心の壁、愛の橋

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心の壁、愛の橋
ジョン・レノンスタジオ・アルバム
リリース
録音 1974年7月 - 8月
ジャンル ロック
時間
レーベル AppleEMIEMIミュージック・ジャパン
プロデュース ジョン・レノン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位 (アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国)
  • 1位 (カナダの旗 カナダ)
  • 3位 ( ノルウェー)
  • 4位 (オーストラリアの旗 オーストラリア)
  • 6位 (イギリスの旗 イギリス)
  • 6位 ( スウェーデン)
  • 7位 ( デンマーク)
  • 11位 (イタリアの旗 イタリア)
  • 14位 (日本の旗 日本)
  • 16位 (オランダの旗 オランダ)
  • 41位(ドイツの旗 ドイツ)
  • ジョン・レノン 年表
    マインド・ゲームス
    1973年
    心の壁、愛の橋
    1974年
    ロックン・ロール
    1975年
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    心の壁、愛の橋』 (Walls and Bridges) は、1974年9月26日アメリカで発表されたジョン・レノンアルバムイギリスでは同年10月4日に発売。全米1位・全英6位・日本14位を記録。

    それまでのような政治色の濃いメッセージもほとんど見られず、オノ・ヨーコとの別居生活、いわゆる「失われた週末」の時期に制作されたアルバムである。

    サポート・メンバーは、ジェシ・エド・デイヴィスギター)やニッキー・ホプキンスピアノ)など。発表当時はローリング・ストーン誌で「Listen to me!」というキャッチコピーとともに、「レノンの最高傑作」と評価された。

    概要[編集]

    エルトン・ジョンと競演した「真夜中を突っ走れ」は、レノンにとって初の全米ビルボード誌上No.1シングルとなった(ワールド・アンド・レコードチャートではイマジンがNo.1をすでに獲得していた)。セカンド・シングル「#9 Dream」も全米で9位にヒットとなり、数字「9」をラッキー・ナンバーとするレノンが喜んだという。また、「この曲が1位になったら、エルトンのコンサートにゲスト参加する」と約束していたジョンは、1974年11月29日マディソン・スクエア・ガーデンのエルトンのコンサートに飛び入り参加。その日、客席に来ていたヨーコとの復縁のきっかけとなった。

    なお、このアルバムのCM(30秒)ではリンゴ・スターがナレーションを担当し、最後にレノンが「Thank You, Ringo」とお礼を述べている。

    収録曲[編集]

    Side 1
    1. 愛を生きぬこう Going Down on Love
    2. 真夜中を突っ走れ Whatever Gets You Thru the Night(エルトンとデュエット)
    3. 枯れた道 Old Dirt Road (& Harry Neilson)
    4. ホワット・ユー・ガット What You Got
    5. 果てしなき愛(ブレッス・ユー) Bless You
    6. 心のしとねは何処 Scared
    Side 2
    1. 夢の夢 #9 Dream
    2. 予期せぬ驚き Surprise, Surprise(Sweet Bird of Paradox)
    3. 鋼のように、ガラスの如く Steel and Glass
    4. ビーフ・ジャーキー Beef Jerkey
    5. 愛の不毛 Nobody Loves You(When You're Down and Out)
    6. ヤ・ヤ Ya Ya (Morgan Robinson, Lee Dorsey, Clarence Lewis, Morris Levy)

    2005年再発盤のボーナス・トラック[編集]

    1. 真夜中を突っ走れ(ライヴ) Whatever Gets You Thru the Night(Live)
    2. 愛の不毛(未公開版) Nobody Loves You(When You're Down and Out)(Alternative Version)
    3. ジョン・インタビュー John Interview

    参加メンバー[編集]

    1. ジョン・レノン:リード・ヴォーカル、ギター、キーボード
    2. クラウス・フォアマン:ベース
    3. ジェシ・エド・デイヴィス:スライド・ギター
    4. ジム・ケルトナー:ドラムス
    5. ニッキー・ホプキンス:ピアノ
    6. ケン・アッシャー:ピアノ、クラビネット、ストリングス・アレンジ(#3、#6、#7、#8、#9&#11)
    7. ボビー・キーズ:サックス
    8. スティーブ・マダイオ:トランペット
    9. ハワード・ジョンソン:サックス
    10. エディ・モットー:アコースティック・ギター
    11. アーサー・ジェンキンス:パーカッション
    12. エルトン・ジョン:ハーモニー&キーボード(#2&#8)
    13. ハリー・ニルソン:ハーモニー(#3)