ポケモンの一覧 (810-905)

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ポケモンの一覧(ポケモンのいちらん)は、ゲームソフト『ポケットモンスターシリーズ』に登場する架空の生物「ポケットモンスター(ポケモン)」の一覧。本項では全1025種のうち、『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場し、シリーズ共通の全国ポケモン図鑑において810から898までの番号を付与されている種と、『Pokémon LEGENDS アルセウス』から登場し、同じく899から905の番号を付与されている種を掲載する。


目次

722-809 << 810-

No. 名前
810 サルノリ
811 バチンキー
812 ゴリランダー
813 ヒバニー
814 ラビフット
815 エースバーン
816 メッソン
817 ジメレオン
818 インテレオン
819 ホシガリス
No. 名前
820 ヨクバリス
821 ココガラ
822 アオガラス
823 アーマーガア
824 サッチムシ
825 レドームシ
826 イオルブ
827 クスネ
828 フォクスライ
829 ヒメンカ
No. 名前
830 ワタシラガ
831 ウールー
832 バイウールー
833 カムカメ
834 カジリガメ
835 ワンパチ
836 パルスワン
837 タンドン
838 トロッゴン
839 セキタンザン
No. 名前
840 カジッチュ
841 アップリュー
842 タルップル
843 スナヘビ
844 サダイジャ
845 ウッウ
846 サシカマス
847 カマスジョー
848 エレズン
849 ストリンダー
No. 名前
850 ヤクデ
851 マルヤクデ
852 タタッコ
853 オトスパス
854 ヤバチャ
855 ポットデス
856 ミブリム
857 テブリム
858 ブリムオン
859 ベロバー
No. 名前
860 ギモー
861 オーロンゲ
862 タチフサグマ
863 ニャイキング
864 サニゴーン
865 ネギガナイト
866 バリコオル
867 デスバーン
868 マホミル
869 マホイップ
No. 名前
870 タイレーツ
871 バチンウニ
872 ユキハミ
873 モスノウ
874 イシヘンジン
875 コオリッポ
876 イエッサン
877 モルペコ
878 ゾウドウ
879 ダイオウドウ
No. 名前
880 パッチラゴン
881 パッチルドン
882 ウオノラゴン
883 ウオチルドン
884 ジュラルドン
885 ドラメシヤ
886 ドロンチ
887 ドラパルト
888 ザシアン
889 ザマゼンタ
No. 名前
890 ムゲンダイナ
891 ダクマ
892 ウーラオス
893 ザルード
894 レジエレキ
895 レジドラゴ
896 ブリザポス
897 レイスポス
898 バドレックス
No. 名前
899 アヤシシ
900 バサギリ
901 ガチグマ
902 イダイトウ
903 オオニューラ
904 ハリーマン
905 ラブトロス

サルノリ

サルノリ No. 810
分類: こざるポケモン タイプ: くさ 高さ: 0.3m 重さ: 5.0kg
特性: しんりょく かくれ特性: グラスメイカー 進化前: なし 進化後: バチンキー

黄緑色のサルのような姿をしたポケモン。スティックと呼ばれる木の棒を持つが、これは生息地で生育する木の枝から変化したもので、サルノリの体内エネルギーを浴びることで特殊な効果を発揮する[1]

『テレビアニメ第7シリーズ』ではオープニング、エンディングに登場。本編では46話にて他の御三家ポケモンと共に登場。初めてメインとして登場したのは59話で、元はロケット・ガチャットのポケモンだったが、ゴウの恩恵からロケット団を見限り、ゲットされる。ゲット以降はゴウのメインパートナーになった。声優は武田華

バチンキー

バチンキー No. 811
分類: ビートポケモン タイプ: くさ 高さ: 0.7m 重さ: 14.0kg
特性: しんりょく かくれ特性: グラスメイカー 進化前: サルノリ 進化後: ゴリランダー

サルノリの進化形。進化して胴の長いチンパンジーのような姿になった。手に持っている木の枝も2本になった。2本の木の枝で叩いて激しいビートを刻むが、夢中で戦いの最中に相手が気絶しても全く気付かない。練習に集中過ぎて、トレーナーの指示が耳に入らなくなることもある。リズム感を養うために、リズムをとりながら生活している。食事の時もリズムを取る。

『テレビアニメ第7シリーズ』の第59話ではスマホロトムの画像に登場。その後、実物が101話にて群れとして初登場。真堂演じる妻(声 - 社本悠)と子を持つ一体がメインのエピソードなる。スティックを一本失くしてうまくビートを刻めないことに悩んでいたが、サトシやゴウ、サルノリたちの協力もあり、一本だけでもすさまじいビートを刻めるようになった。声優は真堂圭千本木彩花杉山里穂夏目妃菜永井真里子

ゴリランダー

ゴリランダー No. 812
分類: ドラマーポケモン タイプ: くさ 高さ: 2.1m 重さ: 90.0kg
特性: しんりょく かくれ特性: グラスメイカー 進化前: バチンキー 進化後: なし

バチンキーの進化形。ゴリラのような外見をしている。特殊な切り株で作ったドラムドラミングを行い、木の根を操って攻撃する。専用の「ドラムアタック」はそれに基づいている。なお、ドラムは普段収縮した状態で背負っている。外見とは裏腹に性質は非常に温和で、些細な争い事は好まない。一方で、調和を乱す行為には敏感で、その時は相手を厳しく牽制する。連帯感も強く、仲間がピンチの時には猛然と戦う。

『テレビアニメ第7シリーズ』第59話ではゴウの夢の中で初登場。ゴリランダーの両親に弟のサルノリを託される内容だった。本物は第99話で登場。第101話では群れのバチンキーのボスとして登場。声優は三宅健太。ダンデの手持ちとしても登場、ダンデの手持ちの中ではリザードンに次ぐ実力者で相手のポケモンを一体で無双するほどの強さを持つ。アラン戦ではブリガロンを倒し、リザードンに敗北。カルネ戦ではルチャブルとサーナイト以外の手持ちを全て一体で倒している。サトシ戦でもカイリュー、ネギガナイトを倒す実力を見せたもののウオノラゴンに敗れる。

キョダイマックスのすがた

切り株ドラムが下半身にくっついたドラムセットのような外見となった。スティックの数が6本に増え、長く伸びた髪を触手のように操ることで全てのスティックを持つことができる。くさタイプの技がキョダイマックスわざの「キョダイコランダ」になり、威力が160で固定され、さらに相手の特性を無視して攻撃する。なお、ガラル御三家のキョダイマックスわざはすべて同じ効果。ダウンロードコンテンツ「エキスパンションパス」にて登場。
アニメではダンデの持つ個体が初登場。
対戦での戦績
 対戦では隠れ特性と高い攻撃力、新技「グラススライダー」の噛み合いにより、くさ単タイプながら使用率10位以内に入る大快挙を成し遂げた。

ヒバニー

ヒバニー No. 813
分類: うさぎポケモン タイプ: ほのお 高さ: 0.3m 重さ: 4.5kg
特性: もうか かくれ特性: リベロ 進化前: なし 進化後: ラビフット

白いウサギのような姿をしたポケモン。鼻の上に絆創膏のような模様がある。かくれ特性の「リベロ」は第8世代から新たに登場した特性であり、「へんげんじざい」と同じく自分の使った技と自分のタイプが同じになる特性。

元気が良く、足に火花を放ちながら走り回る。これにより炎エネルギーが体を巡り、本来のパワーを発揮できるようになる。胸部に「ほのおぶくろ」と呼ばれる粘度の高いほのおエネルギーを溜める器官を持つ。[2]

テレビアニメ第7シリーズ』ではゴウのポケモンとして登場。第4話で初登場し第5話でゲットされる。声は林原めぐみ

ラビフット

ラビフット No. 814
分類: うさぎポケモン タイプ: ほのお 高さ: 0.6m 重さ: 9.0kg
特性: もうか かくれ特性: リベロ 進化前: ヒバニー 進化後: エースバーン

ヒバニーの進化形。体毛が赤と黒になり、シャツを着ているような容姿をしている。鼻の上にあった模様が額に移り、カチューシャのようになった。その体毛で寒さに強くなり、炎技もより強力になった。進化によって脚力がより上がっており、手はポケットのような毛に潜り込ませている。これは足技の訓練のために手を使わないだけでなく、体温が逃げてしまうのを防ぐ効果もある。高い木に実っている木の実を蹴落として、リフティングして食べる。

テレビアニメ第7シリーズ』第17話でゴウのヒバニーがラビフットに進化した。進化したことにより感情をあまり出さないクールな性格となりゴウにそっけない対応をするが、指示はしっかり聞いている。無愛想な態度のせいでゴウに嫌われていると思われパートナー解消の危機に陥ったこともあった。声優は進化前同様、林原めぐみ。

エースバーン

エースバーン No. 815
分類: ストライカーポケモン タイプ: ほのお 高さ: 1.4m 重さ: 33.0kg
特性: もうか かくれ特性: リベロ 進化前: ラビフット 進化後: なし

ラビフットの進化形。より人型に近い体型となり、サッカー選手を思わせる外見になった。身体能力が高く、特に瞬発力・ジャンプ力・キック力は全ポケモンの中でトップクラス。それ故に体幹が強く、ボディバランスも優れているため、どのような体勢からでも強烈な蹴りを繰り出すことができる。応援されるとさらにテンションを上げるものの、スタンドプレーに走ってピンチを招いてしまう事がある。

小石をリフティングして炎のサッカーボールを作り、ものすごいシュートで相手を燃やす。専用技の「かえんボール」はそれに基づいている。もう一つの専用技は「コートチェンジ」。「ステルスロック」や「リフレクター」など味方や相手のフィールド状態を入れ替える。

Pokémon UNITE』では操作ポケモンとして登場。高い攻撃を活かした遠距離攻撃を得意とする。ユナイトわざは「ブレイズストライク」。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではオープニングにてゴウのラビフットが進化して登場しており、本編では45話で進化を果たした。性格はラビフット時代より明るくなっている。声優は進化前同様林原めぐみ。ダンデのポケモンとしても登場しており、こちらは特性「リベロ」を持つ個体である。声優は三木眞一郎。

キョダイマックスのすがた
耳が長くなり、エースバーンの顔を扮した巨大な火の玉の上に乗っかっている。キョダイマックスわざの「キョダイカキュウ」は威力160固定で相手の特性を無視して攻撃する。ダウンロードコンテンツ「エキスパンションパス」にて登場。
アニメ版ではダンデの持つ個体が登場。キョダイマックスピカチュウに敗れる。

メッソン

メッソン No. 816
分類: みずとかげポケモン タイプ: みず 高さ: 0.3m 重さ: 4.0kg
特性: げきりゅう かくれ特性: スナイパー 進化前: なし 進化後: ジメレオン

青いトカゲのような姿をしたポケモン。少々臆病な性格。体をカメレオンのように透明にして背景に同化することが出来る。口から勢いよく水を狙い撃つ。メッソンの涙にはタマネギ100個分の催涙効果があり、危機回避に用いられる[3]

『テレビアニメ第7シリーズ』ではオープニングに登場し劇中では第27話のラストシーンから登場して第28話でゴウにゲットされる。気弱でよく泣きだす。声優は千本木彩花

ジメレオン

ジメレオン No. 817
分類: みずとかげポケモン タイプ: みず 高さ: 0.7m 重さ: 11.5kg
特性: げきりゅう かくれ特性: スナイパー 進化前: メッソン 進化後: インテレオン

メッソンの進化形。進化して二足歩行が可能になった。パッチリ目だったメッソンと違い、ジト目になっている。長く伸びる器用な舌はバトルや補色の時に便利で、普段は口の中にしまっているが、必要な時早打ちの如く高速で伸ばして獲物を捕食する。手の平から出る水分を使い頭脳戦を繰り広げる。頭はよくなったが一方で面倒くさがり。警戒心が強く、縄張りに敵が近づかないように罠を仕掛ける。

『テレビアニメ第7シリーズ』第54話では画像に登場。後にゴウのメッソンが進化。進化した自分の姿にショックを受け(インテレオンに進化したと思い込んでいた)、一時期ゴウとすれ違ってしまう。泣かなくなったが、無気力な性格になっていてメッソンの時と同様、危機に瀕すると涙をみせる一面もある。声優は進化前同様、千本木彩花。

インテレオン

インテレオン No. 818
分類: エージェントポケモン タイプ: みず 高さ: 1.9m 重さ: 45.2kg
特性: げきりゅう かくれ特性: スナイパー 進化前: ジメレオン 進化後: なし

ジメレオンの進化形。全体的に高身長で痩せ細ったカメレオンバシリスクのような姿となった。非常に高い知能を持つインテリ風のポケモンで冷静沈着で思慮深く、紳士的な振る舞いを見せ、自分を認めたトレーナーには、絶対的な忠誠心を示す一面もある。バトルの時は相手の弱点や癖を分析して戦略を立てるという、その知能を生かした戦い方をする。目には特殊なレンズ、尻尾には鋭いナイフと様々な機能を隠し持つ。背中の膜でトビトカゲのように滑空をする。指先から放つ水は遠くにいる相手でも必ず命中する。専用技の「ねらいうち」はそれに基づいている。

『テレビアニメ第7シリーズ』の第54話では映画女優のジャクリーンのポケモンとして初登場。声優は光部樹。第78話にてゴウのジメレオンが進化した。進化後は完全に涙を見せる一面は無くなり、紳士的な性格になっている。こちらの声優は坂田将吾。ダンデのポケモンとしても登場しており、こちらは特性「スナイパー」による二丁拳銃の使い手として登場。「アクアジェット」による「カウンターシールド」でサトシのゲンガーを翻弄するも、キョダイマックスしたゲンガーの「ダイアシッド」を食らい敗北。

キョダイマックスのすがた
高さ40.0m。尻尾が40mまで長くなり、その上で水で作った銃を持ち構えている。キョダイマックスわざの「キョダイソゲキ」は威力160固定で、相手の特性を無視して攻撃する。ダウンロードコンテンツ「エキスパンションパス」にて登場。

