ザ・ダーティー・マック

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ザ・ダーティー・マック
The Dirty Mac
出身地 イギリスの旗 イギリス
ジャンル ロック
ブルースロック
活動期間 1968年12月11日
レーベル アブコ
共同作業者 ローリング・ストーンズ
メンバー ジョン・レノン
エリック・クラプトン
ミッチ・ミッチェル
キース・リチャーズ
ビートルズ

ザ・ダーティー・マックThe Dirty Mac)は、ローリング・ストーンズが主導して撮影されたスタジオ・ライブ映像作品『ロックンロール・サーカス』のため1968年12月11日に一度だけ結成されたスーパーグループ

メンバー[編集]

演奏曲目[編集]

  1. ヤー・ブルース - Yer Blues
  2. ホール・ロッタ・ヨーコ - Whole Lotta Yoko オノ・ヨーコ(ボーカル)、イヴリー・ギトリスヴァイオリン

解説[編集]

ロックンロール・サーカス』の撮影が決まった際、ローリング・ストーンズミック・ジャガーキース・リチャーズビートルズのメンバーを呼ぶ提案をした。これが結実し、ジョン・レノンの参加が実現することとなった。一方のジョン・レノンもまた、まだビートルズとして活動中ではあったが相棒であるポール・マッカートニーとの軋轢により、ビートルズでの活動に嫌気が差していた時期であったため、ストーンズ側からの提案を快諾したという。レノンはこのバンドで初めてビートルズ以外のメンバーと人前で演奏した。バンド名は当時英国で有名になっていたブルース・バンドのフリートウッド・マックからレノンが思いついて命名し、ポール・マッカートニーの名前とかけている。

ヤー・ブルース」はビートルズの曲として発表したもの。この時のエリック・クラプトンの演奏を気に入ったレノンは、1969年9月13日カナダのトロントで開催された「ロックン・ロール・リバイバル」イベントにザ・プラスティック・オノ・バンドとして参加した際にもクラプトンをリード・ギターに「ヤー・ブルース」を演奏した。「ホール・ロッタ・ヨーコ」は、バイオリニストのイヴリー・ギトリスを加え、オノ・ヨーコのボーカルによるブルース・ジャム。また、キース・リチャーズは本来ギタリストであるが、このバンドに参加したいがためにベースを弾いている。

1968年12月11日に収録された映像は長い間お蔵入りとなっていたが1996年になって、ビデオとアルバムがようやく発売され、2004年にDVD化されている。

関連項目[編集]