コガラ
| コガラ | |||||||||||||||||||||||||||
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コガラ Parus montanus
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Parus montanus Conrad von Baldenstein, 1827 |
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| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
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Poecile montanus[2] |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| コガラ | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Willow tit |
コガラ(小雀、Parus montanus)は、動物界脊索動物門鳥綱スズメ目シジュウカラ科に分類される鳥類の一種。
目次 |
分布 [編集]
アルバニア、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、ギリシャ、キルギス、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、韓国、チェコ、中国、北朝鮮、デンマーク、ドイツ、日本、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランド、マケドニア共和国、モルドバ、モンゴル、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシアに分布する [1]。
日本では北海道、本州、四国、九州に周年生息する(留鳥)。日本では本州以南では山地から亜高山帯の森林内に生息し、北海道では平地でも見られる[3]。北海道留萌振興局天塩郡天塩町の町の鳥に指定されている。
形態 [編集]
全長は12-13cm。翼開長は21 cm[3]。背面や翼、尾羽は褐色、腹面は淡褐色で覆われる。
頭頂部と咽頭部の羽毛は黒い。側頭部から胸部にかけては白い羽毛で覆われる。
類似種との区別 [編集]
北海道に分布しているハシブトガラと似ているが[4]、嘴がやや細いこと、鳴き声が違うこと、頭上と喉に光沢がないことなどにより区別できる[3]。
| コガラ | ハシブトガラ |
生態 [編集]
平野から山地までの森林に生息する。種小名montanusは「山」の意。繁殖期にはペアで縄張りを形成する。亜高山帯で繁殖した個体は、冬季低地に下りて越冬する。秋から冬にかけてシジュウカラ科の他種と混群を形成することもある[5]。
食性は雑食で、昆虫類、節足動物、果実等を食べる。固い果実でもこじ開けて食べることができる。
繁殖形態は卵生で、枯れ木に穴を掘り、その中に樹皮、苔などを使って皿状の巣を作る。日本では4-7月に1回に5-9個の卵を産む。抱卵はメスのみが行い、抱卵期間は12-15日程である。雛は約18日で巣立ちする。
種の保全状況評価 [編集]
生息地によっては開発による生息地や獲物の減少に伴い生息数が減少している。国際自然保護連合(IUCN)により、軽度懸念(LC)の指定を受けている[1]。
日本の以下の都道府県でレッドリストの指定を受けている[6]。
- 絶滅危惧II類 - 神奈川県(非繁殖期は準絶滅危惧)[7]
- 準絶滅危惧(NT) - 大阪府、山口県、福岡県
- Cランク - 兵庫県(環境省の準絶滅危惧相当)
- 希少種 - 奈良県(環境省の準絶滅危惧相当)
- 留意 - 岡山県[8]
脚注 [編集]
- ^ a b c “Parus montanus in IUCN Red List of Threatened Species. Version 2012.1.” (英語). 国際自然保護連合(IUCN). 2012年3月4日閲覧。
- ^ “Poecile montanus (Conrad von Baldenstein, 1827)” (英語). ITIS. 2012年3月4日閲覧。
- ^ a b c ひと目でわかる野鳥 (2010)、200頁
- ^ 庭で楽しむ野鳥の本 (2007)、38-39頁
- ^ 野山の鳥 (2000)、107頁
- ^ “日本のレッドデータ検索システム「コガラ」”. (エンビジョン環境保全事務局). 2012年9月9日閲覧。 - 「都道府県指定状況を一覧表で表示」をクリックすると、出典元の各都道府県のレッドデータブックのカテゴリー名が一覧表示される。
- ^ “神奈川県レッドデータ生物調査報告書2006”. 神奈川県 (2006年). 2012年9月9日閲覧。
- ^ “岡山県版レッドデータブック2009 (PDF)”. 岡山県. pp. 90 (2009年). 2012年9月9日閲覧。
参考文献 [編集]
- 黒田長久監修 C.M.ペリンズ、A.L.A.ミドルトン編 『動物大百科9 鳥III』、平凡社、1986年、158頁。
- 『原色ワイド図鑑4 鳥』、学習研究社、1984年、27頁。
- 『小学館の図鑑NEO 鳥』、小学館、2002年、98頁。
- 高木清和 『フィールドのための野鳥図鑑-野山の鳥』 山と溪谷社、2000年8月。ISBN 4635063313。
- 大橋弘一 『庭で楽しむ野鳥の本』 山と溪谷社、2007年11月1日。ISBN 978-4635596190。
- 『ひと目でわかる野鳥』 中川雄三(監修)、成美堂出版、2010年1月。ISBN 978-4415305325。
関連項目 [編集]
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