ホシガリス

ホシガリス No. 819
分類: ほおばりポケモン タイプ: ノーマル 高さ: 0.3m 重さ: 2.5kg
特性: ほおぶくろ かくれ特性: くいしんぼう 進化前: なし 進化後: ヨクバリス

リスのようなポケモン。ガラル地方のいたるところに住んでいる。木の実が好物で頬に木の実を入れないと不安がる。常に木の実を喰っているせいか見かけによらずタフである。木の実がなくて口寂しい時は小石を含んで耐えしのぐ。

野生の個体は主に木の実のなる木に生息している。

テレビアニメ第7シリーズ』では第13話に登場しゴウにゲットされる。また、パーク内の食料を盗んだ事件を起こした張本人でもある。声優は観世智顕

ヨクバリス

ヨクバリス No. 820
分類: よくばりポケモン タイプ: ノーマル 高さ: 0.6m 重さ: 6.0kg
特性: ほおぶくろ かくれ特性: くいしんぼう 進化前: ホシガリス 進化後: なし

ホシガリスの進化形。丸々と太ったリスのような外見をしている。非常に鈍い性格で体の2倍の長さもある尻尾に木の実を溜め込み過ぎてボロボロこぼしても全く気付かない。たとえ戦いの最中でも木の実の木を見つけると一目散に収穫に行く。倒されると尻尾に溜めた木の実を落とす。ガラル地方ではよく見るポケモンらしい。

専用技は「ほおばる」。持っている木の実を頬張って防御を上げる。

『テレビアニメ第7シリーズ』第47話ではゴウのホシガリスが大食い大会決勝戦の途中でヨクバリスに進化して優勝した。声優は進化前同様、観世智顕。

ココガラ

ココガラ No. 821
分類: ことりポケモン タイプ: ひこう 高さ: 0.2m 重さ: 1.8kg
特性: するどいめ/ きんちょうかん かくれ特性: はとむね 進化前: なし 進化後: アオガラス

体の色は青く、コガラのようにずんぐりとした小鳥のようなポケモン。勇敢な性質でどんな敵にも勇敢に挑みかかり、返り討ちに遭ううちに鍛えられる。小さい体で機敏に飛び回る事で体の大きな相手にも対抗する。目の周りの白い模様は気弱な相手を怯ませる。メスはオスより神経質で、羽を汚されると烈火のごとく怒りくちばしでつつきまくる。

『テレビアニメ第7シリーズ』では第46話で映像に登場し、第50話にも登場する。

アオガラス

アオガラス No. 822
分類: カラスポケモン タイプ: ひこう 高さ: 0.8m 重さ: 16.0kg
特性: するどいめ/ きんちょうかん かくれ特性: はとむね 進化前: ココガラ 進化後: アーマーガア

ココガラの進化形。青いカラスのような姿になった。ヤミカラスドンカラス以来のカラスポケモン。脳みそがほ他のとりポケモンより大きいため道具を巧みに扱うなど実在のカラスのように頭がいい。相手の力量を正確に判断する力にも長ける。

アーマーガア

アーマーガア No. 823
分類: カラスポケモン タイプ: ひこう/ はがね 高さ: 2.2m 重さ: 75.0kg
特性: プレッシャー/ きんちょうかん かくれ特性: ミラーアーマー 進化前: アオガラス 進化後: なし

アオガラスの進化形。黒いカラスのようなポケモン。全身を鎧のような羽で覆っており、その黒光りする体には敵を威圧する効果もある。野生ではエアームドとの激しい空中戦を繰り広げる事が多いが、ガラル地方の空ではアーマーガアに敵う者はないと言われる。知能も高く賢い為、ガラル地方では「空飛ぶタクシー」として、行ったことのある場所に連れていってくれるというライドポケモンのような役割をしている[4]。一方で、パルデアではデカヌチャンのような天敵に狙われることが多いため、タクシーの仕事は任せられておらず、リキインコが代わりを務めている。

かくれ特性の「ミラーアーマー」は、攻撃技を受けた際の追加効果を含む能力低下効果を全て跳ね返す。

トレーナーではライバルのホップや、道場主のマスタードが使用し、ホップの個体はキョダイマックスする。

『テレビアニメ第7シリーズ』では第2話にルギアとバトルするトレーナー(声 - 三宅健太)のポケモンとして初登場。「はがねのつばさ」を使用。エンディングにも登場。

キョダイマックスのすがた
高さ14.0m以上。体重不明。全身のアーマーが強化され、空中戦がさらに得意となり地上の相手にも強くなった。翼の後ろには「ブレードバード」という羽根があり、遠隔操作により鳥のように標的に向けて飛ばし相手を切り裂く[5] 。ひこうタイプの技が「キョダイフウゲキ」となり、攻撃後、各種フィールドや、相手の場にかかっている効果(しろいきり、リフレクターなど)をすべて吹き飛ばす、「きりばらい」に似た追加効果がある。

サッチムシ

サッチムシ No. 824
分類: ようちゅうポケモン タイプ: むし 高さ: 0.4m 重さ: 8.0kg
特性: ふくがん/ むしのしらせ かくれ特性: テレパシー 進化前: なし 進化後: レドームシ

幼虫のようなポケモン。体に生えた毛で様々な情報を常に察知している。とても賢いが力はいまいち。畑でよく見かける。

レドームシ

レドームシ No. 825
分類: レドームポケモン タイプ: むし/ エスパー 高さ: 0.4m 重さ: 19.5kg
特性: ふくがん/ むしのしらせ かくれ特性: テレパシー 進化前: サッチムシ 進化後: イオルブ

サッチムシの進化形。サナギのようなポケモンで、まるで死んだかのように動かないが生きている。飲まず食わずじっとしているうちにサイコパワーに目覚めたらしい。成長するまでレドーム状の殻からパワーを放ち周囲の様子を探る。殻の全体に規則的に並ぶ斑点模様は常に点滅し、より強いサイコパワーを使う時や戦う時などの際には強く光る。

イオルブ

イオルブ No. 826
分類: ななほしポケモン タイプ: むし/ エスパー 高さ: 0.4m 重さ: 40.8kg
特性: むしのしらせ/ おみとおし かくれ特性: テレパシー 進化前: レドームシ 進化後: なし

レドームシの進化形。レディアンなどのテントウムシのような姿になった。翅に見える部分は実は頭で、その中に脳が入っているためポケモンの中でも特に賢い。浮いているのはサイコパワーの原理であるため、飛ぶ時も翅は広げない。その観測範囲は10㎞にも及ぶ。

キョダイマックスのすがた
頭がさらに巨大化してUFOのような外見となる。頭が大きくなったことで脳みそが中心になり、圧倒的な知識と膨大なサイコエネルギーを持つようになった。パワーを振り絞ると周りにいるすべての者の心を操る。エスパータイプの技がキョダイマックス技「キョダイテンドウ」に変わる。使用後は「じゅうりょく」状態になる。

クスネ

クスネ No. 827
分類: きつねポケモン タイプ: あく 高さ: 0.6m 重さ: 8.9kg
特性: にげあし/ かるわざ かくれ特性: はりこみ 進化前: なし 進化後: フォクスライ

キツネのようなポケモン。茶色い毛並みと大きな尻尾がトレードマーク。非常にずる賢い性格。足音を立てずに歩いて他のポケモンから餌を盗む。ホウキ状の尻尾で足跡を消すため、足跡は残らない。

『テレビアニメ第7シリーズ』では第4話にヒバニーの仲間として3匹登場。ヒバニーと共に食料を盗んでいたが、ゴウから世界の広さを知ったヒバニーを後押しした。声優は清水理沙真堂圭千本木彩花

フォクスライ

フォクスライ No. 828
分類: きつねポケモン タイプ: あく 高さ: 1.2m 重さ: 19.9kg
特性: にげあし/ かるわざ かくれ特性: はりこみ 進化前: クスネ 進化後: なし

クスネの進化形。スマートな体つきになり、目元はマスクをしているような黒い毛におおわれている。進化した後も獲物の手に入れ方は盗みであり、身軽な身体や鋭いツメ、マーキング能力を活かして確実に盗んでいく。天敵はパルスワン

アニメではかつてヒバニー(現在はエースバーンに進化)の仲間だった3匹のクスネが進化して初登場。声優は3匹とも進化前と同じ声優が担当。

ヒメンカ

ヒメンカ No. 829
分類: はなかざりポケモン タイプ: くさ 高さ: 0.4m 重さ: 2.2kg
特性: わたげ/ さいせいりょく かくれ特性: ほうし 進化前: なし 進化後: ワタシラガ

のような姿をしたポケモン。風に吹かれ飛ばされることで移動する。花粉には治療効果があり、ガラル地方ではこれを煮出して飲む風習がある[6]。また、アブリーもこの花粉を好んで集めている。

専用特性は「わたげ」。相手から攻撃を受けると綿毛をばら撒いて相手の素早さを下げる。

『テレビアニメ第7シリーズ』では第100話に野生の個体が複数登場。そのうち1匹はゴウにゲットされた。声優はマリナ・アイコルツ

ワタシラガ

ワタシラガ No. 830
分類: わたかざりポケモン タイプ: くさ 高さ: 0.5m 重さ: 2.5kg
特性: わたげ/ さいせいりょく かくれ特性: ほうし 進化前: ヒメンカ 進化後: なし

ヒメンカの進化形。頭が木綿の綿毛のような姿をしているポケモン。

頭の綿毛は相手からの攻撃を和らげるためのクッションの役割をしている。この綿毛から作られた糸は光沢があり美しい、ガラル地方の名産品。特にモンメンの綿と混ぜて織った生地は高級品とされる。種は栄養満点[7]

Pokémon UNITE』では操作ポケモンとして登場。攻撃は高くないものの補助技を駆使して味方をサポートするのが得意。ユナイトわざは「わたげのまい」。

ウールー

ウールー No. 831
分類: ひつじポケモン タイプ: ノーマル 高さ: 0.6m 重さ: 6.0kg
特性: もふもふ/ にげあし かくれ特性: ぼうだん 進化前: なし 進化後: バイウールー

ヒツジのようなポケモン。体毛は衣類などに利用され、ガラル地方では名産品となっている。刈られても三ヶ月後にはまた生える[8]。この体毛は高いクッション性がある為、うっかり崖から落ちてしまっても平気。ただ、伸びすぎると動けなくなる。移動の際は転がって移動する。

ゲームではライバルのホップが持っている。『テレビアニメ第7シリーズ』ではエンディングで初登場し劇中には第5話に登場。別の回では大群がダイマックスして登場。また、ホップのポケモンとしても登場しているが、ピカチュウの「アイアンテール」一撃でやられてしまう。

WEBアニメ『薄明の翼』にてホップ(声 - 三瓶由布子)のポケモンとして登場、ダンデのリザードンに嫉妬して家出する。声優は愛河里花子

バイウールー

バイウールー No. 832
分類: ひつじポケモン タイプ: ノーマル 高さ: 1.3m 重さ: 43.0kg
特性: もふもふ/ ふくつのこころ かくれ特性: ぼうだん 進化前: ウールー 進化後: なし

ウールーの進化形。その名の通り体毛が倍になり、角も長く伸びた。体毛は弾力性があり、カーペットトランポリンのように跳ね上がる。角は自分をアピールするためのもので、攻撃には使わない。

ゲーム中ではホップが進化前に引き続き使用する。

カムカメ

カムカメ No. 833
分類: くいつきポケモン タイプ: みず 高さ: 0.3m 重さ: 8.5kg
特性: がんじょうあご/ シェルアーマー かくれ特性: すいすい 進化前: なし 進化後: カジリガメ

青いリクガメのようなポケモン。頭に生えた角は岩のような硬さ。目の前のものをすぐ噛み付く癖があり、これは生えかけの歯がかゆいから。仲間の角に噛みつきじゃれあう。一度噛み付いたら離さない。噛みついた枝を掴んで食いつて時間を競う遊びが子供に人気。

テレビアニメ第7シリーズ』では第13話に登場する。ロケット団がカジリガメを探していたところをムサシの髪に噛み付いており、そのままサカキに献上された。第17話で再登場し、強力なパワーで相性がいいとはいえ一度はゴウのヒバニーを一撃で倒し、再戦ではヒバニーがラビフットに進化し敗れた。その強さはサトシも認めたほど。58話にも再登場し、ナエトルとレースをする。別個体が第27話にも登場。

カジリガメ

カジリガメ No. 834
分類: かみつきポケモン タイプ: みず/ いわ 高さ: 1.0m 重さ: 115.5kg
特性: がんじょうあご/ シェルアーマー かくれ特性: すいすい 進化前: カムカメ 進化後: なし

カムカメの進化形で、どちらもカミツキガメ科であるカミツキガメワニガメのようなポケモン。頑丈なアゴと鋭い牙は岩や鉄骨ですら噛み砕くほどのパワーを持ち、足の筋肉のおかげで速く走れる。甲羅はかなり重く、足腰で支えている。亀らしく首は伸び縮みし、離れた相手すらもその鋭い牙で仕留める。性格はかなり狂暴で優れたトレーナーでないと扱いが難しく、育てるのを放棄し手放すトレーナーも多い[9]

専用技は「くらいつく」。頑丈なアゴで食らいついて、お互い交代できなくする。どちらかが倒れると効果は消える。

「ソード・シールド」ではジムリーダーのルリナが使用し、切り札となっている。再戦時はキョダイマックスする個体に差し替えられている。 『テレビアニメ第7シリーズ』第12・13話では野生の個体が登場。ロケット団にゲットされかけたところを、キョダイマックスし、暴走するが、同じくキョダイマックスしたサトシのピカチュウに敗れ元に戻った。

キョダイマックスのすがた
身長24.0m以上。体重不明。四足歩行から二足歩行となった。その巨体で相手を押し潰す。顔は甲羅にすっぽり覆われ隠れているものの、顔を急激に出して攻撃の力と噛み付きの力がアップする[10]。大昔巨大な岩を噛み砕いて、洪水をせき止めたという逸話もある。みずタイプの技がキョダイマックス技「キョダイガンジン」になり、攻撃後に相手の場にステルスロックを設置し、交代して出てきたポケモンにいわタイプとの相性に依存する割合ダメージを与える。
『テレビアニメ第7シリーズ』第12・13話で野生の個体がキョダイマックスする形で登場。最後は同じくキョダイマックスしたサトシのピカチュウに敗れ元に戻った。

