ディッセンバーズ・チルドレン

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ディッセンバーズ・チルドレン
ローリング・ストーンズスタジオ・アルバム
リリース
録音 1963年8月1964年6月
1965年3月9月
ジャンル ロック
時間
レーベル ロンドン・レコード
プロデュース アンドリュー・ルーグ・オールダム
専門評論家によるレビュー
  • All Music Guide 4hvof5.svg link
ローリング・ストーンズ 年表
アウト・オブ・アワ・ヘッズ
(1965年)
ディッセンバーズ・チルドレン
(1965年)
アフターマス
(1966年 UK)
----
ビッグ・ヒッツ (ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス)
(1966年 US)
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ディッセンバーズ・チルドレン』(December's Children (And Everybody's))は、1965年リリースされたローリング・ストーンズによるアメリカにおける5作目のオリジナルアルバム

解説[編集]

収録曲の大半は、イギリス盤『アウト・オブ・アワ・ヘッズ』からのものであり、これに最新シングルの「一人ぼっちの世界」および「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」、アメリカでは未発表だった「ユー・ベター・ムーヴ・オン」(1964年1月発表の1stEPザ・ローリング・ストーンズ』収録)、ライヴEP『ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット』からの2曲(「ルート66」と「アイム・ムーヴィン・オン」)、さらに本作が初出となる2曲(「ルック・ホワット・ユーヴ・ダン」と「ブルー・ターンズ・トゥ・グレイ」)を追加した全12曲が収録された。ジャケットのデザインも英国盤「アウト・オブ・アワ・ヘッズ」のものを流用している。本作はBillboard 200で4位に到達し[1]ゴールド・アルバムを獲得した。

アルバムタイトルの意味について、ミック・ジャガーは「うちのマネージャー(アンドリュー・オールダム)がイメージしていた、ヒップなビート詩人のこと」と説明している[2]。また本作については「こんなのアルバムじゃない、単なる曲の寄せ集めだ」とコメントしている[3]

2002年8月に、アブコ・レコードよりリマスターされ、SACDとのハイブリッドCDとしてデジパック仕様で、2006年3月に紙ジャケット仕様で再発売された。

曲目[編集]

特記なき限り、作詞・作曲はジャガー/リチャーズ

  • A面
  1. シー・セッド“イエー” - She Said Yeah (Sonny Christy/Roddy Jackson) 1:34
  2. トーキン・バウト・ユー - Talkin' About You (Chuck Berry) 2:31
  3. ユー・ベター・ムーヴ・オン - You Better Move on (Arthur Alexander) 2:39
  4. ルック・ホワット・ユーヴ・ダン - Look What You've Done (McKinley Morganfield) 2:16
  5. ザ・シンガー・ノット・ザ・ソング - The Singer Not the Song 2:22
    • イギリス版シングル「一人ぼっちの世界」のB面曲。
  6. ルート66 - Route 66 (Bobby Troup) 2:39
  • B面
  1. 一人ぼっちの世界 - Get Off of My Cloud 2:55
  2. アイム・フリー - I'm Free 2:23
    • アメリカ版シングル「一人ぼっちの世界」のB面曲。
  3. アズ・ティアーズ・ゴー・バイ - As Tears Go By (Mick Jagger/Keith Richard/ Andrew Loog Oldham) 2:45
  4. ガッタ・ゲット・アウェイ - Gotta Get Away 2:07
    • シングル「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」のB面曲。
  5. ブルー・ターンズ・トゥ・グレイ - Blue Turns to Grey 2:29
  6. アイム・ムーヴィン・オン - I'm Moving on (Hank Snow) 2:14

出典・脚注[編集]

  1. ^ The Rolling Stones - Chart history | Billboard:
  2. ^ SIGHT VOL.14 特集「ロックの正義!!ストーンズ全100ページ」(株式会社ロッキング・オン2003年)45頁。
  3. ^ December's Children:” (英語). 2016年12月6日閲覧。

外部リンク[編集]