocampus といい、こちらは形状がタツノオトシゴに似ることによる孫命名である。

脚注

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  1. 1 2 3 4 松原國師『西洋古典学事典』京都大学学術出版会、2010年、971頁。

関連項目

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外部リンク

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