ワンパチ

ワンパチ No. 835
分類: こいぬポケモン タイプ: でんき 高さ: 0.3m 重さ: 13.5kg
特性: たまひろい かくれ特性: びびり 進化前: なし 進化後: パルスワン

ウェルシュ・コーギーのような姿をしたポケモン。元気が良く、走り回ることで体内の発電器官によりエネルギーを蓄える。ガラル地方では牧羊犬として人気だが、人の仕事を手伝う理由は専らおやつ欲しさ。動くものに反応する習性があり、ワンパチに道具を持たせていない時にポケモンゲットに失敗すると、投げたボールを拾ってくる(特性「たまひろい」)[11]

『テレビアニメ第7シリーズ』では第2話からサクラギ博士の娘・コハルに懐いているサクラギ博士のポケモンとして登場。コハルのイーブイやサトシのピカチュウたちと仲が良い。声優は犬山イヌコ。WEBアニメ『薄明の翼』では老人のポケモンとして登場し、ウールーを追いかけ回した。なお、鳴き声はゲーム本編同様「イヌヌワン!」となっている。声優は愛河里花子

パルスワン

パルスワン No. 836
分類: いぬポケモン タイプ: でんき 高さ: 1.0m 重さ: 34.0kg
特性: がんじょうあご かくれ特性: かちき 進化前: ワンパチ 進化後: なし

ワンパチの進化形。体格がグレート・デーンのように一変し、猟犬らしい姿になった。電気エネルギーを足に蓄えアシストすることにより、時速90キロを超えるスピードで三日三晩休まず走れる。フォクスライの天敵。

タンドン

タンドン No. 837
分類: せきたんポケモン タイプ: いわ 高さ: 0.3m 重さ: 12.0kg
特性: じょうききかん/ たいねつ かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: トロッゴン

石炭を寄せ集めたような姿をしたポケモン。実際、体の成分は石炭とほぼ一緒である。暗い洞窟に住み着いており、赤い一つ目で暗がりを照らし車輪のような足で洞窟内を進む。およそ400年前に発見されたポケモンであり、ガラル地方では約100年前にはタンドンの体から取れる石炭を燃料に生活していた人が多く、今でもアウトドアでは活用されている[12]。晴れた日は草原を走り回り、足に絡まった草を食べる。石のポケモンゆえに、石を住処にしているイシズマイを苦手としている。

タンドン系統専用特性の「じょうききかん」はみず・ほのおタイプの技を受けると素早さが6段階上がる。フィールド上ではタマゴの孵化を早める。

トロッゴン

トロッゴン No. 838
分類: せきたんポケモン タイプ: いわ/ ほのお 高さ: 1.1m 重さ: 78.0kg
特性: じょうききかん/ ほのおのからだ かくれ特性: もらいび 進化前: タンドン 進化後: セキタンザン

タンドンの進化形。その名の通りトロッコのような外見をしており、4本の足を車輪のように回転させ移動する。その速さは時速30㎞にもなる。体の中で石炭を作り背中に乗せている。移動の最中に落とすこともあり、それを拾って生活した人もいた。背中の石炭の山が崩れないのは体内で作られるコールタールのおかげ。摂氏1000度の炎を噴き出す。感情が高ぶると体内の温度が上昇し、忙しく走り回る。

セキタンザン

セキタンザン No. 839
分類: せきたんポケモン タイプ: いわ/ ほのお 高さ: 2.8m 重さ: 310.5kg
特性: じょうききかん/ ほのおのからだ かくれ特性: もらいび 進化前: トロッゴン 進化後: なし

トロッゴンの進化形。二足歩行が可能になり、ゴローニャドサイドンを合わせたように左右非対称に岩を寄せ集めた怪獣のような外見となった。普段は穏やかだが、戦いになると背中の石炭の山が火の粉をまき散らす。もし人間に鉱山が荒らされると、摂氏1500度の炎で敵を懲らしめ、焼き尽くす。

専用技は「タールショット」。煮えたぎったねばねばのタールを浴びせて素早さを下げると同時に、浴びたポケモンはほのおタイプに弱くなる。

ゲームでは「ソード」でジムリーダーのマクワが切り札として使用し、キョダイマックスを行う。 『テレビアニメ第7シリーズ』では第43話に登場。ダイマックスの光を浴びてキョダイマックスしてしまう。サトシ達の活躍で元に戻ったものの、被害を受けた鉱山の作業員たちに石をぶつけられながら去って行った。

キョダイマックスのすがた
高さ42.0m。頭の上の石炭がさらに積み重なり、火山のような見た目になった。胴体は巨大なになっており2000度の炎が燃え盛っている。かつて大寒波に襲われたとき、巨大なストーブとなって多くの命を救ったといわれている。いわタイプの技がキョダイマックス技「キョダイフンセキ」に変化、攻撃後に相手の場を岩で囲って、いわタイプを持たないポケモンに毎ターンダメージを与え続ける。
『テレビアニメ第7シリーズ』では第43話に登場。ダイマックスの光を浴びた個体がキョダイマックスして暴走してしまう。

カジッチュ

カジッチュ No. 840
分類: りんごぐらしポケモン タイプ: くさ/ ドラゴン 高さ: 0.2m 重さ: 0.5kg
特性: じゅくせい/ くいしんぼう かくれ特性: ぼうだん 進化前: なし 進化後: 本文参照

幼虫のようなポケモン。常にリンゴの中に入っているが、リンゴから目と尻尾が出ている。一生をりんごの中で暮らす習性があり、天敵のとりポケモンに襲われないように身を隠す。むしポケモンのように思われがちだが、むしタイプではない。暮らすりんごの中身を食べながら成長するが、その味によって進化が決まる。片想いの相手にカジッチュをプレゼントすると両想いになるという都市伝説がある。

また、本体はゲーム本編では見えないが『New ポケモンスナップ』ではある条件によって本体を見ることができる。

進化に使用するアイテムがすっぱいりんごならアップリューに、あまーいりんごならタルップルに進化する。

専用特性の「じゅくせい」は木の実の効果が2倍になる。

アップリュー

アップリュー No. 841
分類: りんごばねポケモン タイプ: くさ/ ドラゴン 高さ: 0.3m 重さ: 1.0kg
特性: じゅくせい/ くいしんぼう かくれ特性: はりきり 進化前: カジッチュ 進化後: なし

カジッチュがすっぱいりんごで進化した姿。リンゴの羽を生やした翼竜のような外見。強酸性の液体をほお袋に溜めており、吐くと火傷し、金属も溶かす。りんごの形に変形する事も出来る。歴戦のつわものとなった個体のりんごは粘土色をしている。

専用技は「Gのちから」。ニュートンの法則の如くリンゴを上空から落として攻撃すると同時に、相手の防御を下げる。変化技「じゅうりょく」の効果が持続している状態で使うと威力が上がる。

「ソード」ではヤローがキョダイマックスする個体を使用する。

キョダイマックスのすがた
キョダイマックスしたタルップルと同じ姿。巨大なリンゴからヘビのような首が出ている。キョダイマックスのパワーによって蜜を増量させた結果この姿になった。猛烈に甘い蜜の臭いを出し、周りの者を気絶させてしまう。キョダイマックスわざは「キョダイサンゲキ」。巨大リンゴを爆発させ、酸性のある液を浴びせ回避率を下げる。『ソード』のみ登場。

タルップル

タルップル No. 842
分類: りんごじるポケモン タイプ: くさ/ ドラゴン 高さ: 0.4m 重さ: 13.0kg
特性: じゅくせい/ くいしんぼう かくれ特性: あついしぼう 進化前: カジッチュ 進化後: なし

カジッチュがあまーいりんごで進化した姿。四足歩行でアップルパイを背負った曲竜のような外見。体から甘い臭いを出して、むしポケモンをおびき寄せる。背中の皮は昔は子供のおやつ代わりにもなったほど甘くておいしい。グルトンのような背中の蜜を狙う天敵にはベトベトで甘ったるい蜜を吹きかけ撃退する。耳のように垂れ下がっている部位は目。

専用技は「りんごさん」。すっぱいリンゴの酸を浴びせて攻撃し、相手の特防を下げる。

「シールド」ではジムリーダーのヤローがキョダイマックスする個体を使用する。

『テレビアニメ第7シリーズ』では第69話に登場。ロケット・ガチャットから出され、コジロウのバニプッチと共にペリッパーにおやつのように見せかけたため、ペリッパーがおやつを買いに行くきっかけを作った。戦闘には出されていない。

キョダイマックスのすがた
キョダイマックスしたアップリューと同じ姿。キョダイマックスによって蜜の粘度はさらに高くなり、ダメージを吸収する。この蜜を大量にぶちまけて、相手を窒息させる。キョダイマックスわざは「キョダイカンロ」。甘露のあるリンゴを爆発させ、味方の状態異常を回復させる。『シールド』のみ登場。

スナヘビ

スナヘビ No. 843
分類: すなへびポケモン タイプ: じめん 高さ: 2.2m 重さ: 7.6kg
特性: すなはき/ だっぴ かくれ特性: すながくれ 進化前: なし 進化後: サダイジャ

ヘビのようなポケモン。穴を掘りながら食べた砂を首の周りの砂袋に蓄え、敵に襲われた時に鼻から一気に吐き出す。その間に地中に逃げる。ただし、嗅覚は退化している。砂袋には8kgまで砂が入る。砂袋が膨らむ姿を真正面から見るとコブラのようにも見えるが毒は持たず、どくタイプの技もごく僅かしか覚えない。体の色や大きな鼻の穴からニシキヘビの方がイメージとして近い。

専用特性の「すなはき」は、相手から攻撃を受けると自動的に天気を「すなあらし」にする。

『テレビアニメ第7シリーズ』では第28話に登場。ゴウがゲットしようとしたが、メッソンが泣きだしたため逃げられてしまった。

サダイジャ

サダイジャ No. 844
分類: すなへびポケモン タイプ: じめん 高さ: 3.8m 重さ: 65.5kg
特性: すなはき/ だっぴ かくれ特性: すながくれ 進化前: スナヘビ 進化後: なし

スナヘビの進化形。常にとぐろを巻いており、まさにとぐろを巻いたボールパイソンのような姿。首の周りにはドーナツ状の袋があり、この中に砂を溜める。独特なとぐろの巻き方は、砂をより効率よく噴出させるため。砂袋に入る砂の量も最大100kgまで増え、ダンプカーでさえ押し流すほど。砂と同時に唾液で固まった鋭利な砂利も吐き出す。砂がなくなると途端に弱気になってしまうのが弱点。

キョダイマックスのすがた
起き上がり、飛躍的に長くなった体を竜巻のようにとぐろを巻いた姿になった。砂袋は萎んでいるが、体の周りには常に砂が渦を巻いている。高速で回転するその砂の量は100トンを超え、高層ビルも粉々にするほどの破壊力がある。じめんタイプの技がキョダイマックス技「キョダイサジン」に変わり、攻撃後に相手全体を数ターンの間交代できなくしたうえで毎ターンダメージを与え続ける、「すなじごく」と同じ追加効果が発動する。

ウッウ

ウッウ No. 845
分類: うのみポケモン タイプ: ひこう/ みず 高さ: 0.8m 重さ: 18.0kg
特性: うのミサイル かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

のようなポケモン。青く細い体でクチバシは黄色、首が長く目が大きい。

食欲旺盛で手ごろな大きさのものを何でも飲み込むが、獲物以外の誤飲に気づくとすぐに吐き出す。相手を一撃で打ち負かすほどパワフル。記憶力が乏しく物事をすぐに忘れがちだが、トレーナーとの絆は決して忘れない。ただし、食べ物を取られるとトレーナーでも容赦しない[13]

『テレビアニメ第7シリーズ』ではエンディングで初登場。本編での登場はロケット・ガチャットのポケモンとして登場。サシカマスを吐き出してゴウのポケモンたちを妨害するも、サルノリによってそのままサシカマスを飲み込まされたことで吐き出す戦法を防がれてしまい、最後はサルノリにサシカマスを吐き出され敗北。劇場版『ココ』では森に住む野生ポケモンとして登場、ゲーム本編同様サトシのピカチュウを飲み込んでしまい、電撃を喰らった。声優は愛河里花子

とくせい「うのミサイル」により、「なみのり」「ダイビング」を使用した後、小さなポケモンを飲み込んだままの状態で戦闘を続行する。

うのみのすがた
餌であるサシカマスを飲み込んだ姿。この状態で相手の攻撃を受けると、吐き出して相手にダメージを与えつつ相手の防御を下げる。
まるのみのすがた
ウッウはごくまれに間違えて他のポケモンに喰らいついてしまう事があり、体力が半分近くなると決まってピカチュウを飲み込んでくる。このピカチュウを吐き出すと相手にダメージを与えつつ、まひ状態にする。

追加コンテンツ『鎧の孤島』では、ウッウを模したリサイクルマシン「ウッウロボ」が登場。4つの道具を与えることで新しい道具を1つ製造する。

Pokémon UNITE』では操作ポケモンとして登場。原作ゲーム同様「うのミサイル」によって相手を攻め込む遠距離アタッカー。ユナイトわざは「どとうのミサイル」。

サシカマス

サシカマス No. 846
分類: とつげきポケモン タイプ: みず 高さ: 0.5m 重さ: 1.0kg
特性: すいすい かくれ特性: スクリューおびれ 進化前: なし 進化後: カマスジョー

カマスの姿をしたポケモン。拍子抜けたとぼけた表情をしている。獲物を見つけるとダーツ魚雷のように一直線に直撃して尖った顎で噛み砕くが、視力が悪いため成功率は低い。腹一杯になると極端に動きが鈍る弱点があり、そこをウッウやカイデンに狙われ丸呑みにされる。

隠れ特性の「スクリューおびれ」は相手の技を引き受ける特性(「ひらいしん」など)や技(「このゆびとまれ」など)の影響を無視して攻撃できる。ジュラルドンの隠れ特性「すじがねいり」と同じ効果。

カマスジョー

カマスジョー No. 847
分類: くしざしポケモン タイプ: みず 高さ: 1.3m 重さ: 30.0kg
特性: すいすい かくれ特性: スクリューおびれ 進化前: サシカマス 進化後: なし

サシカマスの進化形。魚雷のような見た目になり、顔つきがやや精悍になり、顎もさらに鋭利に、鋼のような硬さを得ている。尾ひれをスクリューのように回転させ一気に突撃し、水面から飛び出してキャモメに食らいつく。その速度は100ノットを超える。ナミイルカの群れとよく餌を巡って争っている。身の部分は美味しく、食用として漁さられることもある。

エレズン

エレズン No. 848
分類: あかごポケモン タイプ: でんき/ どく 高さ: 0.4m 重さ: 11.0kg
特性: びびり/ せいでんき かくれ特性: ぶきよう 進化前: なし 進化後: ストリンダー

リザードマンの子供のような姿をしたポケモン。体の中の毒袋から毒素を分泌、化学変化によって電気を作り出す。電力は弱いものの、触るとピリピリ痺れてしまう。性格によってそれぞれ異なる姿のストリンダーに進化する。ピチューリオルなどと同様、進化させなければタマゴを作ることはできない。

ストリンダー

ストリンダー No. 849
分類: パンクポケモン タイプ: でんき/ どく 高さ: 1.6m 重さ: 40.0kg
特性: パンクロック/ 本文参照 かくれ特性: テクニシャン 進化前: エレズン 進化後: なし

エレズンの進化形。細身で進化前よりリザードマンに近い見た目となっている。モヒカンを生やしたロッカーのような姿となった。よどんだ水をがぶ飲みして、水中にある毒素を体内に貯める。15kVもの電気を発生させることが可能。性格によって姿が違う。

専用技は「オーバードライブ」。胸の突起を掻きむしって発生した音波・振動で攻撃する。専用特性の「パンクロック」は自分の音技の威力が上昇し、相手からの音技のダメージを軽減する。

ハイなすがた
特性:パンクロック/プラス。モヒカンと腹部の色は黄色。耳が長い。胸の突起の数は6つ。活発な性格[注釈 1]だとこちらに進化する。電気を作る時、ギターのような音が鳴り響く。喧嘩腰で気が短い。
ローなすがた
特性:パンクロック/マイナス。モヒカンと腹部の色は水色。角が長い。胸の突起の数は4つ。物静かな性格[注釈 2]だとこちらに進化する。電気を作る時、ベースのような音が鳴り響く。誰彼構わず舐めてかかる。
キョダイマックスのすがた
高さ24.0m。四足歩行でキョダイマックス前よりも爬虫類のようなシルエットになりハイなすがたとローなすがたが一緒くたになったような外見。腹部の色が紫色になりアンテナや碍子のような尻尾を生やしている。毒が脳にまで作用し、暴走している。でんきタイプの技がキョダイマックスわざ「キョダイカンデン」に変化、ギターを振り下ろして相手全体を「どく」か「まひ」のどちらかの状態にする。

ヤクデ

ヤクデ No. 850
分類: はつねつポケモン タイプ: ほのお/ むし 高さ: 0.4m 重さ: 1.0kg
特性: もらいび/ しろいけむり かくれ特性: ほのおのからだ 進化前: なし 進化後: マルヤクデ

赤いムカデのようなポケモン。フシデとは近縁種だが仲が悪く大体喧嘩になり、互いが進化してもこの関係性は変わらない。獲物を締め上げ、そのまま体内にある可燃ガスで腹部を発熱、こんがりと熱を通してから捕食する。

マルヤクデ

マルヤクデ No. 851
分類: はつねつポケモン タイプ: ほのお/ むし 高さ: 3.0m 重さ: 120.0kg
特性: もらいび/ しろいけむり かくれ特性: ほのおのからだ 進化前: ヤクデ 進化後: なし

ヤクデの進化形。よりムカデらしい外見になり、炎の触覚が生えている。非常に凶暴な性格で、発熱時の温度は摂氏800 度もある。炎や熱だけでなく、大きなキバも危険。体を鞭のようにしならせて襲い掛かる。ペンドラーとは仲が悪いポケモンで、争うと負けた方が餌になる。触覚とほぼ同じの長さの炎の尻尾も生えているため、這っている状態だと一見してどちらが頭か分かりにくいが、「!」状の模様がある方が頭。

「ソード・シールド」ではジムリーダーのカブが使用し、キョダイマックスさせてくる。

『テレビアニメ第7シリーズ』では第42 話に登場。とある少女のポケモンだったが、ダイマックスの光を浴びてキョダイマックスしてしまい暴走する。声優は三木眞一郎

キョダイマックスのすがた
高さ75.0 m。炎の触覚や尻尾、そして胴がさらに長くなり、東洋龍のような出で立ちとなった。通常の個体のダイマックスよりは細長い外見になっている。体温は摂氏100 度を超え、熱波で相手を焼き焦がす。放射熱が気流を乱して、嵐を巻き起こすこともある。ジムリーダーのカブも使用。ほのおタイプの技がキョダイマックス技「キョダイヒャッカ」になり、攻撃後に相手全体を拘束して交代できなくしたうえで毎ターン割合ダメージを与え続ける、「ほのおのうず」と同じ追加効果。
『テレビアニメ第7シリーズ』では第42 話に登場。少女のマルヤクデがダイマックスの光を浴びて暴走。「キョダイヒャッカ」で街を焼け野原にしてしまうも、ダンデの活躍で元に戻った。

タタッコ

タタッコ No. 852
分類: だだっこポケモン タイプ: かくとう 高さ: 0.6m 重さ: 4.0kg
特性: じゅうなん かくれ特性: テクニシャン 進化前: なし 進化後: オトスパス

タコのような外見のポケモン。体色は白で上の2本の触手の先端がボクシンググローブのようになっている。普段は海にいるが、餌を探し求めて陸に上がる。知能は3歳児程度で、駄々っ子のように無邪気に殴りかかる。その最中に触手がもげることもあるが、また生えるので気にしていない。同じタコがモチーフのオクタンと違い、みずタイプではない。

オトスパス

オトスパス No. 853
分類: じゅうじゅつポケモン タイプ: かくとう 高さ: 1.6m 重さ: 39.0kg
特性: じゅうなん かくれ特性: テクニシャン 進化前: タタッコ 進化後: なし

タタッコが「ちょうはつ」を覚えた状態でレベルアップして進化した姿。よりタコらしい外見となった。体色はオクタンと違い青い。触手も8本だが、うち一本はのように腰に巻いている。基本下半身の3本の触手で立ち上がった状態だが、移動の際は這って移動する。全身が筋肉で触手による絞め技の威力はすさまじい。戦いの際には海から陸へ上がり、終わると再び海に戻る。宿敵グソクムシャと死闘を繰り広げ、負けた方が捕食される。進化してもやはりみずタイプではないが、みずタイプの技は多く覚える。

専用技は「たこがため」。触手で相手を絡め取って逃げられなくする。更にターン毎に相手の防御・特防を下げる。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではジムリーダー・サイトウのポケモンとして第34話から登場、サトシのリオルを終始圧倒し勝利。第39話ではサトシのピカチュウに勝利し、リオルと引き分ける。第86話ではピカチュウに再び勝利するが、リオルが進化していたルカリオに敗北。声優は観世智顕

ヤバチャ

ヤバチャ No. 854
分類: こうちゃポケモン タイプ: ゴースト 高さ: 0.1m 重さ: 0.2kg
特性: くだけるよろい かくれ特性: のろわれボディ 進化前: なし 進化後: ポットデス

ティーカップの姿をしたポケモン。縁と取っ手の部分が欠けており、欠けた部分に常に手を添えている。元は残され冷え切った紅茶に魂が宿ったものとされている。飲んだ相手の生気を吸う事が出来るが、不味いため口に含んだだけですぐ吐き出されて失敗する事が多い。中に入っている紫色の紅茶の渦巻きが弱点で、かき混ぜられると目まいを起こしてしまう。住処にしているカップは有名なアンティークの食器であり、多くの贋作が出回っていて、多くの個体は贋作のカップに住み着いている(がんさくフォルム。本物のカップに住み着くものは「しんさくフォルム」という)。ヤバチャが来るのを待ち続けるマニアも多い。

0.1mと、全ポケモンの中ではバチュルフラベベなどと並んで最も小さいポケモンである。

アニメではジムリーダー・オニオンの手持ちとして登場、声優はサトシのピカチュウ同様大谷育江

ポットデス

ポットデス No. 855
分類: こうちゃポケモン タイプ: ゴースト 高さ: 0.2m 重さ: 0.4kg
特性: くだけるよろい かくれ特性: のろわれボディ 進化前: ヤバチャ 進化後: なし

ヤバチャの進化形。ヤバチャにわれたポットまたはかけたポットを使用することで進化する。欠けたコーヒーポットのような姿をしたポケモン。その外見からホテルレストランの食器に擬態し紛れていることが多い。内部に潜む紫色の紅茶が本体で、独特の香りと風味を持つ。信頼するトレーナーにだけに味見をさせるが、飲み過ぎると胃もたれ腹痛、激しい悪寒を起こして死ぬ場合があるので注意が必要。危険を恐れないグルメは飲み続ける。飲み残しの紅茶に自分の力を注ぎこむことで仲間を増やすことができるため、ホテルやレストランの従業員達に厄介者扱いされている[14]

進化前同様、住処にしている食器は贋作が多いが(がんさくフォルム)、まれに真作が見つかる(しんさくフォルム)。進化条件のポットも、「がんさくフォルム」のヤバチャには「われたポット」、「しんさくフォルム」には「かけたポット」を使用する。

専用技は「おちゃかい」。お茶会を開いて周りにいるポケモンに木の実を食べさせる。

「シールド」でジムリーダーのオニオンが「がんさくフォルム」の個体を使用する。

ミブリム

ミブリム No. 856
分類: おだやかポケモン タイプ: エスパー 高さ: 0.4m 重さ: 3.4kg
特性: いやしのこころ/ きけんよち かくれ特性: マジックミラー 進化前: なし 進化後: テブリム

足の生えたピンクの顔に水色の髪、帽子のような突起をもつポケモン。突起の部分から相手の気持ちを読み取ることができ、穏やかな者にしか心を開かない。人気のない場所を好む。強い感情を浴び続けるとくたびれてしまう。

ミブリム系統はメスしかいない。

テブリム

テブリム No. 857
分類: せいしゅくポケモン タイプ: エスパー 高さ: 0.6m 重さ: 4.8kg
特性: いやしのこころ/ きけんよち かくれ特性: マジックミラー 進化前: ミブリム 進化後: ブリムオン

ミブリムの進化形。胴体が生えた人型のような姿となった。髪型がおさげになり、それで全身を支えている。一振りしただけで、エビワラーなどボクサー系統をも一発KOさせるほどの強烈なパワーを持つ。たとえ幸せな気持ちだったとしても強い感情を持った者は誰かれ構わず乱暴に黙らせる。

ブリムオン

ブリムオン No. 858
分類: せいじゃくポケモン タイプ: エスパー/ フェアリー 高さ: 2.1m 重さ: 5.1kg
特性: いやしのこころ/ きけんよち かくれ特性: マジックミラー 進化前: テブリム 進化後: なし

テブリムの進化形。体格こそ人型に近づいたが本体は頭部にいる小人であり、前髪で全身を包み込んでいる。後ろ髪もポニーテールを思わせる形状になった。静寂を好んでおり、エビワラーすら頭痛を起こすほどのサイコパワーを繰り出し他の生物を遠ざけ、それでも騒ぎ立てるものなら触手のツメで相手を引き裂く。ブリムオンの住んでいる森には生き物の気配がしない。別名「森の魔女」。

専用技は「まほうのこな」。不思議な粉を振り撒いて相手をエスパータイプに変える。相手がエスパーと別タイプの複合の場合は別タイプが消えエスパー単一となる点も「みずびたし」と同じ仕組み。

トレーナーでは、ジムリーダーのビートがテブリムから進化する形で使用し、キョダイマックスさせてくる。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではシゲルのポケモンとして第113話から登場。

キョダイマックスのすがた
後ろ髪がストレートツインテールになった。50キロ先にいる生物のキモチを読み取ることができ、敵意を感じた時攻撃する。髪の先から稲妻のようなビームを発射するため、「荒ぶる女神」とも呼ばれている。フェアリータイプの技が相手全体を混乱させるキョダイマックス技「キョダイテンバツ」に変化し、相手全体を「こんらん」状態にする。

ベロバー

ベロバー No. 859
分類: いじわるポケモン タイプ: あく/ フェアリー 高さ: 0.4m 重さ: 5.5kg
特性: いたずらごころ/ おみとおし かくれ特性: わるいてぐせ 進化前: なし 進化後: ギモー

ピンク色の悪魔のようなポケモン。非常にイタズラ好き。民家に忍び込んで盗みを働き、さらに悔しがる人のマイナスエネルギーもいただく。懐いた相手に意地悪するのは負の感情を取り込まないとイライラするから。群れを作ってお互いにイタズラや嫌がらせをして腕を磨く。ミブリム系統とは対照的にベロバー系統はオスしかいない。またあくタイプ及びフェアリータイプで唯一、オスしかいない初のポケモンでもある。

海外の体験版で先行登場していた。

『テレビアニメ第7シリーズ』第55話ではルミナスメイズの森に住むポケモンとして3匹登場。3匹ともイタズラ好きだが、根っからの悪いポケモンではなく、ただ遊んでいるだけである。声優は愛河里花子

ギモー

ギモー No. 860
分類: しょうわるポケモン タイプ: あく/ フェアリー 高さ: 0.8m 重さ: 12.5kg
特性: いたずらごころ/ おみとおし かくれ特性: わるいてぐせ 進化前: ベロバー 進化後: オーロンゲ

ベロバーの進化形。髪が生え、左目が前髪で隠れている。ベロバーの時よりイタズラ好きが強調されており、土下座して反省するフリをして後ろ髪をのように尖らせて突き刺そうとするなど悪知恵が働き、専用技の「どげざづき」もそれに基づいている。だまし討ちなど卑怯な手を使うのは筋力に自信がないから。農作物を育てる力もあるが、詳しいことは一切不明。負の感情をエネルギーにしているため、マイナス思考の人間に人気。

オーロンゲ

オーロンゲ No. 861
分類: ビルドアップポケモン タイプ: あく/ フェアリー 高さ: 1.5m 重さ: 61.0kg
特性: いたずらごころ/ おみとおし かくれ特性: わるいてぐせ 進化前: ギモー 進化後: なし

ギモーの進化形。ピンク色だったベロバーやギモーと違い緑色で、全身が黒く長い毛でおおわれている。この毛は筋肉と同じ性質であり、ほどけると触手のように動かして相手を絡めとる。巻きつければ巻き付けるほど筋力が上がり、カイリキーすらねじ伏せるパワーを発揮する。普段は森の奥に暮らしているが、イタズラ好きな性格は進化前から変わらない。

専用技は「ソウルクラッシュ」。相手の内側から魂が挫けるほどの一撃を食らわせる。相手の特攻を下げる。ギモーが覚える専用技「どげざつき」も進化後も引き続き使用可能。

トレーナーではライバルのマリィが終盤以降に使用し、キョダイマックスさせてくる。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではマリィのポケモンとして第99話から登場。サトシのゲンガーとバトルし敗北した。使用技は「ソウルクラッシュ」、「どげざつき」、「じだんだ」、「DDラリアット」。声優は坂田将吾。

キョダイマックスのすがた
さらに毛深くなり、長身且つ筋肉質な成人男性に近い体格になった。全身の毛量がアップし、世界一高いビルをジャンプで飛び越え、キックの際は脚の毛をドリル状に変形させ地面を抉るため、ガラルの大地に大穴を開けてしまう。あくタイプの技がキョダイマックス技「キョダイスイマ」に変わり、攻撃後、相手全体は眠気を催して次のターン終了時に眠ってしまう、「あくび」と同じ追加効果がある。なお、追加効果が発動するかはランダム(確率50%)。
アニメではマリィの持つ個体が初登場。

タチフサグマ

タチフサグマ No. 862
分類: ていしポケモン タイプ: あく/ ノーマル 高さ: 1.6m 重さ: 46.0kg
特性: すてみ/ こんじょう かくれ特性: まけんき 進化前: マッスグマ(ガラルのすがた) 進化後: なし

ガラル地方のマッスグマが夜に進化したポケモン。生存競争が過酷なガラル地方で生き抜くための独自の進化形で、他の地方のマッスグマからの進化は確認されていない。四足歩行だった進化前とは違い、二足歩行となった。前足は逞しく発達し、背中と両肩に✕形の模様がある。

非常に好戦的な性格だが自分から先に戦いを仕掛けず、相手を挑発してわざと攻撃を誘い出す。腕をクロスして凄まじい声量の甲高い唸り声をあげ、相手の攻撃を正面からブロッキングして迎え撃つ。鋭い爪で攻撃するのが得意[15]。専用技「ブロッキング」もこの習性を活かした防御技。

ニャイキング

ニャイキング No. 863
分類: バイキングポケモン タイプ: はがね 高さ: 0.8m 重さ: 28.0kg
特性: カブトアーマー/ かたいツメ かくれ特性: はがねのせいしん 進化前: ニャース(ガラルのすがた) 進化後: なし

ガラル地方のニャースが進化した姿。頭の体毛が硬質化して、ヴァイキングヘルメットのようになった。耳が退化し、2本の角が生えた。とても好戦的な性質で、爪を短剣のように尖らせて攻撃する。亜種の関係にあるペルシアンとは互いを見下し合うほどに仲が悪い。

かくれ特性の「はがねのせいしん」は自分も含め味方のはがねタイプの技の威力を上げる。

トレーナーではマクロコスモスのローズや、その弟で元ジムリーダーのピオニーが使用する。

アニメ版では悪さを働く親分として登場、子分に2匹のニャース(ガラルのすがた)がいる。ロケット団と手を組み悪さを働くも、ゴウやかつてヒバニーの仲間だったクスネ→フォクスライの活躍により敗北し、和解した。

サニゴーン

サニゴーン No. 864
分類: さんごポケモン タイプ: ゴースト 高さ: 1.0m 重さ: 0.4kg
特性: くだけるよろい かくれ特性: ほろびのボディ 進化前: サニーゴ(ガラルのすがた) 進化後: なし

ガラル地方のサニーゴの進化形。霊力が高まったことで上半身がサンゴの殻から解放された。透明な霊体の中に本体の白い魂が入っており、魂を被う霊体に触れると石のように動けなくなってしまう。

かくれ特性の「ほろびのボディ」は接触攻撃を仕掛けてきた相手を3ターン後にひんしにするという、いわゆる「ほろびのうた」の特性版。

ネギガナイト

ネギガナイト No. 865
分類: かるがもポケモン タイプ: かくとう 高さ: 0.8m 重さ: 117.0kg
特性: ふくつのこころ かくれ特性: きもったま 進化前: カモネギ(ガラルのすがた) 進化後: なし

ガラル地方のカモネギの進化形。1回の戦闘で攻撃を3回相手の急所に当てると進化する。体が白くなり、手に持っていたネギが長く伸び、剣のようになった。ネギの葉を盾にして持ち、その名の通り騎士を思わせるいでたちになっている。ガラル地方独自の進化形で、同地方に生息するカモネギが幾多の激戦を繰り返し経験を積み重ねた果てに進化すると言われている。ネギが枯れると戦闘を引退すると言われている。持ち前の飛行能力は完全に退化している。なお、ネギは食材にもなる。

ガラル地方では正々堂々と戦うネギガナイトの騎士道精神が絵画のモチーフによく用いられており、なかでもシュバルゴとの闘いを描いた絵画が有名である[16]

専用技は「スターアサルト」。ネギの鋭く尖った剣先を相手に向け、そのまま一直線に突撃する。威力は強烈だが、攻撃した次のターンは反動で動けなくなってしまう、「ギガインパクト」のかくとう版。

トレーナーでは「ソード」でジムリーダーのサイトウ、「ソード・シールド」でソッドとシルディが使用する。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではサトシのポケモンとして第60話から登場。進化条件は原作と異なり、自分を負かしたリントのエルレイドの再戦の末に進化して勝利した。声優は進化前同様三木眞一郎。

バリコオル

バリコオル No. 866
分類: コメディアンポケモン タイプ: こおり/ エスパー 高さ: 1.5m 重さ: 58.2kg
特性: ちどりあし/ バリアフリー かくれ特性: アイスボディ 進化前: バリヤード(ガラルのすがた) 進化後: なし

ガラル地方のバリヤードが進化した姿。シルクハットタキシードステッキや大きなドタ靴といったどことなくチャップリンを思わせるようなコメディアンの風貌をしている。タップダンスが得意で氷のステッキを振りながら軽やかなステップをする。タキシードの部分にある顔のような模様は意思があり、そこからサイコパワーを繰り出す。男性的な外見だが、メスも存在する。

専用特性の「バリアフリー」は登場時に敵味方関係なく「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」の効果を消す。

トレーナーでは「シールド」でジムリーダーのメロンが使用する他、「ソード・シールド」で最初にヒバニーを選んだ場合にダンデが使用する。

アニメではダンデのポケモンとして登場。「フリーズドライ」でフィールドを凍らせ「サイコフィールド」からの「ワイドフォース」でサトシのゲンガーを倒すも、ネギガナイトの「れんぞくぎり」で「サイコフィールド」を解除され、メガルカリオに敗北。声優は浪川大輔

デスバーン

デスバーン No. 867
分類: おんねんポケモン タイプ: ゴースト/ じめん 高さ: 1.6m 重さ: 66.6kg
特性: さまようたましい かくれ特性: なし 進化前: デスマス(ガラルのすがた) 進化後: なし

ガラル地方のデスマスが49以上のダメージを受けた状態で、ワイルドエリア内の砂塵の窪地にある岩のアーチの下を通って進化した姿。

蛇のような古代ポケモンの紋章が描かれた石版の姿をしている。石版はパズルのように複数の断片になっており、それぞれ全てに黒い影のような体が繋がれている。これらを組み合わせると一つの絵が出来上がる。普段はその状態で普通の石版のように擬態する。強い呪いを込めて描かれた石版がデスマスの魂を取り込み誕生したと言われており、影のような体に触れると石板に刻まれた記憶を見せられるが、その記憶は非常に恐ろしいもの。

尻尾のように細長く伸びる部位に繋がる断片は、デスマスの頃から元々持っていたものと同じ形状をしている。

マホミル

マホミル No. 868
分類: クリームポケモン タイプ: フェアリー 高さ: 0.2m 重さ: 0.3kg
特性: スイートベール かくれ特性: アロマベール 進化前: なし 進化後: マホイップ

体がクリームでできたポケモン。空気中の甘い成分が集まってできた姿。マホミルが現れたパティスリーは大繁盛が約束されるという。進化後のマホイップ同様、メスしか存在しない。

マホイップ

マホイップ No. 869
分類: クリームポケモン タイプ: フェアリー 高さ: 0.3m 重さ: 0.5kg
特性: スイートベール かくれ特性: アロマベール 進化前: マホミル 進化後: なし

マホミルの進化形。マホミルにアメざいくを持たせ、プレイヤーをその場で回転させると進化する。この時持たせたアメざいくの種類やプレイヤーの回転数、回転方向、回転時の時間帯によってフレーバーやデコレーションによる外見が変化し、姿によって「ミルキィバニラ」「ミルキィまっちゃ」などと称される[17]

ホイップクリームの姿をしたポケモン。クリームの髪がトレードマーク。体から出すクリームはとても美味しくパティシエの憧れ。このクリームは相手を戦意喪失させる効果もあり、敵に襲われると香で視界を奪ったり食べさせる。マホイップが幸せなほど甘みとコクが深まり、信頼したトレーナーにはクリームをデコレーションした木の実を振舞ってくれる。専用技は「デコレーション」もこの性質を活かした補助技。

トレーナーではジムリーダーのポプラがミルキィルビー・いちごアメざいくの個体を使用し、キョダイマックスする。

アニメではゴウがゲットしたマホミルが進化して初登場。

キョダイマックスのすがた
身長30.0m以上。体重不明。体が積み重なってデコレーションケーキのような姿となった。体は衝撃を受ければ受けるほど固くなり、体に付いている木の実はダイヤモンド並みの強度がある。1発10万キロカロリーのクリーム弾をミサイルのように飛ばして攻撃する[18]。フェアリータイプの攻撃技がキョダイマックス技「キョダイダンエン」に変わり、攻撃後に味方全体の体力を最大値の1/6だけ回復する。
アニメではポプラのマホイップがキョダイマックスする。「キョダイダンエン」でサトシのピカチュウを肥大化(ダンデはヒダイマックスと命名)させてしまった。

タイレーツ

タイレーツ No. 870
分類: じんけいポケモン タイプ: かくとう 高さ: 3.0m 重さ: 62.0kg
特性: カブトアーマー かくれ特性: まけんき 進化前: なし 進化後: なし

一見、芋虫のように見えるが6匹の小さな兵隊ポケモンが隊列している。同じく複数で1匹を構成するタマタマや群れたヨワシと異なり性別は不明[19]。先頭にいる一回り大きいのがリーダーのヘイチョー(兵長)で、両手は盾のような形状をしており、額には長い角が伸びる。後ろにいる小柄な5匹はヘイ()と呼ばれる。ヘイチョーの命令は絶対であり、臨機応変に陣形を組みかえながらチームワークで戦う。

専用技は「はいすいのじん」。決死の覚悟を決め自分の全ての能力を上げるが、交代ができなくなる(「きれいなぬけがら」を持たせた場合を除く)。

『テレビアニメ第7シリーズ』では73話に登場。ヘイはヘイチョーと息が合わない。後にゴウにゲットされる。声優は光部樹坂田将吾

バチンウニ

バチンウニ No. 871
分類: うにポケモン タイプ: でんき 高さ: 0.3m 重さ: 1.0kg
特性: ひらいしん かくれ特性: エレキメイカー 進化前: なし 進化後: なし

ウニのようなポケモンだが、みずタイプではない。トゲの1本ずつに電気が蓄えられており、触れられたり踏まれたりすると相手を痺れさせる。トゲは折れても3時間は放電し続けるといった、ガンガゼのような特徴を持つ。尖った歯で岩に着いた海藻を食べる。憶病で藻屑が触っただけで驚いて放電するほど。唯一痺れないのは唇。

ユキハミ

ユキハミ No. 872
分類: いもむしポケモン タイプ: こおり/ むし 高さ: 0.3m 重さ: 3.8kg
特性: りんぷん かくれ特性: こおりのりんぷん 進化前: なし 進化後: モスノウ

体にが生えた幼虫のようなポケモン。冷気の混ざった糸を吐いて、体に巻き付けて氷柱のフリをして眠る。が大好物で、地面に積もった雪を食べれば食べるほど背中のトゲは立派に育つ。

モスノウ

モスノウ No. 873
分類: こおりがポケモン タイプ: こおり/ むし 高さ: 1.3m 重さ: 42.0kg
特性: りんぷん かくれ特性: こおりのりんぷん 進化前: ユキハミ 進化後: なし

ユキハミの進化形。十分になついた状態で夜にレベルアップすると進化する。成虫ののような姿になった。翅の温度はマイナス180度で、冷気を込めた鱗粉を雪のようにふりまく。野生を荒らす者には容赦なく、吹雪を起こして懲らしめる。きれいな雪解け水が好物。

かくれ特性の「こおりのりんぷん」は特殊技のダメージを半減する。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではライラのポケモンとして第113から登場。さだめのいせきの仕掛けを解いていたゴウとシゲルをシュンヤのガラルヒヒダルマと妨害した。使用技は「つららばり」。

イシヘンジン

イシヘンジン No. 874
分類: きょせきポケモン タイプ: いわ 高さ: 2.5m 重さ: 520.0kg
特性: パワースポット かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

ストーンヘンジのようなポケモン。大草原にたたずみ陽の傾きを眺めて生活する。太く大きな足から繰り出す蹴り技が得意。1年に一度決まった日時にどこからともなく集まって並ぶ習性がある。『ソード』のみ登場。

専用特性の「パワースポット」は隣にいるポケモンの技の威力が上がる。ダブルやマルチのみ発動する。

コオリッポ

コオリッポ No. 875
分類: ペンギンポケモン タイプ: こおり 高さ: 1.4m 重さ: 89.0kg
特性: アイスフェイス かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

顔が氷で体がペンギンのようなポケモン。大きな四角い顔は見せかけで、素顔は小さな丸顔。その悩ましい顔に虜になるトレーナーも多い。頭に一本の髪の毛が生えており、これは脳に突き刺さっている。釣りに使ったり、冷気を起こしたりする。元はとても寒い場所から流れ着いたポケモンらしい。特性「アイスフェイス」は相手の物理攻撃のみを一回だけ防ぐという、「ばけのかわ」に少し似た特性で、「やけど」や「どく」などの状態異常を受ける点も同じ。特殊攻撃技は受けるが「ナイスフェイス」へフォルムチェンジしない。『シールド』のみ登場。

『テレビアニメ第7シリーズ』では72話に登場。元々はガラル地方の氷山地帯に住んでいたが、流氷に流されそのままとある森へ迷い込む。その後、タイレーツとのバトルで素顔が露わとなり逃げだすも、無事に元の場所へ流れ着いた。声優は三宅健太

アイスフェイス
物理攻撃を受ける前の姿。一回だけ物理攻撃のダメージを防げるが、追加効果は防げない。「みだれづき」「ミサイルばり」「ロックブラスト」などの連続攻撃を受ける場合、防げるのは最初の1回目のみ。
ナイスフェイス
物理攻撃を受けた後の姿。頭部全体を被っていた氷が砕かれ、小さな丸顔が露となる。この状態では「すばやさ」も上昇する。天気が「あられ」だと元のアイスフェイスに戻る。戻るタイミングは、あられが降り始めた直後。

イエッサン

イエッサン No. 876
分類: かんじょうポケモン タイプ: ノーマル/ エスパー 高さ: 0.9m 重さ: 28.0kg
特性: シンクロ/ 本文参照 かくれ特性: サイコメイカー 進化前: なし 進化後: なし

黒と白のツートンカラーを持つ小動物のような人型ポケモン。世話好きで、オスとメスでそれぞれ姿と鳴き声、個性が異なる。

オス
特性:シンクロ/せいしんりょく。メスと比較して攻撃力が高い。角が上向きでジト目。主人のそばで世話を焼く。野生ではソードのみ登場する。
メス
特性:シンクロ/マイペース。オスと比較して防御力が高い。角が下向きでパッチリ目。人間やポケモンに感謝を尽くす。子守が得意。野生ではシールドのみ登場する。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではガラル地方のジョーイの助手として第27・28話に登場。オスの声優はサクラギ博士役の中村悠一

モルペコ

モルペコ No. 877
分類: にめんポケモン タイプ: でんき/ あく 高さ: 0.3m 重さ: 3.0kg
特性: はらぺこスイッチ かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

モルモットのような姿をしたポケモン。普段はポケットのような袋に食糧のタネを入れておりそれを食べて発電するのだが、どれだけ食べてもすぐに腹を空かせてしまう。空腹状態が続くと気性が荒くなり「はらぺこもよう」と呼ばれる姿に変化し、頬袋のエネルギーもでんきからあくタイプに性質変化する(通常時の姿は「まんぷくもよう」と呼ぶ)[20]。専用特性「はらぺこスイッチ」はこの性質を表したもので、1ターンごとにフォルムが変化し、専用技「オーラぐるま」のタイプもフォルムで変化する。外見がピカチュウデデンネに類似している。「オーラぐるま」は使用後、自分の素早さが上がる。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではエンディングで初登場。劇中では第28話に初登場し、ロケット団の食料を食い荒らしていた以降からロケット団のアジトに住み着き、「はらぺこもよう」状態になった後にロケット団を「オーラぐるま」で吹き飛ばす役割を果たしている(72話ではサトシ達も吹き飛ばしている)。第70話でロケット団は野生に帰そうとしたが、気にかけていたコジロウにゲットされ、彼のポケモンとなった。マリィの手持ちとしても登場、声優はゴウ役の山下大輝

まんぷくもよう
体色は黄色で模様は右半分が茶色、左半分が黒い。表情も性質も穏やか。「オーラぐるま」はでんきタイプ。
はらぺこもよう
体色が紫に変化し、模様は左右両方とも黒くなった。表情も性質も凶暴。「オーラぐるま」はあくタイプ。

ゾウドウ

ゾウドウ No. 878
分類: どうぞうポケモン タイプ: はがね 高さ: 1.2m 重さ: 100.0kg
特性: ちからずく かくれ特性: ヘヴィメタル 進化前: なし 進化後: ダイオウドウ

ゾウのようなポケモン。性格は温厚。体は小さいがとても力持ちで5tの荷物を持っても平気。鼻で穴掘りもする。岩を削り取って食べる。はがねタイプだが体はでできており、雨に濡れて錆びると鮮やかな緑色になる。

ゲーム本編ではオープニングでローズが出すシーンがある。

ダイオウドウ

ダイオウドウ No. 879
分類: どうぞうポケモン タイプ: はがね 高さ: 3.0m 重さ: 650.0kg
特性: ちからずく かくれ特性: ヘヴィメタル 進化前: ゾウドウ 進化後: なし

ゾウドウの進化形。外見がよりゾウらしくなった。気難しくプライドが高い。緑色の皮膚は水に強く、より鮮やかな色をした個体が仲間の尊敬を集める。昔、他の土地からやって来たらしく人と働いていた。今でも工事現場で働くポケモンとしてよく見かける。野生の個体は群れで生活している。鼻の握力は大岩をも粉々にする。飛行機を引っ張るほどの力持ち。ドンファンも同じくゾウがモチーフであるが、ドンファンと違い実際のゾウと同じ大きさである。

ゲーム本編ではビートがローズから借りたダイオウドウを利用してある騒動を起こすイベントがある。また、ローズ及びその兄で探検家のピオニーが使用し、両者ともキョダイマックスさせてくる。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではローズのポケモンとして第44話に初登場、サトシのピカチュウリオルとバトルする。ナットレイと連携して追い詰めるが、窮地に追い込まれたリオルがルカリオに進化し、ルカリオの「はどうだん」に敗北。

キョダイマックスのすがた
高さ23.0m。鼻が大きくなり、後ろ足で立ち上がれるようになった。体型が真四角になり、ぬりかべ のような風貌になった。鼻の中に詰まったエネルギーを噴射させると山が吹き飛び地形が変わるという。巨大建造物でも一撃で解体するほどのパワーを持つ。はがねタイプの技がキョダイマックス技「キョダイコウジン」に変化し、攻撃後に相手の場に尖った鋼を設置し、交代して出てきたポケモンにはがねタイプとの相性に依存する割合ダメージを与える、「ステルスロック」のはがね版の追加効果がある。

パッチラゴン

パッチラゴン No. 880
分類: かせきポケモン タイプ: でんき/ ドラゴン 高さ: 1.8m 重さ: 190.0kg
特性: ちくでん/ はりきり かくれ特性: すなかき 進化前: なし 進化後: なし

カセキのトリとカセキのリュウから復元された古代ポケモン。黄色くて小さい始祖鳥のような上半身とステゴサウルスのような筋肉質な下半身を持つ。たくましい足で歩き回り植物を食べるが、餌の植物を食べつくしてしまい絶滅した。尻尾の筋肉で発電する。

なお、以下の3匹も含めて化石から復元されるポケモンとしては初の性別不明・タマゴ未発見・いわタイプ非該当のポケモンである。また、これまでのシリーズに登場した化石から復元される(ズガイドスタテトプスを除く)ポケモンは「冠の雪原」にて野生で登場している。

専用技は「でんげきくちばし」。電気を纏った嘴を突き刺す。相手より先に繰り出すとダメージは2倍になる。

アニメではイメージ画像として登場。ウカッツとガサッツが復元させる予定だったが、いい加減な管理が原因でパッチルドンとウオノラゴンが復元された。

パッチルドン

パッチルドン No. 881
分類: かせきポケモン タイプ: でんき/ こおり 高さ: 2.3m 重さ: 150.0kg
特性: ちくでん/ せいでんき かくれ特性: ゆきかき 進化前: なし 進化後: なし

カセキのトリとカセキのクビナガから復元された古代ポケモン。震えながら鼻水を垂らした始祖鳥のような上半身にプレシオサウルスのような下半身を持つ。古代の海辺に生息しており、体の中に餌を溜め込んでいたが、歩くのが苦手で動きが鈍いため絶滅した。上半身を震わせて電気を起こす。

専用技は「でんげきくちばし」。

『テレビアニメ第7シリーズ』では第50話でウカッツとガサッツが復元させ、世話を任されたゴウがゲットした。

ウオノラゴン

ウオノラゴン No. 882
分類: かせきポケモン タイプ: みず/ ドラゴン 高さ: 2.3m 重さ: 215.0kg
特性: ちょすい/ がんじょうあご かくれ特性: すなかき 進化前: なし 進化後: なし

カセキのサカナとカセキのリュウから復元された古代ポケモン。ダンクルオステウスのような頭がステゴサウルスのような下半身の尻尾から生えたような複雑な外見をしている。尻尾を上に持ち上げることでバランスを保つ。ずば抜けた脚力と顎の力で古代では無敵だったが、獲物を狩り尽くし絶滅した。走るスピードは時速60キロだが水中でしか呼吸できない。

専用技は「エラがみ」。硬いエラで噛み付く。相手より先に繰り出すとダメージは2倍になる。

『テレビアニメ第7シリーズ』では第50話でウカッツとガサッツが復元させ、世話を任されたサトシがゲットした。サトシ初の化石ポケモン。モンスターボールから出てくるとサトシに甘噛みをするのが定番。声優は2代目ナレーション役の堀内賢雄

ウオチルドン

ウオチルドン No. 883
分類: かせきポケモン タイプ: みず/ こおり 高さ: 2.0m 重さ: 175.0kg
特性: ちょすい/ アイスボディ かくれ特性: ゆきかき 進化前: なし 進化後: なし

カセキのサカナとカセキのクビナガから復元された古代ポケモン。ダンクルオステウスのような頭にプレシオサウルスのような下半身を持つが、頭が上下反転した明らかに不自然な見た目をしている。周囲を凍らせて餌を捕まえるが、顎が真上にあるため食べづらい。顔は丈夫のためどんな攻撃にも傷つかないが、呼吸困難のために絶滅した。

専用技は「エラがみ」。

アニメではイメージ画像として登場。ウカッツとガサッツが復元させる予定だったが、いい加減な管理が原因でパッチルドンとウオノラゴンが復元された。

ジュラルドン

ジュラルドン No. 884
分類: ごうきんポケモン タイプ: はがね/ ドラゴン 高さ: 1.8m 重さ: 40.0kg
特性: ライトメタル/ ヘヴィメタル かくれ特性: すじがねいり 進化前: なし 進化後: なし

ジュラルミンの体を持つ恐竜のようなポケモン。重そうな見た目でありながら体重は意外と軽く、そのため見た目に反して機敏な動きをする。一方で錆びやすい弱点があり、故に雨が苦手。山奥に住んでおり、両手の爪で山を削り取って食べる。同じ生息地に住むバンギラスとはよく縄張り争いをしており、しばしば争っている[21]

かくれ特性の「すじがねいり」は「スクリューおびれ」と同じく相手の技を引き受ける技(「このゆびとまれ」や「いかりのこな」など)や特性(「ひらいしん」や「よびみず」など)の影響を無視する。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではジムリーダー・キバナのポケモンとして第27話から登場。声優はサクラギ博士役の中村悠一が担当。

キョダイマックスのすがた
高さ43.0m以上。胴体に窓ガラスのような模様がつき、ビルのようになっている。摩天楼の如く巨大化した姿で、溢れるエネルギーで体の一部が航空障害灯のように赤く発光している。細胞の硬度ははがねタイプの中でもトップクラスで、地震にも強い。(ただし地面技の「じしん」は弱点攻撃である)ドラゴンタイプの技が専用キョダイマックス技「キョダイゲンスイ」になり、攻撃後に相手が直前に出した技のPPを1減らす。
『テレビアニメ第7シリーズ』ではキバナのジュラルドンがキョダイマックスする形で第27話から登場。

ドラメシヤ

ドラメシヤ No. 885
分類: うらめしポケモン タイプ: ゴースト/ ドラゴン 高さ: 0.5m 重さ: 2.0kg
特性: クリアボディ/ すりぬけ かくれ特性: のろわれボディ 進化前: なし 進化後: ドロンチ

緑色の体色でディプロカウルスのような外見だが、下半身は幽霊のようで手は常に前に垂れ下がっている。かつては古代の海に住んでいたが、ゴーストポケモンとして蘇りかつての住処を彷徨っている。とても力が弱く1匹では子供に負けるくらい非力だが、仲間の協力で鍛えられ進化する。海で生きていた頃の名残りもあってか、ウデッポウに食らいついたり、夕暮れに海の上を回遊しみずポケモンをつついて遊んだりする。

アニメ版では46話にてミュウが変身するポケモンとして一瞬登場している。

ドロンチ

ドロンチ No. 886
分類: せわやくポケモン タイプ: ゴースト/ ドラゴン 高さ: 1.4m 重さ: 11.0kg
特性: クリアボディ/ すりぬけ かくれ特性: のろわれボディ 進化前: ドラメシヤ 進化後: ドラパルト

ドラメシヤの進化形。進化して足が生え、よりディプロカウルスに近い外見になった。頭にドラメシヤを乗せており、進化するまで世話をする。ドラメシヤがいないと代わりのポケモンを見つけるまで落ち着かなくなる。顔の横にある角で滑空ができ、飛行速度は時速200キロ。肺に溜めたエネルギーを撃ちだす。戦いに負けるとドラメシヤは去っていく。

ドラパルト

ドラパルト No. 887
分類: ステルスポケモン タイプ: ゴースト/ ドラゴン 高さ: 3.0m 重さ: 50.0kg
特性: クリアボディ/ すりぬけ かくれ特性: のろわれボディ 進化前: ドロンチ 進化後: なし

ドロンチの進化形。角が長く伸び、戦闘機の翼のようになった。尻尾の先の部分が若干透けており、意識を研ぎ澄ますと全身を透明にする。穴のカタパルトに2匹のドラメシヤが潜んでおり、ミサイルのように発射する。戦いになるとマッハのスピードで飛び回れるが、ドラメシヤ本人は発射されるのを心待ちにしているらしい。中でも群れの中で一番速い個体はたくさんのドラメシヤに囲まれている。専用技「ドラゴンアロー」もこの性質を活かされており、通常のバトルでは1匹相手に2回連続攻撃、ダブル・マルチバトルでは2匹相手に1回ずつ分散して攻撃する技。図鑑ではドラメシヤに関する内容しか存在せず、ドラパルト自身に関しては明かされていない。

トレーナーではチャンピオンのダンデが使用する。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではダンデのポケモンとして第43話から登場。カルネ戦ではルチャブルを倒すが、ガチゴラスに敗北。サトシ戦ではメガルカリオを倒すが、カイリューに敗北。

ザシアン

ザシアン No. 888
分類: つわものポケモン タイプ: フェアリー/ 本文参照 高さ: 2.8m 重さ: 110.0kg
特性: ふとうのけん かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

ガラル地方で英雄とされている伝説のポケモン。「ソード」のみ登場。シアン色の狼のような姿をしている。華麗な動きが得意で相手を魅了させる姿から、「妖精王」の通り名で恐れ崇められている。ザマゼンタの姉であると同時にライバルとして互いを高め合う関係と言われている。金属を取り込むことで武具に変化させて武装し、口に咥えたで戦う[22]。ダイマックスはできない。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではオープニングとエンディング(第20話 - )に登場し、本編では第42話から登場。

れきせんのゆうしゃ
タイプ:フェアリー、重さ:上記参照。武装していない普段の姿。片方の耳たぶが欠損しており、古い傷痕が目立つ。いずれも大昔の戦によるものと思われる。専用技「きょじゅうざん」は武装を解くと「アイアンヘッド」に変わる。
『テレビアニメ第7シリーズ』では第42話から登場。
けんのおう
タイプ:フェアリー/はがね、重さ:355.0kg。くちたけんで武装した戦闘時の姿。口に「妖精王の剣」と呼ばれるを咥えており、その剣を巨大化させてダイマックスポケモンをも容易く斬り捨てる。「アイアンヘッド」が専用技「きょじゅうざん」に変わる。この技は元から強力な攻撃技だが、ダイマックスしたポケモンには2倍のダメージを与える。
『テレビアニメ第7シリーズ』ではオープニングとエンディング(第20話 - )に登場。

ザマゼンタ

ザマゼンタ No. 889
分類: つわものポケモン タイプ: かくとう/ 本文参照 高さ: 2.9m 重さ: 210.0kg
特性: ふくつのたて かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

ガラル地方で伝説の英雄とされているポケモン。「シールド」のみ登場。マゼンタ色の狼のような姿をしている。威風堂々とした振る舞いで相手を圧倒させる姿から、「格闘王」の通り名で恐れ崇められている。ザシアンとは姉弟(或いは姉妹)であると同時にライバルとして互いを高め合う関係であると言われる。金属を取り込むことで武具に変化させて武装し、顔を覆うで戦う[23]。ダイマックスはできない。

『テレビアニメ第7シリーズ』ではオープニングとエンディング(第20話 - )に登場し本編では第42話から登場。

れきせんのゆうしゃ
タイプ:かくとう、重さ:上記参照。武装していない普段の姿。片方の耳たぶが欠損しており、古い傷痕が目立つ。いずれも大昔の戦によるものと思われる。専用技「きょじゅうだん」は、武装を解くと「アイアンヘッド」になる。
『テレビアニメ第7シリーズ』では第42話から登場。
たてのおう
タイプ:かくとう/はがね、重さ:785.0kg。くちたたてで武装した戦闘時の姿。顔周りを「格闘王の盾」と呼ばれる盾で覆っており、その盾を構えながらダイマックスポケモンにも臆せず迎え討つ。「アイアンヘッド」が専用技「きょじゅうだん」に変わる。この技は元から強力な攻撃技だが、ダイマックスしたポケモンには2倍のダメージを与える。
『テレビアニメ第7シリーズ』ではオープニングとエンディング(第20話 - )に登場。

ムゲンダイナ

ムゲンダイナ No. 890
分類: キョダイポケモン タイプ: どく/ ドラゴン 高さ: 20.0m 重さ: 950.0kg
特性: プレッシャー かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

巨大な紫色のドラゴンの姿をした伝説のポケモン。2万年前に落ちた隕石の中にいた。胸にあるコアにガラル地方の大地から涌きだすエネルギーを吸収させ活動する。『ソード・シールド』におけるラスボス的存在。胸のコアから放たれる強力な専用技「ダイマックスほう」は、「きょじゅうざん」「きょじゅうだん」と同じくダイマックスしたポケモンに2倍のダメージを与える。身長は20.0mであり、これまで全ポケモンの中で最大だったホエルオーをも越える大きさである。体重もグラードンほど相当なもので、テッカグヤコスモウムに次いで重い。なお、このポケモンのみボールの種類や効果に関係なく必ずゲットできる(最初からボールがない場合はそのままボールが1個追加される)。

『テレビアニメ第7シリーズ』第12話では一部のみ登場してサトシとゴウがガラル地方に行くため乗った飛行機の横を超高速で飛行してどこかへ飛び去り、それを2人が機内の窓から目撃した。第44・45話に全体の姿が絵描かれて再登場、ローズによってブラックナイトとして蘇るも、ザシアン・ザマゼンタの協力をもらったサトシとゴウによってゲットされ、マグノリア博士の指示によってモンスターボールごと封印されている。

ムゲンダイマックスのすがた
黒く長い渦を巻いた胴と大きな手を持った姿。ローズによってガラル全土のエネルギーを吸収してオーバーロードして変わってしまった。非常に高いステータスを持ち、合計種族値は全ポケモン中1位の1125(実質的にはオーラで全能力が1段階上昇するウルトラネクロズマが合計種族値1137で1位)と、まさにラスボスと言えるステータスを誇る。ゲット後は専用技「ムゲンダイビーム」を使用する時だけこの姿になる(技エフェクト扱い)。威力は「はかいこうせん」を超える脅威の160だが、次のターンに動けなくなるという「はかいこうせん」と同じデメリットがあり、放った後は元の姿に戻る。身長は100.0m、ダイマックスポケモンの中でも最大の大きさ。なお、プレイヤーが「ムゲンダイビーム」を使う以外に任意でムゲンダイマックスさせることはできず、通常のダイマックスもできない[24]
『テレビアニメ第7シリーズ』ではオープニングにサトシのルカリオ(リオル)とゴウのエースバーン(ラビフット)とのバトルシーンに登場。本編では第45話に登場。

ダクマ

ダクマ No. 891
分類: けんぽうポケモン タイプ: かくとう 高さ: 0.6m 重さ: 12.0kg
特性: せいしんりょく かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: ウーラオス

小熊のような外見をした伝説のポケモン。灰色の毛並みと鉢巻のような白い毛が特徴。

鍛錬熱心で真面目な性質で、戦いに負けると発奮し、更に熱心に鍛錬に取り組み強さを身に着けるという。かつてガラル地方に住み着いていたが、歴史書の一節にて交易や探検のために、人々と共に未開の地へ向かいそこの土地に辿り着いた者たちが、山岳地帯で野生化した個体が多かったと書かれている。頭の白い体毛を引っ張ると気合が高まり、丹田からパワーが沸き上がってくる。

なお、ウーラオス共々伝説のポケモンでは珍しく両方の性別があるが、比率は御三家やイーブイ同様7:1とオスの方が比率が高くなっている。

2020年1月9日にライブ配信されたポケモンダイレクトで発表された[25]。「鎧の孤島」に登場。主人公の修行の相棒として託される。ストーリー中に登場する建造物「双拳の塔」を踏破するとウーラオスに進化するが、この時踏破した塔によって姿とタイプが変わる。

ウーラオス

ウーラオス No. 892
分類: けんぽうポケモン タイプ: かくとう/ 本文参照 高さ: 1.9m 重さ: 105.0kg
特性: ふかしのこぶし かくれ特性: なし 進化前: ダクマ 進化後: なし

ダクマの進化形。外見がよりらしくなった。姿によってそれぞれ、外見・性格・特技・タイプ・性能が異なる。専用特性の「ふかしのこぶし」は「まもる」や「みきり」などをしている相手にも接触攻撃が当たるようになる。

いちげきのかた
タイプ:かくとう/あく。ストーリー中に登場する建造物「双拳の塔」の内、「悪の塔」を踏破すると進化する。情け容赦ない戦いを好んでおり、一度怒らせると見境なく追い詰め叩きのめす。直線的な動きが特徴で、離れた相手でも瞬時に飛び込み、強烈な一撃を叩きこむ。専用技は「あんこくきょうだ」。相手に強烈な一撃を浴びせる。必ず急所に当たる。
アニメ版では「プロジェクト・ミュウ」の参加者の一人・ツルギのポケモンとして登場。
キョダイマックスのすがた(いちげきのかた)
体色は白と赤。雄たけびを上げるような表情をしており、人々からは「怒りの化身」「怒りによって世界の邪鬼を払う神の使い」と呼ばれている。キョダイマックスわざはあくタイプの「キョダイイチゲキ」。正拳突きで強力な衝撃波を放つ。「まもる」や「みきり」などだけでなく「ダイウォール」をも無視してダメージを与える。
れんげきのかた
タイプ:かくとう/みず。ストーリー中に登場する建造物「双拳の塔」の内、「水の塔」を踏破すると進化する。冷静沈着で相手の敵意をかわしながら様子を探り、実力を測って戦う。戦闘の時は水のような緩やかな動きで相手を受け流しつつ、怒涛の連続技で圧倒する。専用技は「すいりゅうれんだ」。水流のような三連撃を浴びせ、その全てが必ず急所に当たる。確定急所の連続技としては初。
アニメ版では「プロジェクト・ミュウ」の参加者の一人・アサヒのポケモンとして登場。
キョダイマックスのすがた(れんげきのかた)
体色は白と青。沈着な表情をしており、常に静かに構えている。その様子から人々からは心の底を見透かされたと思われており、激しく動揺する者もいれば、邪悪を浄化してもらったと感じる者もいるらしい。キョダイマックスわざはみずタイプの「キョダイレンゲキ」。目にも止まらぬ連続攻撃で、こちらも「まもる」や「みきり」などだけでなく「ダイウォール」をも無視してダメージを与える。

2020年1月9日にライブ配信されたポケモンダイレクトで発表された[25]。「鎧の孤島」に登場。

ザルード

ザルード No. 893
分類: わるざるポケモン タイプ: あく/ くさ 高さ: 1.8m 重さ: 70.0kg
特性: リーフガード かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

幻のポケモン。黒いサルのような姿をしている。

腕などからを生やすことができ、この蔓はしなやかさと強度に優れており、木に巻き付けての移動や木の実を取る時に使う。蔓には治療効果もあり、巻き付いた場所にも治療できる。群れで暮らしており、敵には容赦なく襲ってくるため森のポケモン達からは恐れられている。戦闘時は木の幹や枝を駆使して襲いかかり、鋭い爪で切り裂くなど、俊敏さを生かした戦い方を得意とする。

専用技は「ジャングルヒール」。体中の蔓を木々に巻き付けその吸収エネルギーをザルード自身のエネルギーと融合させ、治療効果のあるパワーを周囲に放つ。自分と味方の体力と状態異常を回復させる。

2020年2月27日にプレミアム配信された、投票企画「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」結果発表にて発表された[26]。劇場版『ココ』の前売券の特典として『ソード・シールド』を対象に配布された。

とうちゃんザルード

劇場版『ココ』に登場。数字入りのピンクのボロ布をマントとしてつけている。よそ者をいれてはいけないという森の掟を破って群れから離れ、赤ちゃんのココを育て上げ、ココから「父ちゃん」と呼ばれるなど親子同然の関係である。少々人使いが荒くぶっきらぼうだが、ココに対する思いは誰よりも強い。声優は中村勘九郎。同作が上映された映画館にて、『ソード・シールド』を対象としたシリアルコードが配布され、これを入力することで入手することができる(受取期間は2021年3月31日まで)。他にも年老いた長老のザルード(声:中博史)や一回り体格の大きいリーダーのザルード(声:津田健次郎)、サブリーダー(声:KENN)など、様々なザルードが群れをつくって暮らしている。

レジエレキ

レジエレキ No. 894
分類: エレクトロンポケモン タイプ: でんき 高さ: 1.2m 重さ: 145.0kg
特性: トランジスタ かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

レジロックレジアイスレジスチルと同様に遺跡に封印された伝説のポケモン。全身が電気エネルギーを生む器官で出来ているため、体のほとんどが電気エネルギーで構成されている。電気を吸収しながら生きている。電気技の威力はでんきポケモンの中でも一番。ガラル全土に供給できる程の膨大な電気を作り出せる。体についている輪っかは絶縁体の様な特殊な器具であることが科学者によって解明された。これを外すと秘めた力が解き放たれるらしい。これはレジエレキに苦しめられた古代の人々が、レジエレキの力を制御するために作られたものではないかという説が残っている。

専用技は「サンダープリズン」。相手の頭上から電気を張り巡らせ、そのまま相手を電気の檻に閉じ込める。相手に数ターンダメージを与えつつ交代や逃走を阻害する、ヒードランの専用技「マグマストーム」のでんき版。また、自分のでんき技の威力を上げる専用特性「トランジスタ」を持つ。

『冠の雪原』に登場。とあるイベントでレジエレキ・レジドラゴのどちらかをゲットすることが可能。

レジドラゴ

レジドラゴ No. 895
分類: りゅうぎょくポケモン タイプ: ドラゴン 高さ: 2.1m 重さ: 200.0kg
特性: りゅうのあぎと かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

レジロックレジアイスレジスチルと同様に遺跡に封印された伝説のポケモン。ドラゴンエネルギーの結晶体でできた体とドラゴンの頭のような両腕を持っている。全てのドラゴンポケモンの力を持つらしい。特に胴体部分のエネルギー濃度は高く、他のドラゴンポケモンよりも強力。レジギガスがドラゴンエネルギーの結晶から作ろうとしたが、足りなかったため頭しか作れなかった。なお、これは古代のドラゴンタイプの頭であるという学説もあるが証明されていない。ドラゴンの顎にあたる左腕には逆鱗のような筋がある。古代の人々は全身の部位が揃ったレジドラゴに国を滅ぼされる事を非常に恐れ、神殿の奥底に体の残りの部位を封印した。

専用技は「ドラゴンエナジー」。両腕を90度回転させることでドラゴンの頭のような姿に変形し、口からドラゴンエネルギーをビーム状に放出する。「ふんか」「しおふき」と同様に、自分の体力が残っているほど大ダメージを与える(ただし攻撃対象は1匹)。また、自分のドラゴン技の威力を上げる専用特性「りゅうのあぎと」を持つ。

『冠の雪原』に登場。とあるイベントでレジエレキ・レジドラゴのどちらかをゲットすることが可能。

ブリザポス

ブリザポス No. 896
分類: あばれうまポケモン タイプ: こおり 高さ: 2.2m 重さ: 800.0kg
特性: しろのいななき かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

伝説のポケモン。バドレックスの愛馬の一体で、白い馬の姿をしている。

「あばれうまポケモン」の名の通り、凄まじい怪力を持ち欲しいものは何でも力づくで奪おうとする。蹄から強力な冷気を生み出せる。頭の氷のマスクはダイヤモンドの100倍硬い。レイスポス共々、元はカンムリ雪原の王者だったポケモンだが、バドレックスに敗れて以来愛馬となり、絆を深めていった。

専用特性の「しろのいななき」は自分が相手を倒した時、攻撃が一段階上がるという効果を持つ。


「冠の雪原」に登場。

レイスポス

レイスポス No. 897
分類: しゅんばポケモン タイプ: ゴースト 高さ: 2.0m 重さ: 44.5kg
特性: くろのいななき かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

伝説のポケモン。バドレックスの愛馬の一体で、黒い馬の姿をしている。

孤独と静粛を好む比較的大人しいポケモンだが、闇夜を駆け抜け寝ている者の生命エネルギーを奪い、蹴りの一撃で魂を抜き去るゴーストタイプらしい特徴を併せ持つ。視覚を有しておらず、その他の四感を使って周囲の様子を探る。ブリザポス共々、元はカンムリ雪原の王者だったポケモンだが、バドレックスに敗れて以来愛馬となり、絆を深めていった。

専用特性の「くろのいななき」は自分が相手を倒した時、特攻が一段階上がるという効果を持つ。

「冠の雪原」に登場。

バドレックス

バドレックス No. 898
分類: キングポケモン タイプ: くさ/ エスパー 高さ: 1.1m 重さ: 7.7kg
特性: きんちょうかん かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし

伝説のポケモン。シカのような顔とのように見える巨大な頭部を持っている。

太古の昔、ガラル地方一帯を統べたと謳われている伝説の王。華奢で小柄だが、立ち振る舞いは優雅で威厳に満ちている。また、極めて高い知能を持っており、過去・現在・未来の出来事をすべて見通すことができる。心を癒し、草木を芽吹かせる力を持つ。また、人間の体を借りて人語を話すこともできる。この時の一人称は「ヨ(余)」。

2020年1月9日にライブ配信されたポケモンダイレクトで発表された[25]。「冠の雪原」に登場。

はくばじょうのすがた
分類:エンペラーポケモン、タイプ:エスパー/こおり、高さ:2.4m、重さ:809.1kg、特性:じんばいったい。バドレックスがブリザポスに騎乗した姿。手持ちにバドレックスとブリザポスがいる状態で専用アイテム「キズナのタヅナ」を使うことでフォルムチェンジする。専用特性の「じんばいったい」は両者の特性を合わせ持つ。
この形態に変化する事で専用技「ブリザードランス」を放てるようになる。全ての相手を凍らせ、巨大な氷の槍で貫く。
こくばじょうのすがた
分類:エンペラーポケモン、タイプ:エスパー/ゴースト、高さ:2.4m、重さ:53.6kg、特性:じんばいったい。バドレックスがレイスポスに騎乗した姿。手持ちにバドレックスとレイスポスがいる状態で専用アイテム「キズナのタヅナ」を使うことでフォルムチェンジする。専用特性の「じんばいったい」は両者の特性を合わせ持つ。
この形態に変化する事で専用技「アストラルビット」を放てるようになる。無数の霊体を呼び寄せ、それを全ての相手にぶつける。

アヤシシ

アヤシシ No. 899
分類: おおツノポケモン タイプ: ノーマル/ エスパー 高さ: 1.5m 重さ: 95.1kg
特性: いかく/ おみとおし かくれ特性: そうしょく 進化前: オドシシ 進化後: なし

オドシシの進化系。『LEGENDS アルセウス』で追加。

進化前より体格と角が大きくなり、体色が白く変化し、白く長い顎ヒゲを生やしている。ヒスイ地方では古くから大切にされていたポケモンとして語られている。前述のヒゲ、足、尻尾の体毛から取れる抜け毛は防寒着を作る材料として重宝されている。角の黒い玉から空間をゆがめるほどのサイコパワーを生成・放出し、角をアンテナのように使い安全なルートを探って、若いオドシシの群れを率いて先頭を走る。

進化するにはオドシシが「バリアーラッシュ」を早業で20回使う必要がある。

バサギリ

バサギリ No. 900
分類: まさかりポケモン タイプ: むし/ いわ 高さ: 1.8m 重さ: 89.0kg
特性: むしのちから/ ちからずく かくれ特性: ふくつのこころ 進化前: ストライク 進化後: なし

ストライクの進化系。『LEGENDS アルセウス』で追加。

体の一部が岩のように変化し、両手のカマがまさかり)のようになった。このカマは無造作な一振りでも命中させることができ、頑丈な相手にも大ダメージを与えることができる。さらに、カマで樹木に印をつけ切り倒すことで縄張りを示す。また、岩でできた体は激しい戦いで欠けることが多く、中でも多くの歴戦を続けた個体は特に欠けている部分が多いとのこと。しかし、欠けた分切れ味がより増すという。ヒスイ地方の人々は欠けた破片を石器として利用しているらしい。気性が荒く、荒地で出くわした際には逃げるが一番。背中の羽は小さく縮み飛行能力は完全に失われているが、抜群の跳躍力で森の中を縦横無尽に駆け回る。

進化するにはストライクに「くろのきせき」を使う必要がある。

ガチグマ

ガチグマ No. 901
分類: でいたんポケモン タイプ: ノーマル/ じめん 高さ: 2.4m 重さ: 290.0kg
特性: こんじょう/ ぼうだん かくれ特性: きんちょうかん 進化前: リングマ 進化後: なし

リングマの進化系。『LEGENDS アルセウス』で追加。

額に満月の様な淡い黄色の真円模様が現れる。二足歩行から四足歩行になり、エゾヒグマの様に大柄で頑丈な体格と全身に塗られた泥炭によって新たな器量をもたらした。また、嗅覚が優れており、遠く離れた場所の地中に隠れた食料を探し出すこともできる。

進化するには、満月の夜リングマに「ピートブロック」を使用する必要がある。

イダイトウ

イダイトウ No. 902
分類: おおうおポケモン タイプ: みず/ ゴースト 高さ: 3.0m 重さ: 110.0kg
特性: びびり/ てきおうりょく かくれ特性: かたやぶり 進化前: バスラオ(しろすじのすがた) 進化後: なし

ヒスイ地方に住む、体の筋が白いバスラオの進化系。『LEGENDS アルセウス』で追加。

バスラオを巨大化させ、より凶暴な怪魚のような外見をしている。その正体は過酷な川登りによって息絶えたバスラオの群れの無念の魂が集まってできたもの。魂と意思疎通を行って戦う。また、魂から推進力が供給されていることもあり、どれだけ泳いでも疲れることのない爆発的な身体能力の持ち主。敵意を向けられると激昂し、相手が倒れるまで襲い続ける。

進化する為には、バスラオを「ひんし」にさせずに「すてみタックル」や「ウェーブタックル」による反動ダメージを累計300以上蓄積する必要がある。途中でアイテムで回復させてもダメージのカウントは継続する。なお、性別によって姿が異なる。♀の模様は進化前と同様に白いが、♂の模様は赤紫に変色している。

オオニューラ

オオニューラ No. 903
分類: クライミングポケモン タイプ: どく/ かくとう 高さ: 1.3m 重さ: 43.0kg
特性: プレッシャー かくれ特性: どくしゅ 進化前: ニューラ(ヒスイのすがた) 進化後: なし

ヒスイ地方のニューラの進化系。『LEGENDS アルセウス』で追加。

背が高く手足も細長くなった。進化前と同様に、両手のカギ爪で崖を登ることが可能。さらに高い身体能力とカギ爪から繰り出す猛毒は大きな相手でも圧倒するほどの実力を持つ。寒冷地に生息し、寒い高地では無敵の強さを誇る。群れを作らず単独で暮らす習性。

原種のマニューラ同様進化には「するどいツメ」が必要だが、時間帯は夜ではなく朝・昼・夕方(日中)であることが条件。

ハリーマン

ハリーマン No. 904
分類: けんざんポケモン タイプ: あく/ どく 高さ: 2.5m 重さ: 60.5kg
特性: どくのトゲ/ すいすい かくれ特性: いかく 進化前: ハリーセン(ヒスイのすがた) 進化後: なし

ヒスイ地方のハリーセンの進化系。『LEGENDS アルセウス』で追加。

体の針が更に大きく伸び、ハリセンボンよりもガンガゼに近い姿に変貌し、泳ぐ姿は黒い体色も相まって機雷(機械水雷)の様にも見える。進化前よりも更に凶暴な性格で、海鬼の異名を持つ。毒を啜って自身の糧にする性質を持つ。また、『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のミオ図書館にある小説「海の伝説」にて「海の王子と呼ばれるポケモンが家来の3匹のポケモンたち(ブイゼルタマンタ・大きなトゲを持ったハリーセン)に勇者を連れてくるよう命令し、家来たちに誘われた勇者は夕暮れの海に船を出し、王子は勇者を出迎えたと記載されているが、3匹の家来のうちの1匹はハリーマンのことを指している。

進化の為には「どくばりセンボン」を力業で20回使用する必要がある。

ラブトロス

ラブトロス No. 905
分類: あいぞうポケモン タイプ: ひこう/ フェアリー 高さ: 1.6m 重さ: 48.0kg
特性: いやしのこころ かくれ特性: あまのじゃく 進化前: なし 進化後: なし

ヒスイ地方の伝説のポケモン。『LEGENDS アルセウス』で追加。

の終わり頃にヒスイ地方に現れ、その慈愛により新たな命を芽吹かせるという伝承がある事から、の神様と呼ばれる。ラブトロスという名の通り、身体もハートをあしらった意匠が多く見られる。専用技「はるのあらし」は姿によって追加効果が異なる。天気が雨の場合は必中になる。

先に登場したトルネロスボルトロスランドロスはいずれもオスだったが、このラブトロスはメスとなっている。

けしんフォルム
通常時の姿。トルネロス・ボルトロス・ランドロスに似た姿をしているが、女性的な姿をしており体格は華奢。髪は全体的に短いがツインテールが湾曲しながら逆立ち、頭上でハート状に形作る格好となる。額には4本の短い角が生えている。尻尾にはハート状の模様があり、マフラーの様に首もとに巻きつかせている。尻尾の先端は蛇の頭の様な形状をしている。「はるのあらし」を使うと時々自分の攻めの力と守りの力を1段階上げる。
れいじゅうフォルム
特性:ぼうじん。ラブトロスに「うつしかがみ」を使用した時の姿。四つん這いのまま空中に浮遊し、胴体は雲状のエネルギーに覆われている。背中の上にはとぐろを巻いた蛇の様に尻尾を巻いており、亀や玄武の様な姿となっている。命を粗末にする者の前にはこの姿で雲海から現れ、容赦なく憤怒の罰を下す。「はるのあらし」を使うと時々相手の攻めの力と守りの力を1段階下げる。

脚注

注釈

  1. ^ 「いじっぱり」「ようき」「やんちゃ」「のうてんき」など。
  2. ^ 「さみしがり」「ひかえめ」「おくびょう」「まじめ」など。

出典

  1. ^ サルノリ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  2. ^ ヒバニー - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  3. ^ メッソン - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  4. ^ アーマーガア - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  5. ^ アーマーガア(キョダイマックスのすがた) - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  6. ^ ヒメンカ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  7. ^ ワタシラガ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  8. ^ ウールー - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  9. ^ カジリガメ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  10. ^ カジリガメ(キョダイマックスのすがた) - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  11. ^ ワンパチ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  12. ^ タンドン - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  13. ^ ウッウ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  14. ^ ポットデス - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  15. ^ タチフサグマ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  16. ^ ネギガナイト - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  17. ^ マホイップ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  18. ^ マホイップ(キョダイマックスのすがた) - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  19. ^ 「隊列に異性も混ざっているから」なのか、「そもそも全個体が性別不明」なのかは明かされていない。
  20. ^ モルペコ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  21. ^ ジュラルドン - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  22. ^ ザシアン - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  23. ^ ザマゼンタ - 『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
  24. ^ 前述の通り技エフェクト扱いのため、命中する度にムゲンダイマックスが可能という事にもなる。
  25. ^ a b c https://www.youtube.com/watch?v=ees8NsHd1XA
  26. ^ https://www.youtube.com/watch?v=DcyNt5J8Qzg